新規日誌1

大学ネットガイダンス

今週月曜日12月7日から、1,2年生を対象に放課後、大学ネットガイダンスが始まりました。

来週金曜日まで、全部で20校の大学の先生や職員の方々からキャンパス紹介や授業の内容をオンラインで紹介してもらいます。

月曜日は金沢医科大学、北陸学院大学、中部学院大学の3校、火曜日は金城大学、近畿大学、仁愛大学の3校のガイダンスがありました。

1,2年生は全員1校以上のガイダンスに参加して進路を考える参考にしていきます。

高大連携授業(国際教養講座4/6)

12/9(水) 高大連携クラスの国際教養講座が行われました。今回は公立小松大学生産システム科学部の香川博之教授に地球環境についてお話いただきました。香川先生は南極観測隊に参加されたことがあり、南極観測の歴史、地理、氷柱コアの掘削調査などについてお話くださいました。また、調査からわかってきたことの1つとして二酸化炭素濃度の増加があり、燃料問題への取り組み例として森林資源の活用などの最新情報を説明いただきました。未来を感じる学びの多い授業でした。生徒の感想から「二酸化炭素の削減について調べてみたい」「木からどうやってプラスチックを作るのか勉強してみたい」など関心の高まりがみられました。将来、地球環境にかかわる仕事につく生徒がでるかもしれませんね。

  

2年生 金沢バス旅行に行って来ました

 12月4日(金)、2年生修学旅行の代替行事として、金沢方面へバス旅行に行って来ました。金沢の伝統文化(和菓子・金箔・加賀八幡起上手描)の体験や兼六園の散策を5つのコースに分かれて行いました。

 その後、コース別に金沢の料亭へ向かい、昼食を頂きました。大名茶屋、松魚亭、大友楼、金城樓の4つの料亭にお世話になりました。普段はめったに訪れることのできない敷居の高い老舗料亭に訪れることができ、大変貴重な経験になりました。金沢の伝統的な郷土料理や歴史ある料亭の様子を直接肌で感じて学ぶことができました。

 昼食後は、自由散策に出かけました。ひがし茶屋街や近江町市場など、金沢の名所を散策し、生徒それぞれに思い思いの時間を過ごしていました。

 

 

 

 

 

 

第28回*ミューズコンサートのお知らせ

芸術コース音楽専攻生による卒業演奏会、ミューズコンサートが12月19日(土)こまつ芸術劇場うらら大ホールにて行われます。

今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの苦難を強いられてきた3年生たち。コンサートもどうなるか心配でしたが、感染症対策を徹底したうえで行います。先日の実技試験でコンサートでの演奏曲を披露していましたが、みんなそれぞれ素晴らしい演奏をしていました。

これから本番まで更なる成長を遂げるであろう彼女たち。3年間の集大成を、ぜひ会場にてお聴きください!

 

*チラシに記載の注意事項をよくお読みになってからご来場されますよう、ご協力をお願いいたします。

*入場無料ですが、整理券が必要です。整理券裏にお名前連絡先をご記入いただき、入場時に提出していただきます。

*今年度は出演者への花束・贈り物はご遠慮させていただきます。

 

ICT研修

 12月3日(木)、期末考査最終日に先生方のICT研修が2種類行われました。まずは、情報室のパソコンが新しく更新されたことに関係して、授業支援ソフトの教員用研修を業者の方から受けました。

  

 次に、1人1台タブレットを導入している他県の先進校を訪問した先生方から研修報告がありました。本校での1人1台タブレットの導入に向け様々な準備を行っています。

2年生期末考査の様子

 2年生の試験直前の様子です。ギリギリまで粘って少しでも多く頭に入れようと必死です。

  

 2年生は6月にシンガポールへ修学旅行の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で紆余曲折あり・・・12月4日(金)に金沢へ修学旅行に行くことになりました。当日は今日のような良い天気であって欲しいと思っています。期末考査で充分力を発揮して、楽しい修学旅行にしましょう!

小松市スポーツ賞 受賞

12/1(火)小松市スポーツ賞授与式が行われ、本校からハンドボール部6名が出席しました。

中学3年時のジュニアオリンピックカップハンドボール大会 1位の成績に対し、1年生の奥村由紗さん、釜田桃花さん、紺谷利紗さん、辻美花さん、鍋島守璃さん、加藤優奈さんが小松市和田スポーツ賞(個人)を受賞しました。

また、本校OBの久保領雄音さん(慶應義塾大学)がカヌー競技で小松市スポーツ奨励賞を受賞しました。

今後のますますの活躍を期待しています。

12月1日

 師走に入りました。中庭の紅葉もいつの間にか落葉し、廊下で自習する生徒は防寒具が欠かせない時期になりました。

  

 昨日から2学期期末考査を実施しています。高校最後の定期考査になる3年生もいます。高校生活の集大成となる試験なので、気を引き締めて学習に取り組んでいます。写真は3年生の教室の様子です。

 

 

 

 

 

高大連携授業(保健体育)

11/26(木) 高大連携クラス(12H)で、福井工業大学の山元康平先生をお招きし「ランニングの科学」をテーマに授業をしていただきました。

講義と実技演習を行い、講義では動画などを見ながら動作分析や100m走のレース解析の結果から速く走るためのポイントを学びました。その後の実技演習では、実際に身体を動かし体全身を使い速く走るための動作を体験しました。授業の前後で走る姿も変わり、来年の50m走が楽しみです。

 

スリランカからの留学生の紹介

 11月17日より、新型コロナウイルスの影響で来日が遅れていた、スリランカからの留学生 Shelomi Parami (シェローミ パーラミ)さんが23Hの仲間に加わりました!

シェローミさんからのメッセージを紹介します。  

 First of all, I feel really happy to come to Japan and study at Komatsu Municipal High School as an exchange student. My name is Shelomi Parami. I came from Sri Lanka, which is a very beautiful island in Indian Ocean. As you all know, Sri Lanka is very famous for “Ceylon Tea”.

About myself, I’m an exchange student from “Asia Kakehashi Scholarship Program”. Currently, I’m living in Komatsu City with my host family. I’m 18 years old and my favorite Japanese cuisine is “Yakitori” and “Tempra”. I will live in Japan about five months. In these few months, I would like to get every new experiences for my life. Especially I am interested in learning Japanese culture. My hobby is playing guitar and piano.

My dream is to be an ambassador. I would like to represent Sri Lankan culture all over the world. I will do my studies best for achieving every my  dreams and goals in my life and also I will enjoy my exchange period in Japan best.

 

<担任の先生による和訳>

 まず初めに、日本に来て小松市立高等学校で勉強ができることをとても幸せに思っています。

 私の名前はシェローミ パーラミです。スリランカから来ました。スリランカはインド洋に浮かぶとても美しい島国で、皆さんもご存じのとおり、セイロンティーで有名な国です。

 私自身のことについて話しますと、私は、『アジア高校生架け橋プロジェクト』の一環で、日本に留学してきました。現在はホストファミリーと一緒に、小松市に住んでいます。私は18歳で、好きな日本料理は焼き鳥と天ぷらです。日本には5か月ほど滞在することになっていますが、この数か月間で私の人生の中でも全く新しい経験をできることを楽しみにしています。特に、日本の文化に興味があります。趣味はギターとピアノです。

 私は将来外交官として働きたいと思っており、母国スリランカの文化を世界中に広めたいとも思っています。日本での留学生活を楽しむとともに、自分の将来の夢や目標に向かって、一生懸命勉強していきたいと思っています。