学校日誌

PTA研修会

7月18日(木)14時~15時、1学期保護者懇談会に合わせてPTA研修会を開催しました。講師は本校スクールカウンセラーの竹林勇祐先生で、「よりよい親子関係の作り方~高校生の子どもとどう接するか~」というテーマでお話と、ペアでのロールプレイングを実施しました。PTAより11名の方が参加し、思春期の特徴や反抗期の対応、子どもとの信頼関係のつくり方など、分かりやすくお話をしていただきました。ペアワークでは、親役と高校生の子ども役になってテーマを決めて話し合いました。

 「子どもとの関係づくりのヒントになる話や、ペアワークをすることができ、大変良かった。」「話を聞いてもらえることがとても嬉しいと実感した。」という感想があり、良い研修会となりました。

   

 

   竹林先生による講話

     八十島PTA会長から挨拶

 

『山月記・名人伝』を鑑賞しました。

7月10日(水)、全校生徒が石川県立音楽堂に大型バス7台で移動し、野村萬斎さんプロデュース『山月記・名人伝』を鑑賞しました。事前に国語科の先生からレクチャーを受けていましたが、邦楽堂ホールで間近に観る迫力、指先まで魂のこもった演技に全員が魅了されました。すばらしい舞台でした。

 (生徒の感想)

「始まった瞬間に山月記の世界に引き込まれた気がして、とても感動しました。指先まで虎が表現されていて、野村萬斎さんが本物の虎のように見えました。演出にも感動しました。十二月に予定されている定期公演で今回学んだことを生かしたいと思います。」(演劇科3年女子)

「今回の鑑賞をとおして、本物に触れることの感動を改めて感じました。尺八や鼓の音が演者の一つ一つの動作を生き生きと引き立てていました。今回このような貴重な体験をさせていただきありがとうございました。心の残るすばらしい公演でした。」(機械システム科3年男子)

「初めての観劇でしたが、とてもおもしろかったです。途中映像を使ったところは、想像を超えていて、本当に内容が迫ってきました。私も部活動で演劇をしていますが、出演者の皆様のような見せる演技、感動と驚きが少しでも伝わる演技をしたいと思いました。」(2年総合学科女子)

 

 今回ご招待いただきました、野村萬斎さんをはじめ関係の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

山月記・名人伝パンフレット.pdf

前期 相互授業参観週間その6 ~磨く~

本校では6月3日(月)から7月12日(金)まで相互授業参観週間を迎えています。

教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

   いよいよ相互授業参観の最終週となりました。最後は、1年生の「科学と人間生活」より化学実験の様子になります。「銀」と「白金(プラチナ)」など、金属を区別する方法について、生徒は自分で考え、グループで話し合い、そして実験をして、その結果を振り返って検証しています。

  

 

令和6年度全国高等学校野球選手権石川大会・石川県高等学校演劇合同発表会・  第3回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会 金沢大会壮行式 令和6年度北信越高等学校体育大会伝達表彰式

   伝達表彰式と壮行式が行われました。伝達表彰式では、大髙教頭から「ここにいる東雲高校の生徒全員に活躍するチャンスがあります。表彰を受けてない生徒も自分自身のチャンスを生かせるように頑張ってください。」とお言葉いただきました。

    壮行式で、野球部と演劇部とウエイトリフティング部は「積み重ねてきた練習を信じて精一杯頑張ります。」と力強く決意表明しました。今回の高校野球大会には本校の野球部のキャプテン高山昴さんが選手宣誓をします。生徒たちの活躍する姿を楽しみにしています。

          

 

 

【総合学科・農業系列】トウモロコシの収穫

トウモロコシの収穫を行いました。4月に種を播いてから3か月余り。ここまでほぼ順調に生育してきました

1年生は「農業と環境」の時間で1学期に栽培実習するのが、トウモロコシです。播種から定植、水やりや追肥、土寄せなどひと通りの栽培管理を行ってきました。またほぼ毎週生育調査を行い、草丈や葉の数を測定してきました。

