県工NEWS

令和4年度石川県高等学校総合体育大会に出場する選手の壮行式を行いました

 令和4年度 石川県高等学校総合体育大会に出場する選手の壮行式を3年ぶりに行いました。

 各部ごとにステージに登壇し、目標や抱負、決意をのべました。各部の紹介が終了後、各部代表者に 村戸 学校長、3年テキスタイル工学科 一本木 生徒会長から激励のお言葉を頂きました。最後に各部を代表してサッカー部機械システム科3年 能登 キャプテンが感謝の意を述べ壮行式を終えました。 

 今回2・3年生は体育館で、1年生は教室でリモート形式での参加となりましたが、チーム県工として学校全体で大会に臨む良い機会となりました。

 陸上部は今週木曜日から始まりますが、コロナ陽性者や濃厚接触者となることなく、本番を迎えて欲しいものです。

 柔道部            剣道部             男子バスケットボール部

 男子バレーボール部      女子バレーボール部       バドミントン部

 サッカー部          ボクシング部          ワンゲル同好会

 女子バスケットボール部     ハンドボール部        テニス部

 ソフトテニス部         卓球部            陸上競技部                   

 ラグビー部          水泳部(競泳、飛び込み)    弓道部  

         

 各部代表者          学校長による激励        生徒会長による激励

 部を代表してサッカー部キャプテンによる挨拶

避難訓練を実施しました

本日、中間考査終了後、1年生全員を対象に救助袋を使った避難訓練を実施しました。

各クラスの代表者が、3階から救助袋を伝って外に出る内容でした。

救助袋はほとんど垂直に見えますが、ゆっくりと降りることができるようになっています。

いざというときのために今日体験したことを自分のものにして欲しいと思います。

   

  

国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール特選受賞!

国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクールにおいて本校の喜多杏璃さんが特選を受賞しました

4月の表彰式に参加できなかったため、石川県緑化推進委員会の方が本校までみえて表彰をしてくださいました

細部にこだわるとともに勢いのある構図のポスターです

AI・IoT授業の取材を受けました。

 1年生電気科の工業技術基礎の時間に、日本経済新聞社の取材を受けました。本授業では、石川県の工業科教員が作成した「AI・IoT入門教材」を元に、AI・IoTに関する基礎知識やAI・IoT導入事例、「MESH」を利用したプログラミング技術などを学習しています。

 取材時には、1年電気科20名が2~3人のグループごとに、「MESH」を用いて課題解決型学習を行いました。
 私たちの身の周りにある課題を自ら考え、対策を話し合い、MESHを用いて発表しました。IoTのメリットでもあるメールの連携などを取り入れた発表があり、生徒たちも「自分たちでこういうモノも作れるのか!」と興味を湧かせていました。

 なお、紙面掲載は5月下旬と伺っています。

        

PTA総会

5月7日(土)、午後から公開授業、PTA総会、ホーム懇談会がありました。

PTA総会にはおよそ130名の保護者が参加し、事業報告や新役員の紹介等がありました。

保護者の皆様ありがとうございました。

PTA総会の様子

遠足!!!

今日は昨日とちがって快晴の中全校生徒で遠足です。

行先は奥卯辰山県民公園。3学年時間差をつけ、ルートも変えて向かいます。

目的は、「普段の学校生活を離れての集団行動を通し、集団・行動のルールを再確認し社会性を身につける。また、学年の親睦を図り、お互いの理解と連帯感を高める。」となっています。

新年度を迎えて緊張感のある中過ごしてきたと思いますが、安全に気を付け楽しんでこの後の学校生活に生かしていきます。

遠足へ出発

図書館の利用

本校図書館は4階にあって蔵書は約4.3万冊です。様々な展示の工夫がなされ親しみやすい空間となっています。

1年生は4月中に利用方法の説明を受けています。写真はそのときの様子です。

図書館

またもうすぐ朝読書が始まります。自分で用意した本やここで借りた本を読んで本に親しんで一日のスタートをして欲しいものです。

入学式を行いました

令和4年4月8日(金)午後1時より、令和4年度入学式を行いました。機械システム科77名、電気科40名、電子情報科37名、材料化学科27名、工芸科33名、テキスタイル工学科38名、デザイン科40名、計292名の入学を許可しました。

