門前東小ニュース

カテゴリ:学校行事

児童集会

各種表彰,今月の歌合唱の後,児童委員会からの発表がありました。その中で,代表委員会が伝えてくれた内容に,階段の登り口に「あるこう」プレートを貼る話があり,大切なことだと思いました。最近,本校では,階段をハイスピードで歩く児童が目につき,問題となっていました。もちろん指導はしましたが,児童代表が自分たちで注意していこうと考えてくれていることが嬉しかったです。久しぶりの名文暗唱も良かったです。どの学年もしっかり練習してきたことが分かりました。先生方からは,縄跳び練習期間開始に関わる説明がありました。児童の皆さんには,1月の縄跳び大会まで,頑張ってほしいと思います。

  

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全校集会

はじめに表彰を行いました。とても多く表彰することとなり,嬉しい悲鳴を上げました。校長の時間では,児童たちのこの秋のがんばりを,スポーツを中心にVTR(県陸上,県駅伝,校内マラソン,ミニバス,学童野球,能登麦屋節TV)を交えて伝え,努力をたたえました。また,輪島出身の上田聡子さんが,サイン入りデビュー本「金沢 洋食屋ななかまど物語」と,本校児童へ書いてくれた色紙を寄贈してくれたことも紹介しました。きっと貸し出しの順番が長いことになるでしょう。この日は,児童たちがいつも以上にとても行儀良く聴いてくれました。田中先生は,生徒指導上の諸注意を4つ伝えてくれました。

  

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校内マラソン大会

前日の激しい雨にもかかわらず,この日の朝,運動場に貯まっていた雨水を,雑巾で吸い取ったり砂を入れたりしてくれた先生方のおかげで,マラソン大会を安全に行うことができました。總持寺通り商店街等マラソンコースでは,児童の安全を見守るために,40名ほどの方々(門前交通安全協会や門前公民館,保護者の方々)が協力してくださいました。ありがとうございました。今年の大会は,どの学年部も見応えたっぷりで,素晴らしかったです。どの順位でも,それぞれに戦いがあり,限界ギリギリで走り終えた後,倒れ込んでしまう児童もいました。このコースになって3年目ですが,低学年,高学年が昨年の最高記録を更新しました。以下に入賞者を紹介します。

  

低学年1000mコース
1年 1位 Yさん 5分31秒61
   2位 Yさん 5分38秒30
   3位 Y君  5分49秒82
2年 1位 M君  4分33秒74
   2位 S君  4分50秒93
   3位 U君  4分53秒74

  

中学年1500mコース
3年 1位 A君 6分35秒52
   2位 T君 6分41秒45
   3位 K君 7分 8秒96
4年 1位 M君 6分 6秒19
   2位 Y君 6分 6秒69
   3位 Y君 6分38秒74

  

  

高学年2300mコース
5年男子 1位 A君   9分13秒04
     2位 T君   9分53秒97
     3位 Y君  10分30秒83
5年女子 1位 Mさん  9分49秒80
     2位 Yさん  9分56秒16
     3位 Hさん 10分02秒00
6年男子 1位 N君   8分13秒38
     2位 Y君   8分16秒12
     3位 S君   8分41秒43
6年女子 1位 Tさん  8分27秒85
     2位 Kさん  9分52秒83 

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学校公開(授業参観,合唱発表,非行被害防止講座)

本校は,学校教育ウィーク(11月第1週)の学校公開において,例年,授業参観を全学級道徳とし,地域の方をゲストティーチャーとしてお招きしています。今年は,先日市内で初めて新型コロナの感染者が出たことから,急遽保護者(ご家族)限定の学校公開とさせていただきました。(市内全小中学校で統一。)
5限目は授業参観。1年生のゲストティーチャーは,七浦公民館長の升本庄五郎さん。授業では,アマメハギ・雪割草・總持寺祖院など,「門前のよさ」について熱く語ってくださいました。授業中,突然,ガチャが「言うこときかん子はおらんか!」「なまくらな子はおらんか!」と言いながら教室に入ってきました。児童たちはビックリ。慌てて保護者の背中に避難しました。ガチャが,本来アマメハギの台詞ではない「勉強しとらん子はおらんか!」と言ったことで,Y君が何かおかしいと気づき,「校長先生や!」と指摘。役割を終えたガチャは出ていきました。

  

2年生のゲストティーチャーは,本校の前で街頭指導をしてくださっている,門前公民館長の宮崎芳行さん。授業では,「挨拶運動の様子について」語ってくださいました。
3・4年生のゲストティーチャーは,子供が集い,遊ぶ庭になればと願い,「遊児(ゆうじ)の庭」を作られた,門前町福祉会理事の大倉好子さん。授業では,「町で大切みしているもの」について語ってくださいました。
5年生のゲストティーチャーは,毎年5年生が米作りでお世話になっている,たかねをクラブの中橋政久さん。授業では,米作りにかける思いについて語ってくださいました。

