日誌

女子ホッケー日誌

北信越国体結団壮行式【女子ホッケー部】

8月7日にいしかわ総合スポーツセンターにて北信越国体結団壮行式が行われました。

石川県代表選手団を代表して、女子ホッケー部の主将が騎手を務めました!

 

      

 

このような大役をいただき、本人は緊張していましたが、しっかりと栄誉ある大役、騎手を務めました。

ホッケー競技は、8月25日(金)~27日(日)にかけて新潟市城山運動公園ホッケー場にて競技が開催されます。

 

本校は、石川県代表として出場し、25日(金)13:30~長野県代表と対戦します。

1つでも多く勝ち上がれるよう、頑張ってまいりますのでみなさんどうぞ応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

野球部へ熱いエールを【女子ホッケー部】

17日は、本校野球部の2回戦の試合が行われるため、

弁慶スタジアムまで、女子ホッケー部一同で応援に行ってきました!

 

             

 

本校の相手は、北陸学院高校です。

強豪校なので、応援にも熱が入ります。

          

 

応援は、観ている人が選手を応援し、選手の背中を後押ししたり、選手の力になったりと、

選手を想って応援するのはもちろんですが、選手たちが一生懸命に頑張る姿を見ると、

私たち観客もたくさんの大きな力をもらうことができます。

 

試合にかける想い、一球にかける想い、一瞬のプレーにかける想い

そんな想いが込められたプレーをみると自然と応援したくなり、

そして、私たちもそれに応えようという気持ちになります。

 

本校野球部は残念ながら、負けてしまいましたが、

大きな感動を与えてくれました。

 

野球部が熱く戦った夏の想いを背負って、

今度は女子ホッケー部が8月末に行われる北信越国体で熱い戦いをしていきたいと思います!

 

野球部のみなさん、お疲れさまでした。

 

 

 

 

石川県民スポーツ大会【女子ホッケー部】

7月16日(日)に志賀町の富来健民ホッケー場にて

石川県民スポーツ大会が行われました。

 

石川県の成年男子チームや成年女子チームと一緒に練習試合や交流を行いました。

      

 

当日は、気温も高くとても暑い1日になり、日程を短縮しての実施となりましたが、

生徒たちは、暑さにも負けず、一生懸命プレーしていました。

 

そして、県内では、なかなかホッケー競技団体として、交流を持つ機会が少ないので、

こういった場で大人と高校生たちが交流し、一緒にプレーできることがすごくいい経験になると思います。

 

      

 

こういう場を増やし、交流することによって、卒業後も関わることのできる環境をつくっていけたらと思います。

 

スイカもいただき、みんなでおいしく食べました!

      

 

暑い中1日お疲れ様でした。

ホッケー部は8月末に行われる北信越国体に向けて、さらに熱い夏にしていきます!!

 

 

子どもたちへのホッケー指導【女子ホッケー部】

7月1日(土)に、いしかわ総合スポーツセンターでスポーツ見本市というイベントが行われました。

小学生を対象に、いくつかの競技が、体験ブースを設け、小学生に競技を体験してもらうものです。

少しでも多くの小学生に競技の魅力を知ってもらったり、実際に体験して競技の特性を感じてもらうことによって

次世代の選手を担っていくものです。

 

ホッケー競技も今年で3回目の参加ということで、今年も本校の部員たちは指導者として参加してきました。

 

      

 

当日は160名以上の小学生がホッケーを体験しにきてくれて、ホッケーブースはとてもにぎわっていました。

部員たちも子どもたちとのコミュニケーションが上手で、うまく子どもたちを惹きつけ、

子どもたちを笑顔にしていました。

 

      

 

ホッケーはなかなか普段石川県内においては、目に触れることのないスポーツです。

メディアでも取り上げられることは少なく、ホッケーという競技を聞くことも多くはありません。

 

それでも、ホッケーを体験してくれた子どもたちは、とても楽しそうにプレーしてくれていました。

楽しくて、1回では終わらず、2回、3回と来てくれる子や、

長い時間ホッケーブースでプレーしてくれる子たちも見受けられました。

 

生徒たちにとっても、自分が習得した知識や技術を、小学生に伝えるという経験をして、

またさらに、知識や技術の定着につながったと思います。

 

このような取り組みによってホッケー競技自体の認知度アップや、

金沢北陵高校にホッケー部があるということを一人でも多くの人に知ってもらえたらいいなと思います。

 

 

第45回北信越高等学校ホッケー選手権大会【女子ホッケー部】

 

先週末、今年度最初の公式戦である第45回北信越高等学校ホッケー選手権大会が新潟県で開催されました。

この日の、この大会のために生徒たちは日々の練習に一生懸命取り組み、チームで気持ちを一つにして

モチベーションを高めてきました。

 

自分たちがやってきたことの成果を発揮するために、

そして自分たちの目標を達成するために挑みました。

 

まず初戦は、昨年度インターハイ、全国選抜王者の福井県立丹生高校です。

 

   

 

高校生のトップチームということもあって、試合開始直後からハイプレッシャーで猛攻を受けました。

しかし、本校も粘り強く対応し、相手の連続した攻撃も幾度となく防ぎます。

 

   

 

しっかり自分たちのやるべきことはやったものの、相手との力の差は大きく、

失点を重ねてしまいました。

しかし、試合中は、どの選手も声を出し、足をよく動かして、必死に食らいついていました。

 

そして次の試合は、3位決定戦対戦相手は新潟県立巻高校です。

   

この3位決定戦で勝つことが私たちのチームの目標でした。

しかし、相手もジュニアからの経験者もいて、技術は私たちより格上のチームです。

   

それでも、相手チームの特徴を分析し、なんとか失点だけは防いで、負けない。

スコアレスドローでSO戦(サッカーでいうPK戦)に持ち込む作戦を立て挑みました。

試合前や、試合中の雰囲気も良く、よく集中できていて、終始拮抗した試合展開でした。

若干相手に攻められる時間帯が多かったですが、本校もチャンスを作って攻撃することができていました。

   

 

しかし、均衡が破れたのが、第4クォーター3分ほどたったとき。

カウンターされ、少しのミスをつかれ得点されてしまいました。

そのままスコアは0-1のまま試合が終わってしまいました。

 

昨年度11月の北信越選抜で0-1で悔し涙を流したVS巻高校戦。

そして今回も惜しくも0-1で敗れてしまいました。

 

たった1点だけどすごく大きい1点。

その1点の重みに今回も苦しめられました。

 

だけど、着実に生徒たち、そしてチームは成長していると感じられた試合内容でした。

自分たちの作戦通りの展開で進み、手ごたえを感じた試合。

1点は遠かったけど、絶対に勝てなかった試合ではないと感じられたと思います。

 

自分たちにだって、やればまだまだできるし、格上のチームにだって勝てると自信もついたはずです。

 

今回は勝つことができなかったけど、

次は、3度目の正直でこんな悔しい思いは二度としたくないと思います。

 

お互いがお互いを思いあえるうちのチーム

そして何より一番いいところは『明るいところ』

チームの誰もが自分たちに誇りを持っています。

 

今回の悔しい思いをバネに次の大会では、勝利を勝ち取れるようまた新たなスタートを切って頑張りたいと思います。

応援してくださったみなさん、ありがとうございました。

引き続き、金沢北陵高校女子ホッケー部を温かく見守ってください!!