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学校日誌

錦高日記5月21日(金)~1年・謎解き脱出ゲーム~

 本来なら今日は1年生の遠足の日。初めての試験が終わり、クラスの親睦を図ることや地域理解を深めることを目的に遠足を行う予定でしたが、「石川緊急事態宣言」が発出されたこともあって中止となったのです。

 遠足に代わる楽しい企画はないだろうか?1年生の先生方がたくさんのアイデアを出し合い、学校内でのレクリエーションが実現しました。

 Chromebookを活用しての「謎解き脱出ゲームon the web」。あまりの集中に、まったく声が聞こえないクラスや「あ~、なるほど、わかった!」「え~、どうしよう、こまった!こまった!」などのつぶやきが聞こえるクラスも。どの生徒もとっても真剣でした。終了後に、「楽しかった!」という声が多くの生徒から聞こえてきたことがうれしかったです。

 5月15日(土)が授業日だったので、24日(月)は振替休日になります。授業がない明日からの3日間、みなさんが充実した時間を過ごせることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相談室だよりを配布しました。

新学期がスタートし、生徒の皆さんの中には、新しい環境の中で緊張しながら過ごしてきた人もいるかもしれません。また、中間試験が終わり、疲れを感じている人もいるかもしれません。相談室だよりに紹介した「心のエネルギーを充電する方法」をぜひ試してみてください。

相談室だより No.1.pdf

ほりほりの部屋Vol.58「『食物連鎖とエアコン、さらにトイレ』Part2~rain or shine~」

 皆さん、こんにちは。堀です。今日で全学年テスト終了!お疲れ様でしたぁ~!!出来はどうでしたか??手応えあったヒトもいるでしょう。自分にガッカリしているヒトもいるでしょう。でも、何より大切なのは、来週からの「テスト返し」です。満点のヒト以外は例外なく、「学び直し」しなくてはいけない箇所が浮き彫りです。70点なら、30点分の「学び直し」が、40点なら、60点分の「学び直し」が必要ということです。「準備、しっかりしたつもりやったんに・・・なんでやろ・・・」というヒトは、授業担当の先生に相談しよう!準備の方法や回数などに問題があったのかも。準備のために取り組んだ問題集やノートを持参して、ね。やらんかったヒトは、次回、やるのみ!GAT!

 さて、前回お話ししたセキレイ(‘twig tail’)カップルの愛の巣がこれ。

 とあるエアコン室外機付近です。あの小さい鳥の巣がこの状態なら、本校YJBの猛禽類CGBの大きな巣が、もし、本校屋上のエアコン室外機内に作られていたら、やばい、と思い、先日、屋上を点検しました。

 多数の室外機内および周辺、太陽光パネルの下等々、くまなく調べましたが、それらしきものは発見されませんでした。CGBの巣は、おそらくはろう学校越しに見える「山科の里」あたりにあるのでしょう。これからも本校に来るカラスを追い払ってください、よろしくです、YJB。

 ところで、屋上の太陽光パネルで作られた電気はどこにいくか、ご存じ?停電の際の非常用電源として、中学棟1階の奥深くにある、リチウムイオン電池に蓄えられているのです。諸君らを守るため、いざというときに備えています。普段は目にすることのない太陽光パネルやリチウムイオン電池もまた、本校の‘silent partner’なのです。

 1階奥には、他にこんな設備もあります。

 「中水」ってパイプ見えますよね?「中水」って何?諸君らが「水道水」と言っている、通常の生活に使う、飲める水が「上水(道水)」で、生活する上で排水される水が「下水(道水)」ですよね。その「上」と「下」の間の水、それが「中水(道水)」。飲むことはできないけど、人体に影響を及ぼさない形で再利用される水のことです。水資源を循環利用し、工業用水を始め、水洗トイレの用水や公園の噴水など、人体と直接接しない目的・場所で用いられています。(本校のトイレの手洗い場の水は「上水」です。ご心配なく!)

