鶴高日誌

就業体験3日目

今日は、就業体験の最終日です。
3日目となれば、だいぶん仕事に慣れてきた生徒も多く、
最終日の活動を頑張ってこなしていました。
この3日間で、働くことの大変さや大切さなど様々なことが実感できたと思います。
明日からはまた学校生活に戻りますが、一日一日の授業を大切にしていってください。

  

明和特別支援学校交流学習

今日は、スポーツ科学コースの3年生が明和特別支援学校との交流に行ってきました。
2回目ということもあり、お互いにスタートから打ち解けた様子で、
アクティブタイムの授業に積極的に参加していました。
それぞれの強みを生かし協力している姿は、見ていてとても感動しました。
第3回は12月になりますが、最後の交流に向けて宿題をもらった生徒も多く、
すでに待ち遠しい様子の生徒も見受けられました。
高校生同士の、楽しい交流を、今後とも続けていけたら有難いと思います。

就業体験2日目

今日は、1年生の就業体験2日目でした。
1日目の疲れからか元気のない生徒もいましたが、「挨拶がいい」「とてもしっかりしている」
などとお褒めの言葉をいただいた事業所がいくつもありました。
皆さんの評価が「鶴来高校」の評価に直結します。
大変なこともあるとは思いますが、できる限り元気よく、ハキハキと明るい態度で過ごしましょう。
あと1日頑張ってきてください。

  

介護福祉基礎「着脱介助」

今日の「介護福祉基礎」は、「あじさいの郷」の大竹さんを招いて、
着患脱健の原則を身を持って学ぶ「着脱介助」の実習を行いました。
麻痺など病気を患っている患側から着せ、健康な方から脱がせることが基本となります。
まずはじめに自分が片麻痺になったつもりで麻痺していない方の手のみで前開きのパジャマを着てみました。
普段何気なくやっていることが思うようにできないことに戸惑う生徒たち。
次に相手に着脱させてみましたが、今までで一番難しいとの声が上がるほど手間取っていました。
相手を思いやる心を忘れずに丁寧に行っていきたいです。

就業体験1日目

今日から1年生の就業体験が始まりました。
3日間学校を離れて、それぞれ受け入れ先の職場に出向きます。
初めての経験に戸惑っている様子も伺えましたが、どの職場でも概ね良好な働きぶりだったようです。
ただ、まだまだ元気がなかったり、疲れた様子を出してしまったりと、未熟な姿も見受けられるので、
相手のことを第一に考える態度を思い出して、感謝の気持ちを大切に取り組んでください。

  

1年生就業体験事前指導

 明日からの就業体験に向けて、本日7限目のLHに最後の事前学習が行われました。
はじめに挨拶の練習を簡単にした後、校長先生から激励の言葉がありました。
きちんと立ち止まって相手の目を見てしっかりとあいさつをしてお辞儀をするという
鶴高あいさつができている人は手を挙げてという質問に対しては、自信を持って挙手できる生徒がいませんでした。
後ろの方で挙げようとして挙げなかった生徒はいましたが、まだまだ1年生は
自信を持って挨拶ができているとは言い難いようです。
この就業体験をいい機会として、自信を持って挨拶ができるように明日から頑張ってきてください。

 

福祉の伝道師

 今日は、2年生の「社会福祉基礎」の授業で、県の厚生政策課が実施している
介護・福祉の仕事の魅力伝道師派遣事業を利用して、特別養護老人ホーム加賀中央慈妙院から
施設長の能澤さんと、石川療育センターから相談支援員の新谷さんにお越しいただき、
それぞれ高齢者福祉、障害者福祉の立場からお話しいただきました。
時間が足りなくなるほどのいろいろなお話をしていただき、生徒も今まで知らなかったことが
たくさんあったようで、とても参考になったと答えていました。
お忙しい中、本校まで足を運んでくださったお二方と、このような機会を提供してくださった
厚生政策課の三輪さん、本当にありがとうございました。

 

