鶴高日誌
1、2年(2~4H)大学見学・就職講座
既に1・2年生の特進クラスは金沢大学・石川県立大学の国公立大へ行ってきましたが、
他のクラスは以前希望をとった金沢星稜大学や金城大学など県内の私大や短大へ行ってきました。
また、就職を希望している2 年生はジョブカフェ石川に行き、キャリアガイダンス(学校生活と将来の進路について)・
適性診断・疑似体験コーナー・職業講話を受講しました。
職業講話では井川造園株式会社の井川友一郎代表取締役または、
株式会社ジーアンドエスの萩原扶未子社長のお話を聞きました。
どちらも進路選択において大いに参考になる内容でした。
若い世代によるまちづくりワークショップ
語り部現地実習
の磯部雄三さんに解説をいただきながら、鶴来別院や金剱宮を見てまわりました。
百聞は一見にしかず、勉強会ですでに聞いていたことも、現地で実物を見るとまた
違った印象をもつようになりました。
御神輿を担いで男段を下る姿を見てみたいと生徒もワクワクしていた様子でした。
今日の現地実習をほうらい祭りでの発表に活かしていきたいです。
金剱宮の男段(左・表参道)と女段(右・裏参道)
昔使われていた御神輿(左)と現在使われている御神輿(右)
社会と関わる土曜学習事業(7)
本日は、金沢大学理工学域自然システム学類地球学コースの平松良浩教授を講師に招き、
森本・富樫断層帯と地震、地形の成り立ちについての解説をいただきました。
石川県庁の最上階から森本・富樫断層帯とそれらが作る地形について一望し、石川県立
自然史資料館では森本断層のはぎとり標本を見ました。また、小柳から日御子周辺
を歩いて、富樫断層がどのあたりにあるのかを教えてもらいました。
今日のフィールドワークを通して、私たちの身近にも地震が潜んでいる事を実感したことで、いざというときにどのような行動をとるべきか考えるきっかけになりました。
以下、生徒の感想です。
・予想される地震について住民がよく理解し、減災につながる対策をとるべきだと感じた。
・町中に断層が走っていることが怖いと感じた。
・はぎとり標本を見て、大地にはたらく力の強さに驚いた。
・地質の違いで、白山市は揺れにくく、金沢市の一部は揺れやすいことがわかった。
▲森本・富樫断層はどこだろう? ▲断層ってこんな風になってるんだ! ▲小柳周辺の断層はどこにある?
後期生徒会役員立会演説会・選挙
それに先立って、来年度からマイナーチェンジする新しい制服の披露も行われました。
大きな変化はないのですが、価格改定のため素材が変わることとネクタイが作られることです。
少し照れながらもモデルになってくれた2年生、ありがとう!
その後行われた立会演説会と選挙では、各候補者の演説の後、投票が行われ、
候補者全員が信任されることになりました。
語り部勉強会
鶴来の歴史や文化について全員で読み合わせを行いました。生徒にとって初めて聞く
ことばかりでしたが、興味をもって参加している様子でした。
また、チームの代表者には21Hの牧口和樹くんが立候補し、「調べたことを
自分の言葉で表現し、お祭りに来た人に上手に伝えたい。」と決意を述べました。
21H、11H大学見学会
金沢大学角間キャンパスでは学生の方に校内を案内をしていただいた後、学食体験をしました。次に野々市市にある石川県立大学では、一恩教授から大学の説明と摸擬授業を受けました。模擬授業の内容が、ちょうど手取川扇状地の水性生物に関するもので、白山ジオパークを学んでいる21Hの生徒は、特に興味を持って聞いていました。あいにくの雨で、
就業体験マナー講座
就業体験に向けてのマナー講座が開催されました。
はじめに場所を移動する際のだらだらした態度を一喝され、
緊張感のある雰囲気の中で大切なことを伝えていただきました。
まず社会が求める能力について①コミュニケーション能力②プロ意識③基礎学力④資格取得⑤マナー
の5つについての話があり、その中でも特にマナー(挨拶、身だしなみ、言葉遣い)について、
実演を交えた大変実りある内容でした。
授業のはじめと終わりでは学年全体が見違えるように立派な態度になりました。
今日学んだことを決して忘れないように、普段から実践していけると本当に素晴らしいです。
就職希望者激励会
就職激励会が行われました。
学年主任の山本先生からの叱咤激励の後、校長先生の挨拶では
ここまできたら誰にも負けないくらいの姿勢と挨拶で勝負してくるようにと励ましのお言葉がありました。
鶴来高校で学んだことを最大限に発揮して、内定を掴み取ってくれることを期待しています。
今まで努力してきた自分を信じて頑張ってきてください!!
