日誌

学校日記

12月6日(火)年賀状作成

 令和4年12月6日(火)に年賀状の作成を行いました。今年度も輪島市門前町社会福祉協議会の皆様のご協力をいただき、門前地域で一人暮らしをされている高齢者の方々に年賀状を書きました。

 この取り組みは、30年以上前から続いています。今年も全校生徒が参加し、生徒たちは来年の干支である卯の絵を描いたり綺麗に色を塗ったりして、1枚1枚心をこめて仕上げました。これらの年賀状は元日に門前地域の高齢者の方々、あわせて230人のもとに届く予定です。

 今後も、門前高校は地域貢献を目指したボランティア活動に積極的に取り組み続けます。地域の皆様の暖かいご支援とご協力をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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12月1日(木)、2日(金)人権教育講話

 令和4年12月1日(木)に2、3年生、12月2日(金)に1年生を対象に人権教育講話を行いました。世界人権宣言の採択日である12月10日は、「人権デー」であり、法務省が毎年、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」として全国的に人権啓発活動を展開し、人権尊重思想の普及を呼びかけています。本校でもその一環として、生徒の皆さんに人権について考えてもらい、「誰かのことじゃない」、自分たちのこととして捉えてもらうため、人権教育講話を行いました。

 今年は「NO Heart NO SNS」という題で、インターネット上の人権侵害について講話をしました。その中で、「友達同士での1対1のSNSのやり取りや、SNSに限らず普段の会話でも相手やその場にいる周りの人を気遣って会話出来ていますか」という問いかけがありました。生徒の感想では「会話はSNSでも対面でも同じように相手のことを考えて発言、行動しなくてはならないと改めて感じました」、「言葉は相手を傷つけるナイフにも、相手を思いやる毛布にもなることが分かりました」などの感想がありました。

 これを機に、来週から始まる人権週間にむけて、人権とは何か、どうやって守っていくべきかを考えてみましょう。

 

 

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11月28日(月) 地元企業見学会(22H)・校長先生進路講話(21H)

 令和4年11月28日(月)、本校2年生を対象に進路に関する行事が行われました。

 22Hキャリアコースの生徒に対しては、就職に向けて、輪島市に本社や営業所を構える企業5社への見学会が行われました。能登地域の企業の業種・職種への理解を深めることができただけでなく、企業の方々か ら、仕事に対する考え方や社会とのつながりなどについてのお話をいただいたことで、生徒は今の学習の大切さや、充実して仕事ができるように準備することの大切さなどについて、改めて実感できている様子でした。

 21H普通コースの生徒に対しては、進学に向けて、本校の中澤校長先生による進路講話が行われました。「進学して、社会にどのように貢献したいか」という明確な目標を持って勉強することが大切であること、また、普段の学習の中で予習・復習を徹底することが大切であることなどのお話をいただき、学習に対しての意識を高めることができました。

 みなさんそれぞれが自分の立ち位置を認識し、自覚を持つことのできる機会となりました。進路実現に向けて、またここから新たな気持ちでスタートしていきましょう!

22Hキャリアコース 地元企業見学会


 

21H普通コース 校長先生進路講話

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11月25日(金)歯科講話

 令和4年11月25日(金)7限目に1年生を対象に歯科講話を行いました。講師に学校歯科医でマルト歯科医院の星野伸也先生と歯科衛生士をお招きし、正しい歯磨きの仕方」と「歯医者で使う4つのアルファベット」についてお話していただきました。

 講話の中で、歯ブラシの選び方や、歯磨き粉の量、歯の磨く順番など今日の夜から実践できる歯磨きの仕方について学びました。また、4つのアルファベットC(虫歯)、P(歯周病)、F(フッ素)、X(キシリトール)に関して、虫歯や歯周病の予防の仕方や、その予防のためにフッ素やキシリトールを有効に活用していくことなどの講話がありました。

 生徒の感想には、「歯の磨き方など今までわからなかったことが今日この機会に学ぶことができたのでそれを今後活かして虫歯のならないようにしていきたい」、「虫歯と聞くと身近なものだと感じるが、感染症と聞くと身近にすべきものではないと思うので、今まで虫歯を作ってこなかった自分の歯を大切にしていきたい」などがありました。これを機会に自分の歯の健康について今一度見直すことが出来たのではないでしょうか。

 

 

 