後期生徒会役員認証式

 今日の昼休み、校長室で後期生徒会役員認証式が行われました。
2年生を中心とした新執行部が、校長先生から任命証を受け取りました。
鶴来高校をますます良い学校にするために頑張ってほしいという校長先生の挨拶に対して、
生徒会長が一つ一つできることをきちんとやっていきたいと抱負を述べました。
後期は大きな行事はありませんが、来年度へ向けての小さな積み重ねが大事な時期でもあるので、
気を引き締めて頑張っていきましょう。

社会と関わる土曜学習事業(8)

本日は、NPO法人加賀白山ようござったガイドの磯部雄三さんを招いて、鶴来のまち
の歴史や文化、街並みや商業について解説いただきました。
一閑寺から始まり、金剱宮、鶴来別院、横町うらら館、七ヶ用水と水力発電所、鶴来
の商店街を観てまわりました。語り部チームのメンバーは以前訪れた場所もあったため、
学習してきたことをクラスメイトの前で発表しました。
歴史、文化、自然がたくさん詰まった鶴来を再発見できた一日でした。

以下、生徒の感想です
・家族や友人に、鶴来の一閑寺に立派な不動明王がいることを伝えたいと思った
・鶴来の魅力をもっと発信していきたい

今回のフィールドワークで今年度の土曜学習事業の全日程が無事に終了しました。今後は、今までの実習を通して見えた課題や対策をまとめたポスターを製作し、2月に発表を予定しています。ご期待ください。

  
  

進研記述模試(3年生)

今日は、中間考査最終日でしたが、放課後から3年生の進研記述模試が行われました。明日の土曜日も引き続き実施されます。
進学を希望する3年生にとっては志望校も決定し、合格に向けて一生懸命に勉強に励んでいるところです。
推薦入試を受検する生徒にとっても、基礎学力をはかる上では大事な資料の一つとなります。
今まで勉強した成果を十分に出し切れるように頑張ってください。

模擬選挙

今日は、石川県選挙管理委員会と白山市選挙管理委員会の方を11名招いて、模擬選挙が行われました。
生徒が実際の選挙の際に必要となる知識を得て、模擬選挙という実践的な活動を通して
選挙に対する理解を深めることを目的としています。
各ホームのクラス会長が投票管理者、投票立会人や受付の職員となり、
投票管理者の投票場の開場の合図とともに県知事選の模擬選挙が始まりました。
生徒たちは投票所入場券を持って、本番さながらの投票体験をしました。
投票に行く大切さと、その流れを学ぶことのでき大変有意義な時間となりました。

  

2学期中間考査

今日から2学期中間考査が始まりました。
これまで学年や部活動単位で勉強会に励んでいた生徒も多数見受けられました。
9月に入り、鶴翔祭や大学見学、手取川歩行とたくさんの行事がありましたが、
そこで培われた集中力を今度は勉強に活かす番です。
2学期に入ってからの授業の内容をよく振り返って、最後まであきらめずに頑張りましょう。

語り部チーム大活躍!

10月8日(土)・9日(日)の2日間、ほうらい祭りに合わせ、鶴来の横町うらら館にて
つるぎ語り部チーム"YOH!!ほうらい"の発表が行われました。
本校から11名の生徒が参加し、事前に学習した鶴来の歴史や産業、祭りに関することを、
一人一人が自分の言葉に置き換えながら、祭りに訪れる人に丁寧に発表しました。
お客さんは高校生の言葉に集中して聞き入ってくださりとても満足していた様子でした。
人前で発表することで、また、さまざまな人と関わることで生徒は大きな自信を手に入れました。
これからの時代を担っていく彼らが、自分のふるさとについて深く知り、誇りをもつための
とてもいい機会になりました。

  
▲全メンバーでご挨拶       ▲初めての発表にどきどき     ▲写真も使ってわかりやすく
  
▲大勢の人が訪れました      ▲話にもでてきた御神輿      ▲ほうらい寿司いただきます
  
▲いろりを囲んで地域の人と語る  ▲どれだけの人がいても緊張せず発表できるようになりました▲

生徒議会

今日は、後期に入って第1回目の生徒議会がありました。
各クラスの代議員(会長・副会長)と生徒会執行部、専門委員会の委員長が集まって、
後期の活動方針についての確認が行われました。
後期は大きな行事がありませんが、活動の中心が3年生から2年生にシフトしていきます。
2年生は3年生がいる間にサポートしてもらいつつ、来年は自分たちが学校を動かすという自覚を持って
積極的に活動していってください。

