女子ホッケー日誌
北信越選抜大会への想い②【女子ホッケー部】
北信越選抜大会への想い第2弾です。
今回のメンバーも1年生メンバーでお送りします。
『元』・・・元気にプレーをする
自分から積極的に元気にプレーをしたい、という1年生らしい初々しい意気込みです。
彼女の一生懸命にコートを走り回る姿にぜひ注目してみてください!
『響』・・・みんなに響くプレーをする
観ている人たちの心に響くようなプレーをしたい、という想いが込められています。
一生懸命さ、ひたむきに頑張る姿がみんなの心に響くといいですね。
『支』・・・選手たちを支える
彼女はマネージャーで道具の管理や洗濯、
おにぎりを作ってくれたりなど献身的にサポートしてくれています。
大会でも、選手が試合に集中できるよう精いっぱいサポートしたい、という想いです。
一人一人の想いが、チームの力となり、いい結果を必ずもたらしてくれます。
みんなそれぞれ想いは違いますが、同じ方向を向き、熱い想いを持っています。
みんなの想いが形となって、大会もいい結果で終われるように頑張ります!!
北信越選抜大会への想い①【女子ホッケー部】
ホッケー部の次の公式戦は、
第48回北信越高等学校選抜ホッケー大会
日時:11/4(土) 9:30~ VS 福井県立丹生高校
11/5(日) 決勝戦 or 3位決定戦
場所:小矢部市小矢部ホッケーフィールドby三井アウトレットパーク
になります。
初戦まであと9日となりました。
今回は、部員に大会への想い、意気込みを聞きました。
その想い、意気込みを漢字一文字で表してもらいました!
まずは1年生からです
『強』・・・強くなること、強いプレー
プレッシャーだったり、うまくいかないことがあっても負けないよう強くなりたい、
そういった想いが込められています。
『継』・・・プレーを継ぐ
チームでボールをつなげたい、自分にボールが回ってきたときも次の人へ、
チームでボールを継いでいきたい、という想いです。
自分に強く、自分のために、そしてチームのために貢献しようという想いも感じられますね!
1年生も、どんどん技術が身についてきて、2,3か月前とは全然違う選手のように積極艇にプレーをして
危ない場面でボールを止めてくれたり、得点に絡んだりしてくれます。
本番でもそんな成長した1年生の姿が見られたらいいですね!!
名古屋練習試合【女子ホッケー部】
先週末名古屋市立向陽高校さんと練習試合をさせていただきました。
2週間後に控える北信越選抜に向けて自分たちでしっかりと課題を持って取り組み、
自分たちがやろうとしていることを達成するために積極的にチャレンジして取り組みました。
まずはこの日の前日に受けたメンタルトレーニングの内容の一つであるサイキングアップを取り入れました。
試合に一番いい気持の状態で入るために、自分たちで盛り上げていきます。
テンションがあがり、いい高揚感を持ったところでウォーミングアップで身体を動かしていきます。
いかに自分自身で、チームで自分たちの「心」の部分を整えられるか、
が技術向上や試合に勝つ上でとても大切なポイントになっています。
その学んだことを早速自分たちで取り入れ実践する気持ちがうれしいです。
今回の練習試合では、攻撃すること時間が多くあり、攻撃で組み立ててシュートまでもっていく、という練習ができました。
セットプレーからの得点や、パスをつないでいい形で得点を決め切るところまでいく展開をたくさんありました。
何より大きな収穫は、
・1クォーターに複数得点できたこと
・特定の人だけではなく、違った人が得点にからむことができたこと
があげられます。
今までうちのチームは、なかなか得点を決め切ることができず、ロースコアの試合が多かったのですが、
今回は1クォーターに3得点をあげることができました。
また、いろんな選手がボールにからみ活躍する、ということができたのは、
それだけチーム全体の力がついてきたということです。
しかし、まだまだゴール前のラストパスの精度や、トラップで次のプレーへの移行を早くすること、
次のプレーを予測した動きや判断といった部分がもっともっと磨き上げていく必要があります。
北信越選抜大会まであと2週間を切りました。
できること一つ一つ確実にやっていき、いい結果をみなさんに報告できるよう頑張りたいと思います!
