日誌

スイセイダイアリー

田んぼの学校

 7月30日(月)松任小学校の5年生を対象に「田んぼの学校」が開かれました。
 今回は、前回松任小学校の子たちが植えてくれたイネの観察です。外でイネの状態を確認した後に、室内でイネの観察とスケッチを行いました。
 出穂しているものや開花しているイネも多く見られ、貴重な体験になったのではないかと思います。ある生徒がイネの穂の中身を見て、白色の液体が入っている個体を発見しました。その後は「僕も見つけた!」などという声が多く挙がり生徒たちは観察を大変楽しんでいたように思えます。
 こういった好奇心から来る発見や観察を経て感じた疑問などを大切にして子供たちに少しでも農業に興味を持ってもらいたいと思います。


 

 

平成30年度 第69回 石川県学校農業クラブ連盟大会

 7月12日(木)「平成30年度 第69回 石川県学校農業クラブ連盟大会」が開催されました。石川県の農業クラブに属する本校および津幡高校の生徒が出場しました。どの発表も素晴らしく、甲乙つけがたいものでした。最優秀に選ばれた生徒は8月23日(木)24日(金)に福井県で開かれる北信越大会に出場します。活躍を期待しています。





大会成績

1 意見発表会

(1)分野 Ⅰ類(生産・流通・経営)

最優秀賞  石川県立翠星高等学校 「農業を繋ぎとめる思い」34村島 虎之介

(北信越ブロック大会出場)

優秀賞  石川県立翠星高等学校 「翠星高校生として」14H安田 零奈

 

(2)分野Ⅱ類(開発・保全・創造)

最優秀賞 石川県立翠星高等学校 「美味しいパンで母を笑顔に」33小川 愛花

(北信越ブロック大会出場)

優秀賞  石川県立翠星高等学校 「絶滅の危機にある動植物たち」21H福本 来夢

 

(3)分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)

最優秀賞 石川県立翠星高等学校 「私の夢・姉の背中を追って」21平松 幸笑

(北信越ブロック大会出場)

優秀賞  石川県立翠星高等学校 「最終目標は児童福祉司」31H山口 美月

石川県立翠星高等学校 「皆に愛されるパン屋さんになるために」21H南川 直樹


 

2 プロジェクト発表会

(1)分野Ⅰ類(生産・流通・経営)

最優秀賞石川県立津幡高等学校 

「伝統と文化を紡ぐ 養蚕復活プロジェクト~『Made in 石川』の『牛首紬』をめざして~」

3年鵜澤 幸平、3年三田 慶司、2年舟田 誠哉、2年北川 耕大、2年喜綿 慎哉

(北信越ブロック大会出場)

 

(2)分野Ⅱ類(開発・保全・創造)

最優秀賞石川県立翠星高等学校 「「金沢ゆず廃棄果皮ゼロシステム」が産みだす6次産業化の未来」

21H太田 風音、13浜中 夏海、23H福村 月菜、11H石井 安妮、14H木村 そら乃、

12H山岸 彩心(北信越ブロック大会出場)

 

(3)分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)

最優秀賞石川県立翠星高等学校 「生産者を未来につなげたい!!まぼろしの唐辛子「剣崎なんば」リアル化大作戦」

33H若林 歩、21河智 茉優、21H岩尾 優依、22H若林 希実、24H木谷 泰斗

(北信越ブロック大会出場)

 

優秀賞  石川県立翠星高等学校 「フラワーデザインによる交流」

34H伊藤 拓稀、23山田 茉里、33H西倉 恩実、24海老田 真穂呂


 

3 JA石川県青壮年部協議会委員長賞

(1)意見発表会  石川県立翠星高等学校 31H山口 美月

(2)プロジェクト発表会  石川県立津幡高等学校 

3年鵜澤 幸平、3年三田 慶司、2年舟田 誠哉、2年北川 耕大、2年喜綿 慎哉


高校野球選手権

 714日(土)、小松弁慶スタジアムで高校野球選手権石川大会がありました。翠星高校は、加賀高校と合同でチームを組み、門前高校と試合を行いました。休日だったため応援団や有志の生徒のみの参加でしたが、100名以上の生徒が応援しにきてくれました。結果は負けてしまいましたが、野球部の生徒にとっても、応援に行った生徒にとっても、良い経験ができたと思います。


親子体験講座②


 7月7日(土) 翠星親子体験講座が開かれました。

2回目となる今回は、バイオテクノロジー体験としてストレプトカーパス(お花)の葉片培養をおこないました。

普段の生活では、体験できないことなのでとても楽しんで実験してくれたと思います。

持ち帰ったチューブの中で、葉っぱがしっかり再生するといいですね。
 次回は、8月25日のこけ玉つくりです。ぜひご参加ください。


親子体験講座①

 6月16日(土) 白山市内の小学生を対象にした親子体験講座が開かれました。1回目となる今回は、「夏野菜の収穫体験」でした。
 
今年度は収穫する野菜の種類もパワーアップしており、普段できない体験ができたのではないでしょうか。

  次回は「バイオテクノロジー実験の体験」です。ぜひご参加ください。