マウンテンバイク実習2回目

先週、本日と予定していたマウンテンバイク実習ですが、先週は雨のため、本日は台風接近に伴い
残念ながら中止となってしまいました。
生徒は残念そうでしたが、試験明けにも実習が予定されているので楽しみに待っていてほしいと思います。
報告が遅れましたが以下は9月21日に行われた第2回目マウンテンバイク実習の様子です。
手取川の河川敷、片道7km程の道のりを安全に留意してランディングを行いました。
風が少し強かったので、一列でランディングすることで
一人一人の空気抵抗を減らし進むことができればなお良かったと感じました。
また、安全性の観点からも並走しないことにもう少し留意できるとよかったです。

 

介護福祉基礎「食事介助」

本日行われた講師を招いての「介護福祉基礎」の授業は食事介助についてでした。
一通り説明を受けた後、実際に食事補助具を使ったり、とろみの素を入れてお茶を飲んだりしました。
また介護食の1~4区分の固さを実際に確かめ、その後お互いに要介護者と介助者役になって
食べさせたり食べさせてもらったりしました。
普段何気なく行っていることを人からやってもらうことに照れる場面も見受けられましたが、
どういう角度で食べさせると食べやすいかなど学べたことも多くありました。

 

校長訓話

今日は10月に入って最初の授業日で、朝、校長訓話が行われました。
先週に行われた「手取川歩行」についてよく頑張ったということと、
時間・環境美化・礼儀・授業規律についてのお話がありました。
ここでもう一度やるべきこととやってはいけないことの区別をしっかりつけて、気を引き締めて頑張りましょう。

手取川歩行

天候不順にため1週間延期された第14回手取川歩行が本日無事開催されました。
爽やかな秋風が吹く中、道の駅「瀬名」での出発式のあと、
陸上部を中心とした集団を先頭に皆元気に歩き始めました。
途中で足が痛いなどと弱音を吐く生徒もいましたが、多くの生徒が完歩して、
保護者の手作りカレーを美味しくいただいていました。
特に、男子はケガなどの身体的な問題を除くと、途中学校バスで帰校する
リタイア者がゼロという非常に頼もしい結果でした!
3年生にとっては最後の手取川歩行、リタイア者もほとんどなく、
ここでも学校全体をリードしてくれていました。
この良き伝統が1、2年生にも受け継がれることを期待しています。

   
   
   

1、2年(2~4H)大学見学・就職講座

今日は大学・短大の見学とジョブカフェ就職講座を1・2 年生で行いました。
既に1・2年生の特進クラスは金沢大学・石川県立大学の国公立大へ行ってきましたが、
他のクラスは以前希望をとった金沢星稜大学や金城大学など県内の私大や短大へ行ってきました。
また、就職を希望している2 年生はジョブカフェ石川に行き、キャリアガイダンス(学校生活と将来の進路について)・
適性診断・疑似体験コーナー・職業講話を受講しました。
職業講話では井川造園株式会社の井川友一郎代表取締役または、
株式会社ジーアンドエスの萩原扶未子社長のお話を聞きました。
どちらも進路選択において大いに参考になる内容でした。

  

若い世代によるまちづくりワークショップ

9月24日(土)の午後、白山市の松任文化会館で「若い世代によるまちづくりワークショップ」(白山市主催)が開催され、鶴来高校からも10名が参加しました。この行事は白山市にある大学、短大、県立高校から学生・生徒が集い、若者ならではの自由な発想で白山市の将来について語り合うというものです。金城大学の先生方の指導で各グループごとに和やかながらも活発な議論が交わされていました。「利便性」と「豊かな自然」が共存するまちづくりをしていきたいなどといった意見が出されていました。