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11月15日(火)~18日(金)修学旅行

 11月15日(火)から11月18日(金)の間、2年生12名が修学旅行に行ってきました。

 今年は長崎、福岡など北九州方面を巡り、実際にご当地の街並みや人、文化などに触れる機会がたくさんあり、平和や歴史などについて深く考える機会になりました。また、集団行動を通して、周りへの気遣いが以前よりもできるようになり、5分前行動など、規律ある行動ができるようになりました。コロナ禍であったことで、例年以上に感染対策などの様々なことに気を配らなければならなかったことも、生徒たちの成長につながったのではないのでしょうか。

 生徒の感想として、「非日常を多く体験したことで日常の大切さを改めて認識した」、「この修学旅行であまり喋らない子と少し喋れてよかったと思いました」、「本当に楽しい時間を過ごさせてくれた、先生方、両親、ガイドさん、友達、ホテル、旅行会社など全ての方々にお礼を言いたいです。本当にありがとうございました」、「今回の修学旅行を通して楽しむことはもちろん、団体行動の難しさ、時間厳守の大切さ、交流することの大切さを学ぶことができた」、「九州や、東京の様々な人と触れ合うことで、石川以外の人と触れ合うことができ、とても楽しい旅になりました」などがありました。

 寝食を共にするという経験により、学年としての絆が深まる機会となり、高校時代のすばらしい思い出になったと思います。全体を通して、様々なことが目新しく刺激となり、今後の学校生活においてもプラスとなる経験がたくさんできた修学旅行になりました。

1日目(11月15日(火))…飛行機内、ハウステンボス

 

 

 

2日目(11月16日(水))…長崎平和公園、大浦天主堂・長崎グラバー園、軍艦島

 

 

 

3日目(11月17日(木))…吉野ケ里遺跡、福岡PayPayドーム、大相撲九州場所観戦

 

 

4日目(11月18日(金))…太宰府天満宮、門前高校に到着

 

 

 

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11月21日(月)思春期講座(3年)

 令和4年11月21日(月)に3年生対象の思春期講座を行いました。講師として、DVホットラインのと 事務局長 弘崎 弘美 氏をお招き致しました。「デートDV」という題材のもと、相手を大切にするために必要な知識や自分が被害に遭わないためにできることについて、丁寧に教えていただきました。生徒も真剣に耳を傾けていました。これからの人生で様々な人と出会い、そして関わっていく生徒の皆さんにとって、とても貴重な機会になったようです。弘崎先生、ありがとうございました。

 

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11月18日(金)上級学校・企業見学会(1年)

 令和4年11月18日(金)、本校1年生を対象に「上級学校・企業見学会」が行われました。本見学会は「大学での学習や生活をイメージしたり、就労に際しての自身の適性を知ったりすることを通して、自らの進路への関心・意欲を高めること」を目的としています。

 午前は、進学を目指す生徒が多い11Hが金沢大学のキャンパス見学に参加しました。実際にキャンパスに足を踏み入れることで、パンフレットやHPではわからない大学の雰囲気を感じることができました。一方、就職を目指す生徒が多い12Hは株式会社ヤマト醤油味噌の企業見学を行いました。見学を通して、「飲食系の仕事」と一括りに言っても、「飲食をPRする仕事」、「飲食を提供する仕事」、「提供するものを作る仕事」等様々な種類の仕事があることに気づくことができました。

 午後は、両クラスともジョブカフェ石川を訪問しました。キャリアガイダンスで「マナーの基本」、「なぜ、働くのか」等を学んだ後、職業適性診断や職業疑似体験を通して職業への関心を高めました。生徒から「自分のなりたい職業は職業適性診断ででてこなかったけど、新しい可能性が見つけられてよかった」、「職業疑似体験をして、自分は◯◯の仕事に向いているかもしれないと思った」等の進路に対する前向きな感想を聞くことができました。

 2年後、どのような進路へ羽ばたいていくのか楽しみです。

 

大学生にキャンパスを案内してもらう様子

キャリアガイダンスを受ける生徒たちの様子

糀手湯体験をする様子   

職業疑似体験をする生徒の様子

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11月16日(水)参道清掃

 令和4年11月16日(水)、参道清掃を行いました。今回は1年生に対して参加できる生徒を募り、14名もの生徒が自主的に参加を希望しました。さらに当日には、飛び入りで参加した生徒もいて、総勢17名の生徒が門前高校前の参道を清掃しました。

 先週末に強い風が吹いたこともあり、門前高校前の参道にはたくさんの落ち葉が散らかっている様子でしたが、参加した生徒が意欲的に清掃を行ったおかげで、落ち葉をきれいに片づけることが出来ました。