電子情報科課題研究発表会を行いました

1月21日(金)3限~5限にプログラミング演習室にて

電子情報科課題研究発表会を行いました。

1年間の研究における成果を下級生に対して発表しました。

発表の様子 発表の様子2

感染対策をしっかりし、2年生は会場で、1年生は別室にてリーモートで参加しました。

 

質問する2年生

下級生は、3年次に自分たちが行わなければならない課題研究の発表を興味深く聞いており、

2年生は積極的に質問も行っていました。

外部講師による先端技術講義を実施しました(オンライン講義)

 

「渋滞学」でおなじみの東京大学の西成活裕教授による先端技術講義を実施しました。

1.ね ら い

 最先端の科学技術研究に触れることにより、先端科学技術への興味・関心を高める。

2.講  師

 東京大学先端科学技術研究センター 数理創発システム分野 教授 西成活裕 氏 

3.実施日時

 令和3年12月17日(金)3、4限

4.対  象

 電気科、電子情報科の1年生 (80名)

5.講義概要

 テーマ:「応用数学による社会課題の解決」

 現代は、先行きが不透明で将来の予測が困難な時代(VUCA(ブーカ)時代)と言われるが、時代が変わっても変わらないものが数学である。数学は論理であり、不確実な中でもよりどころ(根拠)となり、社会課題の解決につながる。

「セルオートマトン(注)」という数学のモデルを使っての渋滞の説明は、とても分かりやすく、生徒はみな講義に引き込まれていきました。また、「成功の裏には多くの失敗がある。信念を持ってやり続けることが大切」、「研究はうまくいかないときがチャンス」、「皆が否定することに挑戦せよ」など、西成先生のお言葉から刺激をいただき、多くを学ぶことができました。

 (注)セルオートマトンとは、格子状のセルと単純な規則による、離散的計算モデル(ウィキペディアより)

6.生徒の感想(原文のまま)

 今日の西成先生の講義を聞いて、渋滞学の仕組みを理解することができました。また、先行き不透明で将来の予測が困難な「VUCAの時代」に、「数学」の「変わらないもの」の存在が背骨となって我々を支えてくれると知り、改めて数学の大切さがわかりました。それから、研究は勉強と大きく違っていて、「自分が世界に向かって主張する」ということが研究であり、「うまくいかない時がチャンス」という言葉に、僕はとても共感しました。僕は悲観的すぎるところがあるので、時には楽観的に考えてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

令和3年度デュアル地区部会

12月14日(火)にて第2回のデュアルシステム(長期企業研修)地区部会が行われました。

今回の地区部会では、デュアルシステムに参加した生徒らが体験させていただいた職場での経験や自らが感じ取ったことをパワーポイントにまとめて

企業の方々に向けて発表を行いました。

その後、企業の方々との懇談を行い、今回のデュアルシステムの反省やこれからのデュアルシステムの在り方や方針について話し合うことができました。

デュアルシステムとは、企業と高校が連携して、協同で人材を育成する教育システムです。

企業で実際に現場に立ち実践的な実習に参加することで、即戦力となるような技術・社会人としてのマナー・日本経済の発展を担うものづくりの

技術技能を継承する人材を育成することを目的として、石川県では平成19年度より開始されました。

第12回高校生溶接コンテスト

令和3年12月9日(木)に石川県立小松産業技術専門校にて開催された、標記の大会において機械システム科2年今井希実(いまいのぞみ)さんが優勝、濱島桃花(はまじまももか)さんが第2位となりました。