語り部現地実習

本日、語り部チーム”YOH!!ほうらい”は現地実習を行いました。NPO法人ようござった
の磯部雄三さんに解説をいただきながら、鶴来別院や金剱宮を見てまわりました。
百聞は一見にしかず、勉強会ですでに聞いていたことも、現地で実物を見るとまた
違った印象をもつようになりました。
御神輿を担いで男段を下る姿を見てみたいと生徒もワクワクしていた様子でした。
今日の現地実習をほうらい祭りでの発表に活かしていきたいです。

 
金剱宮の男段(左・表参道)と女段(右・裏参道)
 
昔使われていた御神輿(左)と現在使われている御神輿(右)

社会と関わる土曜学習事業(7)

本日は、金沢大学理工学域自然システム学類地球学コースの平松良浩教授を講師に招き、
森本・富樫断層帯と地震、地形の成り立ちについての解説をいただきました。
石川県庁の最上階から森本・富樫断層帯とそれらが作る地形について一望し、
石川県立
自然史資料館では森本断層のはぎとり標本を見ました。また、小柳から日御子周辺
を歩いて、富樫断層がどのあたりにあるのかを教えてもらいました。
今日のフィールドワークを通して、私たちの身近にも地震が潜んでいる事を実感したことで、いざというときにどのような行動をとるべきか考えるきっかけになりました。

以下、生徒の感想です。
・予想される地震について住民がよく理解し、減災につながる対策をとるべきだと感じた。
・町中に断層が走っていることが怖いと感じた。
・はぎとり標本を見て、大地にはたらく力の強さに驚いた。
・地質の違いで、白山市は揺れにくく、金沢市の一部は揺れやすいことがわかった。

  
▲森本・富樫断層はどこだろう?     ▲断層ってこんな風になってるんだ!    ▲小柳周辺の断層はどこにある?

後期生徒会役員立会演説会・選挙

今日は短縮授業6限の後、生徒会の立会演説会と選挙が行われました。
それに先立って、来年度からマイナーチェンジする新しい制服の披露も行われました。
大きな変化はないのですが、価格改定のため素材が変わることとネクタイが作られることです。
少し照れながらもモデルになってくれた2年生、ありがとう!
その後行われた立会演説会と選挙では、各候補者の演説の後、投票が行われ、
候補者全員が信任されることになりました。

  

語り部勉強会

鶴来の横町うらら館にて、語り部チーム第一回目の勉強会が行われました。
鶴来の歴史や文化について全員で読み合わせを行いました。生徒にとって初めて聞く
ことばかりでしたが、興味をもって参加している様子でした。
また、チームの代表者には21Hの牧口和樹くんが立候補し、「調べたことを
自分の言葉で表現し、お祭りに来た人に上手に伝えたい。」と決意を述べました。

 

21H、11H大学見学会

今日は、21Hと11Hが大学見学会に行きました。
金沢大学角間キャンパスでは学生の方に校内を案内をしていただいた後、学食体験をしました。次に野々市市にある石川県立大学では、一恩教授から大学の説明と摸擬授業を受けました。模擬授業の内容が、ちょうど手取川扇状地の水性生物に関するもので、白山ジオパークを学んでいる21Hの生徒は、特に興味を持って聞いていました。あいにくの雨で、外の施設を見学することはできませんでしたが、アカデミックなキャンパスで大学生の気分を味わうことができました。

  

就業体験マナー講座

今日は、産業カウンセラーの武井美智子さんを講師に招いて1年生を対象とした
就業体験に向けてのマナー講座が開催されました。
はじめに場所を移動する際のだらだらした態度を一喝され、
緊張感のある雰囲気の中で大切なことを伝えていただきました。
まず社会が求める能力について①コミュニケーション能力②プロ意識③基礎学力④資格取得⑤マナー
の5つについての話があり、その中でも特にマナー(挨拶、身だしなみ、言葉遣い)について、
実演を交えた大変実りある内容でした。
授業のはじめと終わりでは学年全体が見違えるように立派な態度になりました。
今日学んだことを決して忘れないように、普段から実践していけると本当に素晴らしいです。

 

就職希望者激励会

今日の放課後、明後日から就職試験を控えた3年生の就職希望者を対象に、
就職激励会が行われました。
学年主任の山本先生からの叱咤激励の後、校長先生の挨拶では
ここまできたら誰にも負けないくらいの姿勢と挨拶で勝負してくるようにと励ましのお言葉がありました。
鶴来高校で学んだことを最大限に発揮して、内定を掴み取ってくれることを期待しています。
今まで努力してきた自分を信じて頑張ってきてください!!

