鶴高日誌

産業フェア2016に参加しました

 昨日、今日と進研マーク模試だった3年生ですが、「介護福祉基礎」の授業を選択している3年生は授業の一環で、産業フェア全国大会2016の福祉部会でハンドケアスタッフとして参加しました。
9時半のスタートから大勢のお客さんでにぎわい、常に行列ができるほど。
14時半の終了まで列が途切れることなく大盛況でした。
本校の生徒は田鶴浜高校の生徒と一緒に、9時半からと11時半からの各1時間を2回担当しました。
ハンドケアの技術だけではなくコミュニケーション能力も高まったと自身の成長を実感している生徒たちでした。

 

学校公開

 1日から始まった「いしかわ教育ウィーク」。
 今日は、祝日ということで保護者の方も昨日より多く来校され、生徒もうれしそうでした。
授業と並行して学校説明会、学校評価中間報告会、公開講座がおこなわれ、
放課後には保護者と生徒会役員の意見交換会と奨学金セミナーが行われました。
 ラグビー部の全国大会県予選決勝と日程がぶつかってしまったため、
ラグビー部と応援団として試合会場に駆けつけた野球部、柔道部、
そしてスポーツ科学コースの生徒は不在でしたが、無事終了することができました。
 お忙しい中ご参観くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
引き続き来週月曜日まで公開しておりますので、ぜひ本校まで足をお運びください。

写真は公開講座の様子。(エクササイズ体験、白山手取川ジオパーク、和太鼓体験)

  

「介護福祉基礎」施設実習③

 今日は、「介護福祉基礎」の授業で、いつも講師としてお世話になっている大竹さんのいらっしゃる施設「あじさいの郷」にお伺いして、ハンドケアを実施しました。
いつもは一緒にゲームをしたり、生徒たちの発表を見てもらったりしていましたが、
今回は、一人一人の利用者の方とゆっくりお話ししながらハンドケアをさせてもらいました。
今月6日に開催される産業フェアでもハンドケアスタッフとして参加予定なので、大変いい練習になりました。
時間の都合上一人一回片手のみだったのですが両手をしてほしいといった声が数多く聞かれました。
利用者の方々にもとても喜んでもらうことができ、生徒もうれしそうでした。

  

11月校長訓話

今日は、朝学習の時間帯に11月の校長訓話が行われました。
先月に引き続き、時間(遅刻をしない)・環境美化・礼儀(挨拶)・授業規律、
この4点をしっかりやっていこうというお話でした。
もちろん中にはしっかりできている人、やろうと頑張っている人もいますが、
全体としてはまだまだ不十分なところも見受けられるので、
ここでもう一度自分自身ができているかどうか振り返り、
学校全体のレベルアップをはかっていきましょう。

外部講師による面接講座

 今日は、3年生のあじさいタイム(総合的な学習の時間)で3回目となる進学希望者対象の面接講座がありました。今回は外部講師として株式会社さんぽうから3名、北陸学院大学の准教授田引先生をおよびして、グループに分かれて面接練習をしました。
大学に入ってから何を学びたいか、未来展望図を語る、自分が学んでいくことの社会的な意義は何か、などかなり深い質問をされ、戸惑う生徒もいました。
同じ学科を志望するグループでは志望理由に個性が発揮されていないという指摘もいただきました。
いよいよ本試験の11月がやってきます。本番に向けて、面接練習を重ねていくための指針ができました。

ボランティア委員会

今日の放課後、ボランティア委員会がありました。
「花いっぱい運動」で植えた花々が終息を迎えたので、その片付け作業行いました。
委員長をはじめ全クラスのボランティア委員が積極的に仕事を進めてくれたのですが、
強風とプランターに張り付いた根っこに悪戦苦闘していました。
途中から野球部員も手伝ってくれて、1時間以上頑張りました!
最後には小雨も降る中、学校のために本当によく働いてくれたと思います。
ボランティア委員会と野球部のみんな本当にありがとう!そしてお疲れ様でした。

