日誌

2022年5月の記事一覧

楽器体験

 ブラスバンドの楽器体験がありました。5,6年生の先輩が4年生に優しく楽器の演奏の方法を教えていました。会議で少し遅れて行ったので一部しか見られませんでしたが、4年生は実際にティンパニや大太鼓をたたいたり、マウスピースを吹いたりして楽しそうでした(手ぶくろと消毒でコロナ対策もしっかりしていました)。6月からは新しいメンバーも加えて、新曲の連取も始まるようです。今年もブラスバンドの活躍が楽しみですね。

  

学びのタネをまく

 子どもたちが社会の出来事や自然などいろいろなものに興味を持ってくれることを願って、先生たちはいろいろな仕掛けをします。それは授業中や教室の中だけではありません。今日、1階の理科室前の廊下に顕微鏡が置いてありました。レンズをのぞいてみると、そこにはメダカの卵が見えます。メダカは5年生の勉強ですが、休み時間には学年関係なく、何人もの子どもたちが、一生けん命にレンズをのぞいていました。

 

あいさつをしよう

 水曜日の朝、リモートで 児童集会がありました。児童会の役員さんが中心となって、楽しみながら挨拶の大切さを考えるゲームをしてくれました。挨拶をすることは、相手の心のドアをノックすることです。ノックしないで通り過ぎていては、いつまでもその人とつながることはできません。錦多くの子どもたちが、自分から挨拶をできる学校になるよう、児童会の頑張りも期待しています。

  カメラの前でやや緊張    担当の先生から頑張りをほめても                     

                らいました

体力も大切

 今日3~6年生が体力テストに取り組み、運動場では50m走とソフトボール投げの記録を取りました。体力テストのデータを比較すると、昔の子どもに比べて体力が落ちていることが危惧され、県全体で体力向上の取り組みを行ってきました。少しずつ数値は向上してきたのですが、コロナのために運動が制限され、近年はまた下降気味だということです。

 知、徳の土台は体です。錦城小学校では「体力向上1校1プラン」として上体起こしの記録アップを目指していきます。

道徳の授業

 今日の5時間目、2年2組、3年1組、5年1組で道徳の研究授業をしました。外部から先生に来ていただき、道徳の指導について学びました。子どもたちはたくさんの先生に見られているので少し緊張気味でしたが、よく考えて正しい判断をすることや、自分の役割に責任を持つことの大切さについて真剣に考えていました。

 

 

総合的な学習

 5年生の総合的な学習のテーマは「加賀市の農業を深掘り」だそうです。今日の5時間目、会議室でグループ分けをして、何について調べるかを話し合っていました。

 総合的な学習の肝は「探究的」な学習活動です。これまでに教科で身に着けた力を駆使して、自分のテーマを追求し、その過程で出てきた課題をさらに追及したり自分の学習を修正したりしていきます。最後にはどのようなまとめになるのかが楽しみです。

 

 

頑張ろう

 23日月曜日から「家庭学習調査週間」が始まります。子どもたちは「10分×学年」を目当てに家庭学習に取り組みます。あらかじめ先生から教えてもらった学習の予定をもとに、1週間の家庭学習の計画を立てて取り組みます。今日、教室を見回っていると、いくつかの学級で学習の計画を立てていました。ご家庭でもお子さんの学習の様子を見ていただき、アドバイスなどしていただければと思います。

 

かわいい訪問者

 今日の3時間目、2年生が1年生に学校の中を案内しました。校内のいろいろな部屋へ1年生を案内して、そこは何をする部屋かを1年生にもわかるように説明します。1年生は探検バックを持って2年生のお話を一生懸命に聞いていました。

 今は不安そうな表情で2年生のあとについて回っている1年生ですが、1年後には先輩らしい顔つきで新入生に学校を紹介してくれることでしょう。

 

牛乳の話

 給食前に1年2組で西田栄養教諭から「牛乳」についてのお話がありました。初めに牛乳に関するクイズがありました。3択クイズです。 

 1問紹介しますね。

「1日どれくらいの牛乳を飲むとよいでしょう?1、コップ2杯、2、コップ1杯、3、コップ半分」正解は「1の2杯」だそうです。骨や筋肉となったり、パワーの源にもなる牛乳ですが、学校の給食だけでは足りないんですね。昔も今も牛乳が苦手な子供は結構います。苦手な子は少しずつでも飲めるようになるといいですね。

