門前東小ニュース

2020年10月の記事一覧

県民森づくり大会

6年生が,總持寺祖院の裏山にある森に,紅葉(もみじ)の苗木200本を植える活動に参加しました。現在1mほどの苗木ですが,10年後には5mほどに育つそうです。写真は,上段がテレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」から,中・下段がNHK金沢「かがのとイブニング」からのものです。6年生は,この活動の後,緑の少年団の活動「木工椅子作り」に参加しました。この様子は,近日中にお伝えします。

  

  

  

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戦国加賀遺産TV~利家がのこしたモノ~

 思いの外出演時間が長く,本校にとって,嬉しい番組となりました。3・4年生たち,TVカメラや有名人の前でも全く緊張することなく,いつも通り元気よく唄ってくれました。北陸放送のスタッフの皆さん,お世話になりました。
しかし,3・4年生にとって,小島よしおさんは昔の人すぎて「よく知らない人」なのでしょうか?馬場ももこさんに「小島さんに聞きたいコトある人?」と聞かれ,全員「なーい」。当日は,そばで見ていてハラハラしたものでした。

  

  

  

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雪割草植栽3・4年

絶好の自然体験日和となったこの日,猿山岬へ行き,雪割草の苗270株を植えました。(紅葉も最高でした。)門前西小の3・4年生も一緒に体験しました。この活動のお世話やこの日の指導をして下さったのは,雪割草保全協議会アドバイザーの垣地さん(上中央写真)。その他,たくさんの方々が協力してくださいました。来春の2~3月には花が咲くとのことなので,その頃に,是非一度ご家族で児童の植えた美しい花を観に来て下さい。写真は全て,NHK金沢「かがのとイブニング」のものです。

  

  

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石川県小学生陸上競技大会

7:30集合。この頃は,昨日までの3日間の雨も上がり,雲は多めでしたが,天気予報通り晴れていました。まだ競技場は一部濡れていて,競技が進むにつれ乾いてくるのかなという状況です。今回の大会は,コロナ予防が徹底されており,応援の保護者の人数制限,健康チェック表の提出,マスク着用義務,競技場入り口での消毒等,万全でした。その一環として,メインスタンドではテントが張れず,開会式も児童代表1名,監督1名のみ,表彰式も行わないという徹底ぶりでした。

  

選手は,出番前にサブトラックにて軽い練習を行い本番に備えました。以下に,本校選手の記録を記します。
男子コンバインドA 7位 N君 1730点(80mH14秒81,走高跳1m20)
3~7位が接戦。あと少しでもっと上位も狙えました。しかし,ケガもあり,市予選以来一度も練習できなかったことを考えると,市予選より140点以上伸ばせたことと,入賞できたことは大いに喜ばしいことでした。

  

 女子コンバインドB 5位 Tさん 1602点(ジャベリック32m88,走幅跳3m93)
3~5位が33点差という大接戦。Tさんは,昨年,5年生ながら3位になりましたが,今年はあと一歩メダルに届きませんでした。しかし記録は,最近の練習の成果もあり,市予選より150点以上伸ばすことができました。入賞おめでとう。

  

女子1000m 32位 Kさん 4分08秒10 
競技前に突然雨が降り出し,この日最も過酷な競技となりました。しかし,最後まで自分の走りができました。
男子1000m 23位 Y君 3分36秒32
雨の中,スタートからとばす選手たちに惑わされず前半は自重し,後半勝負。次々に13人も追い抜きゴールしました。
女子6年100m 28位 Hさん 17秒21
県のトップアスリートが揃うこの種目で,周囲の選手たちに負けない走りで,100mを力強く走りきりました。

  

雨降る時間帯もあり,たいへん寒い日となりましたが,最後まで(声援はできませんでしたが)応援して下さった保護者の皆様,ありがとうございました。

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お小夜伝説3・4年

能登麦屋節を学習している3・4年生が,能登麦屋節を富山県五箇山に広めたと言われている「お小夜」の伝説を聞きました。読み聞かせてくださったのは,宮川三枝さん(鬼屋)。お小夜について書かれた小説「野菊の露-能登麦屋節考」を,ストーリーに合った特製BGMの流れる中,しっとりと読み聞かせてくださいました。悲しい運命をたどりながらも,美しい歌声で人々を癒やしたお小夜。彼女の悲しい気持ちが,児童の心にしっかりと響いたことでしょう。その後,能登麦屋節保存会会長井上孝雄さんの指導の下,久しぶりに能登麦屋節を歌いました。

  

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