笠野っ子ニュース

2018年2月の記事一覧

3・4年生笠野保育園との交流会

3・4年生が保育園に行き,保育園の年中・年長さんたちと楽しく交流しました。はじめは,先日の6年生を送る会で疲労した,「見てみよう!」。台詞の一部を保育園用に変更。違和感なく見れました。3年生と園児がジャンケン交流をした後,全員で転がしドッジボールをして,この日の交流を終えました。年長さんにとっては,これで,先日の1・2年生との交流に引き続いての交流となり,笠野小学校に入学しても,6年生以外は全員顔見知りとなるわけです。小学校への入学に関して,もう何の心配もありませんね。もうすぐ入学式。笠野小学校みんなで,皆さんを待っていますよ。

6年生を送る会

6年生が卒業するまで,本当にあと少しとなりました。そんな中,お世話になった6年生に感謝の気持ちを表し,思い出に残る楽しい一時を過ごしてもらおうと,1~5年生は,一生懸命練習を重ねてきました。
最初に3・4年生のリコーダー劇「見てみよう!」がありました。3・4年生の児童たちは,実は宇宙人だったという設定で物語は進みました。そして,笠野小学校のすてきなところを次々に発見し,最後にスーパー小学生4名(6年生)に出会うのです。生き生きとした表情や声が,素敵でした。リコーダーも,みんなそろって美しかったです。


1・2年生は,クイズ「かさのナゾトレ」でした。とっても難しいクイズを短時間で考えるという無茶ぶりがすごかったです。6年生はもちろん,見ている全ての人たちに楽しんでもらえるよう,いろいろ工夫してくれました。時折見せるダンスがかわいかったです。



5年生は,劇「未来へタイムスリップ」でした。高学年の表現力を,たっぷり見せてもらいました。6年生の特徴をしっかり掴み,上手に再現できました。6年生の将来の様子も演じてもらい,これからの6年生たちの本当の将来を見てみたくなりました。



6年生は,スライドショー「六年間の軌跡」でした。みなさんが,笠野小学校でいろいろな経験を重ね,どんどん立派になってくる様子がよく分かり,本当に良かったです。これからも,さらに立派に成長を続けていってください。その後,メッセージブックのプレゼントの後,先生方による群読「やってみよう」がありました。
「6年生の皆さん,卒業おめでとう。先生方から一つの言葉を贈ります。『やってみよう』です。中学校では最初は何をするにも自信が持てず迷うこともありますが,やりたいと思ったことを,思い切ってやってみましょう。失敗だって思い出になります。やらずに後悔するより,やって後悔しましょう。新しい自分探しの始まりです。さあ,やってみよう。」
6年生に届いたでしょうか。笠野小学校の卒業生としての誇りを胸に,堂々と自分の信じた道を歩んでいく皆さんの活躍を,職員一同,大いに期待しています。



最後に全校合唱「ひらり」があり,楽しく感動がいっぱいだった会は終わりました。6年生の保護者の皆さん,ご子息の(もうすぐの)ご卒業誠におめでとうございます。彼らはまだまだ皆さんのお力を必要としています。これからも全力で支援してあげてください。



この日ご来校いただきました全ての皆様,誠にありがとうございました。児童たちの発表は,いかがでしたか。楽しんでいただけましたか。この日は,インフルエンザの流行のため,残念ながら欠席せざるをえなかった児童も多くいましたが,ご覧いただけましたように,児童たちは,欠席した児童の分を,みんなで協力してカバーし合ってくれました。このように,児童たちは,保護者の皆様,地域の皆様の愛情に包まれて,そしてそれに,本校職員の献身的な指導も合わさって,しっかりと成長を続けてくれているのです。これからも,笠野小学校のことを,どうかよろしくお願いいたします。

仲良しタイム

久しぶりの仲良しタイム。この日は警泥(けいどろ)でした。最初は各学年から1名ずつが警察役。次は6年生4名。最後は5年生6名(一人欠席)でした。各5分間,計15分間も走り続けた児童たち。終わった後は倒れ込んでいました。すばらしい冬場の体力作りの機会となりました。

3・4年生本の紹介

3年生が,お勧めしたい本を紹介し合いました。4年生もいっしょに聞き,たくさんの感想を言い合いました。一人の発表に,ほとんど全員がそれぞれの言葉で感想を言う。できそうで,なかなかできないことです。「同じです。」となり,だんだん挙手が少なくなるのが通常。最後に私まで全体を通しての感想を求められ,負けられない思いで3年生たちの発表の良かったところを大いに褒めさせてもらいました。次回は,4年生が発表してくれるとか。楽しみです。

歩道を除雪しました

昨日,学校から蓮花寺の丁字路(T字路でもいいが,正しくは丁字路)までの歩道を除雪(中央写真)しました。今後も,安全を十分確認の上,登校させてください。
また,しばらくは,車での登校を選択するご家庭が多いことが予想されます。児童を車で送る際は,引き続き,学童前の坂を登っていただき,看板前(左写真)で児童を降ろしていただき,一方通行のような形でそのまま吉倉方面へ抜けてください。
また,雪の状況等により安全な登校が困難な場合は,保護者の判断で登校時刻を遅らせる,または欠席させてください。(その際は,学校への連絡をお願いします。)
除雪を終え,学校に戻る頃には青空が広がっていました。しかし,体育館の屋根雪が落ちそうな状況でした。児童たちには,建物のそばを歩く際には屋根雪に注意するよう,しっかり注意しました。