 放課後、西田栄養教諭からうれしい報告がありました。いつも牛乳を残していた子が今日は全部牛乳を飲めたそうです。続くといいなあ。

やり遂げました

 加賀市小学校6年生連合運動会が行われました。素晴らしいコンディションの中で6年生は全力で走り切りました。この2年間はコロナ禍で中止となり、3年ぶりの実施です。見ていて感じたことは子どもたちの生き生きした姿と表情のすばらしさでした。

 1か月余り、走ることに一生懸命に取り組んだ子供たちにとって今日は、その成果を発揮する日でした。競技場を後にする子供たちの表情は力を出し切った満足感を感じました。日常とは違う活動は子どもたちを大きく成長させてくれます。これからの6年生の活躍が楽しみです。

いよいよ

 明日17日は6年生の連合運動会が行われます。2年ぶりの開催です。前日の今日、6年生を励ますために「連合運動会壮行会」がありました。応援の言葉や振り付けは5年生が考えてくれました。途中一人一人の名前を言いながらエールが送られ、6年生も嬉しそうでした。明日はみんなの応援を受けて、力いっぱい頑張ってくれると思います。

 校長の私からは、結果は二の次、自分の力を出し切ること、自分のベストタイムを目指して頑張ることを期待していると話しました。これまで練習に頑張ってきた6年生が「がんばったなあ」「自分もやればできるじゃん」と思えたら最高です。

 

 

 

習慣から文化へ

 今日の掃除の時間、会議室前から5年教室、階段を降りて講堂、体育館から1年教室、低学年玄関と校舎内を1周ぐるっと回ってみました。その間、ほとんど子どもたちの話し声は聞こえませんでした。本校は無言清掃に取り組んでいます。無言で掃除をしていると手もよく動き、掃除もはかどります。このあいだ掃除を始めたばかりの1年生もちゃんと無言で掃除をしていました。

 無言清掃を自然にできるようになれば習慣になったということ、それが受け継がれていくということは錦小の文化になったということです。良い習慣、文化をしっかり引き継いでいきたいものです。

ようやく

 コロナウイルスの感染拡大のため、4月28日の春の遠足を我慢していた5年生ですが、今日、予定していた「かなづトリムパーク」へ行くことができました。給食ありの午前中だけの活動でしたが、顔を真っ赤にしながら遊具で思いっきり遊べたそうです。おやつも少し食べて、楽しい時間を過ごしました。

 

目標に向けて

 前期児童会の任命式を行い、児童会会長の久保田さんに任命書を渡しました。各委員会の発表では、どの委員会の委員長も全校児童に向けてはきはきと目標を述べていて意欲が感じられました。委員会や学級の委員さんは自分たちの力で錦城小をよりよくするために大きな責任を担いでくれました。きっと頑張ってくれると思います。しかし、リーダーだけでは目標は達成できません。全校児童の協力が必要です。その意味で任命式は全校児童が「みんなで頑張っていこう」という気持ちを確認するための式でもあります。

   

 

 

音読発表2

先日の3年1組に続いて2組の音読発表を見に行きました。こちらも2グループの発表でしたが、声を合わせて読んだり、動作をつけたりして「すいせんのラッパ」のお話の楽しい雰囲気を上手に表現していました。3年2組のみなさん、すてきな時間をありがとう!

 

努力は足し算

 今月17日に加賀市陸上競技場で「加賀市小学校6年生連合運動会」が行われます。長い間続く伝統ある行事なのでお父さんお母さんの中にも参加した記憶がある方が多いのではないでしょうか。

 6年生は体育の時間や朝の始業前に一生懸命に練習に取り組んでいます。教員の中では連合運動会をやり遂げると6年生らしくなるという人もいます。きっとつらい練習をひとつひとつやり遂げた達成感と自信がそうさせるのでしょう。この2年間はコロナ化禍のため中止となっています。今年こそ実施できることを願っています。

お構いなし

 長休み、小運動場にはたくさんの子どもたちの姿がありました。昨日までの雨で大きな水たまりが残っていましたが、子どもたちはお構いなしです。気温もあまり上がらず、肌寒い中ですが、走り回ったり、遊具に上ったりと連休の合間を元気いっぱいに過ごしていました。

 明日からまた3連休です。交通事故や水の事故に十分注意してゴールデンウィークの後半を思いっきり楽しんでほしいと思います。