県工NEWS

姉妹校スポーツ交流を行いました

11月23日(土)、本校の創立100周年以降続く伝統ある交流行事として、富山県立高岡工芸高等学校との姉妹校スポーツ交流を行いました。
今年度は、本校がホスト校となり、スポーツを通して力と技と心を競い合いながら姉妹校としての交流を深めました。
また、生徒会執行部の生徒達は、金沢の伝統文化体験(金箔体験)を通して交流を深めました。

◆開会式の様子

◆交流の様子(男子バレーボール部・男子バスケットボール部・バドミントン部・剣道部・生徒会執行部)





金沢市高校生技能士表彰式

令和元年度(前期)金沢市高校生技能士表彰式に技能検定2級に合格した本校生徒7名が出席し、山野市長より表彰を受けました。

        機械加工(普通旋盤作業):機械システム科6名
        電気機器組立て(配電盤・制御盤組立て):電気科1名

 懇談会では一人一人が資格取得時の苦労や今後どのように活かしていきたいかなど、しっかりと話すことが出来ました。今日の表彰式に参加し、今後さらに多くの資格取得を目指していくことを一人一人胸に誓いました。
 山野市長をはじめ金沢市の関係者の皆様、本日は誠にありがとうございました。

市役所前の電子掲示板でもお祝いして頂きました。

工芸科・陶芸コース「穴窯焼成実習」

11月7日より、工芸科・陶芸コース(3年生9名)が「穴窯焼成実習」に取り組みます。実習で制作した2年生・3年生の作品を、本校の中庭にある ”雪華窯” に薪をくべ、一昼夜かけ焼成します。徐冷後、窯出しは12日の実習で行います。
7日午前9時、火入れにさいし本校教諭が祝詞をあげ、1人ひとりが思いを込めて薪をくべ、火入れをしました。明日8日の午前10時半頃まで温度(約1300℃まで)を上げて焼き上げます。
生徒達は、窯の中でおこる火跡や灰かぶりを願い取り組みます。

◇祝詞をあげる様子(火入れ)

◇願いを込め、全員で火入れをしました。

◇2~3人が当番となり薪をくべ、一昼夜かけて焼成します。


全国高P連石川大会 ポスター・シンボルマーク(公募)で受賞しました

11月5日、石川県高等学校PTA連合会の研究大会が、石川県文教会館ホールにて行われました。
大会の開会式において、2021年度に行われる「第71回全国高等学校PTA連合会大会石川大会」のポスター及びシンボルマーク(公募)の表彰式が行われました。
本校からは、3年デザイン科 中森千晶さん が、ポスターとシンボルマークの2部門で優秀賞に選ばれ、表彰を受けました。
その他、ポスター部門で佳作4名、シンボルマーク部門で佳作7名が受賞しました。

◇ポスター部門の作品

◇シンボルマーク部門の作品



◇表彰式の様子






後期新人大会の壮行式を行いました

11月7日から行われる「令和元年度石川県高等学校後期新人大会 」の壮行式を行いました。
選手の皆さん、日ごろの練習の成果を発揮し、一戦一戦全力で戦ってきてください。

副校長先生・生徒会長より激励の言葉がありました。

全校生徒が校歌と応援歌で激励をしました。
また、選手を代表してハンドボール部の主将より挨拶がありました。
北信越大会に出場できるよう、活躍を期待しております!

2019年度「県工祭」が行われました

10月18日(金)・19日(土)と県工祭「Make our new history in 令和」が行われました。
18日午前中にはオープニングセレモニーが行われ、吹奏楽部による演奏、チアリーダー同好会の発表に続き、1年生各クラスによるステージ発表がありました。
19日の一般公開日は、残念ながら雨天開催となりましたが、大勢の来場者を迎え3年生の模擬店・2年生のクラス企画は大盛況となりました。
保護者・同窓生をはじめ、一般の来場者の皆様、ありがとうございました。

・デザイン科が担当した看板

・オープニングでの吹奏楽部とチアリーダー同好会の発表


・1年生ステージ発表、2年生クラス企画、3年生模擬店の様子








姉妹校生徒会交流に参加しました

10月18日(金)~19日(土) 姉妹校生徒会交流が富山県立高岡工芸高等学校で行われました。

本校の創立者である納富介次郎先生は、本校に続き富山県の高岡工芸高等学校、香川県の高松工芸高等学校、佐賀県の有田工業高等学校を創立しています。
その縁より、この4校は平成12年に姉妹校として締結をし、毎年生徒会が交流を行っています。
今年度は本校の生徒会長と副会長2の名が、高岡工芸高等学校の全校生徒へ向けた学校紹介・文化祭への参加を通して、姉妹校同士の交流を深めました。
創立者の教えを受け継ぎながら、姉妹校としての繋がりを大切にしていきたいです。

