日誌

2021年9月の記事一覧

よく頑張った運動会!

9月25日(土)

 雲一つ無い、爽やかな秋晴れの中で、錦城小学校の大運動会が行われました。今年は赤白に分かれ、得点を競いながらの運動会でした。これまで、2年連続で赤団が勝っていたそうですが、今日は白団の優勝となりました。

 低学年の徒走では、ゴールに向かって1,2年生が一生懸命に走っていました。中学年、高学年の全員リレーは、抜きつ抜かれつの大接戦で、大いに盛り上がりました。みんながひと一つになって応援し、とても見応えのあるリレーでした。

 低学年のかわいらしいリズム、中学年のかっこいい南中ソーラン節、高学年らしい素敵な創作ダンスなど、見所いっぱいでした。

 保護者全員の参観がかなわず、たくさんのご協力をいただいたことに、本当に感謝します。この後、写真館さんの準備が整いましたら、運動会の写真が購入できるようになるそうです。ダイジェスト版のビデオも、準備でき次第ご案内いたします。

 今日まで心を一つにして頑張ってきた子ども達、そして中心となって行動してきた6年生の頑張りを見て、さすが錦城小学校の子ども達だなあと、改めて感動した1日でした。

運動会総練習

9月24日(金)

 今日は先日雨のためにできなかった「運動会総練習」が、2限目に行われました。その後には、低中高学年の団体演技をお互いに見合い、そして、クラスごとの写真を撮りました。

 どの学年も、これまで一生懸命に練習した成果を十分に発揮して、素晴らしい演技でした。今日が本番でも大丈夫といった仕上がりでした。

 高学年は、本来なら大勢が一つになって組み体操を行いたかったところですが、密にならないよう工夫できないかと考え直してもらいました。その結果、自分たちで考えた創作ダンスを披露することとなりました。子どもらしい、とっても素敵なアイディアです。こうして、自分たちが主役となって考えていくことこそ、大変重要な教育活動です。また一つ、高学年らしくたくましくなったように感じた1日でした。

台湾からマスクが届きました

先日の新聞報道にもありましたが、6月に日本政府が台湾に送った、124万回分の新型コロナウイルスワクチンのお礼として、マスクが送られてきました。台湾と友好関係にある自治体に寄贈されているようです。

 加賀市は小中学生が桃園市などとの交流を行ってますので、より親密な関係にあります。ここ数年は、台風やコロナの関係で行き来できていませんが、来年こそは交流できることを願っています。

 マスクは、4年生以上の児童に、一人一袋(5枚入り)が送られてきました。かわいいキャラクターも印刷されています。有効に活用してくださいね。

応援合戦に熱が入っています

今年の運動会は、半日開催とは言え、通常に近い形でプログラムが行われます。昨年はできなかった、「応援合戦」も行われます。

 たかが応援とは言うものの、子ども達の熱の入れ様は、少し違って感じられます。昼休みや朝休みに、それぞれのチームが独自に練習を行っています。

 運動会まであとわずかとなりましたが、学年の枠を越えて一致団結して頑張る姿は、なかなか見ることができません。運動会という行事を経験し、人をまとめる力、みんなで協力する心など、日頃の勉強では身につけることができない「何か」を感じてくれたら良いなあと思っています。

ICT教育が進んでいます

9月21日(火)

 今日は、お隣福井県のあわら市から、教育長さんを初め5名の方が、錦城小学校の「プログラミング」と「パソコンの持ち帰り」について、状況を視察に来られました。加賀市教育委員会からも、山田教育長と、公下次長が同行されました。

 授業は、5年生が行った、マイクロビットを活用したプログラミングを見ていただきました。全国的にも、加賀市ではプログラミング教育が進んでいると言うことで、錦城小に来られたようです。

 5年生の授業の様子を写すことができなかったのですが、他の時間に校内を回ると、4年生が社会と総合的な学習の時間にパソコンを使っていたので、その様子を撮らせてもらいました。

 子ども達は、何か特別なことをする様子もなく、自然とICT機器を活用して学習を進めています。自分が子どもの頃はもちろんのこと、10年前でも考えられないような光景が、学校では行われています。教育の進歩は、めざましいものがあります。これから5年、10年後はどのように変わっているのでしょうか。