「介護福祉基礎」施設実習2回目

第2回目となる施設実習に行ってきました。
2回目とあって、前回よりは利用者の方々と上手くコミュニケーションをとることができていました。はじめに一緒にコスモスを作る作業をした後、
体操をしたり、一緒に歌ったりして楽しく過ごしました。
生徒たちも鶴翔祭で踊ったダンスを披露し、利用者の方に喜んでもらうことができました。
最後には生徒たちがお題に基づいて1対1で勝負をし、
利用者の方にどちらが勝つか予想してもらうというゲームを行いました。
これも大変盛り上がりました。
12月の1日実習に向けて、介護技術だけではなく、
さらにコミュニケーション技術も高めていってほしいと思います。

  

つるぎ語り部チーム発足

県指定の「いしかわこどもの未来創造まちづくり事業」に本校から2年特進クラス
の生徒を中心とした11名の生徒が参加します。この事業は鶴来まちづくり協議会
と連携した事業で、ほうらい祭りなどの機会を利用して、鶴来の歴史、文化、伝統、産業などを、県内外の人に伝えることを目的に活動するというものです。
本日は、鶴来の横町うらら館にてつるぎ語り部チーム"YOH!!ほうらい"の発足式が
行われました。今後は4回ほどの勉強会、発表練習を通して10月8日(土)・
9日(日)に行われるほうらい祭りでの発表を目指します。ご期待ください!

 

手取川歩行事前学習

本日の7限目、23日に行われる手取川歩行について事前学習が行われました。
理科の登内先生から目的や概要について簡単に説明があった後、
この夏休みに「社会と関わる土曜学習事業」で白山手取川ジオパークについて学習した21Hの生徒が、全校生徒に向けてパワーポイントを使って説明しました。
各見所を丁寧に解説してくれて、生徒も集中して話を聴くことができました。
白山麓の自然を楽しみながら、鶴高生としての誇りを持って元気に歩き切りましょう!

大学入試センター試験出願説明会

今日は、放課後にセンター試験を受検する3年生を集めて説明会が行われました。
本校では推薦入試で進学する生徒が多いものの、一部でセンター利用の入試を受検したり、
推薦入試で万が一の場合、一般で受検することに備えて、センター試験を受検しています。
来週末にも模試があり、受験生モード一色の3年生ですが、
同じ目標を持つ者同士で励まし合いながら乗り切っていきましょう!

1年学年集会

今日は、朝学習の時間を利用して1年生の学年集会が開かれました。
新学期が始まってから、少数ではありますが他の学年に比べて欠席や遅刻が目立ちます。
そのことについて心配した学年団の先生方から、気持ち新たに切り替えて頑張るようにという話でした。
またネットトラブルなどで友人関係がこじれたりしている事案もあるようで、
気持ちは面と向かって相手に伝えるようにというお話もありました。
長期の休み明けはどうしても気持ちが緩みがちですが、就職・進学に向けて夏休みも登校していた3年生は、鶴翔祭が終わった後、しっかりと気持ちを切り替えて学校生活を送っています。
1年生も先輩の良いところを見習って、集中して授業に臨んでください。

マウンテンバイク実習1回目

2学期のスポーツⅤはマウンテンバイク実習です。
9月7日の第1回目はマウンテンバイクのメンテナンスから始めました。
安全を確保するために、ブレーキやタイヤの空気圧を確認することは非常に重要です。
メンテナンス後は、ウィリーとジャックナイフ、ホッピングという技に取り組みました。
最後はピロティで悪路コースでのランディングに取り組みました。
砂にタイヤがとられバランスを崩す場面が見られましたが全員走りきることができました。

  