 本校の場合、地下に巨大な貯水槽があり、本校敷地内に降った雨水の多くがこの貯水槽に蓄えられます。写真にもありますが、「ろ過機」を通し沈殿させ、塩素を混ぜて殺菌を施した上で、ポンプで錦丘中高の至る所にある各トイレ用水として再利用しているのです。先月のように晴天がずっと続いたりすると、この「中水」が枯渇してしまうのですが、その際は自動的に「上水」で補填される仕組みになっています。つまり、晴れが続くと水道代が高くつく、ということが生じるのです・・・諸君は雨が降ると、うっとうしく感じることも多いと思いますが、「中水」となり、錦の水道代の足しになっている、なんてな側面もあるということも知っておいてください。普段目にすることのない「貯水槽」や「雨水ろ過装置」もまた、諸君らにとっては‘silent partner’(まさに、縁の下の力持ち)なのです。

 錦では、晴天の日は、「太陽光パネル」が、雨天の日は、「雨水ろ過装置」が、人知れず作動し、諸君らの学校生活を守ってくれています。まさに、「雨だろうが、晴れだろうが、関係なく」、つまりは、「天気に無関係に」ということ。これを英語でどう表現するか?‘rain or shine’と、さらっと表現するのが正解。‘A or B’には「AかまたはB」という意味もありますが、「AだろうがBだろうが、関係なく」の意味・用法もあり、しかもよく使われています。「性別に無関係に」→「男女関係なく」→‘man or woman’状況によっては、‘boy or girl’くらいで、シンプルに表現するのです。このorの前後は文法的に同等の(動詞なら動詞、形容詞なら形容詞、というカンジの)単語を、名詞なら無冠詞単数で対比的に配置します。総体・総文近づいてるね!‘Win or lose, do the very best you can!’ ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記5月20日(木)~進路指導室の観葉植物~

 明日まで試験期間中のため、生徒の入室はできませんが、本校の進路指導室には、アジアンタム、フィッカス、セローム、パキラ、ガジュマロなどたくさんの観葉植物が置かれています。

 観葉植物の緑色の波長は視覚疲労の緩和に有効です。 また、目だけでなく、精神の安定状態を示すアルファ波が増えたり、筋肉の緊張がほぐれ血圧や心拍数が減少したりするなど、リラックス効果も高くなります。さらに、リフレッシュできるので、集中力もアップするそうです。

 先生方への質問や進路相談など、機会を見つけて、進路指導室へどうぞ!先生方の笑顔と観葉植物が生徒のみなさんを待っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記5月19日(水)~「Chromebookを使ってみようの会」アンケートより~

 今日は中間試験2日目。写真は夕方6時過ぎの教室や廊下の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒のみなさんが試験のための勉強に取り組んでいる時、教員も研修会などで勉強しています。昨日の「Chromebookを使ってみようの会」を開催してくれた東先生が研修会のアンケートを紹介してくださいました。

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 昨日のChromebookを使ってみようの会のアンケートに書かれていたことをお伝えします。今後の授業でChromebookを使っていきたいという肯定的な意見が多数を占めました。生徒のみなさんの主体的な学習のため、Chromebookを使った授業がたくさん行われることと思います。教員もわくわくしています。

 ~アンケートより~

理由

・予想以上の参加者数で、Chromebookに関心の高さが窺われた。
・共有の仕方などが実際に体験できた。具体的にイメージできるようになった。
・知らなかった機能をたくさん知れました
・共同編集の感じをイメージできたから。楽しかった!
・生徒役と教師役と両方を体験できたため
・いろいろ触ってみることで考えることができたので、アイディアがわいて良かったです。

理由

・面白いから。学習に面白い以上の加速装置はないですよね!!
・授業をもっと楽しくしたいから。
・体験してみたら楽しかったから。まずは簡単なことからやらせてみたいです。
・いろいろな使い方ができると思う。
・スライドを各自が作成し、それをすぐに共有できることが教科の探究の成果物づくりに有効であることがわかったから。
・いろいろと便利な機能を知ることができたから。パソコンと操作はあんまり変わらないと分かり、操作はしやすいと分かったから。jam boardを使ってみようと思った!(付箋は便利だと思った!)

