新規日誌1
数学の研究授業を行いました
11/9(月)3限目 12Hで数学の研修授業が行われました。生徒自身でチェバ・メネラウスの定理を利用した作問を行い、解き合いました。問題には三角形の内接円や平行線、三角形の面積などを取り入れた工夫が見られ、解く時も、皆真剣に取り組んでいました。数学の教員で授業整理会を行い、石川県教員総合研修センターの指導主事に、指導・助言いただきました。
芸術コース体験入学
11月7日(土)に芸術コース体験入学が行われ、たくさんの中学生に参加頂きました。
美術専攻では本専攻の概要説明の後、在校生によるデッサン講習が行われ、石膏幾何形体をモチーフに、形の見方や描き方などをポイントに進められました。今年は、例年以上に多くの中学生に参加頂いたので、会場を増やし、指導員も1年生を追加動員しての対応となりました。指導も初めての経験なので、はじめは緊張しながらでしたが、参加してくれた中学生のために必死にアドバイスしていました。
小松市教育委員会の総合訪問がありました
11/6(金)午後より、総合訪問がありました。
小松市教育委員会の教育長、教育委員、指導主事の方々が訪問されました。授業を参観いただいた後、金沢大学の松原道男教授より、講評・助言および「これからの時代に必要な力をつけるために授業で重視すべき事」について講義いただきました。ご指導・ご助言をよりよい教育活動につなげ、地域の皆様から信頼され、期待される学校として、取り組んでいきます。
いしかわ教育ウィーク ~学校公開~
いしかわ教育ウィークに合わせ、11月1日(日)に学校公開を行いました。
今年度は新型コロナウイルスの影響で、PTA総会や市高祭の保護者の見学が中止となり、今回が保護者の皆様に普段の様子を見ていただく初めての機会となりました。そのためか、例年より多くの保護者の方が来校され、授業を参観して下さいました。記入いただいたアンケートのご意見を参考に、今後もよりよい学校づくりに努めていきます。ありがとうございました。
高大連携授業(国際教養講座2/6)
10月23日(金)、1年高大連携クラスの第2回国際教養講座が開催されました。
今回は『新型コロナウイルスの感染拡大を経験して、世界各国の取り組みや医療の実情を知る』というテーマで、公立小松大学保健医療学部看護学科の内田美保先生にご講義いただきました。
感染症を専門とする内田先生も、「パンデミック」という言葉は自分が生きている間に使うことはないと思われていたそうです。専門家しか使わない言葉を一般の人が頻繁に使うなど、今年の状況は特異であると話されました。
こんなコロナ時代だからこそ、心が「負のスパイラル(病気そのものの恐怖、感染症に対する不安、差別や偏見)」に陥らないよう、物事を広い視野で見て考え、本を読み、話し合い、学ぶことを通じて課題に立ち向かえる生徒になって欲しいと思います。