「介護福祉基礎」施設実習2回目
2回目とあって、前回よりは利用者の方々と上手くコミュニケーションをとることができていました。はじめに一緒にコスモスを作る作業をした後、
体操をしたり、一緒に歌ったりして楽しく過ごしました。
生徒たちも鶴翔祭で踊ったダンスを披露し、利用者の方に喜んでもらうことができました。
最後には生徒たちがお題に基づいて1対1で勝負をし、
利用者の方にどちらが勝つか予想してもらうというゲームを行いました。
これも大変盛り上がりました。
12月の1日実習に向けて、介護技術だけではなく、
さらにコミュニケーション技術も高めていってほしいと思います。
つるぎ語り部チーム発足
の生徒を中心とした11名の生徒が参加します。この事業は鶴来まちづくり協議会
と連携した事業で、ほうらい祭りなどの機会を利用して、鶴来の歴史、文化、伝統、産業などを、県内外の人に伝えることを目的に活動するというものです。
本日は、鶴来の横町うらら館にてつるぎ語り部チーム"YOH!!ほうらい"の発足式が
行われました。今後は4回ほどの勉強会、発表練習を通して10月8日(土)・
9日(日)に行われるほうらい祭りでの発表を目指します。ご期待ください!
手取川歩行事前学習
理科の登内先生から目的や概要について簡単に説明があった後、
この夏休みに「社会と関わる土曜学習事業」で白山手取川ジオパークについて学習した21Hの生徒が、全校生徒に向けてパワーポイントを使って説明しました。
各見所を丁寧に解説してくれて、生徒も集中して話を聴くことができました。
白山麓の自然を楽しみながら、鶴高生としての誇りを持って元気に歩き切りましょう!
大学入試センター試験出願説明会
本校では推薦入試で進学する生徒が多いものの、一部でセンター利用の入試を受検したり、
推薦入試で万が一の場合、一般で受検することに備えて、センター試験を受検しています。
来週末にも模試があり、受験生モード一色の3年生ですが、
同じ目標を持つ者同士で励まし合いながら乗り切っていきましょう!
1年学年集会
新学期が始まってから、少数ではありますが他の学年に比べて欠席や遅刻が目立ちます。
そのことについて心配した学年団の先生方から、気持ち新たに切り替えて頑張るようにという話でした。
またネットトラブルなどで友人関係がこじれたりしている事案もあるようで、
気持ちは面と向かって相手に伝えるようにというお話もありました。
長期の休み明けはどうしても気持ちが緩みがちですが、就職・進学に向けて夏休みも登校していた3年生は、鶴翔祭が終わった後、しっかりと気持ちを切り替えて学校生活を送っています。
1年生も先輩の良いところを見習って、集中して授業に臨んでください。
マウンテンバイク実習1回目
9月7日の第1回目はマウンテンバイクのメンテナンスから始めました。
安全を確保するために、ブレーキやタイヤの空気圧を確認することは非常に重要です。
メンテナンス後は、ウィリーとジャックナイフ、ホッピングという技に取り組みました。
最後はピロティで悪路コースでのランディングに取り組みました。
砂にタイヤがとられバランスを崩す場面が見られましたが全員走りきることができました。
救急救命講習Ⅰ
1時間講義を受けた後、2時間の実技演習をグループに分かれて実施しました。
自分の順番が回ってきたときには堂々とした態度で本番さながらに実演していました。
心肺蘇生の圧迫法も少しずつ変化しており、その辺の内容もしっかりと受講し、
学校内外にかかわらず、不慮の事故に対しての意識が大変高まりました。
芸能チャンピオン結果
最優秀賞(チャンピオン)野球部(ヲタ芸)
審査員特別賞 CRIME(ダンス)
ユーモア賞 柔道部(お笑い)
その他のグループも、どこが受賞してもおかしくないくらいのステージでした。
来年度も今年以上の盛り上がりを期待しています!
