県工NEWS

第77回国民体育大会柔道競技に出場しました

10月8日から10日にかけて栃木県で開催された第77回国民体育大会柔道競技少年男子団体(5人制)に石川県選抜チームの先鋒(60kg以下)として千葉 柊哉 選手(機械システム科3年)が出場しました。各地区ブロックを勝ち抜いた17都道府県に開催県を合わせた18都道府県が出場して行われた試合は、初戦の2回戦で今大会優勝した東京都に1対4で敗退し、残念ながら目標としていた入賞をすることが出来ませんでした。厳しい予選を勝ち抜いて出場し、本国体に出場できたことは今後、様々な場面で活かされることと思います。予選を含めこれまで応援して頂いた皆様方に感謝申し上げます。

<対 東京都戦、果敢に攻める千葉選手(手前)>        <石川県選抜チーム先鋒:千葉柊哉選手>

 

「1930・烏山頭~水がめぐる平野の物語~」の贈呈式

 

 台湾の台南市文化資産管理処の対日窓口で通訳の池田リリイ茜藍氏が本校を訪れ、本校校長室にて、「1930・烏山頭~水がめぐる平野の物語~」の贈呈式が行われました。

 同書は、金沢市出身の水利技師・八田與一氏が建設を指揮した台湾・台南市の烏山頭(うさんとう)ダムが完成90年を迎えたことを記念し、ダム建設の偉業を讃えるため令和2年に台南市で刊行されたものです。

 台南市では、石川県内でテキスタイル教育を実施している本校テキスタイル工学科(ほか金沢美術大学染織科にも寄贈予定)の学生に本書を教育に役立たててほしいということで、寄贈していただくこととなりました。

 また、物語のもう一人の主人公であり、烏山頭ダム建設工事の工事図を残した画家・伊東哲(いとう さとし)氏も八田與一氏と同じ金沢市花園村(現:金沢市今町)出身で、彼の描いた「蝋描壁掛嘉南大圳工事模様」が嘉南大圳の歴史文化を学ぶテーマパークのメインビジュアルに採用されている。 この工事図は蝋描きのタペストリーで、繊維産業が盛んな台南市ではこの絵がメインビジュアルとして起用されている台南・隆田の教育園区を今年オープンし、さらに拡大工事と新しい施設のオープンを進めているとのことです。

 本は本校図書室で閲覧できます。

後期生徒会役員選挙立会演説会がおこなわれました

前期生徒会役員の任期満了にともない、本日後期生徒会役員選挙立ち会い演説会が行われ会長候補者1名、副会長候補者5名の各候補者が県工祭や予餞会などの生徒会行事の活性化や学校生活の充実、しっかりとした挨拶の励行に向けそれぞれが熱い思いを述べました。今後も執行部を中心としていろんな事に積極的に取り組もう。

<候補者による演説>

第69回大運動会が行われました。

9月27日(火)伝統行事の一つである大運動会が本校運動場にて開催されました。天候が心配されましたが、競技が進むにつれ天候も回復し、競技順の変更こそありましたが全ての競技を無事に実施することが出来ました。クラスや科の団結力が高まる、そして親睦が深まった良い機会となりました。また、様々な制限や制約の中、三年ぶりに保護者の皆様方の参観もおこなわれました。

・マスコット  1位ーデザイン科、2位ー工芸科、3位ーテキスタイル工学科

・入場行進の部 1位ー工芸科、2位ーデザイン科、3位ー機械システム科B

・応援合戦の部 1位ーデザイン科、2位ー電気科、3位ーテキスタイル工学科

・競技の部   1位ー電気科、2位ーテキスタイル工学科、3位ーデザイン科

・総合順位   1位ー電気科、2位ーテキスタイル工学科、3位ーデザイン科

<マスコット:左から機械システム科A、機械システム科B、電気科、電子情報科、材料化学科、工芸科、テキスタイル工学科、デザイン科>

<入場行進:優勝 工芸科>

<応援合戦>

 ・機械システム科A                  ・機械システム科B

 ・電気科                       ・電子情報科

 ・材料化学科                     ・工芸科

 ・テキスタイル工学科                 ・デザイン科

 <タッチダウンリレー>                <騎馬リレー>

 <二人三脚リレー>                  <小綱奪い>

 <綱引き:男子>                   <綱引き:女子>

 <学年別男女別クラス対抗リレー>

 ・1年女子                      ・1年男子

 ・2年女子                      ・2年男子

 ・3年女子                      ・3年男子

<科対抗リレー:1位ー電気科、2位ーデザイン科、3位ー材料化学科>

 

PTA趣味の会を行いました

 9月25日(日)10:00~12:00に、本校PTA家庭教育委員会主催によるPTA趣味の会が2年ぶりに開催されました。

 今年は、工芸科濱岸先生、三谷先生が講師となり「絵付けの食器づくり」を体験しました。

 定員いっぱいの15名の保護者の皆様に参加いただきました。絵付けした食器は釉薬をかけて焼かれて完成し、1か月後の県工祭の時にお渡しできる予定です。

参加者の感想:「県立工業高校ならではの有意義で貴重な時間を過ごすことができました。」

就職激励会

9月13日(火)6限目第一体育館にて

16日(金)から始まる就職試験に向けて激励会が行われました。

試験に臨む際の注意点などを確認し、校長先生からの激励の

言葉をいただきました。

注意点を確認 校長からの激励、がんばるぞ!!!

