日誌

2021年3月の記事一覧

3月18日(木)再放送

2月26日(金)に行われた、「6年生を送る会」のケーブルテレビでの放送時間をお伝えすることが出来ず、すいませんでした。放送は一度終了しましたが、明日18日(木)19:00から「かがまち情報」のコーナーで再放送されます。時間がある方は、ぜひご覧下さい。

 なお、本ホームページ「錦小チャンネル」に掲載してある「6年生を送る会」の動画は、3月いっぱいで終了予定です。まだご覧になっておられない方は、ぜひ3月中にご覧下さい。

 熊坂川沿いの桜のつぼみも、今日は少し色づいてきました。開花するのも、もうしばらくかと思います。

新聞社が取材に来ました

3月15日(月)北國新聞の記者が、取材に訪れました。先日、6年生が大聖寺にある、「歴町ふるさと館」に、卒業研究として作った作品を持って行ったところ、全員の分を掲示していただくことになりました。そのことについて、6年生の飯塚さん、籠谷さん、太田さんが代表してインタビューを受け説明をしました。近日中に、記事となるようです。

 電車の中には、6年生のまとめた模造紙がいっぱいに掲示されています。歴町センターの毛利理事長や、瀬戸事務局長も大変喜んでくださいました。

 保護者の方々も、機会があれば「歴町ふるさと館」に足を運び、子ども達の作品をご覧になっていただければと思います。

 

いよいよ春間近

今日は朝からよく晴れ渡り、気温も上がりそうです。学校前の桜はまだつぼみですが、気温の上昇に合わせて、一気に開花に向かっていきそうな気配です。

 熊坂川沿いには、きれいな雪洞が並びました。桜が満開になる頃には、いつもと変わらない美しい景色が見られるのではと、楽しみにしています。

 校舎の正面にも、新しい時計が設置されました。同窓会長の中越氏から寄贈していただきました。ありがとうございます。これから長い間、みんなを見守り続けることになりそうです。

1年間の成長を感じます

今年度ほど大きな変化のあった年は、過去に経験したことがありません。学校が全国的に長期の臨時休業となり、夏休みも短縮されてしまいました。

 それでも時は流れ、子ども達は一つ上の学年に上がっていきます。制限の多かっこたこの1年間ですが、大人の心配をよそに、みんなたくましく成長しています。

 3年生になって、初めて毛筆の授業が始まりました。廊下に置いてあった習字を見て感じたことですが、最初は難しそうに書いていた字も、1年を経て大分習字らしくなってきました。字の美しさは、心と体の成長とリンクしているのかもしれませんね。

活躍するクロムブック

3月11日(木)1年生の教室をのぞいてみると、一人1台のパソコンに向かい、何やらしゃべっています。何をしているのかな?と見ていたら、どうやら、自分で書いた作文を発表する練習をしていたようです。

 クロムブックの録画機能を使い、自分が話している映像を後で確認して、話すスピードや声の大きさなどをチェックしていました。どの子も、楽しそうに、そして慣れた手つきで操作しており、子ども達の順応性に感心させられました。

子ども達は元気です

3月11日(木)午前中のまだ肌寒い時間に、グラウンドに出てみると、2年生が体育の授業で、トラックを一生懸命に走っていました。中には顔から汗を流している人もいて、さすがに子どもは風の子だなあと思いました。

 天気がいいので、これからは朝晩寒くても、どんどん春に近づいているようです。

春が近づいています

朝晩の冷え込みが厳しい反面、日中はよく晴れて暖かい日が続きそうです。この陽気に誘われて、先日まで堅かった桜のつぼみが、少し膨らみ始め緑色に変化してきました。

 桜が満開になる頃には、6年生も卒業しているのかなあと思うと、少し寂しい気持ちになります。けれども、また新しい1年生がやってくるので、どの子にとっても「楽しい学校」「行きたくなる学校」になるよう頑張っていきたいと思います。

 6年生は、卒業までにやってみたいことがいくつかあるようです。その中に、「校長先生のイスに座ってみたい」というのがあるそうで、短い時間ではあるけれど、経験させてあげようと思います。将来、ここに座る人がいるのかな?と、少し期待が膨らみます。

学校を回っていたら・・・

3月9日(火)校内を回っていたら、2階低学年棟のホールに、2年生と6年生が集まっていました。何をしているのかな?と立ち止まって聞いていたら、どうやら2年生が国語の授業で調べたことを、6年生にクイズ形式で発表していました。「あなのやくわりをかんがえよう」という勉強をいかして、身の回りにある「穴」クイズを考えたようでした。

 2年生が調べたことなので、さぞかし簡単な内容かと思いきや、一人一人がとても興味深い発見をして、クイズにまとめていました。さすがの6年生も、簡単に答えられられない内容が多かったようです。

 「三角定規になぜ穴が空いているのかな?」

 「ラフレシアという花に、穴が空いているのはなぜ?」

    「お風呂のイスは、なぜ穴が空いているの?」

 など、答えを聞いてみると、「は~ん、なるほど」というのが多かったです。なかなか楽しい勉強でした。

 

プログラミングが活躍しています

 学校を回っていると、どのクラスでも日常的に一人1台パソコンを使って、いろいろな勉強をしています。

 昨日は、6年生が理科の授業で、マイクロビットを使った、電気の勉強をしていました。人感センサーと明るさを感知するセンサーによって、人が来たら自動で電気が灯るシステムです。けれども6年生はそこから更に発展させて、「自動で色が変わる筆」や「言葉を伝えると自動で書いてくれる鉛筆」など、ユニークな発想でグループ発表を行っていました。子ども達の考えは、本当に豊かだなあと感じました。

 ドラエモンのポケットではないけれど、将来本当に商品化される物が出てくるかもしれませんね。

 

三木小との交流

来年度1年間を経て、三木小学校との統合が決定しており、今後両校での交流活動もいろいろと企画されていくだろうと思います。

 3月5日(金)に、校内を回っていると、6年生が各自のクロムブックに英語で話しかけていました。何をしているのか聞いてみると、三木小学校の6年生に、英語で自己紹介するビデオを作成しているとのことでした。

 2校共通の「クラスルーム」を作り、その中にビデオメッセージ的な自己紹介動画を入れるようです。一人1台パソコンが、どんどん活用範囲を広げているようです。