鶴翔祭2日目
オープニングは13Hの演劇「ピーターパン」、そして21HのCM集、33HのダンスThreeⅢ、
24Hのドラマと続き、休憩後の芸能チャンピオンは例年以上の盛り上がりを見せました。
ラグビー部のコントや野球部のヲタ芸などクオリティの高いものばかりでした。
(審査結果は後日発表するのでお楽しみに!)
合唱部、和太鼓部の部発表や31Hの女装男装コレクションでも大いに盛り上がった後、
32Hのハイスクールミュージカルでは会場を巻き込んでのダンスとなり、その後の34Hの劇で大爆笑の渦に巻き込まれました。ダンスも素晴らしかったです。ジャズバンド部の演奏で先生方が歌を披露した後、1年生の舟岡古調、そして2,3年生も加わった校歌でステージを締めくくりました。鶴翔祭全般において、生徒会役員と3年生がぐいぐいと引っ張ってくれたように思います。1、2年生もぜひこの伝統を受け継いでくれることを期待しています。また、初めて一般公開された本日、200名に近い方が来場して下さいました。ありがとうございました。
鶴翔祭1日目
和太鼓の演奏でオープニングを飾った後、生徒会企画の「イントロドン」と
演劇部と英語同好会が合同で作成したクオリティの高い「映画?」で、大いに盛り上がりました。その後のフリータイムでは各クラスが趣向を凝らした模擬店、催事、展示などで楽しみました。特に2つのクラスが企画した「お化け屋敷」にはどちらも長い列が続き、悲鳴が飛び交っていました。明日2日目はクレインにてステージ発表が行われます。
鶴翔祭前日
その後は明日と明後日に開催される鶴翔祭に向けての準備を全クラスで行いました。
夏休み中から準備を重ね、今日はもう仕上げの段階。
校舎内全体があわただしい雰囲気の中で、生徒会の最終打ち合わせにも力が入っています。
社会と関わる土曜学習事業(6)
本日は、夏休み最後のフィールドワークで、手取川下流域「海と扇状地」のエリアに
行ってきました。美川の小舞子海岸をスタートし、白山美川の伏流水群の一つ「お台
場の水」、霞堤、島集落を見学してきました。途中雨に降られ、バス内からの見学
もありましたが、白山や手取川によって作られてきた地形や、暴れ川である手取川
と上手に暮らしてきた先人の工夫について知ることができました。
夏休みの学習を通して、私たちが暮らす白山市には美しく魅力的な景観がいくつも
あることを再認識することができました。普段何気なく見ている自然景観の成り立
ちや、そこに暮らす人々の工夫を知ることで、地域が誇れることや、地域が抱える
課題について発見することができたのではないでしょうか。
以下、生徒の感想です。
・小舞子海岸には白山から運ばれた砂だけでなく、石もたくさんあって驚いた。
・砂浜の砂が減るのを防ぐために、離岸堤が設置されていることを初めて知った。
・伏流水は綺麗でとても冷たかった。
・霞堤の仕組みに驚いた。
・水害から身を守るために平地よりも少し高いところに集落が形成された。
そのため、「~島」という地名が多いことを初めて知った。
▲小舞子海岸はどんな場所? ▲離岸堤にはどんな役割があるのかな? ▲お台場の水は冷たいね
社会と関わる土曜学習事業(5)
を行いました。ポスターの内容は、昨年度のフィールドワークや学習を通して、生徒たちが考えた「地域の課題や解決策・対策」をまとめたものです。
