日誌

スイセイダイアリー

「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でフラワーアレンジメントを作っています‼ ~vol.5~

「園芸デザイン」を受講している生物資源コース農学分野及び生物工学分野の生徒もフラワーアレンジメントを作りましたので、その作品をご紹介いたします。

    

    

    

    

  

本校では、11月3日(金・祝)に農業文化祭が開催されます。

この日に開花を合わせて満開にするため、花壇やプタンターの花を9月中下旬に刈り込んでしまいました。

このため、花材が少なく「マリーゴールド」を中心とした似たような作品となってしまいました。

次回は、もっとたくさんの草花を使って作品を作成しますので、もう少し賑やかになるのでは。

お楽しみに!

「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でフラワーアレンジメントを作っています‼ ~vol.4~

昨日の雨とは打って変わり、秋晴れの清々しい日ですね‼

本校は、ただいま中間考査の真っただ中です。

生徒のみなさんは真剣に取り組んでいます!

午後もしっかり勉学に励み、いい結果に結びつけてください。

 

さて、園芸福祉コースの生徒が2回目のアレンジメントを作りましたので、ご紹介します。

    

    

  

今回は、フラワーボール風に作り、教室前に置かせていただきました。

    

    

メッセージカードは、前回の流用です。

では、次回は「園芸デザイン」を受講している生徒の作品をご紹介いたします。

 

 

いしかわゼロカーボンの日表彰式

10月10日に石川県地場産業振興センターでいしかわゼロカーボンの日表彰式が開催され、本校の【農業高校が挑む「食」と「農」と「環境」のエコ活動】いしかわエコデザイン賞教育・社会活動部門の銀賞を受賞しました。

表彰式では、本校の代表者に、馳浩石川県知事より表彰状が授与されました。パネル展は、この後、県庁19階他で行われますので、お時間があれば取組の一部をご覧ください。

本校は、今後もエコ活動を推進していきます!

 

 

「草花」・「園芸デザイン」の授業で取り木を行いました‼ ~vol.1~

ここ数日、雨が降り、気温が少し落ち着いてきましたね。

今日は、最高気温も26℃と、大変涼しく感じました。

 

さて、授業で「取り木」という作業を行いましたので、ご紹介いたします。

 

「取り木」というのは、栄養繁殖方法のひとつです。

観葉植物など樹木が大きくなってきたとき、枝などの一部分を傷つけることで新たな根を発生させ、新しい個体として分離し繁殖する方法です。

増やしたいとき、樹勢を整えたいときに活用します。

手順をご紹介すいますので、挑戦されてはいかがでしょうか?

ゴムの木などの観葉植物を購入し、栽培を始め数年が経過すると大きく成長し、背丈を超えるようになってきます。

ひょろっと大きくなっても邪魔になってきますよね。

そこで、「取り木」を兼ねて、木の形を整えます。

まず、枝の樹皮をカッターなどで削り取ります。

樹液が出てきますので、水できれいに洗い流します。

次に、水を含ませた「ミズゴケ」などで傷口を包み込みます。

「ミズゴケ」は園芸店で購入できますが、ペーパータオルやスポンジでも代用できます。

10枚ほどのペーパータオルを水にぬらし、傷口を包み込みます。

くちゃくちゃとしたものを6枚ほど被せ、そのうえに4枚ほどで包み込みます。

その後は、ビニール袋で包み込み、上下をビニールひもで結びます。

ビニールひもを2回ほど巻きながら、きつく縛ります。

これは水分が逃げていかないようにするためです。

これがポイントです‼

傷口が湿っていると、傷口に新しくできた細胞(カルスと呼ばれる癒合細胞)が根に進化していきます。

再分化と呼ばれる再生能力(分化全能性と呼ばれています)です。

 

1週間に一度、ペーパータオルの湿り具合を確認し、必要なら水を補給します。

水を補給するときは、上のひもを解きます。

そのために、ビニールひもで結ぶときは蝶々結びにしましょう。

 

1か月ほどで根の発生が確認でき、2か月ほどでしっかりとした根が何本も生えてきます。

「取り木」を行った下でチョキンと切り離し、鉢植えにします。

 

今回は、ゴムの木とカポック(シェフレラ)で行ってみました。

  

  

次回は、発根し「鉢上げ」を行うときにご報告します。

お楽しみに~‼

 

 

1年生、稲刈りしたよ!

9月13日(水)、1年次生が、

稲刈り(手刈り)の実習をしました。

コンバインで稲刈りすることがほとんどですが、

今回は1年生全員で2枚の田んぼを稲刈りしました!

 

 

収穫したコシヒカリは麻ひもでしばり、はざ干しします。

この後は太陽の力を借りて、ゆっくりと乾燥させます。

その後、籾摺りと精米を行い、一年生のもとに届きます。

楽しみに待っていてください!

 

 

14Hのみんなで

 

 

先生方もお疲れさまでした!