2015年1月の記事一覧
学年を超えたつながり!なわとび集会
1月30日(金)、なわとび集会が行われました。
各自が自分で選んだ3つの種目に出場する個人競技と、
学年ごとにたてわりの色で競いあう8の字跳び・長なわとびの団体競技とがありました。
個人競技では、体育の時間や休み時間に練習してきた成果を発揮して、決められた時間を跳び続け、見事クリアする児童がたくさん見られました。また、残念ながら途中でひっかかってしまった児童も、次の種目では合格するぞ!と意欲を持って取り組んでいました。
団体競技では、色ごとに集まり、他の学年の回数を数えたり、大きな声で声援を送ったりと、学年を超えたつながりを感じさせました。一つの学年がチャレンジする毎に、1~6年生全員で円陣を組んでいるチームもありました。最高記録が出てハイタッチで喜び合うチーム、また、いつも通りの力が出せなくて悔しい思いをしたチームなど、それぞれが様々な思いを経験し、また一つ成長したように思います。
これからも、学年を越えて、チーム瑞穂で色々なことにチャレンジしていきます!
学びを活かして(3年生)
3年生が、今、算数で学習している「表とグラフ」を活かして、
たてわり班ごとの長なわとび練習の結果を集計し、
全校ほっとタイムで紹介してくれました。
1年生から5年生までの合計回数が2072回であること、
1~3年までの最高記録を出したのが全部黄色であることが発表されると、
他の学年からは、「おーっ!」と歓声があがっていました。
これからも、「生活→学習」「学習→生活」の双方向で、
様々なことを学んでいきたいと思います。
また、この後、3年生の子どもたちからは、
「勉強したことをまた生活でも使えるように、勉強や宿題をがんばるぞ!」
という声が聞かれましたよ。
3年生たちのやる気が、とても頼もしいです!
集団行動で絆を深める5・6年生(スキー合宿)
1月28,29日の2日間,
5年生と6年生は,立山へスキー合宿へ行ってきました。
極楽坂スキー場は,青空のもと一面の銀世界。素晴らしい環境でした。
指導者のみなさまには,根気よく熱心に教えていただいたおかげで,
初めて滑った子も全員がリフトに乗ることができ,
シュプールをえがいて滑るまで上達しました。
「一緒にリフトに乗ろう」「その調子でがんばれ」学年男女関係なく声をかけ,
励まし合えたことも,技能の上達につながりましたね。
宿泊先の立山青少年自然の家でも,見通しをもち,協力を惜しまず,
きまりある生活を送ろうとよく考えて行動できましたね。
高学年集会で対話して決めためあてを達成するべく,集団行動を常に意識し,
絆を深め,班の仲間を気遣う姿は大変立派でした。
みなさんのことですから,この経験を,今後の学校生活に活かすことでしょう。
指導者の皆様,施設の皆様,この日のために準備をして下さった保護者の皆様。
おかげ様で,子ども達はまた一つ成長し,実りある2日間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。
****4年生へ 2日間,最高学年として学校を守ってくれてありがとう!****
模擬投票で選挙への意識向上!(6年生)
本日,羽咋市選挙管理委員会の皆様をお招きし,選挙について詳しくお話を聞きました。
選挙は明治に入ってから行われるようになった国民の権利です。
初めは多くの税金を払った25歳以上の男子のみ与えられた権利が,戦後は女性にも与えられ現在に至っているのはご承知のとおりです。しかし,前回の衆議院選挙でも話題になったように,現在投票率が下がっていることが問題になっています。今回の模擬投票は,そういった投票への啓発が目的となっています。
選挙管理委員会の方々が特別に本当の選挙でも使用している投票箱を用意し立会人を立てていただいたり,市長選をイメージして実際に候補者や選挙演説を行ってくださったりと,より現実に近い形で模擬投票を行うことができました。本物の投票用紙に候補者の名前を書き,投票するのは少し緊張気味でしたが,自分の一票がどのように生かされていくのかわかりやすく体験することができました。
この6年生一人一人が将来,有権者として立派に社会参加するためのよい機会となりました。
羽咋市選挙管理委員会の皆様,本当にありがとうございました。
1,2年生、雪遊び遠足に行ってきました!
1月22日(木),1,2年生が鹿島少年自然の家へ雪あそび遠足に行ってきました。お天気が心配される中でしたが,自然の家に着いて一面の真っ白な雪を見た途端,子どもたちのわくわく度はさらにアップです。
そり遊びでは,二人乗りのそりに乗って,真っ白な坂道をシューッと滑り降りました。少し怖がっている子,満面の笑顔の子,ペアの子に「前にする?後ろにする?」と優しく聞いている子と,それぞれでした。
たくさん動いた後は,おなかぺこぺこ!お昼ご飯をみんな嬉しそうにぱくぱく食べていました。かわいく盛りつけされたカレーライスに,「いつもよりたくさん食べちゃった!」とおかわりをする子も続出でした。
出会いの集いや別れの集い,昼食時には,2年生がお兄さん・お姉さんとして自分たちの担当のお仕事を責任を持ってがんばろうとする姿がたくさん見られました。
1年生も進んで友だちの内ばきズックを並べたり,施設の使い方の決まりを守る姿が頼もしかったですよ。
「また来てね!」という職員の皆さんの声に見送られ,にっこり笑顔で帰ってきました。
冬の楽しい思い出を作れてよかったですね。
鹿島少年自然の家の皆さん,本当にありがとうございました。
なわとびで絆アップ!
