2020年9月の記事一覧
業間マラソンスタート
本日から業間マラソンがスタートしました。
10月13日のマラソン大会に向けて、長休みにグラウンドを走っています。
暑さもだいぶ落ち着き、秋晴れの中さわやかな汗を流しています。
マラソン大会でしっかりと走り切れるよう、自分のペースでがんばってほしいです。
ザ・熟議
17日の夜には、「ザ・熟議」を開催しました。兵庫教育大学大学院教授の日渡先生をお迎えし、今回で4回目の開催となる「熟議」です。今回のテーマは「20年後の三崎の町について」でした。
地域の方、小・中の先生方、中学生、保護者の方に分かれて、それぞれで20年後の三崎町について、「こうなったらいいな」という希望も含めて意見をまとめ発表しました。
三崎の未来について各々の描く姿があり、活発な意見交流が行われました。
自然を生かした新たな観光、祭りなどこの先も残っていく伝統、予想される人口減少など、多くの意見が挙げられましたが、日渡先生からは「人口減少=良くない事」として捉える価値観を変えていこうというお話がありました。
20年後も魅力あふれる三崎町であるように、地域と学校で協力しながら、これからも考え続けていかなければならないと感じました。
授業参観
17日には、授業参観がありました。また、同日に給食試食会・薬物乱用防止教室・情報学習会・学校説明会を行いました。
給食試食会は、共同調理場になった関係で、今年は1年生の保護者の方のみで行いました。
食後の懇談会では、三崎中から栄養職員の先生に来ていただき、給食や栄養、朝食に関するお話を聞きました。
保護者の方々と給食についての意見を交わす貴重な機会となりました。
5限目の授業参観時は、5・6年生は薬物乱用防止教室で珠洲警察署の方に来ていただきました。子どもたちは、しっかりメモをとりながら真剣に話を聞いていました。薬物の恐ろしさについて、学びを深めることができたのではないでしょうか。
その後は学校説明会、情報学習会を行いました。
奥能登教育事務所から講師の先生をお招きし、ネット利用に潜む危険についての話を聞きました。
ネットの過度な使用によるトラブルから子どもを守るため、学校と家庭で協力する大切さを再認識しました。
お忙しい中、多くの保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
運動会②
手作りのはっぴを身にまとい、副班長の掛け声で演舞「南中ソーラン」がスタートしました。
全員の息がぴったりあった、素晴らしい演技でした。最後の決めポーズもばっちり!
全員リレーでは、最後まであきらめず全力で走る様子に、感動させられました。
大変暑い中でしたが、熱中症も出ず無事に運動会を終えることが出来て本当に良かったと思います。
保護者・地域の皆様。毎日の水分の準備や、当日のテント設営・片づけにご協力いただき、誠にありがとうございました。
運動会➀
5日(土)には運動会がありました。
新型コロナウイルスの影響で休校になり、例年5月開催であったのが9月に延期になりました。さらに新型コロナウイルスの感染予防と熱中症の両方に気をつけながら、プログラムを縮小して行いました。
昨年度とは変更点が多くありながらも、子どもたちの一生懸命取り組む姿を見ることができました。
今年から、縦割り班は1班減って4班になりました。それに伴い運動会も4色で勝敗を競いました。それぞれの班長は練習でもつねに先頭に立ち、全員をまとめていました。
徒競走や団競では、練習の成果を発揮し、どのチームも力を出し切っていました。
また、練習時間はいつもより少なかったにも関わらず、低学年はお互いに声をかけあってすばやく並んだり、高学年は自分の種目だけでなく、すべての競技の道具の準備・片づけ、放送など、自分の係の仕事を責任を持ってこなす姿があり、成長を感じることができました。
(②へ続く)