 

錦高日記5月18日(火)~校内研修Chromebookを使ってみようの会~

 昨日に続き、Chromebookの活用情報です。本日、教員有志で、題して「Chromebookを使ってみようの会」が行われました。

 Classroomの使い方から始まり、「スライド」でコロナが収まったら行きたいところを共有したり、「ジャムボード(デジタルホワイトボード)」でブレインストーミングをしたり、スプレッドシートを用いて模擬店の出し物希望を取ったりするなど、共同編集作業を教員同士で体験しました。リアルタイムでファイルが書き変わっていく様子に驚きの声があがるなど、生徒同様、教員も楽しく学ぶことができました。

 今後、色々な授業でChromebookを活用する場面が増えると思います。生徒のみなさんは楽しみにしていてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記5月17日(月)~Chromebook活用中!~

 1年生の「社会と情報」や2・3年生の「物理」の授業を中心に、Chromebook が活用されています。Chromebookを授業で使った感想を、物理の東先生がTeamsに紹介してくれました。

 良かった点は、生徒が楽しそう。ペンの種類、色、図形、画像など文房具のような感覚で使える。Chromebookを使うたびに生徒は上手になる。教員が知らない機能を使ってくる。生徒1人1人の解答を後でじっくり見ることができる。ノートの回収がいらない。コメントをすることもできる。問題の印刷がいらない。こと、

 良くなかった点は、他の人のファイルを見るところまで到達できなかった生徒がいた。途中で、Chromebookをやめて紙で解き始める生徒が2、3名いた。スマホがないと解答したものを家で見ることができない。プリンターがないと印刷できない。などです。

 今後、効果と課題を検証しながら、色々な教科等でChromebook を使う場面を設定し、生徒の学びを深めるツールとして活用していきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

ほりほりの部屋Vol.57「『食物連鎖とエアコン、さらにトイレ』Part1~If I were a bird, my wings might be ・・・~」

 皆さん、こんにちは。堀です。本校は明日から中間試験です。今学期始まってから5週間余り。現時点での知識や技能の定着度の確認です。「今の」自分の理解力や表現力がどの程度なのか、それを測ることこそが目的!今回のテストが、今年度1年間通しての自身の変化を計測していく起点・原点!!ロケットスタート決めよう、正々堂々と、全力の準備で~~~GAT!!!

 さて、先週1週間、5月10日~16日、バードウィーク「愛鳥週間」でした。諸君は意識してましたか?鳥類保護連絡協議会という組織が野鳥保護思想の普及を目的に、毎年、この時期に設定しています。朝の挨拶で校舎入り口付近に立っていると、本校にやってくる鳥たちのさえずりが耳に心地よく響きます。つがいで飛ぶ2羽の光景に心安らぎます。そんな先週のバードウィークに、ふと気づいたことが2つ。

 まず、1つ目。「あれ?最近、カラス、見んな~?」一昨年、錦に赴任した時には、朝な夕なに「カーカー」ゆうとった・・・そういえば最近・・・16H~18Hの上ら辺の屋上へ出入りする鳥をちょいちょい見かけるぞ・・・あれは・・・そう!昨年の夏、テラスに鎮座しているところ、堀が「徘徊」中に、偶然、撮影に成功したチョウゲンボウ!

