学校日誌

七尾東雲スクールビュー

七尾東雲高校のスクールビューができました。

お手持ちの端末で学校見学ができます。

教室や生徒の授業の様子など、ぜひご覧ください。

 

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1学期終業式

 7月20日(火)は1学期の終業式があり、再び感染者が増加している現状を踏まえて、全校放送形式で行いました。

 最初に、4月の始業式で生徒たちに要望した「学校生活の核となる、打込めるものを見つけること」、「自分を知り、怒りをコントロールして、人との関係を大切にする」の2項目について、校長先生から講評がありました。そしてこの夏休みは、自分の学びを振り返りこれからの学びをどうするかを考える、命を大切にして自分の命は自分で守る、新型コロナウイルスへの対応と新しい生活様式を意識して過ごしてもらいたいと続き、教育目標である「自律貢献」を期待していると締めくくって、終業式を終えました。

 

【終業式①学校長挨拶(放送室)】   【終業式②教室の様子】

 

 また前日19日(月)から21日(水)の3日間は保護者懇談会でした。午後から各教室において1学期の成績を中心に、生徒の学校生活の様子について担任と懇談しました。

 大変暑い中、感染症対策にご協力いただきながら、たくさんの保護者にお越しいただきましたことを感謝申し上げます。

   

 

PTA臨時役員会

 7月9日(金)18時30分からPTA臨時役員会がありました。飯山PTA会長を初めとして合計11名の役員の方々にお集りいただきました。議題は(1)しののめ市について、(2)PTA教育振興費の活用について、(3)PTAの今後の活動案について、(4)その他 の4つで、役員の方々から大変貴重なご意見やご指摘を頂くことができました。

 昨年度コロナ禍のため行事が行われなく、多くの繰越金のあったPTA教育振興費の活用については、遠距離操作ができる大型自動式スクリーンを第2体育館に設置することに決まりました。今後は体育の授業や行事・集会などで高い使用効果が期待されます。

  

第1回しののめ市開催

 7月9日(金)11時40分から農業・商業を学ぶ生徒が連携・協働して農場生産物を販売する「しののめ市」が開催されました。総合経営学科における学習内容を深化、発展させ、主体的に課題を見つけて解決する能力を身に付けさせるとともに、本校の地域貢献活動のより良い在り方を構築することを目的とするものです。

 第一回の本日はベコニア、インパチェンス、ゼラニュームなど7種の花苗や花鉢を190個販売しました。ピロティに販売場所を設置し、34H商業系列生徒が生徒・保護者を対象に販売実習を行いました。来場者には受付にてマスクの着用、消毒をお願いし、シールドの設置や接客する生徒は手袋をつける等、感染症対策を徹底しました。

 販売は15時までで、用意した花苗・花鉢の8割近くが売れました。飯山PTA会長と狩山PTA副会長が応援に駆けつけ、生徒の販売実習の様子を見守りいただき、また生徒へインタビューをしてその感想をまとめていただきました。

 

<リーダー生徒へのインタビューから> ※一部抜粋・要約

役割分担と情報共有をしっかりすることがいかに大事であるかが分かりました。「商業系列だから花の知識がない」では通用しないと思いました。自分たちだけでなく先生方や農業系列の生徒と連携や情報共有をし、しっかりと理解しておきたいと思います。今回は先生方に負担をかけてしまったことが目に見えて、自分たちから動かなければ、この活動を行う意味がないと感じました。

    

 尚、まとめていただいた生徒へのインタビュー、そしてしののめ市の概要については、18時30分からのPTA臨時役員会での議題に取り上げて、共有させていただきました。第2回しののめ市は9月に実施する予定にしています。

全国高校総体等壮行式・校内陸上競技大会表彰式等

 7月2日(金)の期末試験終了後、第2体育館で集会を行いました。三密を避けて、1年生は各教室でライブ中継されたものを見る形態で実施しました。内容は以下の通りです。

1 表彰伝達式(県総体・総文で入賞した生徒)

2 校内陸上競技大会表彰式(今年も実施できず、体育時でタイムや距離を競って順位付け)