土曜授業参観

年長さんをむかえる会で発表した「じゅぎょうごっこ」の様子をおうちの人にも見ていただきました。そして,1月30日に,県3位の記録をうち立てた,「8の字とび」の様子も見ていただきました。ハイペースで跳ぶ姿に,おうちの人も,おどろかれたことと思います。(神村)



外国語活動を行いました。1~10の数で遊ぶゲーム(①ミッシングゲーム,②ポインティングゲーム,③ビンゴゲーム)をしました。みんなはゲームが大好きなので,楽しく活動しながらどんどん覚えていきました。振り返りでは,「次は10より大きい数,100まで覚えたいです!」と意欲的な発言もありました。これからの活動も楽しみです。(登美)



跳び箱の学習を行いました。どの児童も自分の課題点の克服や目標とする発展技の成功に向けて,適した場を選択し,練習に励んでいました。また,プロジェクターで撮影した動画を見て,自分の動きと手本となる動きとの違いを明らかにして取り組む児童もいました。発表会に向け,安全に留意し,練習を行っていきます。(古田)
体育,跳び箱,6段,開脚跳びでは,ロイター板を踏み込みジャンプした後,体を跳び箱と平行にし,手を差し出し,力強く手の平を返し跳び越え,きれいに着地することができました。6段をきれいに跳び越えるという目標が達成できた日に授業参観だったのでラッキーでした。(徳應)



本日は,お忙しい中,土曜授業参観並びにPTA委員会にご出席いただき,ありがとうございました。
1・2年生は,2日前の「年長さんを迎える会」で行った発表(一部は別)を,3・4年生も,2日前の外国語公開授業で行ったパターンの授業を行いました。どちらの学級も,一度行った発表・パターンだったので,児童たちも自信を持って堂々と意欲的に発表・学習することができていました。彼らの嬉しそうで楽しそうな表情がよかったです。きっと自信になったことでしょう。
5・6年生とあじさい学級は,練習を重ねてきた跳び箱を行いました。先週見た時よりみんな上手になっていました。さすがです。また,この授業では,初めてのお披露目が2つもありました。参観されている保護者の皆さんのために用意した「ジェット・ヒーター」と,昨日業者から説明会を開いてもらい,初めて使えるようになった「プロジェクター型電子黒板」です。この電子黒板は,児童の跳び箱練習の様子をタブレットPCで動画撮影し,すぐに児童に見せ,自分の跳んでいる時の姿勢等をチェックすることに使いました。「百聞は一見にしかず」です。児童は,自分の跳び方をどう修正すればいいのかつかめたようでした。今後もこの電子黒板は,全学級で積極的に使っていきます。
PTA役員会もご苦労様でした。来年度の役割が全て決まりましたね。今後とも,笠野小学校を,よろしくお願いします。

1・2年生年長さんを迎える会

笠野小の良いところを知ってもらうため,「授業ごっこ」をしました。1時間目は算数。複式授業による算数の様子を見てもらいました。「自分の考えを発表したり,友だちが『あー!!』とリアクションしながら聞いてくれるのがうれしいです。」と,算数の楽しさを伝えることができました。2時間目は図工。はさみの使い方を教えてあげ,いっしょに切り絵遊びを楽しみました。3時間目は体育。年長さんは,広い体育館に驚きの声を上げていました。みんなで「ケイドロ」をして,体がポカポカになりました。(神村)



1・2年生が,笠谷保育園の年長さんと,笠谷保育園には通っていないけれども,4月に本校へ入学するという子供たち計8名を招待し,楽しく交流。笠野小の良さをアピールしました。翌日,彼らの兄(姉)たちに,「昨日,家に帰って,弟(妹)は何て言ってた?」と聞いたところ,「楽しかったって言ってた。」とか,「小学生になるのが楽しみになったと言ってた。」など,嬉しい反応がありました。

全校集会

「校長先生のお話」では,子供たちの「英語スピーチコンテスト」や「卓球大会」での活躍と,そのためにしてきた努力の大切さを話した後,以下のような話をしました。
私が昔関わった児童に,オリンピックに出ることを夢見てがんばっている女性がいます。種目は,スケルトンといって,一人乗りのそりです。俯せになってそりに乗り,時速120~140kmで,1300~1500mもの距離を一気に滑り降りるのです。一般人にはできない,とても難しい競技です。彼女は19歳でこの競技を始めました。私も,陰ながらずっと応援していました。しかし,そう簡単にオリンピックに出られるはずもなく,年月が過ぎていきました。そして,今月始まる平昌オリンピックも,あと一歩で出場が叶わず,33歳という年齢もあり,オリンピックの夢も諦めかけていたのではないでしょうか。しかし,3日前に突然,出場できることになったのです。出場の権利を持っていた国がその権利を返上したため,補欠だった彼女が出場できることになったからです。彼女の名は小口(旧姓大向)貴子さんといいます。やはり,夢を諦めずに,ずっとがんばってきたからこの日が来たのでしょう。努力は小口選手を裏切らなかったのです。私は,平昌へは行けませんが,一生懸命応援しようと思っています。小口貴子選手,がんばれ!
児童の皆さんは,このオリンピックで応援したい選手はいますか?フィギュアスケートの羽生結弦選手や,スキージャンプの高梨沙羅選手など,いっぱい応援したい選手がいますね。このオリンピック。日本の,そして全世界の出場選手たちに,思いっきり悔いのないようにがんばってもらいたいですね。スポーツは,することも楽しいけれど,見て応援することも楽しいですよ。
風邪も流行ってきました。まだまだ寒い日も続くと思いますが,皆さんも,自分自身の決めた目標目指して,最後まで諦めずに,一生懸命努力してください。