27名の生徒が参加し、12件のポスター発表を行いました。「白山手取川ジオパーク」に関連
し、「環境保全」「防災対策」「地域振興」について様々な切り口で発表を行いました。60名余り
の地域の方が参加され、発表後には活発に質問や意見を述べてくださいました。例えば、
「火山まんじゅう」を開発・配布して、「白山噴火の危険性」の広報活動に利用したいという発表では、レシピを教えて欲しいとの要望もありました。
この様な活動は、生徒が地域のことを考え理解するきっかけとなり、さらには地域の方々と交流する良い機会になります。今後とも継続していければいいと思います。
社会と関わる土曜学習事業(4)
きました。道の駅「はくさん」から古宮公園、白山管理センター、白山比咩神社、スカイ
獅子吼へと行きました。スカイ獅子吼では、これまでのフィールドワークで見てきた
景観と、次回以降学習に行く下流域の景観を一望することで、生徒たちも興味をもって
学習に参加していた様子でした。
以下、生徒の感想です。
・七ヶ用水が人の暮らしの中で重要な役割を担っていたことを初めて知った。
・長い時間をかけて扇状地や舟岡山が形成されたことに驚いた。
・スカイ獅子吼からは綺麗な扇状地を見ることができた。
▲七ヶ用水の始まり ▲白山管理センターは資料が豊富 ▲手取川の水は金沢市にも
▲白山比咩神社と河岸段丘 ▲これまでの景観を再確認 ▲美しい手取川扇状地
企業模擬面接会
生徒は、志望する会社についていろいろと調べた上で、緊張した面持ちで面接に臨んでいました。
今回企業の方にご指導頂いた点を忘れず、さらに改善し本番に備えてください。
児童館ボランティア
いつも実習でお世話になっている鶴来南児童館へボランティアに行ってきました。
内容は、積み木ワークショップで、子どもたちが行う積み木を使った様々な活動をサポートすることです。
午前中は、年長~小2、午後は小学校の中・高学年を対象に、丸1日積み木と格闘してきました。
ボランティアが終わった後も、小学生に「一緒に遊んで」とせがまれ、
そのまま児童館に半分以上の生徒が残りました。
スポーツ科学コース体験入学
学校長挨拶とコースカリキュラムの説明の後、在校生から中学生に向けてメッセージが伝えられました。
どの中学生も真剣な表情で話を聴いていました。
校舎見学の後、スポーツ科学コースの柱でもある部活動体験及び見学が行われ、
なかでもラグビー部には10人の参加があり、中学生が生き生きとしたプレーを見せていました。
校内就職模擬面接・進学セミナー(小論文模試)
終了後、『さんぽう』の方から、「しっかりと志望理由を語ることができた生徒もいましたが、
まだまだ志望理由を掘り下げていくことが大切だ」と講評をいただきました。
8月25日に予定されている企業の方による模擬面接に向けて、もっともっと知識と理解を深めるための努力をしましょう。
同じ日、進学希望の生徒は志望動機や要約・データ読み取りなどの小論文模試を行いました。
自分の目指す進路に向けて自分の意見をまとめ、PRしていく生徒や、
自分の受ける大学に特化した問題にチャレンジしている生徒など、皆それぞれに一生懸命に取り組んでいました。
ラグビーU17日本代表候補メンバー入り激励会
これを受けて、石川県ラグビーフットボール協会、白山市ラグビーフットボール協会主催の激励会が、8月18日本校校長室で開催されました。