 生徒に募集をかけたのは今回が初めてでしたが、とてもたくさんの生徒が参加しました。生徒に参加した理由を聞くと、「部活も休みで、空いている時間だったのでせっかくなので参加したいと思いました」、「友達が参加すると言っていたからです」「ボランティア活動にも積極的に参加し地域に貢献して、門前高校野球部が地域の皆さんにも応援してもらえる存在になりたいからです」などがありました。

 今後もボランティア活動を積極的に行っていくとともに、ボランティアを行う理由についても考えてさせたいと思っています。

 

 

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11月14日(月)交通安全指導

 11月14日(月)に今年度最後の交通安全指導を行いました。今回の担当は後期生徒会役員と後期クラス副会長でした。朝からとても冷え込む季節になりましたが、担当の生徒は登校する生徒や、横断歩道を渡る地域の皆さんに元気よく挨拶していました。

 2年生は翌日11月15日(火)から修学旅行に行くため、1日早く実施しました。修学旅行の先々でも門前高校生として、挨拶と交通安全を心掛けてほしいものですね。

 

 

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11月14日(月)修学旅行結団式(4限)

 11月14日(月)4限目に2年生の修学旅行結団式がありました。修学旅行に向けての決意や注意事項についての確認をしました。

 まず、校長先生から次の3つの視点「健康に気を付けマスク着用、手洗いなど基本的な感染症対策を徹底すること」、「時間を意識して、早く集合することなどにより現地で楽しむ時間を増やすこと」、「一番楽しみたい場所を明確にし、ねらいをもって修学旅行に臨むこと」についてお話をいただきました。

続いて、学年主任から「学校で大事な勉強の1つは人とのかかわりを学ぶことです。お互いを大事に思って修学旅行を過ごしてください」という話がありました。その後、修学旅行実行委員の山くんから「普段とは環境が変わることから最初は不安もありましたが、準備をしていく上でとても楽しみになっていきました。修学旅行を楽しいものにしましょう」という決心を述べました。

 11月15日(火)からの4日間、修学旅行中の各所で様々なことを体験し、見識を深めてきてください。

 

 

 

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11月9日(水)参道清掃(茶道部・家庭部・陸上部)

 令和4年11月9日(水)、茶道部・家庭部・陸上部の生徒たちが参道清掃を行いました。今週も参道にはたくさん枯れ葉が散らばっていましたが、協力して清掃を行い、綺麗にすることができました。

 袋いっぱいに詰まった枯れ葉を見た生徒は、「集めるのは大変だったけど、掃除しがいがあった」とすっきりとした表情をしていました。苦労があるときこそ、より大きな達成感を感じることができるものです。

 葉を落とした木々にゆく秋の気配に寂しさを感じる季節になりましたが、寒さに負けず今後のボランティア活動も頑張っていきましょう。

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11月8日(火)表彰伝達式及び新人大会壮行式

 令和4年11月8日(火)、表彰伝達式及び石川県高等学校新人大会壮行式を行いました。

 表彰伝達式では、第42回石川県児童・生徒俳句大会で特選を受賞した12H登 稜真さんと第6回石川県小中高生短歌大会高校生の部で準特選を受賞した11H池端 拓郎さんの表彰伝達を行いました。

 ここで、二名の作品をご紹介します。

 

部活動 滴る汗を ぬぐう袖                           登 稜真

紫陽花に 襲いかかる 雨水は とても重たい 月曜の朝    池端 拓郎

 

今後も、家族、友達、先生などたくさんの人々から刺激を受け、感性を磨いてほしいと思います。

表彰伝達を受ける登さん、池端さん

 

賞状を披露する登さん(手前)、池端さん(奥)

 

 新人大会壮行式では、11月9日(水)から始まる新人大会に出場する男子バスケットボール部、女子バレーボール部、卓球部の選手たちに向けてエールが送られました。

 中澤校長先生は「自分たちの置かれた境遇はどうであれ、大会に出場して、試合ができることに感謝しつつ、練習の成果を発揮してほしいと思います」と激励の言葉を述べました。3つの部のキャプテンいずれも「大会に向けて一生懸命頑張ってきました」と話し、自分たちの日々の頑張りに自信を持っていました。十分な力を発揮してくれることを期待します。生徒会副会長の21H大岩 紅葉さんは男子バスケットボール部と女子バレーボール部が他校との合同チームで出場することに触れ、「コミュニケーションをとり、互いに声を掛け合いながら一勝を勝ち取ってきてください」と力強く述べるとともに、「一試合一試合を集中して納得のいく試合をしてきてください」と選手たちを激励しました。門前高校の代表として胸を張ってプレーしてくれることを願っています。チーム門前で、門前高校から応援しています!