全員合格を目指して頑張ってきてほしいです。

外部講師による就職模擬面接が行われました

9月16日(金)からの就職試験解禁に向けて、本校では3年ぶりとなる
外部講師による就職模擬面接が行われました。

様々な企業や自衛隊の方、PTAの方を外部講師としてお招きし、
個人面接や集団面接などそれぞれに合わせて面接指導をしていただきました。

面接の様子① 面接の様子②

集団面接練習 

近年増加しているオンライン面接の練習も、
今年初めて、企業の方にご協力いただき実現することができました。

オンラインでの面接練習

生徒たちは大変緊張しておりましたがこの模擬面接を生かして、
本番で実力を発揮してもらいたいと思います。

高校生ものづくりコンテスト 旋盤作業部門 全国大会出場を決めました!!

「第22回 高校生ものづくりコンテスト全国大会 北信越大会 旋盤作業部門」が9月3日(土)、4日(日)にポリテクセンター石川を会場に開催されました。

大会には石川県大会で上位の成績を収めた本校の生徒2名が石川県代表として出場しました。

大会では制限時間内に支給された材料からその場で初めて提示された図面どおりに製品を仕上げ、できた製品の完成度を競い合います。

本年度のものづくりコンテスト(旋盤作業部門)は、石川県で開催されるため、北信越ブロックからは北信越ブロック代表として1名、開催県枠として1名の選手の計2名の選手が選出されます。

大会では県大会とは一味違う緊張感の中、様々なアクシデントが起こりながらもなんとか競技を終えました。

結果は、、見事1,2位を本校の選手が勝ち取り2名の選手が全国大会の出場を決めました!!

本校から旋盤作業部門で全国大会出場を決めたのは実に7年ぶり!!

1位は北出 歩望くん(2年)2位は濱島 桃花さん(3年)という結果でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウィルス感染症の感染予防対策を十分に行ったうえでの開催となりました。

大会開催にあたりご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

表彰伝達式及び壮行式を行いました

 8月31日2学期始業式の後、夏休み中に行われた全国高校総体(インターハイ)水泳競技飛込で高飛込2位、板飛込4位、JOCジュニアオリンピックカップで高飛込2位に入賞した松田心杏(3年テキスタイル工学科)さん、第69回NHK杯全国高校放送コンテストラジオドキュメント部門で制作奨励賞を受賞した放送部の表彰を行い、全校生徒、教職員一同入賞及び受賞した快挙を讃えました。その後引き続き国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)に出場する選手の壮行式を行いました。出場する選手から目標や抱負が述べられた後、村戸学校長、松本瑞姫(3年デザイン科)生徒会代表から激励の言葉があり、謝辞として出場選手を代表して松田心杏さんが感謝の意を表し壮行式を終えました。石川県そして北信越の代表として県工魂を充分に発揮して頑張ろう!

全国高校総体(インターハイ)水泳競技 飛込 高飛込2位、板飛込4位

JOCジュニアオリンピックカップ高飛込2位 松田心杏(3年テキスタイル工学科)

第69回NHK杯全国高校放送コンテスト

 ラジオドキュメント部門 制作奨励賞 放送部代表 若岡怜音(3年工芸科)

国民体育大会に出場する選手

右より 水泳競技少年女子飛込 松田心杏(3年テキスタイル工学科)選手

    水泳競技女子水球   髙森来厘(1年工芸科)選手

    自転車競技少年男子  荒井誠士(1年機械システム科)選手

    柔道競技少年男子団体 先鋒 千葉柊哉(3年機械システム科)選手

    ビーチバレーボール競技少年男子 中村優介(2年材料化学科)※壮行式は都合により欠席

 選手を激励する 村戸 学校長

 選手を激励する 松本 生徒会副会長

 感謝の意を述べる 松田 選手

体験入学を実施しました

8月19日(金)に体験入学を行いました。感染症対策を徹底して、3年ぶりの実施です。午前の部と午後の部 あわせて約520名の中学生が参加してくれました。その時の様子を紹介します。

天候にも恵まれ、朝早くから多くの中学生が集まりました。日差しを避け、日陰に集まっています。
交通の便が悪くないとは言え、公共交通機関利用への協力ありがとうございました。

学科ごとに受付です。

全大会では、村戸徹校長のあいさつのあと、大型スクリーンで学校紹介しました。

その後、在校生が各実習室に案内しました。

約2時間、各学科の専門実習を体験しました。
2・3年生が補助員として中学生の指導に当たりました。
中学生の皆さんからは頼もしく映ったことでしょう。
皆さんも県工での高校生活をとおして自分を成長させてみませんか?

 

今回の体験入学で本校の魅力を実感していただけたら幸いです。
受験生のみんな、がんばれ!4月から一緒に勉強できるといいね!
参加してくれた皆さんの進路希望が実現することを願っています。

秋の学校公開ウィーク中の11/5(土)には学校公開日があり、今回とはまた違った県工を見ることができます。
今回参加できなかった中学生の皆さん、ぜひ見学を検討してみてください。
(コロナ感染症の感染拡大の状況によっては見学できない場合もあります。)