瑞穂小では,1月30日になわとび集会があります。
今,集会に向けて,たてわり班で協力して長なわの練習をしています。
児童たちは,決められた練習時間を超えて,昼休みや放課後を使って,
進んで練習をしているようです。
今日も昼休みの体育館をのぞくと,自主的に集まったメンバーたちが
熱心に練習を繰り広げていました。
その熱い思いや友達と協力する姿は,
なわとびだけでなく,これからの学校生活や社会生活にも
きっと活かされていくことでしょう。
書写、福笑いで既習の確認!
先週、書き初めでスタートを切った書写ですが、今週から3学期の本格的な
授業開きとなりました。
今回は、これまでの既習を確認するとともに、自分なりに目標をもち、最後の
3学期を有意義な学びにしてほしいと願い一工夫してみました。
それは、正月遊びを活用して既習を想起する内容で、今回は福笑いを取り上げ
ました。授業は2限しらとり学級、3限2年生で行いました。
挑戦するのは、干支の羊の顔。赤組と青組に分かれて競いました。各チームで
一人ずつリレー方式で作っていくと、出来上がるごとに笑いがあふれました。
その後、「羊」という漢字の筆順を確認し、その字も福笑いの形式で作ると思わぬ
形に大爆笑!そこで、どこがおかしいのか問いかけました。子どもたちは既習を
活用して「画の長さ」「字の中心」「画の間隔」「外形」など、ポイントをすぐに挙げて
きました。そして、3学期も比較や既習を活用しながら、字を書くコツをマスターして
いくことを確認し、まとめとして一人一人3学期の目標を書きました。
3学期も、書写への興味・関心を高める工夫を大切にし、みんなで「書くコツ」を
つかみ、一人一人が成長を実感できる授業にしたいと考えています。
天高く舞い上がれ!左義長に歓声!
地域の伝統行事である左義長に参加しました。
例年、書き初めや飾りを燃やすことで、字の上達や健康・安全などを願い
心を新たにしています。
この日は少し小雨がちらつき、寒さが身にしみましたが、全校で儀式に
参加しました。あいさつなどが終わり、児童代表が藁で火をつけると、
みるみる炎は大きくなり、竹のパンパンという破裂音が響き渡りました。
空高く灰が舞い上がり、子どもたちは歓声を上げて見入っていました。
みんなの書き初め、高く高く舞い上がりましたね。
この1年の目標、願いがかなうよう、気持ちも新たにがんばりましょうね!
瑞穂小第一期卒業生!思い出のタイムカプセル開封式!
平成18年度の卒業生のみなさんが、当時卒業記念に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、開封する式を行いました。そうです。今年卒業8年目、成人式を迎えるみなさんです。
この日は、当時の担任の先生やPTA会長、保護者の皆様も駆けつけ、立派に成長した新成人の皆さんを見守りました。
まず、会議室に集合し、本日の流れを確認。次に、小雨のちらつく中、タイムカプセルの掘り起こし作業が始まりました。標柱の側を掘り進めること30分余り、遂に円盤型のタイムカプセルが姿を現しました。そのまま体育館の玄関で開封し、一人一人に思い出の品が手渡されました。
そして、思い出の6年教室で恩師による特別授業。当時の思い出話に、笑顔があふれました。そして、当時に書かれた親からの手紙、二十歳の自分自身に宛てて書いた手紙なども手渡され、感慨深そうでした。恩師の先生からの贈る言葉、「皿回しは、回す方と回される方の力加減、バランスが大事。どちらの立場でも、そのことを忘れずに!」がとても心に響きました。
最後に、学校からのお願いで、在校生に一言メッセージを書いていただきました。
「感謝を忘れずに」「夢を追いかけて頑張って」「友達や家族を大切に」「小学校での体験は宝」など熱いメッセーをいただきました。先輩方の思いを受け継ぎ、瑞穂小はさらによりよい学校をめざします。よき伝統をつくってくださった第一期生のみなさん、新成人おめでとうございます。そして、母校と在校生への熱いエールをありがとうございました。
大興奮!瑞穂にナマズがやって来た!
ちょうどお昼ごろ、地域のおじいちゃんが二人おいでて、何やら足元を指さすしぐさ。
近付いてみると、そこにはなんと大きなナマズが!
近くの吉崎川にいたそうで、子どもたちにナマズの生の姿を見てもらえればということで
わざわざ学校に持ってきて下さいました。
さっそく玄関のところに鑑賞コーナーを設けたところ、子ども達はすぐに発見し、
「えっ、これ何?」「うわっ、でかい。これナマズや!」と興奮しながら見入っていました。
体長を測ってみると、約45㎝もありました。
寒い中、子ども達のためにわざわざ足を運んで届けて下さったおじいちゃん。
本当にありがとうございました。