笠野っ子ニュース

2017年5月の記事一覧

5・6年生宿泊体験学習(第1日)

7時45分に,刈安・笠野小学校5・6年生15名と両校の先生方5名(と町の運転手さん)を乗せた町バス(と,緊急車両として私の車)は,笠野小学校を出発,一路奥能登を目指しました。
9時30分,最初の目的地である「越坂観光船」乗り場へ到着。九十九湾の美しさと,生け簀の魚たちを見学。タイの餌やりなどを楽しみました。大きなタイが餌を競って食べる様子は,迫力満点でした。



10時30分,観光船乗り場のすぐ近くにある「のと海洋ふれあいセンター」に徒歩で移動。3Dメガネで魚の映画(魚や藻が,手を伸ばせば届きそうでした)を鑑賞した後,昼食。その後,海の生き物との触れ合いを堪能しました。



そしていよいよ最終目的地「石川県立能登少年自然の家」にバスで到着。2泊3日をともに過ごす内灘町立清湖小学校の6年生56名と共に,体育館で,入所の集いを行いました。集いでは,角間所長がご挨拶してくださいました。その後,ロビーに移動。宮前先生からの諸注意を聞きました。



最初の活動となる午後の活動は,海洋活動。心配された天候も,かえって凪(波がない状態)で,快適でした。おかげで,普段はなかなか行けない釣り桟橋まで行き,上陸。磯の観察を楽しみました。後半も好調。2チームとも息が合っていて上手だと,お世話くださった自然の家の小原先生と寺下先生に褒められました。



夜は,キャンドルサービス。厳かな雰囲気の中,みんなの願いが小さな炎の中に灯りました。途中,児童たちの出し物(ゲーム)がたくさんあり,大いに盛り上がりました。完全に,笠野・刈安の児童たちが一体となって楽しめました。