 収穫では、①絹糸の色が黒っぽく変色してきているもの②触ってみて先の方まで実が充実しているもの③アワノメイガの幼虫に食害されていないもの、という3点に注意します。小雨の中でしたが、「どれがいいか」とトウモロコシを選ぶ生徒の目は真剣で、よいトウモロコシを選択するのも学習です。

 

一人3本選んで一本ずつ長さと重さ、太さをはかり、収量調査をしました。大きいものでは1本350gを超えるものもありました。

収穫したものは家に持ち帰ります。各家庭で味わうまでが農業の実習です。食卓を囲みながら、感じたこと学んだことを家の人に伝えてほしいです。

 

前期ボランティア週間(2024/6/24(月)~2024/6/28(金) 特別活動課

  七尾東雲高校では6月24日(月)~6月28日(金)にかけてボランティア週間がありました。テーマは「心がほっこりあったまるわぁ」です。今回のボランティア週間で生徒たちが自身のボランティア精神や周りの人からの「優しさ」や「思いやり」に気づいてほしいと考えています。生徒はその日一日の学校であった心がほっこりあたたまるエピソードをみんなで共有します。各クラスのボランティア委員が発表すると、拍手があったり思わず笑みがこぼれたり、各クラス温かい雰囲気に包まれていました。これからもボランティア精神であふれる学校生活を送ってもらいたいです。

    

 

熊本県立南稜高等学校からの能登復興メッセージ横断幕

熊本県立南稜高等学校から能登復興を願った横断幕が届きました。

たくさんの心温まるメッセージに「私たちはひとりじゃない!」と感じるとともに、勇気をもらいました!

熊本県立南稜高等学校のみなさん本当にありがとうございました!

横断幕は、本校の校門ロータリーに掲示しましたので、ぜひご覧ください。

前期 相互授業参観週間その5 ~磨く~ (6/25)

 本校では6月3日(月)から7月12日(金)まで相互授業参観週間を迎えています。

 教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

 今回は、3年生の「ネットワーク活用」と2年生の「機械設計」の様子です。

 「ネットワーク活用」では、コンピュータを用いた動画編集の授業を行いました。生徒はサンプル画像を使って編集の基本について学びました。

 「機械設計」では、滑車を用いた仕事について考えました。一人一台クロムブックでそれぞれ課題に取り組み、理解を深めました。

 

「ネットワーク活用」

 

「機械設計」

 

前期 相互授業参観週間その4 ~磨く~ (6/20)

 本校では6月3日(月)から7月12日(金)まで相互授業参観週間を迎えています。

 教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

 今回は、2年生の「数学Ⅱ」、「国語表現」の様子です。

 「数学Ⅱ」では、iPadを用いた授業を行いました。生徒は高次方程式の問題に取り組み、因数分解を用いて方程式を解きました。

 「国語表現」では、図の形や配置を、言葉で表現して説明する課題に取り組みました。グループで意見交換をするなど、より良い問題解決に向けて、協働して取り組みました。

 

「数学Ⅱ」

  

「国語表現」

   

令和6年度石川県高校総体・総文祭 伝達表彰式 令和6年度北信越大会 壮行式

石川県高校総体・総文祭の伝達表彰式と北信越大会の壮行式が行われました。

伝達表彰式では、大森校長から「選手みなさんの記録へ挑戦する姿をたくさん見ることができて本当に良かったです。」とお言葉をいただきました。

北信越大会の壮行式では、大森校長から「災害で失った時間もあり、思うように練習できないこともあったと思いますが、悔いのないように頑張ってください。」と激励していただきました。生徒会長の堀納君は「自分の持てる力を十分に発揮し、全力で頑張ってください!」と激励しました。その後応援団と全校生徒による校歌と3・3・7拍子で選手たちを応援しました。さらなる「高み」を目指して、名を轟かせてきてください!