 思い返せば、あれ以来、カラスの「来校」激減しとる!近寄っても、堀のことなど、まるで無視の威風堂々としたそのお姿、ほれぼれしましたっけ。鳥類の食物連鎖の最上位に君臨する猛禽類。近くのお山にでも住み処があるのだろうと想像。カラスが寄ってこなくなったのは、おそらく、このCGB(Chou-Gen-Bou)のおかげなのでしょうね。カラスがつがいで居着いて巣を作ると、生徒を襲うことがあるので注意して見回っているのですが、思いもかけない「用心棒(Yo-Jin-Bou)」の登場と相成ったわけです。そういえば、昨年度は駐車場のクルマへのフン害、減ってた。今年度はゼロ。(一昨年は帰宅しようとクルマに近づいたとき、カラスの糞でガッカリしたこと、数知れず・・・)ありがとう!CGB!

 代わりに、というワケでもないんでしょうけど、一昨年から今年も、本校前庭と後ろの伏見川でよく見かける鳥がいます。その尾っぽの振り方が特徴的<上下にパタパタする感じ>、セキレイのつがいです。

 彼らにはCGBは天敵ではないのでしょうか??今年も同じカップル(?)で、仲良く戯れながら飛行したり、校長室前の芝生(苔?)の上で、エサや巣作りに必要な小枝などをせっせとついばんでいます、おしりをtwigさせながら。

 先週のバードウィークまっただ中、ふと気づいたこと、2つ目。「このカップル、あのスキマにしきりに出入りしてる・・・」まずい(ひでき、と心でつぶやく)・・・あそこは・・・エアコン室外機を集中管理している屋外施設。室外機を雨や雪から守る構造になっており、なおかつ、室外機から発生する熱を逃がすための風を通すスキマが適度に開けてあるのです。そのスキマの間隔が、セキレイが出入りするには十分のスキマで、かつ、自分たちの卵やヒナを襲う、自分たちより大きい鳥などの天敵の進入を拒むサイズだったのでしょう。普段は出入りしない施設を開錠し確認してみると・・・やっぱり・・・立派な巣とともに、すでにかなり成長したヒナが・・・エアコンを作動させても、その温風が巣に当たらないことを確認し、「巣立ち」の日を待つことにしました。野鳥保護条例のことがあり、バードウィークということもあり・・・生き抜く智恵ですね。いいとこ、探したもんだ。我々も手が出せません・・・見守ります。

 いつの世も、親というものは、子の成長を第一に考えるもんですね。それは、鳥類も人間も変わりません。諸君もいずれ、そんな親の気持ちが、痛いほど分かるときが来ます。

 ところで、ヒトの「巣立ち」って、いつ?トリの「巣立ち」はまさに、自力で空へ飛び立つ浮力を得たとき(生物学的なことは自信がありません・・・生物の先生に聞いてね)なのでしょう。ヒトは?法的に成人年齢に達したとき?経済的に親に頼らなくなったとき?実家から出て一人で生活を始めたとき?就職のとき?精神的に自立したとき?それとも高校卒業のとき??そもそも、ヒトにとっての「自力で飛び立つ力」って??When~?Japannese people?!ふむ・・・ヒトって難しいね。「もし、自分がトリだとしたら、自分の翼って・・・」なりたい自分になるための有力な道具(=翼)ってなんだろう?いろんな知識や技能も「翼」なんですよ、きっと。そんなことも考えながら、明日からの中間試験、がんばって!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP! & To be continued…

錦高日記5月15日(土)~3年生の授業風景~

 本来ならば授業参観の本日、残念ながら密を避けるために通常授業となっています。3年生はたくさんの保護者の方が参観を希望されていたので、授業参観にかえて午前の授業の様子をお届けしようと思います。

 先週の土曜日は模試、今週は土曜授業とハードな日程になっていますが、疲れを見せず授業に集中しています!さすが最高学年!

