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輪島の未来を考える子ども議会

小学生が市議会議員にふんして,市長に質問をしたり要望を述べたりする「子ども議会」が輪島市で開かれました。輪島市は,小学生に市政に関心を持ってもらおうと毎年,夏休みに「子ども議会」を開いていて,3日は市議会の議場に市内の小学校10校を代表して合わせて12人の6年生が集まりました。小学生らは市議会議員にふんして市長に質問し,門前東小学校の男子児童は「若い人たちが輪島から出ていくので過疎化が進んでいます。魅力ある働く場所が少ないからではありませんか」と質問しました。これに対し梶文秋市長は,「積極的に企業誘致を行って魅力的だと思ってもらえるよう多様な働く場所を作っていきます」と応じました。(NHK NEWS WEBより)



現市長になってスタートし,今年で20回目となる子ども議会が,輪島市役所4階市議会議場にて行われました。本校からは,6年生のK君が本校代表として参加。市長さんへ質問「来て楽しい・住んで幸せな輪島市にするために」したり,第2部の事務局長をしたりと大活躍でした。引率1名は議場後方,それ以外は5階傍聴席からの見学でした。

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