門前東西小ニュース

2018年6月の記事一覧

5・6年生宿泊体験学習

5・6年生たちにとって,一年で一番楽しみであろう宿泊体験学習。今年は梅雨であるにも関わらず,絶好の好天(特に2日目)に恵まれました。8時30分にスクールバスで出発した一行は,穴水駅からのと鉄道,七尾駅でJR西日本,能登部駅からは所バス,そしてようやく11時20分に鹿島少年自然の家に到着。長旅でした。(ちなみに,自動車で移動すれば,およそ1時間20分の道程です。)児童たちにとって,この長旅も,いろいろな貴重な体験でありました。
自然の家に着いて,入所式,昼食,オリエンテーションを行いました。



13時から,最初の活動である「いかだ体験」を行いました。いかだを作る活動では皆元気いっぱいで,どの班もしっかり協力し合っていました。原山大池にいかだを浮かべ,いざ出発。目標は,湖畔の数カ所にある看板を見て回り,クイズに解答することでした。みんなとっても上手に息を合わせて漕ぎ,難なく移動。素晴らしかったです。(中には,チームワークに課題が残った班もあったような?)



17時30分に夕食。そして18時30分,第2の活動,キャンプファイヤーを行いました。最初に自称「火の神様」が碁石ヶ峰から登場。代表4名に聖なる火を授けました。代表は,薪に点火。積み上げられた薪は,一気に燃え上がりました。ただ,残念なことに,この日は夏至。まだまだ十分明るい状況でした。それでも児童たちは,班ごとに出し物をし,十分に楽しみました。



19時30分入浴。夜食(パン),班長会議などを経て,22時,就寝しました。
翌22日(金)は,6時30分起床,7時清掃,7時30分朝食,その後は,前日から何度となく楽しんだ自由時間。児童たちは,そり,シーソー,ハイジのブランコ,竹馬,フリスビー,卓球,ドッジボール,バレーボールなどで思い思いに楽しみました。



9時から,第3の活動,追跡ハイキングを行いました。活動班ごとに,5分おきに自然の家をスタート。UFOコースの散策を開始しました。彼らは,計10ヶ所にある問題に答えながら,制限時間ぴったりに自然の家に帰る(1時間20分で帰ればOK。それより早くても遅くても減点。)べく,時計とにらめっこしながら,地図を片手に森の中を進みました。結果,一人の脱落者も出さず,全班時間通りにゴール。さすがでした。(どの班も減点がなかったので,問題の正答率で順位が決まりました。)



12時昼食(牛丼!),12時40分退所式,12時50分自然の家にお別れし,15時15分,学校に到着しました。みんなとっても眠たそうでした。それもそのはず。2日間,たっぷり頑張ってきましたから。5・6年生の皆さん,ご苦労様でした。そして,自然の家の皆さん(特に西崎さん,村田さん),本当にありがとうございました。

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