昨年度はコロナウイルス感染症のために中止であったために、2年ぶりの開催ではありますが、県工機械システム科として平成28年度より5年連続の優勝となりました。

                    写真右が今井さん、写真左が濱島さん

大会は新型コロナウィルス感染症の感染予防対策を十分に行ったうえでの開催となりました。

大会開催にあたりご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

 

令和3年度ものづくり講演会

12月9日(木)にて講師として 株式会社旭ウェルテック 代表取締役 山田 裕樹 様をお招きし、

本校機械システム科2年生を対象に講演会を執り行いました。

講演会では、「株式会社旭ウェルテックの会社概要。会社・社会が求めるこれからの人財。これから就職するうえで今しておいてほしいこと。」

についてお話をしていただきました。

実際に社会で働く、さらに会社のトップとして働かれている方の熱意や想いを間近に感じとり、

来年度に就職試験や進学試験を控えた2年生が、将来について考える貴重なきっかけをいただきました。

最後にホーム委員長が「これから求められる人財像や今やっておくべきことをしっかりと心にとめ、来年に控えた自分自身の進路選択に活かそうと思った。」と

会を締めくくってくれました。

電子情報科 令和3年度課題研究中間発表会を行いました

学校公開日である11月6日(土)2~3限 2Fプログラミング実習室において

令和3年度電子情報科課題研究中間発表会を行いました。

発表の様子 説明の様子

質疑応答 副校長先生による講評

今年度はネットワークの切り替えやコロナによる休校など思うように進まないこともありましたが、

各班現在までの内容をしっかり発表でき、クラス内からも沢山の質問が出るなど充実した発表会となりました。

外部講師による「炭素繊維複合材料についての講義」を実施しました

 専門高校等における産学連携人材育成事業の取組の一環として「炭素繊維複合材料についての講義」を実施しました。

1.ね ら い:

 炭素繊維複合材料の特徴や応用技術について理解を深め、産業の動向や素材としての可能性を知ることにより、炭素繊維複合材料について興味・関心を高める。

2.講  師:

 金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 教授・所長  鵜澤  潔  氏

 研究員    植村 公彦 氏

 主任技師   乾  伸晃  氏

3.日  時:

 令和3年9月22日(水)5、6限

4.対  象:

 テキスタイル工学科の1年生(多目的ホールにて受講)

 材料化学科の1年生(教室にてリモートで受講)

5.講義内容:

 テーマ:「炭素繊維複合材料(CFRP)で社会がかわる?」

 炭素繊維複合材料(CFRP)は炭素繊維とプラスチックの複合体であり、それらが組み合わさると2倍以上の特性を発揮する材料になる。CFRPは、さびない・腐らない、軽くて強い、自由な形を連続的に一体で作れる等の特徴があり、誕生してまだ50年の新しい材料であるが、将来、構造材として社会を変える可能性を持った優れた材料である。そのような新しい材料をどう使うかを新しく自由な発想、前向きな姿勢で考え続けてほしい。

 また、講義の中で、CFRPを成形する実演や試験片を手に取り強度や曲がりにくさを確認するなど、実物に触れることで、炭素繊維複合材料について一層、興味・関心を深めることができました。

講義の様子

 

 

 

 

 

 

      講義の様子(左)            成形の実演(中)         リモートでの受講(右)

令和3年度 性教育講座

令和3年度 性教育講座を実施しました

 

 7月13日(火)6限目に1年生対象「性教育講座」を第1体育館で行いました。

 講師に、能美市立病院 泌尿器科 島村 正喜先生 をお迎えし、「泌尿器科が今、若者に送るメッセージ」をテーマにご講演いただきました。

 医療機関で実際に診てきた患者さんのお話などをしていただき、とても身近なことに感じられました。

 生徒の感想には、「保健で勉強してきたけれど、新しく知ったことがたくさんあった」や「自分に何か問題が起きたら、抱え込まずに身近な大人に相談しようと思った」などが多くありました。