学校日誌

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金沢市中学生書き初め展

1月17日(水)~1月29日(月)に、金沢市立泉野図書館にて、金沢市中学校書き初め展が行われます。本校からも立派な作品を出品しました。

先週9日(火)の校内競書会で、学年の金賞となった6人の作品です。1年:西村瑚珀さん 越川桜さん、2年:上田小雪さん 延武久遠さん、3年:野田苑佳さん 秋根彩希さん です。 毛筆の、のびやかで力強い字から、生徒達の元気なエネルギーが伝わってきます。どうぞご覧ください。

大学受験シーズンです

校舎の中央階段を上った2階の広場では、高校生の大学受験に向けて、受験生応援コーナーが設置されています。高校生徒会が企画してくれ、家庭部がお守りを手作りしてくれました。

中学生にとっても、近い将来の自分が具体的にイメージできる刺激となる場所ですね。高校3年生のみなさん、まずは健康第一で、自分の目標を達成できるよう応援しています!!

ちはやぶる

生徒達に人気の一首「千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 竜田川(たつたがわ)からくれなゐに 水括るとは」の句では、先生が「ちは・・・」と読み上げた瞬間、歓声が沸き上がりました。

10日(水)に、2年生の百人一首大会がありました。金沢錦丘中学校では、毎年、柔道場で百人一首大会を行っています。畳が敷かれ、丸ストーブでほんわりと暖まった場内で、先生方が交代で句を読み上げます。読み上げた一首を、生徒達が、パシッと札を取り終えたタイミングで、和太鼓がドンと鳴ります。何とも雰囲気ある校内百人一首大会です。

次週からは、1年生、3年生も校内大会が行われます。

競書会 静寂の時間

今日は、全学年で競書会が行われました。どの生徒も集中して取り組み、教室は「静寂」の中、心地よい澄んだ空気感がありました。

  

お手本を忠実に「書写」した書初めです。作品はグローリーホールに展示してあります。

 

今年の干支は「辰」

3学期が始まりました。今年の干支は「辰」です。始業式では、生徒会メンバーが「辰」の意味について、全校生徒に紹介してくれました。そして、メンバーの一人一人が自分の言葉でしっかりと今年の目標を語ってくれました。

今年の干支「辰」には、天高く昇る龍(りゅう)のように、辰年には「運気の上昇」「景気が上向く」などといった言い伝えもあるようです。2024年は、十干(じっかん)では甲(きのえ)、十二支では辰(たつ)にあたるため、甲辰(きのえたつ)になります。「甲」は、十干の始まりのため、物事の始まりという意味があるようです。また「辰」は、形になる、勢い、大きな力、成功という意味があり、「甲辰」は、新しいことを始めて成功する、今まで準備したことが形になるといった年になると言われているそうです。

みなさんは、今年1年をどのような年にしたいですか。目標をもって『なりたい自分』を目指して、今年も頑張りましょう。今年は、元日に大きな災害がありました。県内には被災した中学生も多くいます。直接ではなくても応援できることがあると思います。一人一人が夢と希望をもって行動する日々を過ごしていきましょう。