3 結団壮行式

①第103回全国高等学校野球選手権石川大会

②全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会

③第33回全国高等学校情報処理競技大会

④第69回石川県吹奏楽コンクール

⑤第41回北陸地区高等学校家庭クラブ研究発表大会

⑥第73回石川県高等学校演劇合同発表会

 壮行式では、平木校長先生から、「勝利にこだわることは当然であるが、大会に至るまでの過程が大切で、自己のレベルアップにつなげてもらいたい」と激励の言葉がありました。部を代表して、ウエイトリフティング部の合田一生くん(32H)が選手宣誓を行いました。

  

 

避難訓練

 6月8日(火)の7限目の時間帯に避難訓練を実施しました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定した訓練でした。石川緊急事態宣言が発出中であるため、消防への通報訓練と避難訓練の2項目にしぼって行いました。

 地震発生後、生徒たちはシェイクアウト訓練として「しゃがむ、隠れる、じっとする」の3つの安全行動を実践し、放送指示に従ってグラウンドに避難しました。

 学校長から、まずは落ち着いた冷静な避難行動であったとお褒めの言葉がありました。避難訓練は、「命を守る」ために最優先される学習活動であり、地震発生後出火したこと、震度の大きさや出火した場所といった情報を正しく把握する必要があること、万が一の時にも今日のような冷静な行動を取ってもらいたいと講評があり、訓練を終了しました。

   

シトラスリボンを輪島市役所へ

 6月4日(金)、法橋生徒会会長、山村家庭部部長、家庭部員1年山本さんが、蓮本教頭先生と家庭部顧問と共に輪島市役所を訪問し、校内有志で作成した120個のシトラスリボンを副市長さんに手渡してきました。現在クラスターが発生している日本航空高校石川がある輪島市で、シトラスリボン運動を広げてもらうことが目的です。

 NHK金沢と北國新聞の取材がありました。部長の山村さんが「感染した人は感染したくて感染したわけではない。心無い言葉を言われると傷ついたり、復帰しにくくなったりすると思う。感染しても変わらずにつきあってほしい。」と堂々と答えていました。

 輪島市役所では職員の方がリボンを胸につけたり、訪れた市民の方に配る予定だということです。リボンの作り方のプリントもたくさん印刷して手渡してきました。シトラスリボンプロジェクトが能登全体に広まっていってほしいです。

 

 

高校生の芸術展

 美術部が参加する高等学校総合文化祭が開催されました。

 例年、金沢21世紀美術館で開催されますが、今年はコロナ禍のため美術館展示が中止となりました。そのため、より多くの皆様にご覧いただく機会を設けるため、WEB展示することになりました。県下の高校生の素晴らしい作品がたくさん展示されています。

 WEB展示をご覧いただき生徒の頑張りと思いを知ってもらえると幸いです。

 

 

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「シトラスリボン運動を広めよう」

 家庭部では4月より新型コロナウイルスの感染者や回復した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族の方への差別や偏見をしない、許さない運動に取り組んでいます。この運動は愛媛県で始まったものです。家庭部員でシトラス色のリボンのブローチを作成し、校内に啓発のポスターを貼りだしました。プロジェクトに賛同してくれた人にブローチをカバンや制服につけてもらって、差別、偏見をしない、許さない意思表示を呼びかけています。

 その後、校内でブローチ作りの協力を呼びかけ、現在約400個のブローチを作ることができました。5月26日(水)~28日(金)の朝、生徒会執行部が、登校してくる生徒にシトラスリボン運動賛同のお願いとブローチの配付を行いました。

 SNSによる誹謗、中傷などを含め、差別や偏見のない学校、地域を目指しています。優しい心、思いやりの心の輪が広がっていきますように。

    

  

総体・総文応援放送

 5月27日(木)から高校総体・総文が始まります。その壮行式を5月20日(木)に開催する予定でしたが、コロナ禍のため中止になりました。その代案として25日(火)から、総体・総文の日程や開催場所、対戦相手やそれに臨むにあたっての決意等を各部の主将にインタビューする放送を始めました。初日の今日は、陸上競技部、卓球部、男女バスケットボール部、ビジネス研究部の主将に昼休みに放送室に集まってもらいました。

 生徒会執行部会長の法橋君がホストとなり、生徒や先生から届いた応援メッセージも紹介しながら放送は進行しました。

 この応援放送は27日(木)まで行うことになっており、また1階の学生ホール前には各部が作ったポスターを掲示し、壮行式に代えています。