学校日誌

交通安全及び薬物乱用防止教室

5月19日(月)7限目に交通安全及び薬物乱用防止教室を行いました。七尾警察署交通課企画規制係係長の塩谷基益さんを講師としてお迎えし、初めに自転車を運転する上での責任についての話がありました。もし自転車で事故を起こしたらどうなるか、また事故の被害にあったらどうしたらいいかについて話を聞き、自転車に乗る際の交通安全についての動画を視聴しました。安全のため自転車に乗る際は、ヘルメットの着用が努力義務化されていることや保険に加入しなければならないことを確認しました。

薬物乱用防止についての話では、若者の大麻使用が増えていることや、どんな危険な作用を引き起こすのかを知りました。薬物乱用の動画で、使用によって自分をコントロールできなくなり、親や周りの人に迷惑をかけ、自分の将来を台無しにしてしまう薬物の危険性を知る貴重な機会となりました。

 

 

令和7年度石川県総体・総文壮行式

5月15日(木)に、令和7年度県総体・総文の壮行式が行われました。

各部活動の生徒たちは熱い思いを胸に大会への決意表明をしていました。

丸一教頭先生から「3年生にとっては最後の大会になります。悔いの残らないように全力で頑張ってきてください。」と激励のお言葉をいただきました。

選手団を代表してソフトテニス部主将が「励まし、指導してくださった全ての方々への感謝の気持ちを胸に、仲間を信じ自分を信じ、一戦一戦を全力でプレーすることを誓います。」と大会に向けて力強く宣誓しました。

その後、応援団を中心に校歌、三・三・七拍子を行い、選手団を応援しました。

悔いが残らないように、持てる力を存分に発揮して、チーム東雲が健闘できることを願っています。

 

職員研修「個別の教育支援計画の活用について」

5月13日(火)会議室にて、個別の教育支援計画の活用について職員研修を開催しました。

 

金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科 新谷洋介 教授(本校発達障害アドバイザー)を講師として、校長、教頭、学級担任、保健環境課、相談課の職員20名が参加しました。

 

小・中・高から社会参加までの切れ目ない支援のために、

・「本人・保護者の願いとニーズ」(特に卒業後の将来設計)が最も大切

・そのために学校としてどのような支援ができるのかを考える

・在学中に行った支援の記録として書いておくことで進路実現に活用できる

・「本人の状況」については「○○をすると××ができる」と書く方がよい

・良い場面と困難な場面の両方を意識して書くようにする

など、個別の教育支援計画の目的や活用方法、書き方について学ぶことができました。

令和7年度 PTA総会

5月10日(土)、PTA総会と授業参観を、大講義室、各教室で開催しました。 

授業参観では148名の保護者の方に来校していただき、授業の様子を見ていただきました。

55名の保護者の方に参加いただいた総会では、八十島PTA会長の挨拶で始まり、学校長挨拶に続き、西野PTA副会長の議事進行の下、昨年度のPTA事業報告と会計決算報告・監査報告、今年度新役員紹介、そして今年度のPTA事業案と会計予算案、PTA会則改定案が出され、慎重審議の上すべて承認されました。伊豆PTA副会長から閉会の挨拶をいただき、総会を終了しました。

その後、各課から説明(教務・進路指導・生徒指導・特別活動・相談・保健環境)がありました。

昨年度とほぼ同様に多くの保護者の方々に来校していただきました。今後も多くの行事に奮って参加いただき、お子様の活動の様子をご覧いただければと存じます。

お忙しい中、ご来校いただきましたことを感謝申し上げます。

 

【PTA会長挨拶】           【学校長挨拶】

   

 

【総会の様子】

 

防犯教室

5月7日(水)6限目に防犯教室を行いました。七尾警察署生活安全係長の清水勇輔さんを講師としてお迎えし、サイバー犯罪対策についてのお話がありました。

セキュリティーの脆弱性について、こまめにアップデートをすることが必要であること、パスワードについては、総当たり攻撃・リスト型攻撃・辞書攻撃それぞれの対策を学びました。家の鍵と同じで安全なパスワードを利用し、しっかり保管するように話がありました。次にフィッシングという送信者を偽ったメールや、SNSから本物そっくりの偽サイトに接続させる方法があるので、特に気をつけるように話がありました。SNSの危険性については、これくらいはいいだろうという投稿から誘拐やストーカー被害などにあったり、逆に犯罪者になる可能性もあるので、相手がどう思うかを考えてほしいとのことでした。

最後に、インターネットを利用する際は被害にあわないようにすることとともに、加害者にならないように十分気をつけて下さいと繰り返し話されました。