門前東西小ニュース

2018年11月の記事一覧

学校公開

いしかわ教育ウィークの7日間のうち,11月1日(木),2日(金)を学校公開とし,うち2日の5限目を授業参観とし,全学年「特別の教科 道徳」を行いました 。どの学年もゲストティーチャーを招聘。児童たちにとって,有意義な時間となりました。お忙しい中,ゲストティーチャーを引き受けて下さった地域の皆様,誠にありがとうございました。



1年生は,門前公民館長の谷内加映さんに,「門前の宝」が「世界の宝」になった,「あまめはぎ」について教わりました。ふるさとのよさを新発見しました。(船本)
2年生は,学校支援コーディネーターの奥原寿さんに,門前町の良さ,あまめはぎの簡単な説明,雪割草の説明を,パンフレットをもとに行い,3年生の学習につながるようなお話をしていただきました。(田中)
3年生は,剱地公民館長の小西正位さんに,「ふるさといいとこさがし」ということで,「門前町にはあまり自まんできる所がない。」と言っている子どもたちに対して,どんないい所,自まんできる所があるかを紹介してもらいました。雪割草・總持寺・琴ヶ浜を紹介してもらい,琴ヶ浜では実際に砂をもってきて子どもたちに体験させていただきました。門前町のよさに気づく,よい機会になったと思います。(頼政)



4年生は,門前分団の方々に,地域の消防団の必要性,消防署との違いを教えてもらいました。地域の仲間で活動することで,やりがいがあること,楽しいことがよく伝わりました。自分もやりたいと話す4年生がたくさんいました。(田下)
5年生は,バイストリートバンド代表の酒井郷夫さんに,校歌を作った時の思いを語ってもらいました。最後には,ギターで校歌を演奏していただいたり,酒井先生のピアノ伴奏にあわせてみんなで合唱したりしました。改めて,校歌の大切さについて知ることができました。(重政)
6年生は,たかねをクラブ代表の中橋政久さんに,たかねをクラブを立ち上げたきっかけを中心にお話していただきました。高校を卒業後,世界各国・日本各地をお仕事で回られたことや,そこで感じていたこと,各(国)地域の良さと,それに負けない生まれ育った門前の良さ。その門前の良さを,門前に住んでいる若い人たちとともに共有したいという願いをもってたかねをクラブを進めているというお話でした。(相神)



5年生は,授業の終盤に音楽室に移動。酒井先生に,過去に先生が作り,コーヒー会社のCMソングになったという曲を,ギターを弾きながら歌っていただきました。誠に貴重な体験でした。門前町の人々の中では有名な曲なのだそうですが,私はおそらくTVで聴いたことがあるのだとは思うのですが,思い出せませんでした。きっと,酒井先生の歌だということで,門前町の方々の思い出に,今もしっかりと残っているのですね。
3日(祝)のPTAバザー販売品提供受け付けは,この日が最終日でした。授業参観に来るついでにお持ちくださった方が多く,最終日というのに,どんどん品物が増えていきました。帰宅する子どもたちもびっくりしていました。
授業参観後,非行被害防止講座「eネットキャラバン スマホ・ケータイ教室」を行い,インターネットの安心・安全な利用法を学びました。KDDI北陸総支社の本多明彦さんが,保護者・教職員約40名に,「ネット依存」や「個人情報漏洩」などのトラブルに巻き込まれない,上手な携帯電話の使い方などを教えてくださいました。(特に4本もの動画が好評でした。)参加してくださった保護者の皆様,ありがとうございました。
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