認知症サポーター養成講座

 今日は、2年生の「社会福祉基礎」の授業で、認知症サポーター養成講座が開催されました。認知症サポーターとは何か特別なことをするというのではなく、認知症やその家族を理解し、応援するための正しい知識を身につけた人たちのことで、認知症サポーターの証として受講後にはオレンジリングが渡されます。
白山市から高齢者支援センターの職員の方に来て頂いたこともあり、生徒たちはいつも以上に集中して授業に取り組むことができていました。
認知症について正しく理解し、偏見を持たず、その本人や家族に対して温かい目で見守ることがスタートです。
自分たちにできることは何かを考えるきっかけになったと思います。

 

ラグビー・駅伝壮行式

今日は、ラグビーと駅伝の壮行式が行われました。
柔道部の応援団を中心に全校生徒で力強く応援しました。
ラグビー部は23日、29日の予選に勝ち進むと、11月3日の決勝戦でおそらく航空石川と対戦します。
悲願の花園出場へ向けて部員の士気も高まっていました。
一方、駅伝は11月6日に陸上部・スキー部の合同チームで県選手権に挑みます。
上位入賞に向けてぜひ頑張ってほしいと思います。
校長先生からは「どんな戦い方をしたかが大事。これだけはどの学校にも負けないこと。全力で戦ってほしい。」との激励がありました。

 

就業体験3日目

今日は、就業体験の最終日です。
3日目となれば、だいぶん仕事に慣れてきた生徒も多く、
最終日の活動を頑張ってこなしていました。
この3日間で、働くことの大変さや大切さなど様々なことが実感できたと思います。
明日からはまた学校生活に戻りますが、一日一日の授業を大切にしていってください。

  

明和特別支援学校交流学習

今日は、スポーツ科学コースの3年生が明和特別支援学校との交流に行ってきました。
2回目ということもあり、お互いにスタートから打ち解けた様子で、
アクティブタイムの授業に積極的に参加していました。
それぞれの強みを生かし協力している姿は、見ていてとても感動しました。
第3回は12月になりますが、最後の交流に向けて宿題をもらった生徒も多く、
すでに待ち遠しい様子の生徒も見受けられました。
高校生同士の、楽しい交流を、今後とも続けていけたら有難いと思います。

就業体験2日目

今日は、1年生の就業体験2日目でした。
1日目の疲れからか元気のない生徒もいましたが、「挨拶がいい」「とてもしっかりしている」
などとお褒めの言葉をいただいた事業所がいくつもありました。
皆さんの評価が「鶴来高校」の評価に直結します。
大変なこともあるとは思いますが、できる限り元気よく、ハキハキと明るい態度で過ごしましょう。
あと1日頑張ってきてください。

  

介護福祉基礎「着脱介助」

今日の「介護福祉基礎」は、「あじさいの郷」の大竹さんを招いて、
着患脱健の原則を身を持って学ぶ「着脱介助」の実習を行いました。
麻痺など病気を患っている患側から着せ、健康な方から脱がせることが基本となります。
まずはじめに自分が片麻痺になったつもりで麻痺していない方の手のみで前開きのパジャマを着てみました。
普段何気なくやっていることが思うようにできないことに戸惑う生徒たち。
次に相手に着脱させてみましたが、今までで一番難しいとの声が上がるほど手間取っていました。
相手を思いやる心を忘れずに丁寧に行っていきたいです。

就業体験1日目

今日から1年生の就業体験が始まりました。
3日間学校を離れて、それぞれ受け入れ先の職場に出向きます。
初めての経験に戸惑っている様子も伺えましたが、どの職場でも概ね良好な働きぶりだったようです。
ただ、まだまだ元気がなかったり、疲れた様子を出してしまったりと、未熟な姿も見受けられるので、
相手のことを第一に考える態度を思い出して、感謝の気持ちを大切に取り組んでください。

  

