瑞穂っ子ブログ

2015年10月の記事一覧

周りに「感謝」!自分に「挑戦」!校内マラソン大会

10月28日,第10回校内マラソン大会が行われました。

心配された雨も上がり,大勢の保護者の方の見守る中,
子ども達は自分の記録に挑戦しました。

どの子も,体育の時間や長休みのマラソンチャレンジの成果を
十分に発揮し,自分の精一杯の力で走りきることができました。
校内新記録は,1年男子,3年女子,6年男女で出ました。
おめでとうございます。


児童を励まし一緒に走って下さったボランティアの方々,
児童が安全に走れるように見守って下さったボランティアの方々,
そして沿道で声援を送って下さった保護者の方々,
本当にありがとうございました。


この機会を通して,目標に向かって努力することの大切さを
児童たちが感じてくれていたらと願うものです。
そして私たち職員は,これからも児童一人ひとりの活躍の場を
つくっていきたいと心新たにするものです。

 

     
開会式で児童代表が決意表明!ボランティアの方も激励して
              さいました!  

   
学年ごとに一斉スタート!   ゴールまで走り抜きました!

 

ボランティアの方の励まし   全校でほっとタイム
がうれしい          (感想交流)

 

 

「歌うこと」の宝箱がキラリ☆OJTタイム☆

瑞穂小では,先生方の得意分野や指導技術を学びあう「OJTタイム」
という時間が,毎週火曜日にあります。

この日のメンター(指導者)は,西尾先生。
「歌うこと」の指導についてでした。
大学で音楽を専攻されていたこともあり,「歌うこと」は得意分野の西尾先生。
子どもたちが,合唱について西尾先生に質問している姿も目にします。

「歌う時の立ち方」「目線」口の開け方」「発声の仕方」を,
子どもに伝わる言葉で例えながら,演習を交えて解説してくれました。

私たちも聞き逃すまいと,OJTノートに書き留めました。
西尾先生のOJTから,
子ども達が楽しく歌うためには,
子どもが「気づく,分かる,納得する」言葉が大切だなと改めて学びました。

 

大きなサツマイモがとれたよ!(1年生)

10月27日,1年生は,畑の先生の中田さんに来ていただいて,サツマイモを
掘りました。
「よいしょ,よいしょ!」つるを引っ張って・・・
どんどん掘って・・・・・
大きな大きなサツマイモが現れました。
「おすもうをとる人みたいな形だ!」「いいにおいがする!」
「大きくて,うれしい!」「前は,はっぱ1枚だったのに・・・」
「中田さんのおかげだね。」「天ぷらにしてもらおう。」
と,大喜びの子どもたちでした。

学びあいのゴールを目指す授業づくり(3年理科)

瑞穂小は,
「よく考え,進んで対話し,問題を解決していく子ども」を目指しています。

3年理科の学びあいのゴールは,
「全員が実験結果から分かることを表をもとに説明すること」です。
だからこそ,
「その続きは?」「おしいな!」「ねえ,みんなで一回言ってみようよ」
表を指しながら説明する子,のぞき込んで説明を聞く子・・・
ゴールに向けて,子ども達の動きが変わります。
全員が説明できた時,「イエーイ」とハイタッチする姿が見られます。
全員が説明した言葉が,「そのまままとめになるね」と気づき,大喜びの3年生。

ふり返りには,
「枚数を変えると,紙のこげ方は変わるのかな」
「紙の種類が変わると,同じ結果になるのかな」
「虫めがねではね返した日光の温度はどれくらいなのだろう」

「条件を変えて考えられるって5年生みたいだね」に,またまた大喜びの3年生。
ふしぎがいっぱい,わくわく理科。
「みんなで分かる」って楽しいね。

  
 

どう?似合う?自分で作ったナップザックに笑顔

 「先生,さようなら!」と廊下で声をかけてくれる5年生の子供たち。
 そして「先生,どうけ?」「大丈夫け?」と見せる後姿・・・。
 何のことかと思ったら,家庭科で作ったナップザックをランドセルの上から肩にかけていたのです。
 とても嬉しそうに帰っていきました。
 生活に活きる学習は,やはり子供たちの達成感が違うなあと,
5年生たちの後ろ姿を見送りながら改めて感じました。

