2014年10月の記事一覧
2年書写!ゲーム感覚&歌で、画のつき方をマスター!
2年書写の時間は、画のつき方と交わり方について学習しました。
はじめに、大きな葉っぱを取り出し「この下に、ある漢字がかくれているよ。」と投げかけました。
このままでは見えないことから、虫に葉っぱを食べてもらい、小さな穴を開けて葉っぱを動かしました。十字に交わっている所や、縦画と横画が垂直に付いている所が見えると「わかった!土だ!」との声が上がり、見事正解!今日のねらいが画のつき方と交わり方であることをつかみました。
次に、「分」「入」「友」「正」「広」「口」「日」「土」の字をチームで書きました。どの字の何画目を書くのかが記されたくじを全員が引いて、しゃべらずに同じ字を書く仲間を探し、筆順を確認するとともに交わっている所とついている所をつかみました。
最後に、漢字の比較を通して、「口」は最後の横画が少し出ること、「日」は二画目の縦画が少し出ることをつかみました。さらに、しっかり覚えられるようにオリジナルの歌をつくり、ギターの伴奏で楽しく歌いました。
♪ 口よこ~、日たて~ 口よこ日たて~ 口よこ日たて イェ~イ!♪♪
園芸委員がさつまいもほりをしました!
園芸委員の活動として、春に学校菜園にさつまいもの苗を植えていました。
今日のお昼休みに、前期と後期の園芸委員が集まって、ぐんぐん育ったさつまいもの収穫をしましたよ。
大きな実が出てくると「おおー!」と歓声が挙がり、長くどこまでも続くさつまいもの蔓に驚いていました。
苗を植えた前期の委員の子たちは「大きくなったなー!」と大喜びし、
後期の子たちは「とれたさつまいもをどうやって学校のみんなに食べてもらおうかな?」と考えている様子です。
前期の子たちが「後期の活動もがんばって!」と励ます場面も見られ、楽しくあたたかいお昼休みとなりました。
おいしいさつまいもがそのうち教室に届くかもしれませんね。お楽しみに!
地震・津波に備え、バスの乗車訓練!~事前指導~
地震・津波から身を守る避難訓練に向けて、今日全校で体育館に集まり事前指導を行いました。
はじめに、地震になった場合の対応についての指導がありました。教室では机の下にかくれる、トイレではドアを開け頭に手を置く、体育館では照明などの下にならない場所に集まるなど、基本的な避難方法を学びました。
最後に、津波から逃げるためにスクールバス3台に分乗する訓練も行いました。体育館に実際のバスと同じサイズで座席を再現し、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアになり乗車してみました。思ったよりも狭く、全員が乗車するのに6分かかりました。
避難訓練本番は、今回はいつ行われるのか伝えてありません。休み時間かもしれません。給食中かもしれません。子どもたちには、どんな場面で災害が起こっても最善の身の守り方を思考・判断し、行動に移すことができる力を身につけてほしいと願っています。
ミシンボランティアの方々がサポート!