救急救命講習Ⅰ

9時からスポーツ科学コース1年生31名が救急救命講習に参加しました。
1時間講義を受けた後、2時間の実技演習をグループに分かれて実施しました。
自分の順番が回ってきたときには堂々とした態度で本番さながらに実演していました。
心肺蘇生の圧迫法も少しずつ変化しており、その辺の内容もしっかりと受講し、
学校内外にかかわらず、不慮の事故に対しての意識が大変高まりました。

  

芸能チャンピオン結果

先日行われた鶴翔祭2日目の芸能チャンピオンの結果が発表されました。

最優秀賞(チャンピオン)野球部(ヲタ芸)


審査員特別賞     CRIME(ダンス)


ユーモア賞       柔道部(お笑い)


その他のグループも、どこが受賞してもおかしくないくらいのステージでした。
来年度も今年以上の盛り上がりを期待しています!

鶴翔祭2日目

今日は初めて会場をクレインに移して、鶴翔祭2日目ステージ発表を行いました。
オープニングは13Hの演劇「ピーターパン」、そして21HのCM集、33HのダンスThreeⅢ、
24Hのドラマと続き、休憩後の芸能チャンピオンは例年以上の盛り上がりを見せました。
ラグビー部のコントや野球部のヲタ芸などクオリティの高いものばかりでした。
(審査結果は後日発表するのでお楽しみに!)
合唱部、和太鼓部の部発表や31Hの女装男装コレクションでも大いに盛り上がった後、
32Hのハイスクールミュージカルでは会場を巻き込んでのダンスとなり、その後の34Hの劇で大爆笑の渦に巻き込まれました。ダンスも素晴らしかったです。ジャズバンド部の演奏で先生方が歌を披露した後、1年生の舟岡古調、そして2,3年生も加わった校歌でステージを締めくくりました。鶴翔祭全般において、生徒会役員と3年生がぐいぐいと引っ張ってくれたように思います。1、2年生もぜひこの伝統を受け継いでくれることを期待しています。また、初めて一般公開された本日、200名に近い方が来場して下さいました。ありがとうございました。

  
  

鶴翔祭1日目

本日より平成28年度鶴翔祭が始まりました。
和太鼓の演奏でオープニングを飾った後、生徒会企画の「イントロドン」と
演劇部と英語同好会が合同で作成したクオリティの高い「映画?」で、大いに盛り上がりました。その後のフリータイムでは各クラスが趣向を凝らした模擬店、催事、展示などで楽しみました。特に2つのクラスが企画した「お化け屋敷」にはどちらも長い列が続き、悲鳴が飛び交っていました。明日2日目はクレインにてステージ発表が行われます。

  
  

鶴翔祭前日

今日から2学期が始まりました。はじめに大掃除や始業式が行われ、
その後は明日と明後日に開催される鶴翔祭に向けての準備を全クラスで行いました。
夏休み中から準備を重ね、今日はもう仕上げの段階。
校舎内全体があわただしい雰囲気の中で、生徒会の最終打ち合わせにも力が入っています。

社会と関わる土曜学習事業(6)

本日は、夏休み最後のフィールドワークで、手取川下流域「海と扇状地」のエリアに
行ってきました。美川の小舞子海岸をスタートし、白山美川の伏流水群の一つ「お台
場の水」、霞堤、島集落を見学してきました。途中雨に降られ、バス内からの見学
もありましたが、白山や手取川によって作られてきた地形や、暴れ川である手取川
と上手に暮らしてきた先人の工夫について知ることができました。

夏休みの学習を通して、私たちが暮らす白山市には美しく魅力的な景観がいくつも
あることを再認識することができました。普段何気なく見ている自然景観の成り立
ちや、そこに暮らす人々の工夫を知ることで、地域が誇れることや、地域が抱える
課題について発見することができたのではないでしょうか。

 

