笠野っ子ニュース

2018年10月の記事一覧

道徳科で心を豊かに耕す

↓ 1年道徳 かぼちゃのつる 節度を守って生活をするという心の学習です。「トラックでつるが切られる前に、みんなの言うことを聞けばよかった」「みんなのことを考えればよかった」などの意見が出ていました。わがままをしそうになった時、今日話し合ったことを思い出してみましょう。

↓ 2年生の道徳です。ごまかそうとする友達がいたとき、どうしたらよいのでしょう。みんなで考えました。心情円盤を使って、はっきり言う心を緑色、どうしよう、言えないかもしれないという心を黄色で表しました。怖い人や上級生の強い人だったら言えないな、でも言わなかったら、押し付けられた子が悲しむ、正しいことを言わなかったらずっと後悔して心に残ってしまう、その人のためにならない等、一生懸命考えました。話し合っているうちに、どんどん考えが変わり、やっぱりなんとかしてやめさせなければという気持ちが強くなっていきました。

↓ こちらは3,4年生の道徳の授業です。自分でできることは自分でやり、生活をよりよく変えるにはどんな心があるとよいのか考えました。寝坊はするし、片付けも言われなければできない「ぼく」ですが、「犬を飼っても大丈夫」と母親から言われるように、生活を変えようとする「ぼく」に寄り添って考えました。自分の生活を変えるのは自分でしかないのです。よりよい生活は気持ちがいいし、信頼され、みとめられ、頑張っていることもできるようになるのです。

↓ 6年 理科 地層を実験で作りました。畑の土、運動場の砂、結果はどうでしょうか。

↓ 5年 理科 台風はどのような災害をもたらすのか、それを防ぐにはどうしたらよいかの学習です。今年の秋は、台風続きでしたので、身近な問題としてとらえて学習を進めてきました。