1年生就業体験事前指導

 明日からの就業体験に向けて、本日7限目のLHに最後の事前学習が行われました。
はじめに挨拶の練習を簡単にした後、校長先生から激励の言葉がありました。
きちんと立ち止まって相手の目を見てしっかりとあいさつをしてお辞儀をするという
鶴高あいさつができている人は手を挙げてという質問に対しては、自信を持って挙手できる生徒がいませんでした。
後ろの方で挙げようとして挙げなかった生徒はいましたが、まだまだ1年生は
自信を持って挨拶ができているとは言い難いようです。
この就業体験をいい機会として、自信を持って挨拶ができるように明日から頑張ってきてください。

 

福祉の伝道師

 今日は、2年生の「社会福祉基礎」の授業で、県の厚生政策課が実施している
介護・福祉の仕事の魅力伝道師派遣事業を利用して、特別養護老人ホーム加賀中央慈妙院から
施設長の能澤さんと、石川療育センターから相談支援員の新谷さんにお越しいただき、
それぞれ高齢者福祉、障害者福祉の立場からお話しいただきました。
時間が足りなくなるほどのいろいろなお話をしていただき、生徒も今まで知らなかったことが
たくさんあったようで、とても参考になったと答えていました。
お忙しい中、本校まで足を運んでくださったお二方と、このような機会を提供してくださった
厚生政策課の三輪さん、本当にありがとうございました。

 

後期生徒会役員認証式

 今日の昼休み、校長室で後期生徒会役員認証式が行われました。
2年生を中心とした新執行部が、校長先生から任命証を受け取りました。
鶴来高校をますます良い学校にするために頑張ってほしいという校長先生の挨拶に対して、
生徒会長が一つ一つできることをきちんとやっていきたいと抱負を述べました。
後期は大きな行事はありませんが、来年度へ向けての小さな積み重ねが大事な時期でもあるので、
気を引き締めて頑張っていきましょう。

社会と関わる土曜学習事業(8)

本日は、NPO法人加賀白山ようござったガイドの磯部雄三さんを招いて、鶴来のまち
の歴史や文化、街並みや商業について解説いただきました。
一閑寺から始まり、金剱宮、鶴来別院、横町うらら館、七ヶ用水と水力発電所、鶴来
の商店街を観てまわりました。語り部チームのメンバーは以前訪れた場所もあったため、
学習してきたことをクラスメイトの前で発表しました。
歴史、文化、自然がたくさん詰まった鶴来を再発見できた一日でした。

以下、生徒の感想です
・家族や友人に、鶴来の一閑寺に立派な不動明王がいることを伝えたいと思った
・鶴来の魅力をもっと発信していきたい

今回のフィールドワークで今年度の土曜学習事業の全日程が無事に終了しました。今後は、今までの実習を通して見えた課題や対策をまとめたポスターを製作し、2月に発表を予定しています。ご期待ください。

  
  

進研記述模試(3年生)

今日は、中間考査最終日でしたが、放課後から3年生の進研記述模試が行われました。明日の土曜日も引き続き実施されます。
進学を希望する3年生にとっては志望校も決定し、合格に向けて一生懸命に勉強に励んでいるところです。
推薦入試を受検する生徒にとっても、基礎学力をはかる上では大事な資料の一つとなります。
今まで勉強した成果を十分に出し切れるように頑張ってください。

模擬選挙

今日は、石川県選挙管理委員会と白山市選挙管理委員会の方を11名招いて、模擬選挙が行われました。
生徒が実際の選挙の際に必要となる知識を得て、模擬選挙という実践的な活動を通して
選挙に対する理解を深めることを目的としています。
各ホームのクラス会長が投票管理者、投票立会人や受付の職員となり、
投票管理者の投票場の開場の合図とともに県知事選の模擬選挙が始まりました。
生徒たちは投票所入場券を持って、本番さながらの投票体験をしました。
投票に行く大切さと、その流れを学ぶことのでき大変有意義な時間となりました。

  

2学期中間考査

今日から2学期中間考査が始まりました。
これまで学年や部活動単位で勉強会に励んでいた生徒も多数見受けられました。
9月に入り、鶴翔祭や大学見学、手取川歩行とたくさんの行事がありましたが、
そこで培われた集中力を今度は勉強に活かす番です。
2学期に入ってからの授業の内容をよく振り返って、最後まであきらめずに頑張りましょう。