 
 これからも,生活と学習の双方向で子供たちが学んでいけるように,色々な学習場面を設けていきたいと思います。

秋空の下 マラソンチャレンジパート2

 2週間のマラソンチャレンジ(グラウンド)期間が終わりました。
最終日にも逆転劇があり,優勝は黄組になりました!
どの子も,毎日,時間いっぱい走っていました。
きっとこのがんばりは,マラソン大会当日の結果につながっていくはずです。

 さて,今日と明日は「マラソン外周チャレンジ」です。
マラソン大会で実際に走る学校周りのコースを,走ってみるものです。
こちらも,縦割り班で励まし合ってがんばっています。
円陣を組んで気合いを入れている団も見られましたよ!
 
 こうした学年を超えた関わり合いの中で,お互いに刺激し合って鍛え合っていければなと考えています。
 
 保護者の皆様には,引き続き応援をお願いいたします!

  

   

瑞穂の先輩方が大活躍!

この日,研修会で羽咋中を訪問した際,
全能登新人大会の結果が正面玄関に掲示してありました。
瑞穂OB・OGの生徒の名前がいくつもあり,うれしくなりました。

と同時に,こうして生徒のがんばりをすぐに称えている羽咋中の
姿勢も素敵だなと思いました。

校舎に入ると,
「こんにちは」と自分から自然にあいさつをしてくれた羽中生。
そして,どこからともなく聞こえてくる威勢のいいかけ声。
そうっと教室をのぞくと,
学年男女が肩を組んだり,声を合わせたり,笑顔笑顔の生徒達の姿が!
そう,年に一度の学校祭「羽中祭」の練習時間だったのです。
この教室では,瑞穂OGの3年生が指示を出したり,教えたりと場を盛り上げていました。

「○○先生,羽中祭見に来てくださいね!」
生徒会役員(瑞穂OB)からのお誘いの言葉がとてもうれしかったです。
瑞穂っ子も,先輩たちの姿から学ぶことがたくさんありそうですね。

他校の素晴らしい取組から学ぶ瑞穂っ子(小小連携)

先日は,市内の羽咋小と粟ノ保小を訪問し,
朝の子ども達の様子を取材してきました。

羽咋小では,勢いのあるあいさつの声が,
あちこちから聞こえ,登校する子を迎えていました。
目と目であいさつしてくれるので,こちらもうれしくなりました。
あいさつの後は,校舎内外でラジオ体操。圧巻でした。
続いて,草むしりやランニングに取り組む姿がありました。

粟ノ保小では,登校した子からランニングやあいさつ当番。
職員室前を元気よく「おはようございます」とあいさつしていく粟ノ保っ子。
さわやかで,とても気持ちの良いものでした。
また,学年ごとにハイタッチしながらあいさつして回る取組は,
学年男女問わず,仲良くなり,自然と笑顔があふれていました。

2つの学校の取組を,DVDにして,朝の玄関で流したところ,
「すごいな」と足を止めて見入る瑞穂っ子。
なかには「瑞穂でもやっていたな」と思い出して行動したり,
それぞれの学校にメッセージを書いたりしている子も現れました。

羽咋小,粟ノ保小の皆様,お忙しいなか,子ども達の様子を見せていただき,
ありがとうございました。

他校の実践に学びながら,
瑞穂小もさらによりよい校風を築いていってほしいと願っています。

 

縦割りで競争!チャレンジマラソン!

10月28日(水)の校内マラソン大会に向け、本校では長休みの10分間マラソン練習をしています。低学年は1周200mのトラックを、高学年は外周350mを時間がある限り走り続けています。
今年度は、様々な運動を「縦割り班で競い合う」ことが目標となっており、このマラソン練習も赤、白、青、黄の4色対抗で切磋琢磨しています。
おかげで、チームのために力いっぱい走る姿、自分の力を出し切る姿が多く見られ、縦割りごとの一体感を感じます。
残り5日間ほどの練習ですが、チームで高め合い、自己ベストが出せるよう願っています。

  

  

ぴかぴかそうじ週間!テーマは「黙働」!