多くのラグビー関係者、学校関係者の方が激励に駆けつけてくださり、盛大に行われました。最後に、本人も力強く抱負を語ってくれました。
鶴来地域のためにもぜひとも頑張ってきてほしいものです。
社会と関わる土曜学習事業(3)
フィールドワークに行ってきました。最初に行った道の駅瀬女ではジオパークの俯瞰図
を用いて前回の復習と今回のフィールドワークの予習を行いました。
綿ヶ滝、不老橋、黄門橋では手取峡谷を眺望しました。切り立った峡谷や、鳥越の河岸段丘
を見て手取川の流れの歴史を感じることができました。その後は、弘法池や夫婦岩を見ました。
同じ手取川でも、山側や峡谷、そして少し開けた土地では全く様相が異なり、大変興味深く見学することができました。
以下、生徒の感想です。
・初めて見た綿ヶ滝は、写真で見るよりもとても迫力があった。
・現在鳥越に広がる水田も、昔の人の努力によってできたものだと知った。
・鳥越にはそば屋が多いが、昔は川の水をうまく取り入れることができなかったために
そば畑として土地を活用していたことに由来があるのだと初めて知った。
・弘法池の水が冷たく、湧水量が豊富なことに驚いた。
▲道の駅瀬女 ▲綿ヶ滝 ▲不老橋から見る峡谷
▲黄門橋から見える甌穴(おうけつ)▲黄門橋から見る峡谷 ▲弘法池
鶴翔祭看板作り
昨日は、先月下旬に白でベタ塗した看板に文字を書き入れました。
執行部全員汗だくになりながら、みんなで協力してスムーズに作業を進めることができました。
まだまだ準備することは山積みですが、一つ一つ丁寧にこなしていきたいと思います。
全統模試マーク
大学・短大進学をめざす全国の受験生の多くがこの模試に参加し、その人数は年間延べ280万人にものぼると言われています。
模試の結果は大学入試センター試験でのボーダーラインや入試難易予想ランキング表等の様々な入試情報の源にもなっています。
3年生にとって高校生活最後の夏、今後の人生を大きく左右する夏でもあるので、
悔いの残らないように頑張りましょう。
志望理由書き方セミナー
今日はベネッセの山本将志氏による「志望理由書を書く前に知っておきたいこと」について講演がありました。
志望理由書を書くポイントとして
①自分だけの体験を具体的に書く
②「なぜ」「どうやって」という質問に答えるつもりで書く
③自分がその学校で活躍できる確信できる理由をかく
ということが大切であることがわかりました。
そのために自己分析し、自分の弱みを強みにかえて自己PRしていく練習をしました。
参加した生徒の感想の中には、リフレーミングをして自分の強みを知ることができた、
行きたい学校のカリキュラムをほめていたけど、自分がその学校で活躍できる確信を書くことが大事だとわかった、
というものがあり、大変参考になりました。
社会と関わる土曜学習事業(2)
フィールドワークに行ってきました。別当出合の砂防ダムから始まり、百万貫の岩、
砂防科学館、手取川ダム、透過型砂防堰堤を見学してきました。
崩れやすい山である白山と、その流域に住む人々の工夫や技術について直接見学することができました。普段よく目にしている手取川とは違った一面をみることで生徒も驚いていました。
以下、生徒の感想です。
・砂防ダムが人の暮らしを守る一方で、海岸などに悪影響を与えることも指摘されていると 聞き、透過型砂防堰堤の設置をすすめ、環境に優しい取り組みをしなければならないと思った。
