日誌

スイセイダイアリー

環境設計分野 2年次水準検定

 

9月16日(木)、環境設計分野の2年次生が、石川県高等学校測量技術検定試験 (水準測量部門)に挑みました。2年次生は、主に総合実習の時間に検定練習を行い、外業における作業時間を短く、そして測量精度を上げて、許容誤差以内での中級合格を目標に努力を積み重ねてきました。

水準測量検定試験は、レベルを格納箱から取り出し、与えられた各測点の高さを測定し、野帳に記載した上、器械を格納箱に納めるまでを検定します。また、外業時間15分以内、内業時間5分以内とし、許容誤差を始点8mm以内、各点14mm以内で測定した場合、中級合格となります。

昨年、私がこの検定を受験した時は、練習では何度も許容誤差を超えていましたが、繰り返していく度に誤差が小さくなり、本番では誤差を許容範囲以内に抑えることができました。また、作業時間も制限時間以内に終わらせることができるようになったため、中級の資格を取得できました。

(報告者:環境設計分野3年柴野・山岸)

冬の総合実習(食品科学コース)

11月15日(月)
本日の3年食品科学コースの総合実習は、「大根ずしの本漬け」でした。
「大根ずし」は、石川の食文化を代表する食べ物です。
本漬けは、程よく塩漬けにされた大根に、ニシン、ニンジン、昆布、ゆず皮、唐辛子等を散らし、甘酒をかぶせて漬け込んでいきます。1週間後にパック詰めを行い、製品になります。
「大根ずし」の仕込みが始まると年の瀬が近いことを感じてしまいます。

 

文化祭(翠星農場即売会)

11月6日(土)
本校直売所「ピュアマート」前広場で翠星農場即売会を開催しました。
2年生が中心となり、ホームごとに部門を決め、開店準備をしてきました。

食品科学研究会も出店し、いよいよ朝9:30に鷲澤校長先生の開始の号令と共に即売がスタートしました。
即売に出品されたのは、新鮮な野菜、お米やお花、そして加工品など今日のために収穫・加工された農産物です。
保護者、地域住民、卒業生をはじめ、多数のお客様が来場してくれました。
両手に一杯の荷物を抱え、笑顔で帰っていくお客様、一生懸命に呼び込みや誘導する生徒たち、笑顔で接客する生徒たち、いつもの学校生活と違う翠星高校の風景が見られました。

また、園芸科学棟1階では、美術部、華道部の作品や登山部の写真が展示され、こちらも大好評でした。

来場してくださった皆さんありがとうございました。また、来年もご来場をお待ちしています。
そして、駐車場の誘導や即売会を企画・運営してくれた生徒・職員のみんな、お疲れ様でした。

3年生のかかしコンテストも最高でした!

文化祭が始まりました!

文化祭が、11月4日から始まりました。
昨年度は、コロナ禍で思うように開催できませんでしたが、今年は感染防止対策を行いながら、ほぼ例年の日程で実施することができました。
初日は、白山市松任文化会館ピーノ大ホールで、芸能王選手権などのステージ企画を実施しました。
この日のために練習してきたパフォーマンスをおもいっきり披露してくれました。
会場は、とても盛り上がっていました。

3年邦楽選択者による琴の演奏(上)  &  吹奏楽部の演奏(下)

芸能王選手権(前半) 弾き語り&デュエット&ダンス

芸能王選手権(後半)バンドパフォーマンス&表彰式&MC4人娘

11月6日(土)は、ピュアマート前で、翠星農場即売会・かかしコンテスト(公開)が開催されます。また、体育館では、1・3年生企画(非公開)が行われます。

和菓子を学ぶ! (2年食品科学コース)

10月29日(金)
「ものづくりマイスター実技指導派遣事業」による和菓子講習会を実施しました。
御菓子司はしづめの 橋爪孝志 氏を講師に招き、様々な上生菓子の作り方を教えていただきました。

 

ものづくりマイスターである橋爪先生から、職人の技をわかりやすく教えていただき、生徒たちは、上生菓子の製造に取り組みました。

 

和菓子文化息づく石川の奥深さを感じました。