日誌

お知らせ

雪の科学館に行ってきました

12月3日(木)6年1組の人たちと、「中谷宇吉郎 雪の科学館」の見学に行ってきました。加賀市「ふるさと学習」として、郷土の施設(5年生鴨池観察館、4年生九谷焼美術館)を回っています。引率で何回も行っているのですが、行く度に新しい発見と感動があります。

 宇吉郎博士は片山津の出身ですが、小学校は錦城小学校を卒業しました。みんなの大先輩が、世界的に有名な雪博士であることを、誇りに思います。

 雪の結晶作りやチンダル現象、氷のペンダント作りなど、楽しくて驚きのある実験・観察をしてきました。

ピュアキッズスクールがありました

今日は、2年生と5年生で、「ピュアキッズスクール」が開催されました。大聖寺警察署と、白山警察署から3名の警察官の方に来ていただき、生活の中で気をつけなければならないことを、教えていただきました。

 2年生は、友達の家に遊びに行って、思わず友達のものをとってしまったケース、5年生はSNSで架空請求や危ない目に遭ったケースを、実例をもとにお話していただき、子ども達はみんな真剣に聞いていました。

 これから先もずっと、誰も被害者、加害者にならないよう、今日の勉強を忘れずにいて欲しいなあと思いました。

アンサンブルコンテスト、がんばって!

今週末、12月6日(日)に、アンサンブルコンテスト加賀支部大会があります。今年は金管と木管の2チームが参加するとのことで、昨日リハーサルが行われました。先生方も大勢駆けつけ、一言ずつ感想を言ってもらいました。「音色が響き合ってきれいだった。」「一生懸命の姿に感動した。」など、たくさん褒められましたね。本番では適度な緊張感を持って臨んで欲しいと思います。

 新型コロナの関係で、残念ながら審査の様子を見ることは出来ませんが、今日のリハーサル通り、今までの練習の成果を十分に発揮して、悔いのない演奏をしてきてください。

 良い結果を楽しみにしています。

子ども達の良いところ

錦城小学校の子ども達の良いところは何ですか?と聞かれたときに、真っ先に思い浮かぶのは、「きまりをしっかり守る人が多い」ことです。授業前の予鈴が鳴ると、どの子もさっと教室に戻ったり、使った道具をきちんと片付けたり。

 卓球場にはラケットと球が置いてありますが、痛んだときにはすぐに校長室に報告に来ます。職員室で道具を管理することも考えましたが、子ども達の自主性に期待し、卓球場で自由に使えるようにしました。その結果、とてもたくさんの人が卓球をするようになりました。

 「きまりを守る」と自由が増えます。逆に決まりを破ってしまうと、それまで自由に使えたものにどんどん制限がかかってしまいます。今後は、一人1台のパソコンを、家庭でも使う時がやってきます。一人一人が約束をしっかり守り、有意義な使い方をしてくれることに期待しています。

英語力を高めよう!

英語の力をつけておくと、中学・高校に行ってから役立つだけでなく、将来職業を選択する時にも助かることがあります。グローバル化が進むこれからは、益々その影響が大きくなるのではないでしょうか。

 錦城小学校では、今年から5,6年生で外国語(英語)が教科となったことに伴い、英語力の向上に力を入れようと考えています。その一環として、「英検クラブ」を新設し、来年1月には、本校を準会場として英検の試験を行うこととしました。希望者を募ったところ、予想以上にたくさんの申し込みがあり、うれしい限りです。

 今日は、金沢大学の先生や、加賀市以外の先生を迎え、英語の研究授業がありました。福永先生が、「パティシエ」になり、フルーツパフェを作るといった、楽しい授業が行われました。子ども達はお店屋さんとお客さんに別れ、上手にやりとりが出来ていました。「とても素敵な授業でした。」「子ども達のあいさつに感動しました。」と言っていただき、とてもうれしい気持ちになりました。ほめられてうれしくなるのは、子どもだけではないのですね。