瑞穂っ子ブログ

2015年3月の記事一覧

4名の先生方へ心からの「ありがとう」(離任式)

本校のために,心を尽くし,ご活躍された4名の先生方。
27日(金)は,4名の先生方との離任式でした。
 
先生方から子どもたちへ温かなエール。
子どもたちから先生方へ感謝の言葉。
思いを言葉で伝え合うたびに,
涙で言葉に詰まる場面が何度もありました。
 
別れは辛く,悲しいことですが,4名の先生方の思いを受け止めた子どもたち。
きっとこの瑞穂小の【校風】をさらに良いものにしていってくれることでしょう。
 
4名の先生方,これまで本当にありがとうございました。
新天地でも健康に留意され,ご活躍されることを願っています。
 
   
    

チーム瑞穂で学校研究!

3月25日(水)今年度最後の校内研修会がありました。
学校研究の取組をふり返るとともに,27年度に向けた研究の方向性を
共有することができました。
瑞穂の研究のよさは,研究を教職員みんなでつくり上げる点です。
今年度は私自身初めての研究主任でしたが,
先生方に支えられながら1年間を乗り切ることができ,感謝の気持ちでいっぱいです。
27年度も,瑞穂は,時代が求める最先端の学校研究で,瑞穂っ子を育てていきます。
 

親から受け継がれる生命に「感謝」(5年理科)

3月18日(水)理科で,『生命のたんじょう』の学習をしました。
担任が生命の誕生の学習をふり返る授業の導入部分を,
山口養護教諭がヒトの母体内での成長について知識の部分を,
再び担任が,我が子の胎児の映像などを紹介し,生命の誕生を待ち望む親としての思いを話しました。
約2億から3億もの精子から 1つだけ卵子と出あうことを許されること,
爪ほどもない受精卵が母体内で成長するプロセスを知った子どもたち。
これまで学習した植物の受粉や,動物の受精とは違うヒトの誕生の奇跡に,
次第に「生命」を自分ごととしてとらえはじめます。
担任は,親が受け継いでくれた命を,次は自分が親として子どもへ受け継ぐこと,
産まれてきた子どもに親として伝えたいことを,写真や映像をもとに話しました。
そして,「あなたを産むとき,お家の方はどう思っていたのだろう」と問い,
事前にお家の方々に書いていただいた手紙を1人 1人に手渡しました。
 
手紙を何度も読み返す子,鼻をすすりながら伏せる子,大粒の涙を流す子,恥ずかしそうに手紙をしまう子・・・。
お家の方と子どもたちにしか分からない,それぞれの場面がありました。
保護者の皆様には,急なお願いにも関わらず,手紙を書いていただき,本当にありがとうございました。
今後も,折に触れ,「生命の大切さ」を子どもたちと一緒に考えていきます。
 
                          
   

あいさつの校風を受け継いで

卒業式を終え,6年生のあいさつが玄関から聞かれなくなりました。
瑞穂の校風「先あいさつレンジャー」
今後はどうなるのでしょう。今朝から心配していたら,
5年生の男女が7時35分過ぎに名簿を取りに来て,
あいさつレンジャーがスタートしました。
 
6年生の姿をみている5年生は,自分が何をすべきか,よく考えていますね。
5年生のあいさつ,4年生のあいさつは,いつにも増して,元気いっぱい。
卒業生のみなさん,みなさんが築いてくれた,あいさつの校風。
門出の言葉で伝えたように,在校生が受け継いでいくようですよ。
 
  

スクールバス運転手のみなさん、ありがとう!お元気で・・・

本校のスクールバスの運転手さんは、6名。3人ずつの体制で、1日交代で運転を
担当していただいています。
子どもの安全を第一に、担当するバスに子どもが乗っていない時は、わざわざ乗車
黒板をチェックし、学校にも確認するなど、愛情をもって関わって下さいます。
しかし、その運転手さん4名が今年度で瑞穂小を去ることになり、今日お別れの会を
行いました。
朝、学校に到着すると、バスの前で運転手さんと向き合い、バスリーダーの6年生から
お礼の言葉が述べられ、花束とお礼の品物が渡されました。
運転手さん、これまで安全な運行をありがとうございました。
お元気で、ご活躍下さい。