今日、1・2限目は5年生、3・4限目は6年生の家庭科で、ミシンの実習を行いました。
そのサポートとして、3名のミシンボランティアの方々にお越しいただき、基本的な操作
について習いました。
5年生はナップサックを、6年生はエプロンを制作しますが、ミシンは欠かせない道具
です。ボランティアの皆さんは、一人一人に丁寧に教えてくださり、子どもたちは自信を
もって操作していました。
次回は、11月。それまでにミシンを使いこなし、少しでも上達してまた皆さんとお会いし
たいですね。本日は、ありがとうございました。
お詫び:市小中学校合同音楽会の日時について
保護者の皆様に配布しました10月の行事予定に,市小中学校音楽会の日についてお知らせがありましたが,間違いがありましたので,訂正します。
誤:11月6日(木)
↓
正:11月7日(金)
会場はコスモアイル羽咋ユーフォニーホールで,14:00開演の予定です。
ご周知方,よろしくお願い致します。
14日(月)は通常通りの登校です。
14日(月)の登校についてお知らせします。
台風は今夜から未明にかけてがピークになる予定です。
そこで,明日14日(月)は,通常通りの登校をお願いします。
保護者の皆様に配布しました別紙の内容に沿って安全に登校されますようご協力お願いします。
小雨に負けずに駆け抜けた瑞穂っ子ランナーズ!(市民駅伝祭)
10月13日(月祝),秋晴れとは程遠い,小雨の降るコンディションでしたが,
今年で48回目を数える,伝統ある市民駅伝祭が行われました。
瑞穂小からは,男子4チーム,女子4チームの計8チームが参加しました。
黄色のハチマキに青色のタスキをかけ,全チームが元気いっぱい駆け抜けました。
出場した選手全員が,途中棄権したり大きなケガをすることもなく,
たすきをつないでゴールすることができました。
その結果,男女合わせて4チームが6位までに入賞。
5名の選手が区間賞を受賞しました。
<大会結果>
*****小学生の部********
男子 Aチーム 第1位
女子 Aチーム 第1位
Bチーム 第3位
Dチーム 第6位
******区間賞*********
男子(Aチーム選手1名)が第1位
女子(Aチーム選手4名)が第1,2,3,6位
******************
練習では,体力の向上はもちろん,チームで行動すること,時間を作り出すこと
などを学んでいましたね。
この経験を校内マラソン大会や来年度の駅伝祭などに活かすことでしょう。
この日まで子ども達を応援して下さった保護者の皆様,
そして熱心に指導して下さった平野潤弥さん,本当にありがとうございました。
皆既月食について知ろう!(メンタリング)
少し前のことになりますが、
皆既月食があった8日、職員の終礼でも皆既月食についてのメンタリングがありましたよ。
皆既月食があった8日、職員の終礼でも皆既月食についてのメンタリングがありましたよ。
中山教務主任が、動画を用いて月食の仕組みを詳しく解説してくれました。
ICTを活用しての説明の分かりやすさも実感できた一時となりました。
図書室の使い方を図書整備員さんに教えてもらいました!
読書の秋です!
瑞穂小の図書室では、図書整備員さんによる「図書室使い方講座」が開かれています。
木曜日は、2年生が本の仲間分けの仕方や、本の探し方についてのお話を聞きましたよ。
また、実際に友だちが選んだ本のタイトルや分類番号をもとに、本を探すゲームもしました。
自分では選ばない友だちのお気に入りの本を見つけて、子どもたちも「この本今度借りてみよう!」と新しい本との出会いに大喜びでした。
瑞穂小は3つの小学校が統合してできた学校なので、本の数もとても多く、恵まれた環境です。
子どもたちがこれからさらに図書室に足を運んでくれるといいですね。
図書整備員の坂室さん、ありがとうございました。
老人会の除草作業を見学 ~働く姿から生き方を学ぶ~
本日は,校区の老人会の皆様が学校の除草作業に来て下さいました。
6年生は,学校のために働く方々の姿を見学して回りました。
「こんにちは!」 「ありがとうございます」
と6年生が話しかけると
「何年生や?」 「がんばって 勉強するげんぞ」
と逆に温かい声をかけて下さいました。
働く姿から,生き方を学ぶよい機会になりました。
老人会の皆様のおかげで,学校も,子ども達の心もまた美しくなりました。
本当にありがとうございました。
皆既月食☆保護者の支えに感謝!
