学校日誌

学校日誌

新人大会激励会が行われました。

9月8日(水)

本日7限目に、秋季新人大会の選手激励会が行われました。第1フロアでの開催を予定していましたが、コロナウイルス感染防止のため、第1フロアは各部出場選手のみとし、他の生徒は各教室で激励会の様子を視聴しました。

激励会では、生徒会執行部の開会の言葉に続き、各部長から大会に向けての力強い決意表明がありました。その後、生徒会執行部、校長先生の激励の言葉、安原先生からの諸注意と続きました。

コロナ禍の状況が続く中、夏季休業中は他校との練習試合禁止、また8月末からの部活動停止、大会直前の活動も練習時間の縮減など、様々な制限下での活動が続き、各部とも十分な練習が積めていないのが現状かもしれまん。しかし、状況は他の中学校も同じです。今までの練習の積み上げを信じ、1人1人が錦中生の代表としてのプライドをもって、力一杯競技に臨んできてください。健闘を祈ります。

短歌の世界を味わう。

9月8日(水)

4階2年生のフロアに、2年国語科「短歌を味わう」の授業で、1人1人が詠んだ『短歌』が掲示されています。心温まるもの、情景描写に感心するもの、思わずニヤリとしてしまうものなど、どの作品も本当に個性溢れる作品ばかりで、生徒のみなさんの着眼点、発想の豊かさに関心してしまいます。ちょっと立ち止まったつもりが、全ての歌を味わってしまいました。私も一句詠んでみました。「秋風吹く 九つの教室で 錦子の 真摯な眼(まなこ)と 今日も向き合う」(字余り) ぜひ、生徒のみなさんもじっくり鑑賞してみてください。

本との出会いを大切に。

9月8日(水)

5階1年生のフロアに、1年国語科の夏休みの課題「本との出会い」が掲示されています。夏休みに各自が読んだ本について、あらすじ・見どころ(感動ポイント・おすすめポイント)・手にとったきっかけ・感想・人物相関図などを、イラストも加えて、各自が工夫してまとめています。力作揃いで読み応え十分です。私自身、時間がなくて本も読めませんと言い訳して、最近はあまり本を読んでいないのが正直なところです。また、学生時代にもっとたくさん本を読んでおけばよかったと後悔もしています。本は、私たちに色々なことを教えてくれたり、新しい世界を見せてくれたりします。偉人や有名人も読書の世界に触れる大切さについての名言を残しています。いくつかを紹介します。

『青春の思い出といえば、ふつう友人との間の思い出だから、図書館で友人もなく孤独でした。いま、自分の十代の間に何ごとかがプラスになったかもしれないということを考えてみると、いくら考えても図書館しかない。』

司馬遼太郎

『君たち、漫画から漫画の勉強をするのはやめなさい。一流の映画を見ろ、一流の音楽を聞け、一流の芝居を見ろ、一流の本を読め。そして、それから自分の世界を作れ。』手塚治虫

『書物そのものは、君に幸福をもたらすわけではない。ただ書物は、君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる。』

ヘルマン・ヘッセ

『宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして何よりも、宝を毎日味わうことができる。』ウオルト・ディズニー

『言葉が足りないのは本を読まないから。美しい言葉に触れ素敵な表現を自分の中にストックする。意思の疎通は言葉ありき。』 美輪明宏

ぜひ、紹介されている本の一冊を手にして、それをきっかけに、新たな世界に足を踏み込んでみてはどうでしょうか。

 

 

クロームブックは常に机の横に。

9月7日(火)

9月3日(金)配付の『NishiGIGAoka通信』NishiGIGAoka通信(第2号).pdfでもお知らせしましたが、2学期から生徒各自のChromebookは、自分の机の横に《持ち運び用バッグ》をかけ、その中で管理しています(写真)。移動教室先でChromebookを使用する際は、バッグに入れて移動先に持っていきます。また、GIGA通信では、一部周辺機器(イヤホン・マウス・タッチペン)の持ち込みについても言及しています。「持参する周辺機器の条件」や「使用場面」などを確認して、各ご家庭で相談のうえ、持ち込みについて判断してください。Chromebook使用のルールを守り、錦中生全員が情報モラルを大切にできる人になってください。

見事、「科学の甲子園ジュニア全国大会」への出場権を勝ち取りました。

9月6日(月)

 先月6日(金)、本校理科室で実施したサイエンスチャレンジの結果が、本日届ました。本校から参加した科学部の3名、久保田創大さん(2年)、浅野和奏さん(2年)、高木空さん(2年)が、見事第1位に輝き、2位の白山市立鳥越中学校とともに、12月3日(金)~5日(日)に兵庫県で開催予定の「第9回科学の甲子園ジュニア全国大会」に石川県チームとして出場することが決まりました。夏休み中に何度も試行錯誤を重ね製作に取り組んだ努力が結果として現れ、本当にうれしく思います。おめでとうございます。大会での健闘を祈ります。