2学期から、毎月第3週目を「ぴかぴかそうじ週間」としています。
本校では「黙働清掃」を推進しており、概ね静かにいっしょうけんめいそうじをしていると感じています。ただ、中には時間に遅れたり、少しおしゃべりをしたりといった様子も見受けられます。
そこで、強化週間を設定し、全校児童がねらいを共有化して取り組めるよう工夫しました。
9月は「そうじの取りかかり&時間いっぱい」がねらいでした。
10月は「黙働清掃の再確認」がねらいです。
学校中シーンと静かな中で、掃除をしている音だけが響きます。
こうして、瑞穂のそうじの仕方が受け継がれていきます。

ミシンボランティアさんとともにファイト中!

家庭科で、5年生はナップサックを、6年生はエプロンを製作しています。
この学習では、ミシンを駆使していきます。
例年、ボランティアの方々に丁寧に指導していただき、大変助かっています。
あわせて、ミシンの修理も行っていただき、常に良好な状態で使用できるよう配慮していただいています。
皆様の支援を糧に、子どもたちは毎回意欲的にがんばっています。
ありがとうございます!

  

あいさつバトン!縦割り班で気持ちよく!

本校では、ボランティア型のあいさつ運動に取り組んでいます。
当番制ではなく、自ら進んで参加するスタイルで「先あいさつレンジャー隊」と呼ばれています。
昨年9月に、連続500日を達成し、今もこのスタイルを継続しています。
しかし一方で、参加者の固定化や運動のマンネリ化もやや見受けられます。
そこで、2学期からは毎月第2週目を「全校児童参加型」のあいさつ週間とし、児童会ともタイアップしながらあいさつ運動の活性化を図っています。
9月は、学年ごとに行い、この10月は縦割り班ごとに行いました。
もちろん、通常の自主的な参加者もいます。
朝の玄関前は、あいさつの元気な声が飛び交い、感謝しマットでの「お願いします!」の声もいつもより大きくなっています。
みんなで瑞穂の校風、先輩から受け継がれた伝統を守っていきたいですね。

 
  

雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ 「感謝」の走りでアベックV2!

10月12日(月祝),秋晴れとは程遠い,時折大雨と強風のコンディションでしたが,
今年で49回目を数える,伝統ある市民駅伝祭が行われました。
瑞穂小からは,男子4チーム,女子3チームの計7チームが参加しました。 
 
黄色のハチマキに青色のタスキをかけ,全7チームが元気いっぱい駆け抜けました。
出場した選手全員が,途中棄権したり大きなケガをすることもなく,
たすきをつないでゴールすることができました。
 
その結果,男女合わせて3チームが6位までに入賞。
4名の選手が区間賞を受賞しました。
 
<大会結果>
*****小学生の部 入賞******
男子 Aチーム 第1位
女子 Aチーム 第1位
    Bチーム 第5位 
******区間賞*********
男子 Aチーム3名が第1位  1名が第2位
    Bチーム1名が第5位
    Dチーム1名が第6位
女子 Aチーム2名が第1位  1名が第2位  1名が第4位
    Cチーム1名が第5位
    Bチーム3名が第6位
******************
 
支えてくださる方々への「感謝」の走り。
みなさんの円陣,応援,走りや息づかいから伝わってきましたよ。
この貴重な経験を忘れることなく,
これからの校内マラソン大会やいしかわっ子駅伝などに活かしたいね。
 
この日まで子ども達を応援して下さった保護者の皆様,
そして熱心に指導して下さった平野潤弥さん,本当にありがとうございました。

  
 
   

 
 

校舎外回りの除草作業!老人会の皆様に感謝です!

学期ごとに、老人会のみなさんがボランティアで本校の除草作業を行ってくれます。
この日も、玄関前のツツジの植え込み、花壇、体育館横など、2時間余りに渡ってきれいにしていただきました。ほとんど休憩もとらず、本当に頭が下がる思いです。
「ひまやさかい、いつでも言うて。」「地域の学校やさかい、どんだけでもやるわいね。」
ありがたい言葉に、感激。学校は、地域の方々の支えで大切に守られていることを再認識できました。きれいな環境で、学びあい、鍛えあい、育ちあう子どもたち。そして私たち教職員。
感謝の心を忘れず、勉強、運動にがんばります!

