聖高 NEWS

聖高祭に向けて 「結団式」~団活動始まる~

この夏、1番のイベント「聖高祭」に向けて、各団の「団結式」が行われました。

体育館や多目的教室に分かれ、各団の団幹部の紹介と団長の決意表明などが行われました。
その後、各作業チームに分かれ、応援の練習やパネル作成などが行われました。

2週間という短い準備期間なので、各団の団結力が試されるところです。
聖高祭は8月31日に文化祭、翌9月1日に体育祭が行われます。

グループ 創立110周年記念事業の実行委員会 開催

今秋に執り行われる本校の「創立110周年記念事業の実行委員会」が2日、同窓会及びPTA各役員の参加により開催されました。

冒頭、同窓会の長岡義明会長からは「コロナで先が見えなくて、対応が難しいとは思いますが、できる限りの準備をしていきたい。協力をお願いします。」と各意委員に挨拶がありました。

委員会は、事務局の東野先生から式典に関する進捗状況の説明のあと、記念品などの検討を行いました。

いよいよ2ヶ月後に迫った式典。コロナ感染の状況も見ながら、詰めの作業が続いていきます。

ハート 職員対象AED講習会

2日、職員対象のAED講習会が行われました。

最近は、さまざまな施設に設置されているAED(自動体外式除細動器)ですが、1年のなかでも夏場に使われるケースが多いと言うことで、今年度もこの時期にAEDの講習会が加賀市消防本部大聖寺消防署のご協力により行われました。

最近はコロナの状況悪化に伴い、感染症対策を考慮した救急法となってきているそうで、心配蘇生も、人工呼吸よりも胸骨圧迫(心臓マッサージ)を優先的に行うようになっているそうです。

また、消防職員の方からは「AEDは進歩しているので、AEDが診断してくれます。ためらうことなくいち早くAEDを繋いで起動させてください。」とAEDの使用を呼びかけていました。

また、「119番通報したスマホは切らずにスピーカーをオンにしたままハンズフリーの状態で有れば、消防職員がリアルタイムに指示もできるし、状況を把握しやすくなる」とスマートフォンの使い方についてもアドバイスをいただきました。

 

昼 1学期 終業式 / ”SAYONARA”&”ARIGATO” ジェシカ 

 

16日(金) 8月末に聖高祭があるため、他校より一足早く、終業式となりました。

当初、体育館での終業式を考えていましたが、コロナ拡大の影響で、これまで通りオンラインでの終業式となりました。


1学期の大会結果を発表する生徒会
担当の山本先生

校長先生の訓話
「テニス部から学んだこと」
 
生徒指導課の喜作先生から
「夏休みの過ごし方」

続いて、2年間本校で勤務されたALTのジェシカさんの離任式が行われました。

ジェシカさんの英語は、生徒にも人気が高く、授業はもちろん、特にESSでは、英語劇やスピーチなどでアドバイスやサポートをしていただくなど、積極的に生徒とかかわっていただきました。今後は京都に活動の場所を移されるそうです。

ご活躍をお祈りいたします。

 

病院 AED講習会

加賀市消防署大聖寺分署から3名の講師をお招きし、今年度のAED講習会が、各クラス保健委員や部活動の希望者など約40名が参加し、行われました。

始めに、救命措置の意義、AEDの使用法等の講習があり、その後3班に分かれて心肺蘇生、AEDの使用の実技を行いました。

   
   

生徒達は皆、真剣に講習を聞いており、実技も前向きに取り組んでいました。

体育・スポーツ 1学期 球技大会

1学期の球技大会が15日(木)に行われました。

男子は、サッカー、バドミントン、バレー 女子はソフトボール、バレー、バドミントンのそれぞれ3競技で熱戦が繰り広げられました。

     
     
   

 

各種目の結果は以下の通りです。

男子

女子

 サッカー

 1位 21H 
 2位 11H

 ソフトボール 

 1位 23H 
 2位 31H

 バレーボール  

 1位 31H
 2位 24H

 バレーボール 

 1位 24H
 2位 32H

 バドミントン

 1位 21H
 2位 11H
 3位 14H

 バドミントン 

 1位 31H
 2位 14H
 3位 32H

お知らせ 体操部、放送部 全国大会激励会

13日(火) 全国大会に出場する体操部と放送部の激励会が会議室で行われました。

会では学校長から「2つの部活は、全国大会に連続出場しており、学校の誇りです。全国大会での活躍を期待しています。」と激励の言葉が送られると、

 インターハイに出場する体操部主将の竹田美月さん(3年:東和中出身)からは「全国の舞台で、学校代表、県代表として恥ずかしくないよう一生懸命頑張ってきます。」との意気込みが語られました。
 さらにこの夏、NHK杯と全国総文祭の2つの全国大会に出場する放送部部長の田中真綾さん(2年:御幸中出身)からも「今回のNHK杯全国大会では研究発表がライブであります。また作品も上位に食い込めるよう頑張ります。」と話し、
 また8月に開かれる全国総合文化祭に作品を出品する担当の太田詩央里さん(2年:御幸中出身)からは「私たちが作った作品は地域の願いを込めたものです。それが大会で流されることは嬉しいことです。応援よろしくお願いします。」と素直に大会に出場できる喜びを語ってくれました。

会議・研修 1年生 非行防止教室

 12日(月)に1年生の「非行防止教室」が行われました。大聖寺警察署の生活安全課のご協力を得て、携帯電話やスマートホンの使用時に守ることや使用のルールについてお話を聞きました。
 SNSなどにより、他人を誹謗・中傷をしないことや、いわゆる「出会い系サイト」等は絶対に利用しないこと、 個人情報の取り扱いやプライバシーの侵害が犯罪になることなどをスライドなどを使ってお話していただきました。

 担当の方は「情報通信機器の使用のマナーやルールを守ることは『自分を守る』 ことにつながる」と強調されていました。

 参加した生徒からは、
「スマートホン、インターネットは便利でいいところもあるけど、使い方を間違えると悪いことにもつながるので怖いと思った。」や「1回のせた写真が簡単に消せなくなることにおどろいた。本当にSNSなどを悪用する人がいるなんて信じられなかった。」などの感想が聞かれ、慎重に利用することの大切さが伝わったようでした。

ピース 野球部 吹奏楽部 県大会 体操部 放送部 全国大会 壮行会

本日、夏季に行われる県大会、全国大会の壮行会が行われました。

当初、体育館で行う予定だった壮行会ですが、感染拡大を受けて、急遽、生徒会役員の進行による放送(オンライン)による開催となりました。


校長の激励

司会進行の生徒会役員

校長からはひとつひとつの部が紹介されました。

その後、各部の活動の様子を紹介したビデオが紹介されたのちに、各部主将・部長から決意表明がありました。

大会での活躍を期待しています。

会議・研修 LGBTQについて、理解を深める

本日、教職員を対象に、教育相談課主催で白山市にある「菜の花助産院」の助産師でいらっしゃる植田幸代先生をお招きして、「LGBTQの理解と教育」と題して研修会が行われました。

 最近耳にする「性の多様化」についての説明や、性的マイノリティの方が置かれている現状について実際の例を挙げ、学校現場で教師に望みたい対応などが紹介されました。

今回の研修の中で
「学校生活の中での性差別的な会話(NGワード) には積極的にダメ出しをしてほしい。教師がNGワードに同調するようなことにならないように気を付けてほしい」という言葉が印象に残りました。

会の終了後には、植田先生に助言を求める姿もあり、職員にとって、明日からすぐに生かすことができる、大変有意義な研修になりました。