エールを送る応援団

 

激励の言葉を述べる中澤校長先生

 

激励の言葉を述べる大岩生徒会副会長

 

挨拶を述べる卓球部キャプテン

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「挑戦することの大切さ」 令和4年度講演会

 いしかわ教育ウィークにおける特色のある取り組みとして、11月4日(金)に本校第一期卒業生で門前高校野球指導アドバイザーの 山下 智茂 先生を講師としてお招きして、「挑戦することの大切さ」というテーマで講演会を行いました。

 講演会で山下先生は監督としての人生、門前高校野球アドバイザーとしての思い、人生において大切にしてほしいことなどを熱く生徒たちに語って頂きました。その中で、「人生の99%は出会い、1%は運」、「本気でやればたいていのことはできる」、「ここは絶対に誰にも負けないものを見つけてほしい」など数々の心に響く言葉を生徒たちに送りました。

生徒は傾聴し、一人ひとりが山下先生から熱いメッセージを受け取っていました。また、質問に答えた生徒にはサイン入りの本をプレゼントしたり、生徒からの質問にも丁寧に答えていただいたりしました。

山下先生、お忙しい中今回の講演会をご快諾頂きまして本当にありがとうございました。

 

講演会「挑戦することの大切さ」  講演会を聞いている生徒の様子

 

 山下先生から本を受け取る様子

 

  

 山下先生に質問する生徒の様子

 

 

 山下先生にお礼の言葉を述べ、花束を贈呈する生徒会長丸山くん

 

 

 実際に生徒が頂いたサイン入りの本

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11月7日(月) 介護・福祉の仕事の魅力伝道師講座(1年)

 令和4年11月7日(月)、本校1年生を対象に介護・福祉の仕事の魅力伝道師講座が行われました。本講座は介護・福祉の仕事内容を知り、実際にその仕事に携わる方の声を聴くことによって、介護・福祉の仕事に対する関心を高め、今後の進路選択に活かす一助とすることを目的としています。

 社会福祉法人 牧羊福祉会 特別養護老人ホーム 北 洋介 様からは、高齢介護分野の現状について、社会福祉法人 七尾市社会事業協会 ななおあいじこども園 清水 遥 様からは保育分野の現状についてご講話いただきました。

 仕事内容については、一般的に知られている部分から知られていない部分まで具体的に教えていただきました。また、仕事の魅力ややりがい、大変なことについても、ご自身の体験を踏まえながら教えていただきました。講師の方々が熱く、楽しそうに語る姿を見て感銘を受けた生徒は多く、「介護・福祉の仕事に対する印象が良くなり、興味を持てた」、「仕事を選択するときには、自分が頑張れる、やりがいのある仕事を選択したい」等の感想を聞くことができました。

 人生の最初と最後という節目に立ち会えるのが介護・福祉の仕事の魅力です。本講座を通して、介護・福祉の仕事の尊さに気づき、進路選択の幅が広がった生徒も多いことと思います。今後の進路選択の一つとして考えていきましょう。

 

大事だと思ったことをメモする生徒たち

講師の方々のお話に耳を傾ける生徒たち

 

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第30回記念石川県高等学校野球一年生大会 1回戦 遊学館高校

  11月3日(木)に石川県立野球場にて、第30回記念石川県高等学校野球一年生大会で本校野球部の1回戦がありました。対戦相手は遊学館高校でした。

 試合は非常に白熱した試合となり、1回裏に2点先取されましたが、粘り強いプレーで2回表、4回表に1点ずつ入り同点となり、さらに6回表に3点を取り逆転しました。その裏に4点取られましたが、最後まであきらめないプレーをみせました。結果は6-7と惜敗しました。

スタンドでは、保護者や地域の方々の太鼓やメガホンによる熱い応援があり、門前高校関係者が一体となった試合でした。

 県立野球場まで応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

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11月2日(水)中高合同マラソン大会

 令和4年11月2日(水)に中高合同マラソン大会を行いました。晴天の中、男子は約8km、女子は約4kmのコースを走りました。

 開会式では、中澤校長先生が「自分の記録更新に挑戦してほしい」と話し、これから走る生徒の皆さんに1996年のオリンピック女子マラソンの有森裕子選手の言葉を紹介し、激励しました。