学校紹介の様子

納富介次郎先生の銅像前で、姉妹校生徒会の記念撮影

チアリーダー同好会 関西予選大会

10月19日(土)本校チアリーダー同好会は
ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2018 関西予選に出場しました。


結果は2位を獲得し、全国大会出場は果たせませんでしたが、他の出場校の演技を見てとても良い経験になりました。

産フェアいしかわ2019にて発表しました

1020()、石川県産業展示館 2号館にて行われました「いしかわ産業教育フェア2019」で本校の取組を紹介しました。

当日は全学科の1年生が参加し、産業教育について理解し、日頃の学習に自信を深めることができました。

専門高校等における産学連携人材育成事業発表会

発表テーマ: 地元企業・大学等と連携した炭素繊維の活用

        ~県工全学科が取り組むソーラーラジコンカーの性能向上~ 

発表者: 機械システム科3年生2名、テキスタイル工学科3年生2名

概 要: ソーラーラジコンカーの性能向上に取り組むことを通して、日頃の学習について理解を深め、専門知識や技術の向上を図る。

     本校のソーラーラジコンカーは、「全国ソーラーラジコンカーコンテストin白山」において、これまで優秀な成績をおさめてきた。
     ソーラーラジコンカーの性能向上について、各工業学科の専門性を活かして、次の視点で取り組んだ。

      〇機械システム科・テキスタイル工学科:炭素繊維を活用した車体の設計製作

      〇材料化学科:速く走るタイヤの研究

      〇電気科・電子情報科:電気エネルギーを効率的に制御する電子回路の研究

      〇工芸科・デザイン科:車体のデザインやロゴタイプの作成
連携先: 一村産業()()横山商会、石川県産業創出支援機構(ICICO)、金沢工業大学革新複合材料研究開発センター(ICC)、

ブースによる展示

上記の専門高校等における産学連携人材育成事業の取組のほか、各工業科の実習作品を展示し、本校の特色を紹介しました。

修学旅行 材料化学科1日目

10月8日 日程
アサヒビール吹田工場見学
発酵とプラントの勉強をしました。

伊丹空港から沖縄へ
初めて飛行機を経験する子供もおり、緊張した表情も見られました。


初めての沖縄

「炭素繊維複合材料についての講義」を実施しました

専門高校等における産学連携人材育成事業の取組として「炭素繊維複合材料についての講義」を以下のように実施しました。

1.ね ら い:

炭素繊維複合材料の特徴や応用技術について理解を深め、産業の動向や将来を担う素材としての可能性を知ることにより、炭素繊維複合材料についての興味・関心を高める。

2.講  師:

金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 所長 鵜澤  潔 氏

3.実施日時:

(1回目)9月30日(月)5、6限

(2回目)10月1日(火)5、6限

4.対  象:

(1回目)材料化学科、テキスタイル工学科の1年生 (計80名)

(2回目)機械システム科AB組の1年生 (計80名)

5.講義内容:

炭素繊維複合材料(CFRP)は炭素繊維とプラスチックの複合体であり、それらが組み合わさると2倍以上の特性を発揮する材料になる。CFRPは、さびない・腐らない、軽くて強い、自由な形を連続的に一体で作れる等の特徴があり、誕生してまだ50年の新しい材料であるが、将来、社会を変える可能性を持った優れた材料である。そのような新しい材料をどう使うかを新しく自由な発想、前向きな姿勢で考え続けてほしい。

また、講義の中で、CFRPを成型する実演や試験片を手に取り強度や曲がりにくさを確認するなど、実物に触れることで、炭素繊維複合材料について一層、興味・関心を深めることができました。

◇講義の様子

◇実物で強度を確認

◇CFRP成型の実演

工芸科が高大連携事業に参加しました

9月18日(水)、金沢美術工芸大学との令和元年度高大連携事業として工芸科の1年生が大学での講義と実習体験を受講しました。
金沢美術工芸大学の工芸科教授から、大学はどんな事を学ぶのか、研究やテーマの設定、制作の姿勢等の話を聞き、工芸科教員や学生の作品への取り組みを見せて頂きました。講義後は工芸科の工房見学をし、4つのコース(陶磁コース・金工コース・漆コース・染織コース)に分かれて実習体験をしました。

生徒達は、素材と技法に向き合うことを肌で感じ、制作を通して”ものづくり”の姿勢を感じることができました。今後、進路を考えるうえで、とても貴重な経験となりました。

◇講義の様子

◇工房見学の様子

◇各コース実習の様子



壮行式を行いました

9月17日(火)、令和元年度石川県高等学校前期新人大会 および 石川県高等学校総合体育大会ラグビー競技 および 第98回全国高校サッカー選手権大会石川県大会の壮行式を行いました。