  

本来ならば5限目が授業参観なのですが,6年生は担任の出張が入ったため,授業参観を2限目に変更させていただきました。ゲストティーチャーは,本校の校歌を作詞・作曲してくださった酒井郷夫さん。授業では,「校歌に込めた思い」を語ってくださいました。最後に酒井さんのギター演奏で,酒井さんと児童が一緒に校歌を歌いました。5限目,6年生の授業参観は終わっていましたが,学校公開中の通常授業(田下先生の理科)は行いました。他学年が授業参観を行っていたり,その後に学校行事があるということで,多くの保護者が参観されました。
なのはな学級のゲストティーチャーは,門前公民館アドバイザーの谷内加映さん。「地域で生きる」でした。

  

今年の合唱の集いは,新型コロナのため中止となりました。しかし,3~5年生がせっかく練習してきたのです。どこかで発表させてあげたいと考え,この日のこの時間帯に行うことにしました。曲名は「この星にうまれて」で,指揮は田中先生。本来であれば3列で唄いたいところですが,ソーシャルディスタンスを考え,一人一人間隔を空けた,横に長い2列となりました。児童の歌声は美しく,これまでの練習の成果が発揮されていました。感動しました。聴いていた保護者の皆様や1・2・6年生も,同じ気持ちだったのではないでしょうか。

  

今年の非行被害防止講座は,NTTドコモの高橋さんに,保護者の皆様や4~6年生に「スマホケータイ安全教室」を行っていただきました。まだ子どもたちには早いと思われるかもしれませんが,いつか手にするその前に,伝えておかなければならない内容です。高橋さんは,スマホを正しく安全に使うために知っておかなければならないことを分かりやすく教えてくださいました。最近でも,小学生や中学生がスマホ関連の被害に遭っています。ご家庭でも,子供たちとしっかり話し合ってください。

  

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マラソン練習

児童が,運動会が終わって初めて学校に来た日は,マラソン大会に向けての練習開始日でした。雨天を除く毎日の長休み,たった5分間ではありますが,全力走です。マラソン大会のためであることはもちろんですが,いい運動ですね。スポーツの秋を満喫しています。

  

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運動会

心配された天候も徐々に回復し,予定通りに運動会を始めることが出来ました。9時,鼓笛パレードスタート。運動場外周の運搬車用通路斜面を上り(左写真),児童たちの育てたプランターが並ぶフラワーロードを歩き(中央写真),学校敷地の外へ出ました(右写真)。(中央・右写真の2枚は,15日の練習時のものです。)このようなルート,これまで考えたこともなかったのですが,やって良かったと思います。

  

道路では,いたる場所で警察官の皆様が自動車を別ルートに誘導して下さっていて,たいへん助かりました。ありがとうございました。總持寺通り商店街を歩奏し,堀端広場前にて立奏(左写真)。その後再び歩奏し,動物病院から左折。路地に入りました(中央写真)。このようなルートをパレードするのも初めて。不思議な感覚でした。最後に運動場に戻りました。街頭にて応援下さった地域・保護者の皆様,ありがとうございました。

  

10時,開会式。くしひ保育所の園児たちが元気に走ったり踊ったりしてくれて,とても華やかな運動会になりました。
プログラム4番は1~3年の「100メートル走」。最後まで諦めない走りが素敵でした。
プログラム5番は4~6年の「150メートル走」。トラック1周をセパレートで走るため,スタートラインが各コース6mずつ差があり,5コースに至っては,1コースと比べ24mも差があります。最初は圧倒的にトップを走れるのですが,2つのコーナーを終える時にはその差はなくなります。ですからアウトコースの児童は,油断しているとインコースの児童の追い上げに対応できなくなります。これまでの運動会ではこのようなコースは作ってこなかったので,いい経験になったことでしょう。
プログラム7番は1~3年親子の「大玉ころがし」。児童が大玉の上に腹を乗り上げないかハラハラしました。 

  

プログラム8番は4~6年の「借り物」。「越渡先生」という札を引いた児童が2人同時に出てしまい,越渡先生は,両手で児童2人と手を繋いでゴール,まさに「両手に花(放送係Y君のコメント)」となりました。
プログラム9番はPTAの「じゃんけんポンポン!」。中学生も飛び入り参加したのですが,ある中学生に保護者たちが大苦戦。それでも最後はアンカー勝負にもつれ込み,見事Kさん母がKさん父に勝って終わりました。
プログラム10番は全児童の「能登は門前 寺の町 出湯町」。驚くほど多くの地域・保護者の方々が参加して下さり,誠に感無量でした。この種目は,本校運動会恒例の大切な種目。他の種目が変わっていっても,ずっと残していきたいです。 

  