以下、生徒の感想です。

・小舞子海岸には白山から運ばれた砂だけでなく、石もたくさんあって驚いた。

・砂浜の砂が減るのを防ぐために、離岸堤が設置されていることを初めて知った。

・伏流水は綺麗でとても冷たかった。

・霞堤の仕組みに驚いた。

・水害から身を守るために平地よりも少し高いところに集落が形成された。
 そのため、
「~島」という地名が多いことを初めて知った。

  
▲小舞子海岸はどんな場所?       ▲離岸堤にはどんな役割があるのかな?  ▲お台場の水は冷たいね

社会と関わる土曜学習事業(5)

 本日は、白山市蔵山公民館からの依頼を受けて、3年特進クラスの生徒がポスターの発表
を行いました。ポスターの内容は、昨年度のフィールドワークや学習を通して、生徒たちが考えた「地域の課題や解決策・対策」をまとめたものです。
27名の生徒が参加し、12件のポスター発表を行いました。「白山手取川ジオパーク」に関連
し、「環境保全」「防災対策」「地域振興」について様々な切り口で発表を行いました。60名余り
の地域の方が参加され、発表後には活発に質問や意見を述べてくださいました。例えば、
「火山まんじゅう」を開発・配布して、「白山噴火の危険性」の広報活動に利用したいという発表では、レシピを教えて欲しいとの要望もありました。
この様な活動は、生徒が地域のことを考え理解するきっかけとなり、さらには地域の方々と交流する良い機会になります。今後とも継続していければいいと思います。
   

社会と関わる土曜学習事業(4)

今日は、白山手取川ジオパークの手取川扇状地扇頂部のフィールドワークに行って
きました。道の駅「はくさん」から古宮公園、白山管理センター、白山比咩神社、スカイ
獅子吼へと行きました。スカイ獅子吼では、これまでのフィールドワークで見てきた
景観と、次回以降学習に行く下流域の景観を一望することで、生徒たちも興味をもって
学習に参加していた様子でした。

以下、生徒の感想です。
・七ヶ用水が人の暮らしの中で重要な役割を担っていたことを初めて知った。
・長い時間をかけて扇状地や舟岡山が形成されたことに驚いた。
・スカイ獅子吼からは綺麗な扇状地を見ることができた。

  
▲七ヶ用水の始まり            ▲白山管理センターは資料が豊富     ▲手取川の水は金沢市にも
  
▲白山比咩神社と河岸段丘         ▲これまでの景観を再確認        ▲美しい手取川扇状地

企業模擬面接会

今回は、6つの企業の方に面接官としてご協力頂き、レッツ2階ホール会議室で本番さながらの模擬面接会を行いました。
生徒は、志望する会社についていろいろと調べた上で、緊張した面持ちで面接に臨んでいました。
今回企業の方にご指導頂いた点を忘れず、さらに改善し本番に備えてください。

 

児童館ボランティア

今日は、1・2年生の登校日であり、また漢字検定も行われるなど盛り沢山な一日となりました。その中で3年生の幼児教育音楽を選択している生徒たちが、
いつも実習でお世話になっている鶴来南児童館へボランティアに行ってきました。
内容は、積み木ワークショップで、子どもたちが行う積み木を使った様々な活動をサポートすることです。
午前中は、年長~小2、午後は小学校の中・高学年を対象に、丸1日積み木と格闘してきました。
ボランティアが終わった後も、小学生に「一緒に遊んで」とせがまれ、
そのまま児童館に半分以上の生徒が残りました。

  

スポーツ科学コース体験入学

今日はスポーツ科学コースの体験入学が行われました。
学校長挨拶とコースカリキュラムの説明の後、在校生から中学生に向けてメッセージが伝えられました。
どの中学生も真剣な表情で話を聴いていました。
校舎見学の後、スポーツ科学コースの柱でもある部活動体験及び見学が行われ、
なかでもラグビー部には10人の参加があり、中学生が生き生きとしたプレーを見せていました。

  

校内就職模擬面接・進学セミナー(小論文模試)