・手取川の流れによってあんなに大きな岩(百万貫岩)が運ばれてきたことに驚いた。
・水がとてもきれいだった。ごみなどを捨ててはいけないとあらためて思った。
▲別当出合の砂防ダム ▲百万貫の岩 ▲砂防科学館
▲手取川ダム ▲手取川ダム(ロックフィル式) ▲透過型砂防堰堤
社会と関わる土曜学習事業(1)
今年度は、2年生特進クラスの生徒30名が中心となって、フィールドワークを行います。
本日は、金沢大学人間社会学域地域創造学類環境共生コースの青木賢人准教授をお招きして、白山手取川ジオパークに関する講義をしていただきました。
鶴来の町の特徴や、手取川流域の人々の暮らし、気候の特異性など幅広いテーマでお話をいただき、
生徒たちも興味深い様子で話を聴いていました。
今回の講義や今後のフィールドワークを通して地域を理解し、地域と積極的に関わることの
できる人材に育っていってもらいたいです。
中学生体験入学
はじめに全体紹介やラグビー部、ソフトボール部、合唱部、和太鼓部、ジャズバンド部によるアトラクションがあり、
その後、体育、国語、数学、英語、理科、社会、情報の7つに分かれてコース別体験学習を行い、
最後に校舎見学や部活動体験をしました。
中学生の皆さんも少しは本校の雰囲気を感じてもらえたのではないでしょうか。
引き続き8月22日にスポーツ科学コースの体験入学があるので、こちらもぜひご参加ください。
全校登校日
各学年で学年集会やLH、鶴翔祭の打ち合わせなどが行われ、
明日の中学生体験入学へ向けての大掃除もありました。
夏らしい暑い1日となりましたが、元気に登校してくる生徒を見ると、こちらも元気がもらえます。
夏休みといえど、だらだらした日を過ごすのではなく、1日1日を大切にして、有意義に使いましょう。
模擬面接1回目
本校の教員とライセンスアカデミーの講師の方が面接官となり、
1人1人丁寧に面接指導をしていきました。
入室や退室の基本的動作はだいたいできていましたが、
志望動機など面接内容についてはまだまだ吟味が必要な生徒がたくさんいました。
来月18日には第2回目となる模擬面接が行われるので、
それまでに答える内容をしっかり固めておきましょう。
クリエイティブ人材育成事業2回目
今回は前回の監督からの講義に続き、「日本一のチーム作りのためのコンディショニングや
体の使い方の実際」ということで実技を交えて約2時間指導を受けました。
日頃からスポーツに励んでいる生徒たちですが、身体のバランスの取り方などで
かなり苦労し、大汗をかいて取り組んでいました。
各自、体の使い方について大切なポイントをつかめたのではないかと思います。
また、指導の補助をしていただいた、ハンドボール部「ハニービー」の皆さんは
監督の講義にあった「気配り 目配り 心配り」を実践されており、
少し緊張気味だった生徒たちの気持ちほぐし、また雰囲気を盛り上げながらサポートしていただきました。ハードな内容でしたが、日本一のチームの皆さんのおかげで、とても楽しく過ごせた実技の時間でした。感謝の気持ちでいっぱいです。
鶴来高校も日本一を目標に今回学んだことを今後の活動に活かしていきます。
前期夏季補習
国英数を60分×3時間、みっちり勉強しています。
就職希望者も就職講座があり、3年生は夏休み返上で頑張っています。
まだまだ暑い夏は始まったばかり!