  

  

心にしみる読み聞かせ

本校では読書に親しむ子どもの育成を重視し、今年度も「目標冊数の設定」「おすすめの本紹介」「縦割りで競争」「親子読書」「図書委員による読み聞かせ」など、様々な取組を展開しています。
中でも、ボランティアグループ「ぼちぼちいこか」さんによる、毎月第1金曜日の読み聞かせは、まさにプロの読み聞かせのように、心を揺さぶり、温め、子どもが本の世界に浸っています。
9月、10月に行われた読み聞かせも大好評でした。
ぼちぼちいこかの西村さん、安達さん。
すてきな語りをありがとうございます。今後とも、よろしくお願いします。

    

5年生 JAカントリーエレベーターの見学に行ってきました!

今日は、5年生30名が、社会科見学で学校のお隣にあるJAカントリーエレベーターに行ってきました。

5年生は、社会科の学習で、そして総合的な学習の時間でもバケツ稲の栽培を通して米作りについて学んできました。
稲刈りをした後のお米はどうなるのか?
いつも学校から見えているカントリーエレベーターの中は一体どうなっているのか?
子どもたちは興味津々で職員の方への質問を事前に考え、とても楽しみにしていました。

学校から歩いてカントリーエレベーターに到着すると、稲刈りされた籾を乗せた車がちょうどやってきて、籾がベルトコンベアーで運ばれている様子や、機械が建物を管理している様子を詳しく見ることができました。

大きな音をたてながら機械が動いている様子や、設備の仕組みの説明を聞いて、
どの子も熱心にメモをとっていましたよ。
事前に準備した質問についても知れてよかったですね。
帰りは、1つに300tのお米が入っているという10本のタンクを見ながら、学校に帰りました。
JAカントリーエレベーターの職員の皆さん、ありがとうございました。

教えに感謝,鍛えあう瑞穂っ子(市民駅伝祭練習)

10月12日(月祝)に,
チームでタスキをつないで,運動公園を周回する「羽咋市民駅伝祭」が行われます。
 
放課後の練習には,
3年生5名,4年生7名,5年生10名,6年生13名の計35名が参加します。
自ら苦しい練習に挑戦し,鍛えている瑞穂っ子。
校区にお住まいの平野潤弥さんが,
今年もそんな瑞穂っ子を激励し,練習を指導してくださっています。
卒業生の平野太陽さん(中2)も,部活の合間をぬってサポートしてくれています。
本当にありがとうございます。
指導する一つ一つの言葉に,意味があり,熱く伝えてくださる平野さん。
瑞穂っ子は「感謝」の走りで応えたいですね。

10月下旬には,校内マラソン大会も控えています。
学年の枠を超えて,切磋琢磨し合う35名の瑞穂っ子ランナーズに注目です!

 


F-1グランプリ!すてきな「ふり返り」が並ぶ!

本校では2学期、さらに一人一人の書く力を高めるために、学習時に書く「ふり返り」にスポットを当て、より確かな理解を図るよう実践を積み重ねています。
その「ふり返り」において、どんな内容で、どのように書けばより力がついていくのかを全校で共有できるように、各学年でお手本となる例をグランプリ作品として掲示しました。
ノートの拡大コピー、そしてその横には校長先生直筆の「ここがいいよ!」という具体的なコメントが貼られ、子どもたちは「こうやって書くといいんだな」と参考にしています。
今後、回を重ねることで、自らの学びをより深め確かなものにするすべをつかんでほしいと願っています。


   

ふしぎがいっぱい,授業づくり(3年理科)

この日の課題は「太陽とかげの動きは関係があるのか?」
3年生は,子どもたちが疑問を出し合い,焦点化してクラスの課題が決まります。

最初は「なんとなく」思っていたことや知っていたことや
班での観察を通して,はっきりしていきます。

「方位じしん」「しゃ光板」の使い方を知るとともに,
太陽とかげの動きにきまりがあること,
時間がたつとかげの長さや向きが変わることを,
説明したり,書いたりしてどんどん言葉にしていきます。
【ふしぎ】がすっきりする嬉しさは,子ども達のふり返りから感じ取れます。

子ども達のふり返りから「ふしぎ」を紹介します。
「どうして夜に近づいて暗くなるのに,かげの長さは長くなるのかな」
「本当は地球が太陽の周りを回っているのに,太陽が動いて見えるのはなぜなの」
「昼にかけてかげの長さが本当に短くなるのか,家で早起きして調べてみたい」

【ふしぎ】がいっぱい,わくわく理科。
みんなで授業づくり,楽しいね。