瑞穂っ子ブログ

2014年4月の記事一覧

みずほ小ツアーへ行こう!

今日の4時間目、1年生と2年生がいっしょに「みずほ小ツアー」に出かけました。
これは、2年生が1年生に自分のお気に入りの瑞穂小とっておきスポットを紹介するものです。
 
バディのお友達と仲良く手をつないで、校内の色々な場所に出かけましたよ。
1年生のスピードに合わせて歩いてあげたり、ただ場所に連れて行くだけではなく、図書室でおすすめの本を教えてあげたり、体育館で一緒にかけっこ競争をしたりと、2年生なりにせいいっぱいの「おもてなし」をしたようでした。
 
2年生にとっても瑞穂小の魅力を再発見できたツアーだったのかもしれません。
これから行事などで一緒に行動することが多い、1、2年生。
交流学習でまた絆を深めましょうね。
 

2名の新しい先生を歓迎!


新年度を迎え、本校では新しくスクールカウンセラーの先生と、ALTの先生をお迎えしました。
 
スクールカウンセラーの狩山先生は2週間に1回(主に午前中)本校にいらっしゃって、
いろいろな心の悩みなどの相談にのって下さいます。
 
ALTの吉川先生は、毎週水曜日に本校にいらっしゃって、英語の勉強を教えて下さいます。
(5,6年生は毎週、1~4年生は1ヶ月に1回程度)
今日は4,5,6年生と一緒に英語を勉強しましたよ。 
教室で使う英語の表現を動作を交えて覚えたり、英語の本の読み聞かせや英語じゃんけんをしたりするなど、楽しい活動が盛りだくさんでした。
 
これから2人の先生とたくさん楽しい思い出が作れるといいですね!
 狩山先生、吉川先生、どうぞよろしくお願いします。
 

石田教育長へ「手作り感謝状」プレゼント

 
石田教育長が来校されました。 
 
石田教育長は,この4年間,羽咋市の教育発展のために尽力してくださいました。
若手から中堅・ベテランに至るまで,きめ細かにご指導してくださり,羽咋市が現在県下トップレベルになる礎を築いてくださいました。
本校,瑞穂小学校もまた,石田教育長のご指導のおかげで,より高いレベルの教育を目指すことができました。
 
本日は,職員一同の感謝の気持ちを「手作り感謝状」に込めて,石田教育長へプレゼントしました。
 
本当に,4年間ありがとうございました。
 
 
 
 
 

みんなの通学の安全を守ろう!(集団下校)


入学式の次の日の今日、元気いっぱいの1年生たちは期待に胸をはずませて元気に登校してきましたよ。
上級生のお兄さん、お姉さんと一緒に登校し、通学路を覚えています。
 
そして放課後は、1~6年全校で地区ごとに集団下校を行いました。
 始めに校長先生と生徒指導の先生から、集団下校の大切さや、集団下校中に気をつけることのお話を聞きました。
そして、全校で「さようなら」の挨拶をした後、地区ごとの担当の先生と一緒に列に並んで下校しました。
6年生や5年生が低学年をよく気にかけて声をかけたり手を引いてあげる姿がすてきでしたよ。
地域の方に進んで挨拶している子もいました。
 
また、集団下校後は、職員間でも各地区の通学路の危険箇所について話し合って共有しました。
児童が安全に通学できるよう、集団下校は明日、明後日(明後日は低学年のみ)と続きます。
 
 

考えて 進んで動き チームをつくる最高学年

今日の六年生は,大忙しです。入学式が終われば,後片付けが待っています。
しかし,たとえ忙しい状況でも,学びの場に変えてしまうのが瑞穂小学校です。
 
まず,教室では,教科書・家庭環境調査票・その他のプリント類など,大量の配り物があります。一冊ずつ,一枚ずつ,確認しながら配布する方法もあるのですが,それでは子ども同士,チームとしての協力体制はつくれません。
 
そこで,目標を明確にします。第1の指示は「全員,間違いのないように配る」です。
その上で,教科書・プリント類を一斉に子ども達に配ってもらいます。すると,配り物で一瞬は机の上が乱れます。しかし,子ども達は,周りの友達に声をかけ,二人で確認している姿が出てきます。素晴らしい姿です。ただし,それではまだチーム全体としてのダイナミックな動きにはなっていません。
そこで,もう一つ加えます。第2の指示は「チームとしての動きを意識して目標を達成する」です。
 
 
するとどうでしょう。クラスの動きが変わりました。
 
 
まず,数人が大きな声を出して,「全員で確認しよう」と提案を出しました。次に別の一人が前に出て一冊ずつ高く上げて確認し出すのです。「これ一枚多いよ」とか「これないげんけど,あるけ?」など活発な言語活動が生まれます。
 
このように,教師がチームとしてのゴールの姿を明確にすることで,配布物を配るという行為が,チームをつくる活動に早変わりするのです。
 
入学式後には,後片付けをきちんと行います。
割り当てられたことをただこなすのではなく,必要な仕事は何か考え,互いにコミュニケーションを取りながら,自分の最善の行動を選択します。
 
もちろん活動後には,ふりかえりをします。ふりかえりは専門的には「メタ認知」という大切な脳の活動を活発にします。 お互いの良かった点を中心に発言し合うのです。これが,次に同じような活動を行ったときに,より質の高い実践を生む秘訣です。
 
どのような活動も学習の場と考え,子どもを高めるよう最善を尽くすのが,瑞穂小学校なのです。