10月8日は3年ぶりの皆既月食でしたね。
瑞穂小学校の6年生も理科で月の満ち欠けについて学習したので,いいチャンスと思い,観察を宿題にしました。
学校でもせっかくのことなので,最高の瞬間を写真に収めようとシャッターを切ります。
しかし・・・。
タイミング悪く瑞穂小上空に雲がかかり,うまく観察できません。
しかも,月食が進むにつれて夜空がますます暗くなり,デジカメではピントも合わなくなってきました。
これでは,せっかくの赤銅色「ブラッドムーン」も台無しです。
そして,翌朝。
話を聞いてみると,子ども達も雲が多い中で大変な観察だったようです。
そんな中,ある保護者から素敵なプレゼントがありました。
なんと,皆既月食の様子を撮影した連続写真だったのです。
あの「ブラッドムーン」も見事にとらえられています。
さっそく,掲示すると,
「すごーい!」「こんなんに見えたんやね。」と子ども達のいい反応。
学習活動に賛同され,支えてくださる保護者のおかげで,今回もよりよい学びができました。
本当にありがとうございました。
瑞穂小5年生が目指す「授業」を考える
5年教室には,「26人と先生でつくり上げる授業」の姿が
一人一人の学びあいノートに書き綴ってあり,
自分たちの学びの姿が目指す姿に近づいているか振り返っています。
この日は,自分たちが目指す授業について見つめ直す機会をもちました。
瑞穂小5年生は,
「先生にも友達にも相づちを打って聴き合う雰囲気をもっとつくりたい」
「必要感のある学びあいにしたい」
「児童主体の授業をスムーズにつくっていきたい」
「紙を渡されたら,「ありがとう」「どうぞ」と言いたい」
「姿勢や机の移動を早くして学習時間をつくりたい」
(子どもの発言のまま)
これまで無意識に行ってきたことを言語化にすることで,
学級が目指す姿がより鮮明になったようです。
「26人と先生でつくり上げる授業」いっしょにがんばろうね。
PRaC道徳 〈「本当の親友」について考える(5年生)〉
5年生の道徳では,「本当の親友」について,みんなで考えました。
用いた資料は文科省『私たちの道徳』の「知らない間の出来事」
あらすじは,転校生「あゆみ」が携帯電話を持っていないことを知った「みか」
「みか」はその事実から勝手に推測し,「友達がいないのだ」とメールを回したことで,
根も葉もないうわさがクラス中に広まってしまいます。
「あゆみ」は事実無根を訴えて学校生活に不安を募らせ,
「みか」は自分のメールが発端だと気づき,あゆみへ謝ろうと自宅へ電話をかけようとします。
2人の気持ちに寄り添って考えながら,
授業の終わりには,「みか」と自分を重ね,
「自分がみかだったら,あゆみと本当の親友になれるのか」について考えを交流しました。
「なれない。根も葉もないメールが広がり,陰口を言われて嫌な思いをしたから」
「なれない。謝られても,嫌な経験はずっと記憶に残るから」
「なれる。電話をかけて謝ってくれるなら気が済むから」
「なれない。友達にはなれても「真」の友達にはなれない」
「なれる。趣味も一緒だし,仲良くなれるから」
互いの考えを交流しつつ,気持ちが揺れ動いた5年生の子どもたち。
考えをまだ交流したい余韻を残したまま,時間がきたのでした。
社会や自分に問いを持ち,見つめ,考えようとする子どもを目指すPRaC道徳。
PRaC道徳の挑戦は今後も続きます。
いきものはかせになろう!(1年国語)
1年生は,国語で「みいつけた」の学習をしています。
身のまわりの小さな生き物について「みいつけたカード」をかいて
「生き物博士になろう!」と取り組んでいます。
今日の5限は,校内研修会で先生方に授業を見てもらいました。
これまで「だんごむし」「せみ」と読んできて,今日は「ばった」です。
「~にいます」「みつけることができます。」という文末に着目して
既習をいかしながら,「場所」「特徴」「見つけ方」を読み取りました。
そして,「バッタは,脱皮するよ。」「少し泳ぐよ。」「なかなかつかまえられないよ。」
と,バッタについて知っていることを自分の経験から話をしました。
それから,「みいつけたカード」を書いて,「隣の人は,どんなことを書いているか
知りたいね。読みたいね。」とペアで読み合いました。
明日からは,いよいよ自分が書きたい生き物で「みいつけたカード」を書いて,
博士になります!