diary

日誌

表彰伝達式・2学期終業式

12月22日(金)


12月17日(日)の大雪が信じられないくらいの穏やかな曇天の下、本校第一体育館で表彰伝達式と2学期終業式が行われました。
表彰伝達式では、県新人大会で入賞した部や生徒、各種コンクールで入賞した生徒の披露がありました。ステージに並びきらないほど大勢の生徒が登壇し、桜高生の文武両道での頑張りが伝わってきました。


【ずらりと壇上に並んだ、表彰披露の生徒たち】



表彰伝達式終了後、後期生徒会役員に生徒会バッジの授与がありました。全校生徒の気持ちを代弁し、文化祭など多くの行事で中心となって活躍してくれている生徒会役員のために美術部によって特別にデザインされたバッジです。受け取る生徒会役員たちは緊張しながらも、少し誇らしげな面持ちでした。


【緊張の面持ちの生徒会役員たち】



終業式では、校歌を声高らかに斉唱した後、下根校長より訓話がありました。気持ちの良い挨拶が社会では最も大切であるという元気な挨拶の提唱から始まり、センター試験の追い込みで頑張っている3年生へのエールの言葉、そして全学年の生徒に対して目標を高く掲げて社会に貢献する人材に成長できるよう身を引き締めて一層の努力を期待しているという言葉で締めくくられました。



【生徒に語りかける下根校長】

生徒会微章完成

 生徒会役員の証として、微章をつくりました。すべての桜高生が桜高生としての誇りを持てるよう、生徒自らの力で金沢桜丘をもりあげていけるよう、生徒会が率先して行動しようという意志を示したものです。

 【デザイン画】               【実物】


デザインは美術部が担当しました。上部はスクールカラーの茄子紺に五角形の金縁の桜、白抜きは桜丘と生徒会のSと急な児安坂、また、下部は幅広く緩やかな鳴和坂を表しています。

2年学習合宿

2年学習合宿が、12月15日(金)から17日(日)まで石川県立白山青年の家で行われました。


2年の冬休みから3学期までの期間を3年0学期とし、受験勉強に本格的に取り組み始める時期であると捉えて欲しいと考えています。そこで家庭でしっかりとした受験勉強が行えるように、合宿では自学自習を基本としました。


朝の8:40から夜の22:40まで、講義を織り交ぜながら黙々と自学自習を行いました。分らないところは先生に質問して解決しながら自ら立てた計画をこなしていきました。


この合宿を通して、受験はひとりの戦いではなく、学校全体で励ましあいながら乗り切っていくものだということを身を持って感じてもらえたのではないかと思います。

 

 

1年生 ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業(発表会)

12月15日(金)


以前、このHPで、10月20日(金)に実施された「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」講演会の様子についてお伝えしました。

講演会終了後、11月、12月中のLHや総合的学習の時間を使って、班に分かれ、「20年後の日本とビジネスチャンス」というテーマで、起業家になりきって具体的に起業アイディアを出し合い、ポスターを制作し、発表練習をしてきました。

そして、いよいよクラス内発表会の日がやってきました。講演会で講師をしていただいた、本校の卒業生で株式会社ルバンシュの代表取締役の千田和弘さんも、発表会の様子を見に来校してくださいました。

工夫を凝らしたユニークな発表にどの教室も盛り上がり、次々と質問が出て、50分の時間内に終わらず時間延長したクラスも出たほどでした。20年後の日本で皆が活躍している姿が目に浮かぶようです。