第44回北信越国民体育大会【女子ホッケー部】
8/25(金)~27(日)にかけて新潟県新潟市城山運動公園ホッケー場にて
第44回北信越国民体育大会が開催されました。
本校は、石川県代表として今大会に出場し、1回戦は長野県でした。
試合前のミーティングでは、自分たちのホッケーをしよう、と話し合い、
1クォーターから積極的に攻め、先制点をとろうと挑みました。
しかし、相手の守備も固く、なかなか得点を決め切ることができません。
チャンスはたくさんあったのですが、最後の最後が押し切れず、前半は0-0と拮抗した状態が続きました。
しかし、第3クォーター、待望の得点をあげることができました!!
そのまま逃げ切り、1-0で長野県に勝利することができました。
翌日は、準決勝富山県との対戦です。
富山県には、今大会最少失点で抑えようと、全員で共通理解をし、
粘り強いディフェンス、先を読んだ対応、2枚目のカバーリングなどを意識して戦いました。
相手は、早いプレッシャーでボールを奪い、何度もサークルに侵入し、シュートを狙ってきます。
しかし、私たちもサークルに入れさせるまいと粘り強くプレッシャーに行き、相手に簡単にプレーさせません。
結果としては、0-8で負けてしまいましたが、第3クォーターでは、0-0と失点されない時間帯もあり、
よく粘って固いディフェンスをし、守っていたと思います。
今大会、目標としていた初戦突破を果たし、自分たちよりも数段も格上の相手に対して、
粘り強く固いディフェンスを見せ、このチームにとって最少得点で抑えたことは、本当に大きな収穫となりました。
今年の夏は猛暑が続き、例年以上に暑い日が続きました。
そんな中で、選手たちは毎日練習に励み、少しでもレベルアップできるように、
自分たちの目標が達成できるように、日々取り組んできました。
このチームで乗り越えた夏があったからこそ、
チーム一丸となって戦い、自分たちらしいゲームをすることができたのだと思います。
次の戦いは、11月に行われる北信越選抜大会です。
この大会で上位4位に入ると、全国選抜大会への出場権が得られます。
3学年が揃って出られる大会は、多くてあと2つ。
1日でも長くこのチームで過ごせるように、また頑張っていきます!
応援よろしくお願いします!!
夏の熱き群馬遠征【女子ホッケー部】
8月4日(金)~6日(日)にかけて、群馬遠征にいってきました!
対戦相手は、群馬県の利根商業高校さん、東京都の成城学園高校さんです。
今年は、猛暑で連日熱中症警戒アラートが発令される中で、選手の体調面などが心配された中での遠征でした。
体調や、気温など様子を見ながら練習試合は3日間無事に実施することができました。
今回の遠征では、ずっと課題としている『攻撃面の精度』です。
ゴール前の精度を高め、決定力を挙げることを課題として取り組みました。
3日間で、15分クォーターの試合を、およそ4試合分行ってきました。
全体を通して、うまく自分たちのペースで攻撃を繰り広げることができていました。
しかし、課題としているゴール前の精度に欠け、大量得点を挙げる段階まではなかなかうまくいきません。
それでも、いい攻撃の形をコンスタントに作ることができる、
自分たちのスタイルが定着してプレーにあらわすことができている内容でした。
得点には結びつかない攻撃であっても、積極的にシュートを打ち、リバウンドに対しても予測して
次の攻撃に結び付ける力が身につきましたね。
3日目の最後の試合は、この3日間を通して成長した結果があらわれた試合展開だったと思います。
選手たちも試合中楽しそうで、自分たちのやっていることが通用する実感を味わいながら、
積極的に相手陣に攻め込み、連続攻撃、粘り強く、北陵らしさが出た試合内容でした。
そして、3年生がこの時期に全員が最後まで残ると、
夏の厳しい練習、遠征にも参加してくれたことが本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ホッケーは3年生が出れる大会が、12月の全国選抜大会まであります。
3年生は、この時期進路のことも考えていかないといけず、とても忙しい時期にもなります。
だけど、こうやって、全員残って、3学年が揃って部活動を行うことのできる『今』をとてもうれしく思います。
3年生がいることによって、1,2年生たちの見本になり、
1,2年生たちがその背中を見て成長していくことによって、チームの底力があがります。
そして、何より、3学年で過ごす期間がたくさんあることが一番選手たちにとって、思い出も増え、
チーム力の上がることにつながります。
女子ホッケー部の熱い夏はまだまだ終わりません!
8月25日から開催される第44回北信越国民体育大会初戦突破に向けて頑張っていきます!
応援よろしくお願いします!!