新規日誌1
フィールドスタディに参加しました
本日、1年生の総合的な探究の時間で小松市の企業を訪問しその企業の業務内容や、社会活動への取り組みなどを学ぶフィールドスタディを行いました。
生徒は、小松市内の16の企業から希望する企業を選択し、午前中に訪問やグループディスカッション、午後から学校でのまとめ作業を行いました。
学校の外で、企業の方々から聞く話や現場の様子から刺激を受け、充実した活動ができた様子が伺えました。
今回の学習を今後の進路選択にも活かしてほしいと思います。
活動に協力していただいた企業の皆様ありがとうございました。
以下は、フィールドスタディを実施させていただいた企業です。
小前田運輸株式会社
株式会社ネツレン小松
社会福祉法人あさひ会
株式会社ショーハツ
株式会社江口組
株式会社ハイテクス
長寿メディカル株式会社
株式会社クロダレース
株式会社トスマク
株式会社武田工業所
北陸基礎工業株式会社
社会福祉法人明峰会
北村木箱株式会社
公益財団法人北陸体力科学研究所
株式会社ヤマウチ産業
藤井空調工業株式会社
1年生 類型科目選択説明会
7月9日(火)ロングホームの時間で1年生に「類型科目選択説明会」を行いました。本校での文理選択や科目選択について、類型の違いや選ぶ際の考え方、科目選択の注意点等を説明しました。2年生、3年生での過ごし方や卒業後の進路、将来の社会生活にまで関わる話のため、スライドを見る眼差しもみな真剣でした。この類型科目選択を通して、教員と様々な相談をし、ご家庭でもいろいろと話し合い、一人ひとりが自分の進路や将来についてよく考えてくれることを期待しています。
本日の説明会のスライド資料は、後日Classiで1年生保護者に配信する予定です。
全国大会・県大会の壮行式
7月2日に全国大会・県大会に出場する部活動の壮行式がありました。
各部の部長より大会に向けた抱負が述べられ、サッカー部による応援・激励が行われました。
第1回 高大連携教養講座(1年生)
7月1日(月)に、1年生対象に第1回高大連携教養講座が開かれました。
公立小松大学 保健医療学部看護学科教授 髙木 祐介先生に本校にお越しいただき、「安全で教科的な運動処方のために知ってほしい肺と心臓の生理学」と題して、運動生理学の講義をしていただきました。
「運動処方」とは運動により健康づくりをすること。どのような運動をすればよいかは人によって異なり、安全で効果的なプログラムを作成することが大切である。安全に運動するには自分のAT(閾値)以下で運動をし、さらに効果的に運動する為に自分のATを超えて運動をすることということや、心拍数の測り方や最大心拍数の出し方などを教えていただきました。また、話の中で身体の器官の位置を確認したり、アニメや焼き肉の部位と関連付けて説明したりと、内容を楽しんで聞くことができました。運動部の生徒や看護を志している生徒は特に興味を持って聞いていたようです。
また、髙木先生の学生時代のお話などを聞き、これからでも興味あることを見つけたいと前向きに取り組もうとする感想もありました。
髙木先生の講義により新たな分野を知ることで学びに向かう意識が高まったと思います。生徒にとって大変有意義な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
避難訓練を実施しました
7月1日の「国民安全の日」を前に、6月28日に避難訓練を実施しました。
雨天のため、第1体育館への避難でした。
生徒は私語もなく、落ち着いた避難ができました。
避難後、消防職員の方より地震・水害・火災の災害について、命を守る知識をお話ししていただきました。
【地震】寝ている場所の周囲を見渡してみよう。落ちてきたり倒れてきたりするものはないかどうか。
【水害】事前に想定できるので、情報を入手して早めに避難する。自分の住んでいる場所のハザードマップを確認しよう。
【火災】緑の誘導灯は避難口の場所を表しており、白の誘導灯は避難するべき通路の方向を表している。旅先ではそのことを思い出して避難に役立てよう。ホテルでは避難経路を確認すること。
1月1日の能登半島地震、令和4年8月の小松市での水害を経験しているためか、生徒達は静かに顔を上げ、真剣に話を聞いていました。このような訓練を通し、非常時に慌てず行動できるよう心がけましょう。