子どもたちの様子

2018年11月の記事一覧

4年 交流教室

11月12日(月)、国語科の「だれもが関わり合えるように」、総合的な学習の時間の「生き方について学ぶ」の学習で、県視覚障害者協会からゲストティーチャーをお招きしました。
目の不自由な人が困っていることやよりよい生活をおくるための工夫についてのお話を聞くことができました。
点字について書かれた教材である、「手と心で読む」をゲストティーチャーと一緒に音読しました。点字を読む速さに子どもたちは驚いた様子でした。
「目が見えないからこそ、人の優しさをたくさん感じることができる。こうしてたくさんの人と出会うことができる。」という素敵な生き方に出会うことができました。
最後には、子どもたち全員がゲストティーチャーと握手を交わし感謝を伝えました。
子どもたちにとって、これから自分にできることを考える良いきっかけとなりました。

美しい演奏を響かせた音楽集会

11月10日(土)2・3時間目に音楽集会が行われました。
1年生は、音楽劇「おむすびころりん」、斉唱「たいようのサンバ」
2年生は、斉唱「にじ」、「ともだちになろうよ」
3年生は、リコーダー奏「ブラックホール」、二部合唱「レッツゴー!いいことあるさ」
4年生は、クラッピング合奏「クラッピングファンタジー第7番」、二部合唱「福笑い」
5年生は、器楽合奏「キセキ」
6年生は、クラッピング合奏「クラッピングファンタジー第3番」、二部合唱「ともに」
を演奏しました。
始めは、「こんな難しい曲、本当にできるのかな」、「なかなかリズムが合わないな」と苦戦していましたが、練習を重ねるにつれて「もっと上手になるために、休み時間も練習しよう」、「放課後も練習したいです」と演奏に対して前のめりになる児童が増えていきました。
本番は、どの演奏を見ても一人一人が生き生きとした表情をしており、一生懸命に練習をしてきたことを出し切れた素敵な音楽集会になりました。





徳應教頭先生 新任式

11月7日(水)、今回の人事異動で本校に着任される徳應晃教頭先生の新任式を行いました。教頭先生は、『得意なことは大きな声で話すことです。』と自己紹介をされ、6年生児童代表からは『津幡小学校のすごいところは、元気な挨拶と歌声です。』と学校紹介がありました。最後に全員で校歌を歌うと、なんと教頭先生も大きな声で歌い始めました。実は、13年前から5年間津幡小学校に勤務されていて、校歌を覚えていたのです。

『徳應教頭先生、これからよろしくお願いします。』






4年 子ども郷土史講座

11月7日(水)、子ども郷土史講座がありました。
河合谷村の「禁酒物語」の紙芝居を見て、郷土の発展に尽くした人たちについて学習しました。
昔、河合谷村の大人たちは子どもたちのために禁酒をして貯金し、学校を建てたというお話でした。
子どもたちの感想からは「我慢をする大切さ」や「協力する大切さ」を学んだという声が多くありました。

桜井教頭先生 離任式

11月6日(火)、今回の人事異動で津幡町立太白台小学校の校長先生になる本校櫻井教頭先生の離任式を行いました。教頭先生は、津幡小学校のよいところとして、『集会での待つ姿勢や返事』と『元気な挨拶』をあげられました。また、『終わってしまったことは仕方がない、これからの先どうするのか考える人になってほしい。』と話されました。感謝の気持ちを込めて、6年生からの児童代表挨拶と全員で校歌を歌ってお見送りをしました。

『櫻井教頭先生ありがとうございました。太白台小学校でもがんばってください。』