と思っていては、あっという間に9月を迎えてしまうので、
1、2年生も計画的に学習をしていきましょう。
1学期終業式
そして、気持ちを切り替え、姿勢を正し、落ち着いた雰囲気の中、1学期終業式が行われました。校歌斉唱の後、学校長の訓話があり、先日の野球部の健闘と応援に駆けつけてくれた生徒の頑張りを讃えていました。生徒同士が応援し合い、競技を見合うことは、お互いの成長になるだけではなく、学校にとっても大切なことであるという内容でした。
人に喜ばれる存在となってほしい、、これが本校の存在意義でもあります。
球技大会2日目
晴れ渡る空のもと、1日目は中止となったソフトボールも実施されました。
バレーボールでは、エキシビジョンマッチで男女優勝チームが教員チームと対戦し、
大いに盛り上がりました。
体育大会から引き続き、団にもポイントが加算されるので、2日間の結果は以下の通りになります。
チケット販売
各クラスの販売所では、3年生が必死に売り込みを行っていました。
当日券はPTAの分しか用意されないので、今日と火曜の2日間で必要な枚数を忘れず購入して下さい。
1学期球技大会1日目
雨のためソフトボールはフットサルに変更しての大会となりました。
普段とは違った姿を見せる生徒も多く、どの種目も盛り上がりを見せていました。
火曜の2日目は決勝戦と交流戦が行われます。
1、2年生進路ガイダンス
まず、全員で「夢を叶えるために」という寸劇を見て、その後クラス対抗クイズを行いました。
石川県内の大学数や大学卒と高校卒の初年度の年収の差など
楽しくクラスで協力して答えることができました。
後半は70近くの大学や専門学校の方に来ていただき、系統別説明会がありました。
自分の関心がある2つの系統分野の説明を聞くことができ、
なかには手遊びで保育について学ぶという生徒参加型のものもありました。
「介護福祉基礎」体位変換・環境整備
内容は、体位変換と環境整備(ベッドメイキング)です。
まずはじめに、褥瘡(じょくそう=床ずれ)などを防ぐための体位変換を習いました。
寝たきりの人の体位変えるという行為が思いのほか難しかったようで、みんな悪戦苦闘していました。
後半行ったシーツ交換も、特に男子にとってはなかなか難しかったようなので、
次の時間までにきちんと復習していきたいと思います。
野球・柔道壮行式
インターハイや全日本ジュニア大会に出場する柔道部の壮行式が行われました。
はじめに学校長から舞台上に掲げられた横断幕についての紹介がありました。
スクールカラーに力強く校名があしらわれた横断幕は、5代前の学校長で本校のOBでもある
山岸外司憲先生から寄贈されたものだそうです。
本校を応援してくれている保護者だけではなく卒業生や地域の方の願いも背負って、
野球部は甲子園を目指して、また柔道部は全国の舞台で堂々と戦ってきてほしいと思います。
柔道部による応援団も校歌、応援歌、栄光の架け橋を高らかに歌い上げ、
出場する選手たちはマイクなしで心強い抱負を語ってくれました。
避難訓練
地震速報の後、一斉に机の下へ隠れ、揺れがおさまったという放送連絡の後、
迅速にグラウンドへ避難することができました。
その後生徒と先生代表による消火訓練も行われました。
消防署の方からも概ねよかったとの講評をいただきました。
不測の事態に備えてこうした訓練を集中して行うことが大切です。
福祉の伝道師
「介護・福祉の仕事の魅力伝道師」を派遣していただきました。
特別養護老人ホームの施設長の方と、保育園の保育士の方に来ていただき、
それぞれの仕事の特徴や魅力、やりがいなどを聞かせていただきました。
介護と保育、対象は違っても、人と関わる仕事の喜びややりがいを十分に学ぶことができました。
キャンプ実習
吉野オートキャンプ場で行われました。
今回からコース生徒全員による実習ということで、70名あまりの大がかりな実習となりました。
初日は、開校式での校長先生の激励のあと、高倉山登山、炊飯実習、グループゲーム、
2日目はメインの瀬波川の沢登りを行いました。
どの実習も学年やグループで、協力しながら何とか無事終えることができました。
普段はやらないご飯の準備や片付け、また自然の中での自分たちの存在を考えるなど、
初めての体験がたくさんあり、貴重な2日間でした。
「幼児教育音楽」児童館実習②
「ぱんだうさぎこあら」の手遊びをした後、七夕の物語のお話をペープサートと、
BGMと効果音などもつけて表現しました。
その後、「たなばたさま」を歌い、トーンチャイムで、
「見上げてごらん夜の星を」と「星に願いを」を演奏してきました。
時間の都合で、子どもたちとのふれあいの時間はあまりとれませんでしたが、
保護者の方が温かく生徒たちを迎えてくれました。