◆前期新人大会出場の部 【陸上部・テニス部・ソフトテニス部・ワンゲル同好会】

いよいよ9月19日から石川県高等学校前期新人大会が始ります。
選手の皆さん、日頃の練習の成果を発揮し、優勝をめざして頑張ってください。

また、石川県高等学校総合体育大会の全国大会(花園ラグビー場出場)に向け、本校のラグビー部が合同チームの一員として大会に挑みます。
さらに、全国高校サッカー選手権大会に向けサッカー部が出場します。
県工魂を発揮し、全力で戦ってきてください。

全校生徒の拍手で選手が入場しました。

応援団とチアリーダー同好会、全校生徒が校歌・応援歌による激励を送りました。

選手を代表し、ワンゲル同好会の代表から挨拶がありました。

選手の皆さんの健闘を願っています。

3年生進学講演会が行われました

3年生の進学希望者120名を対象に進学講演会が行われました。
㈱さんぽう名古屋支社長代理の 宇野 今二 氏を講師にお招きし、
面接試験直前対策講座としてご講演いただきました。
生徒たちは講演を聞くことで、合格へ向けて気持ちを引き締めました。

講演の様子

お辞儀の練習
面接の指導もしていただきました

外部講師による就職模擬面接が行われました

9月6日(金)13:20~
外部講師による就職模擬面接が就職希望の生徒190名を対象に行われました。
これは毎年就職面接に向けて行っている取り組みで
企業の方々や自衛隊、PTA会長様に面接官をお願いして
アドバイスをいただいております。

入退出の様子

受け答えの様子

公務員志望の面接練習

生徒は緊張しながらも、一生懸命に答えていました。
この経験を活かして後10日後に迫った入社試験に向けて
思いを新たにしていました。

第66回大運動会を行いました

9月4日(水)秋晴れの中、第66回大運動会を行いました。
各科8組で編成された3学年がチームとなり、マスコット部門・入場行進部門・競技部門・応戦合戦部門・総合優勝を目指し、学年枠を超えて全力で戦いました。
総合優勝は、電気科が獲得しました!

◆マスコット部門 第1位 デザイン科
◆入場行進部門  第1位 テキスタイル工学科
◆応援合戦部門  第1位 工芸科・テキスタイル工学科
◆競技部門    第1位 電気科

◇各科8組の団長が、選手宣誓をしました。

◇行進曲に合わせ、各組6列縦列で整列し、入場行進をしました。
 息の合ったパフォーマンスもあり、各科の団結力が発揮されました。

◇各競技においては、各科で団結する力もみられ、学年枠を超えた熱い戦いがありました。




◇3学年全員で取り組んだ応援合戦では、どの組も夏休みの練習の成果を発揮しました。
 代々引き継がれている伝統ある応援、笑顔と団結力のある演技、工夫をこらしたパフォーマンスには全校生徒から拍手が湧きあがりました。


◇各科のマスコット
(左から機械システム科A組・B組・電気科・電子情報科・材料化学科・工芸科・テキスタイル工学科・デザイン科)

壮行式を行いました

第74回国民体育大会・全国大会出場の壮行式を行いました。

◆第74回国民体育大会         
 ビーチバレー競技(2名)・サッカー競技(1名)・陸上競技(1名)

◆第27回全国高等学校ロボット競技大会 
 機械システム科

9月下旬に行われる第74回国民体育大会(茨城県開催)へは、本校から4名の選手が出場します。
石川県の代表として、県工魂を発揮し、全力で戦ってきてください。
また、10月には、新潟県にて第27回全国高等学校ロボット競技大会(ロボコン甲子園)が開催され、本校の機械システム科のチームが参加します。優勝をめざして頑張ってください。

◆全校生徒による拍手で選手が入場しました。

◆校長先生・生徒会長より激励の言葉がありました。

◆同窓会会長の寺谷様より激励の言葉と激励費の授与がありました。

◆選手代表(陸上競技)の挨拶がありました。
 選手の皆さん、日頃の成果を発揮し、頑張ってきてください。

第66回前期競技大会が行われています。

7月17日(午後より)・18日、第66回前期競技大会が行われています。
クラス・科によるチームにおいて、バレーボール競技・ソフトボール競技・卓球競技・相撲競技・ドッジボール競技が行われています。
どの競技においても、学年枠を超えた熱い戦いが行われ、優勝を目指して頑張っています!また、チームメイトへの応援も白熱しています。

◆バレーボール競技(男子・女子)


◆卓球競技(男子・女子)


◆ソフトボール競技(男子)

◆相撲競技(男子)

◆ドッジボール競技