学校日誌

学校日誌

"朗読"とは ”作品の状況を生きること”

9月8日(金)

1年生のコミュニケーション国語では、「音読」と「朗読」の違いを理解し、あまんきみこ作『ゆうひのしずく』の朗読を行いました。声の大きさ、速さ、高さ、明るさ、間の取り方の5点を朗読の技として駆使し、グループ内で一人一人表現し合いました。

お互いの「朗読」について、感想や意見を伝え合う姿も主体的です。

“さすが先生!”

教師のすてきな朗読に生徒達の視線が集中しました。

次回は、『大人になれなかった弟たちに・・・』の一部を一人ずつ朗読します。

それぞれの自分らしい「朗読」を表現してくれると思います。

秋季新人大会激励会 先輩からの声援をうけて

9月6日(水)

2学期は、部活動においても2年生が主戦力となって活躍するシーズンです。

1年生・2年生が出場する秋季新人大会激励会が行われました。

応援団は、3年生の有志のみなさんです。これまで一緒にがんばってきた後輩達を思う温かい気持ちが伝わる激励会になりました。

司会をしてくれた生徒会メンバー、演奏してくれた吹奏楽メンバーの皆さんもありがとう。

多くの1・2年生にとっては、初めての公式戦です!活躍が楽しみです!!

 

2学期がはじまって

3年生の教室から、楽しそうに授業を受けている生徒達の声が聞こえてきました。

コミュニケーション英語の時間です。

今日のテーマは「苦手な教科について」です。相手に自分の「苦手な教科」を伝えること、それに対して適切なアドバイスを送ることが今日のめあてでした。

「伝えたいことがある」生徒達の表情は、とてもいきいきしています。これまでも一緒に過ごしてきた仲間ですが、話すことで、新しい一面を知ることができ、とても楽しそうでした。

本校は、独自教科としてコミュニケーションを大事にしています。生徒達は、ペアを変えながら、自分の思いを英語でコミュニケーションをすることで、自分の考えが明確になっていくことを体感しています。また、話すことで、自分の英語の正しさと間違いにも気づくことができます。同時に流暢さを身に付けていくことも大切にしています。

3年生らしい主体的な学びの姿に嬉しくなりました。

高校生の後片付けする姿から

イベントが終わった後というのは、そのイベントがどんな人たちの集まりだったかを感じる瞬間があります。

紫錦祭が終わった後、大イベントの余韻が残る中、高校生達は、自分達が担当した場所の後片付けをしていました。やはり錦丘高校生らしいなあ、いい姿だなあと思って見ていました。

それだけではなく、中央階段も進んで掃除をしてくれた高校生の姿がありました。中央階段は多くの人が通り大変汚れていた場所です。

自分達の担当ではなくても、行動してくれた高校生の姿(女子バレーボール部の皆さんありがとうございました)に錦丘高校生の清々しさを感じました。

この姿を中学生も見習い、引き継いでくれると思います。

令和5年度 紫錦祭

8月29日(火)・30日(水)

この大イベントの企画・運営は、中学校生徒会メンバーも高校生徒会メンバーと一緒に取り組んでくれました。生徒会メンバーのみなさんありがとう。一部を紹介します。

【第1フロア ステージパフォーマンス】

校長先生や高校の先生方も生徒達と一緒にステージパフォーマンスで盛り上げてくれました。

  

高校1年生のクラスみんなで作りあげたステージ発表は、観客の生徒達からの歓声や拍手が湧きあがり、見応えがありました。

   

【高校教室 クラス催事・模擬店】

高校2年生のクラス催事では、各教室飾りの工夫が面白く気分が上がります。

    

高校生の中学生への優しい関わり方もとても素敵でした。

  

【Nスクエア 紫錦ステージ】

 Nスクエアの紫錦ステージでは、吹奏楽部が高校生と一緒に素敵な演奏を披露してくれました。2日目の吹奏楽ステージでは、中学校の先生方が吹奏楽の演奏に合わせてダンス披露♫

  

中学生も高校生にまざりバンド披露♬ カラオケ大会に参加!!中学校・高校の先生方でバンドも結成しました!!N T B(Nishiki Teachers Band)!! そして、中学校PTAの模擬店も、暑い中本当にありがとうございました。

 

中学生にとって、エネルギーあふれる錦丘高校生の大イベントを一緒に楽しみ満喫した特別な2日間の登校日でした。

錦丘高校生の姿は、中学生にとって身近な憧れの存在です。「自分が高校生になった時・・・」と、高校生になった時の自分の姿を描いてみたくなる2日間になったと思います。