12時15分から昼食・休憩。12時55分から午後の部を開始しました。
プログラム11番は4~6年親子の「二人三脚」。どの親子も驚くほど息が合っており,とても速いスピードで走っていました。家庭で練習を重ねてきたのでしょうか。それともそんなことしなくても,親子だからできて当たり前なのでしょうか?
プログラム12番は1~3年の「エビカニ玉入れ」。この種目はやめられません。突然切り替わる「玉入れ」と「ダンス」。やって楽しい,観て楽しい。会場全員が楽しめる種目です。4~6年生もテント前で嬉しそうに踊っていました。
プログラム13番はPTAの「養老の瀧」。大(計量カップ)中(カップ)小(お猪口)の容器に水を入れて走り,一升瓶に注ぎ,次の人が使う容器サイズを決めるクジを引きます。大1・中3・小6の割合なので,大を引いたチームが喜び合う姿が素晴らしかったです。参加チームは,PTAお父さんチーム,お母さんチーム,中学生チーム,職員チームの4チームでした。

  

プログラム14番は全児童の「よさこいソーラン(よっちょれ)」。本校史上初めてのよさこいです。衣装も新品。みんな格好良かったです。アンコールにも応え,踊りきりました。

  

14時10分閉会。感染症対策でプログラムを刷新して臨んだ今回の運動会は,3密回避のため例年とは全く違う種目が多く,新鮮な運動会となりました。ご来校いただいた方々には,受付での検温・消毒・健康チェック,そして運動会を通してのマスク着用にご協力いただきました。ご来賓の皆様,地域・保護者の皆様,本当にありがとうございました。「最後まで 全力 協力 楽しもう」というスローガン通り,児童,そして参加した全ての方々が心から楽しんだ運動会が,無事終わりました。

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運動会に関するお知らせ(最終)

運動会もいよいよ明日に迫りました。ここで,改めて明日のスケジュールについて確認します。
鼓笛パレードは,「9時」に開始します。
運動場をスタートし,門前高校前,門前交番前と移動し,堀端広場前にて,広場の方を向いて立奏します。指揮者が広場に入り指揮を行いますので,空間の確保にご協力をお願いします。(なお,立奏はこの場所でしか行いません。)その後,動物病院から左折し,プール横入り口から運動場に戻ります。応援,よろしくお願いいたします。
運動会開会式は,「10時」に開始します。(鼓笛パレードが終わった後,10時まで,児童の着替え・休憩時間とします。)
なお,天候の事情等で運動会を翌18日(日)に延期する可能性があります。その際は,17日(土)午前6時~6時10分までに,保護者の皆様に緊急メールでお知らせするとともに,このホームページ上でもお知らせします。よろしくお願いいたします。

  

左写真は,「能登は門前 寺の町 出湯町」練習(14日)の様子です。宮下さん,星野さん,東野さんに教えていただきました。ありがとうございました。中央写真は,よさこい練習(15日)です。この後,法被も着たのですが,それは当日の楽しみにとっておきましょう。右写真は,普段着(体操服は,明日の運動会に備えて各家庭で洗濯中です。)で鼓笛練習(16日)というレアな写真です。今日はいい天気。しっかり乾くでしょう。では,明日のご来校をお待ちしております。

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全校集会

 私は,10月(読書の秋)の全校集会では,毎年,本の読み聞かせを行っています。今回,児童に読み聞かせた本は,きむらゆういちさんの「どうするどうするあなのなか」と,キューライスさんの「ゴリラさんだめです」です。どちらも,はらはらしながら,話の行方に夢中になる本です。読んでいると,「いったいこの後,どうなるの?!」という気持ちになり,途中で読む(聞く)のを止めることは不可能です。しかし今回,どちらの本も,あえて途中(いいところ)で読むのを止めました。そして,こう伝えました。「続きはどうなるでしょうか?自分で考えた後で図書館に行き,この本の続きを読んでみて下さい。」さて,この続きを読みに図書館へ行く児童は何人いるでしょうか?
この他,読み聞かせに先立ち,現在ケーブルテレビにて放送中の「わじままるごと情報局」の稲刈りパートを上映しました。教室で見せた5年生以外のほとんどの児童が初視聴でした。先週食べたおいしいおにぎりのお米は,こうして収穫されたんだと知った低・中学年の児童たち。自分たちも5年生になったらそれを手がけることを知り,楽しみになったことでしょう。
生徒指導の田中先生からは,①給食を食べる時のおしゃべりについて,②学校近くの工事現場に近づかないこと,③物には名前を書くことについてお話がありました。

  

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火災避難訓練

昼休みの終盤に突然響く警報音。理科室から火災発生です。各々好きな場所で遊んでいた児童たち,次々に運動場奥の避難場所に向かい,ハンカチを口に当てて急ぎました。高学年の児童が,近くにいた低学年の児童に避難方法を教えてあげている姿も見られました。これこそ,休み時間に訓練を行う意味でもあります。ただ,反省すべき点もあり,次回への課題ができました。避難訓練は,命を守るための大切な訓練です。いざという時のために,正しい避難を学びましょう。

  

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