錦高日記5月14日(金)~2021学校案内ができました。~

 スクールカラーである紫色を基調とした、2021年度の学校案内が完成しました。表紙を開くと、校訓やカリキュラムなど、併設型中高一貫校である本校の理念とともに、先輩たちからのメッセージが載っています。

 さらに中を開くと・・・。たくさんの写真やデータなどから、教育目標である「高い志を育み、豊かな心と知性、健やかな身体を培い、地域や国家、国際社会の持続可能な発展に貢献できる人づくり」のために、本校が3年間かけて取り組んでいることを理解していただくことができると思います。

 ぜひ、このページの左側、ダウンロード欄の、「2021学校案内をご覧になりたい方へ」のそれぞれのPDFをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

錦高日記5月13日(木)~中間試験に向けて勉強中!~

 5月18日(火)から1学期の中間試験が始まります。中間試験に向けて生徒はそれぞれの場所で勉強しています。写真は今日の放課後の様子です。教科の担当者に質問している人、自習スペースで一心不乱に勉強している人、様々な姿がみられます。

 本校の自習スペースは1席毎にライトがついていて、隣の席とアクリル板で仕切られています。壁に向かっているので集中して勉強できると評判です。このスペースはだれでも使うことができるのですが、1・2年生の中には、ちょっと敷居が高く感じる生徒も・・・。新3年生になり、「この場所で勉強するのが夢だったんです。」とうれしそうに語ってくれた生徒もいました。集中して勉強している後ろ姿に、熱いエールを送りたくなります。みんなファイト!

 

 

 

 

 

 

錦高日記5月12日(水)~サッカー部、人工芝のグラウンドで練習!~

 昨日の放課後、本校のサッカー部が金沢市営球技場で練習していました。学校を離れて練習する理由を顧問の西田先生が教えてくださいました。「6月初旬に行われる県総体は人工芝のグラウンドでの試合が多いです。土のグラウンドと人工芝ではボールの跳ね方など違うので、人工芝に慣れるために、学校を離れて練習します。」

 総体の対戦相手は5月13日に決まります。サッカー部の総体での活躍が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教職員と児童生徒間のSNS等による連絡について

【保護者の皆様】

昨年度より、Google Classroomによるインターネットを活用した教育活動を部分的にではありますが実施しております。教科の課題の提示や提出のほか、教職員から生徒への諸連絡にも使用しており、今後、その活用が一層拡大していくと考えています。

他方、近年、全国的に教職員と児童生徒とのソーシャルネットワーキングサービスや電子メール、ショートメール等(以下「SNS等」という。)を用いた私的なやりとりから、わいせつ行為等の不祥事に至る事例が発生しています。

こうしたことから、教職員による児童生徒に対するわいせつ行為等の防止の予防的な取組について、本年4月、文部科学省から全都道府県に対して通知があり、これを踏まえ、県教育委員会において、県立学校教職員から児童生徒へのSNS等を用いた連絡に関して以下のとおりルールを定めました。

これまで本校では、部活動における顧問と部員間の連絡にLINEを使用しているケースもありましたが、今後は、部活動やクラス活動における教職員から生徒への連絡は、LINEなどの私的アカウントを使用した連絡を禁止し、以下のとおり、学校が管理しているGoogle Classroomを使用した連絡とします。

つきましては、保護者の皆様には、ルール策定の趣旨をご理解いただくとともに、本校の教育活動に今後ともご協力いただきますようお願いいたします。

1.教職員は、いかなる場合であっても、児童生徒との間でSNS等で私的なやりと

りを行ってはならない。

 2. 教職員は、児童生徒との間でSNS等を使用して連絡を行う場合は、部活動やク

ラス単位の活動等に関するものに限る。

 3. 2の際、教職員が使用できるSNS等は、県教育委員会が既に全教職員及び児童

生徒にアカウントを付与したGoogle Classroomに限るものとし、管理職(校長、

副校長、教頭)が常にGoogle Classroomでのやりとりを確認できるようシステム

設定した場合に限る。

  

※なお、学校行事等の連絡のため、学校から保護者の皆様に行っている一斉メールの

送信につきましては、引き続きこれまで通り行います。

 