 終盤、苦しい表情をしながら走る生徒も見られましたが、最後まで自分のペースで完走することができました。ゴール後は疲れている様子でしたが、仲間たちと感想を話しながら達成感を味わっている姿が印象的でした。

 閉会式では感想交流の後、福光門前中学校校長先生が「応援し合うことの素晴らしさ」について話し、生徒の皆さんへ「頑張って走り切った自分自身をぜひ褒めてください」と労いの言葉を送りました。

 これから寒さが厳しくなっていきますが、生徒の皆さんはしっかりと栄養と睡眠をとり、身につけた体力と忍耐力を活かして寒さに負けずに今後の学校生活も頑張っていきましょう。

 応援に駆けつけてくださった保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

走っている生徒たちの様子(女子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

走っている生徒たちの様子(男子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

走り終わった生徒たちの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉会式で1位~10位の生徒に拍手を送る様子

 

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11月2日(水)参道清掃(ボランティア部)

 令和4年11月2日(水)、後期生徒会役員とボランティア部の生徒たちが参道清掃を行いました。

 前日の雨風で参道には枯れ葉や枝がたくさん落ちていましたが、あっという間に綺麗にすることができました。生徒たちは、どうすれば効率よく清掃できるか、どうすれば余すことなくちりとりに枯れ葉を集められるか等について考え、工夫しながら清掃していました。

 参道清掃というボランティア活動を通じて、ボランティア精神のみならず思考力も育まれているようです。

 参道を丁寧に掃いている生徒たち

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11月1日(火)交通安全指導

 令和4年11月1日(火)、交通安全指導が行われました。今回の担当は各クラス会長と後期生徒会役員でした。

 今朝はスッキリしない空が広がっていました。しかし、どんよりした雰囲気も交通安全指導が始まると一変し、門前高校前は生徒たちの爽やかな挨拶で明るい雰囲気に包まれました。

 月2回行われている交通安全指導では、交通安全の啓発のみならず挨拶運動も啓発しています。この取り組みを通じて、門前町を更に安心・安全な町にしていきましょう。

横断歩道を渡る歩行者を見守る生徒たち

 笑顔でポーズをとってくれる生徒会役員の生徒たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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10月31日(月)薬物乱用防止教室(1年)

 令和4年10月31日(月)、本校の1年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。

 講師として輪島警察署の田下 良平様をお招きし、薬物の危険性や薬物の使用を誘われたときの断り方についてご講話いただきました。

 「一度薬物を使用すると、一生薬物に付きまとわれながら生活することになる。だから、誘われても『ノー!』と言える勇気を持ってほしい」、「現在は簡単に薬物に手を出せる状況になってしまった。いつかあなたが誘われることになるかもしれない」等の言葉に生徒は耳を傾けていました。また、薬物標本を見せていただきました。生徒たちは興味深そうに手に取っていました。

 質疑応答の時間には何人もの生徒が質問をし、全員が薬物の危険性について更に理解を深めることができました。

 講話後には「『断るコツは2つ。1つははっきり断る。もう1つはその場を離れる』という薬物を断る言葉が印象に残った。もし、薬物を誘われたらこのコツを思い出してしっかり断りたい」という感想を生徒から聞くことができました。今回の講話を自分の中に落としこんでいました。

 

メモをとっている生徒  

 

 

熱心に話を聴く生徒たち 

 

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10月26日(水) 雪割草植替え講習会

 令和4年10月26日(水)、雪割草植替え講習会が行われました。

 今年度はバレーボール部、ボランティア部、後期生徒会役員の皆さんが参加しました。

 雪割草保全部会アドバイザーの垣地様から、雪割草の苗の植替えの方法を教えていただいた後、生徒はグループに分かれて苗の植替え作業を始めました。学年や部活動という枠を越えて、手際よく作業を進める方法を各グループで考えながら、和気あいあいと植替え作業を行っていました。

 

雪割草の植替えをする生徒の様子

 今回、植替えを行った苗は3月の卒業式で卒業生に贈られる予定です。そのことを知った生徒は「人生で一度しかない高校の卒業式でもらう苗だから、綺麗に咲いてほしい」と話していました。生徒の思いやりの心も雪割草のように美しく育ってくれることを期待します。

 ご協力いただいた雪割草保全部会アドバイザーの垣地様、門前総合支所の方々、ありがとうございました。

 

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