7月29日に実施した就職模擬面接に続き、2回目の模擬面接を『さんぽう』の方にも面接官に加わっていただき行いました。
終了後、『さんぽう』の方から、「しっかりと志望理由を語ることができた生徒もいましたが、
まだまだ志望理由を掘り下げていくことが大切だ」と講評をいただきました。
8月25日に予定されている企業の方による模擬面接に向けて、もっともっと知識と理解を深めるための努力をしましょう。
同じ日、進学希望の生徒は志望動機や要約・データ読み取りなどの小論文模試を行いました。
自分の目指す進路に向けて自分の意見をまとめ、PRしていく生徒や、
自分の受ける大学に特化した問題にチャレンジしている生徒など、皆それぞれに一生懸命に取り組んでいました。

 

ラグビーU17日本代表候補メンバー入り激励会

ラグビー部の山本健人君(2年)が第24回日韓中ジュニア交流大会におけるU17日本代表候補に選ばれました。
これを受けて、石川県ラグビーフットボール協会、白山市ラグビーフットボール協会主催の激励会が、8月18日本校校長室で開催されました。
多くのラグビー関係者、学校関係者の方が激励に駆けつけてくださり、盛大に行われました。最後に、本人も力強く抱負を語ってくれました。
鶴来地域のためにもぜひとも頑張ってきてほしいものです。

社会と関わる土曜学習事業(3)

本日は、白山手取川ジオパークの「川と峡谷のエリア」である、手取川中流域へ
フィールドワークに行ってきました。最初に行った道の駅瀬女ではジオパークの俯瞰図
を用いて前回の復習と今回のフィールドワークの予習を行いました。
綿ヶ滝、不老橋、黄門橋では手取峡谷を眺望しました。切り立った峡谷や、鳥越の河岸段丘
を見て手取川の流れの歴史を感じることができました。その後は、弘法池や夫婦岩を見ました。
同じ手取川でも、山側や峡谷、そして少し開けた土地では全く様相が異なり、大変興味深く見学することができました。

以下、生徒の感想です。
・初めて見た綿ヶ滝は、写真で見るよりもとても迫力があった。
・現在鳥越に広がる水田も、昔の人の努力によってできたものだと知った。
・鳥越にはそば屋が多いが、昔は川の水をうまく取り入れることができなかったために
 そば畑として土地を活用していたことに由来があるのだと初めて知った。
・弘法池の水が冷たく、湧水量が豊富なことに驚いた。

  
▲道の駅瀬女          ▲綿ヶ滝            ▲不老橋から見る峡谷
  
▲黄門橋から見える甌穴(おうけつ)▲黄門橋から見る峡谷     ▲弘法池

鶴翔祭看板作り

暑い日が続いていますが、生徒会のメンバーによる鶴翔祭の準備は着々と進んでいます。
昨日は、先月下旬に白でベタ塗した看板に文字を書き入れました。
執行部全員汗だくになりながら、みんなで協力してスムーズに作業を進めることができました。
まだまだ準備することは山積みですが、一つ一つ丁寧にこなしていきたいと思います。

全統模試マーク

8月も早1週間が経とうとしていますが、3年生の進学希望者は昨日からマーク模試が行われています。
大学・短大進学をめざす全国の受験生の多くがこの模試に参加し、その人数は年間延べ280万人にものぼると言われています。
模試の結果は大学入試センター試験でのボーダーラインや入試難易予想ランキング表等の様々な入試情報の源にもなっています。
3年生にとって高校生活最後の夏、今後の人生を大きく左右する夏でもあるので、
悔いの残らないように頑張りましょう。

志望理由書き方セミナー

夏休みに入り2週間たちました。3年生の進学希望80名は志望理由講座のパート2ということで、
今日はベネッセの山本将志氏による「志望理由書を書く前に知っておきたいこと」について講演がありました。
志望理由書を書くポイントとして

①自分だけの体験を具体的に書く
②「なぜ」「どうやって」という質問に答えるつもりで書く
③自分がその学校で活躍できる確信できる理由をかく

ということが大切であることがわかりました。
そのために自己分析し、自分の弱みを強みにかえて自己PRしていく練習をしました。
参加した生徒の感想の中には、リフレーミングをして自分の強みを知ることができた、
行きたい学校のカリキュラムをほめていたけど、自分がその学校で活躍できる確信を書くことが大事だとわかった、
というものがあり、大変参考になりました。