石川県立金沢錦丘高等学校

校 長  堀  義 明

錦高日記5月11日(火)~2年探究・テーマに対する小課題を設定しよう~

 今日の7限、総合的な探究の時間で2年生は、自分たちのテーマに対する小課題の設定に取り組みました。課題設定のポイントはいくつかあります。自分たちの目線で設定されているか。テーマとどうつながっているか。具体的に焦点がしぼられているか。いつまでに解決すべきか。誰が担当するか。

 生徒はスマートフォン等を活用して、考えを深めます。担任の先生から、論文の検索サイト「CiNii」を教えてもらっていたクラスもありました。コロナ禍の中できることは限られていますが、「できない!」とあきらめるのではなく、できることやできる方法を、ぜひ探しだしてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記5月10日(月)~今日の授業から~

 今日の授業の様子です。コロナウイルス感染防止対策のため、グループワークやペアワークなどはありませんが、それぞれのクラスで工夫された授業が行われていました。

 日本の人口が過去からどう推移しているかについて、年齢別人口ピラミッドの動画から実感する授業。生徒が解いた問題をプロジェクタで映し、生徒自身が説明している数学の授業。本校の学校設定科目のLC探究では、ALTの先生と英語の先生の2人が少人数のクラスを担当していました。

 今の状況が改善され、グループ活動やペアワークが以前のようにできる日が早く来ることを願っています。

 

にしき日和5月10日(月)~男子バレーボール部紹介~by新聞部

 今年の男子バレーボール部は新たに11人のプレーヤーと女子マネージャー2人を迎え入れました。部長の竹内さんは「ボールを落とさず、繋ぐことに力を入れて練習をしている。今年の目標は総体でベスト8以上を狙うことだ。」と力強く語ってくれました。吉野先生の緩急のあるボール回しに対して、ボールを落とすまいと果敢に取り組んでいました。さらに、プレーヤー同士の声掛けをする姿も頼もしかったです。

 男子バレーボール部の健闘を祈っています。

 

 

錦高日記5月7日(金)~1年探究・自分の「過去」を見つめる~

 今日の7限、総合的な探究の時間で1年生は、自分の過去を見つめる活動に取り組みました。まず、小さい頃から今までを振り返り、「なりたかった職業」や「夢中になっていたこと」を思い出します。そして、その時の「なりたい度」や「夢中度」の上がり下がりをグラフで表現し、「その時の気持ち」をグラフに書き込みました。

 また、グラフとは別に「なりたかった職業」や「夢中になっていたこと」について、「気持ちが高まった理由」や「気持ちが冷めた理由」について書き出します。自分を見つめ、分析することを習慣化すると、将来について主体的に考えることができるようになります。今日は、1年生それぞれが自分の内面と深く向き合っている様子が感じられました。

 

 

 

 

 

 

にしき日和5月7日(金)~野球部紹介~by新聞部

 今年の野球部は新入部員4名、新マネージャー2名を迎えチーム一丸となって活動しています。監督の宮岸先生は「まず7月の3年生最後の大会で球場に校歌を響かせたい。1年生は野球を通して努力が実る瞬間を味わって欲しい。」と意気込みを語ってくれました。バッティング練習ではマネージャーの支えもあり、選手は真剣な眼差しをボールに向け、力強くスイングしていました。

 次の大会での野球部の活躍に期待したいです。

          

     

 

 

 

錦高日記5月6日(木)~English Festivalに向けて~

 今日の放課後、講義室Dをのぞくと・・・。電子辞書を片手に、英訳をしている生徒たちの姿がありました。何の勉強をしているの?と聞いてみると、英語部のみなさんがEnglish Festivalで演じる劇の台詞を英訳していたのです。「この台詞はどの表現がいい?」と相談し合う様子も・・・。劇の最後は「We're All In This Together. 」をみんなで歌って。

 部員が自作した劇の詳細は秘密ですが、等身大の彼ら、彼女らの心の機微が表現されていました。6月4日(金)の発表に向けて、英語部の活動が始まっています。