門前東西小ニュース

カテゴリ:学校行事

書き初め大会

2・3限目に,書き初め大会を行いました。金賞は各学級2割が目安です。この日は,児童全員が,これまでの練習の成果を発揮しようと真剣に頑張っていました。結果,金賞を獲得した児童は次の通りです。おめでとう。審査は時間がかかりました。上手な児童が多く,選ぶのが難しかったからです。最終的に金賞がもらえなかった児童も,本当に上手でした。来年も頑張って下さい。

  

  

  

  

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3学期始業式

久しぶりに児童の元気な声が本校に戻ってきました。1時間目に行った始業式では,少し立派になった児童たちの様子を見ることができました。この日は,①「コロナ感染が拡大していることから,これからも感染対策をしっかりしていくこと」②「この日の書き初め大会のこと」③「金曜日の百人一首大会(授業参観)のこと」④「3学期を迎えての心構え」について話しました。養護教諭からは,コロナ予防について話がありました。児童にとって「耳にタコ」ではあるでしょうが,それでも話さなくてはなりません。養護教諭は,全国の感染データ等(写真の数字は,前日の日本全体の感染者数です。)も示し,児童の危機意識を上手に喚起していました。今年も本校は,感染症対策に万全を期します。ご協力お願いいたします。

  

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2学期終業式

いよいよ明日から冬休みですね。終業式では,全校テストの表彰式を行いました。国語・算数合わせて,のべ51名もの児童が満点賞で表彰されました。1学期は43名だったので,児童の頑張りが嬉しかったです。養護教諭と生徒指導主事からは,冬休みの注意がありました。オミクロン株の件も心配です。保護者の皆様,よろしくお願いいたします。

  

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香箱ガニ給食6年

給食で,香箱ガ二が出ました。ただし,今年も6年生のみです。(市内全小学校で統一されています。)昨年までがまんしていた6年生は,満面の笑みで黙々と食べていました。5年生は,来年自分たちの番だと期待していました。低学年のある児童は,「なぜぼくはもらえないの?」と聞いたそうです。理由は説明したのですが,納得いかないのは仕方ありませんね。この様子をNHK金沢が取材し,当日の夕方と夜のローカルニュースで紹介されました。北國新聞の取材もあり,翌日の朝刊に掲載されました。右写真は,北國新聞に掲載された写真です。

  

以下の写真は,NHKで放送されたものです。この動画は,まだ数日はNHK金沢のホームページで観ることができますので,当日の放送を観なかったという方は,是非ご覧下さい。

  

  

  

子どもたちに地元の冬の味覚を堪能してもらおうと、8日、輪島市の小学校の給食にズワイガニのメス、「香箱ガニ」が提供されました。輪島市は、食育の一環として冬を代表する地元の特産品を味わってもらおうと、毎年この時期に小学校の給食にカニを提供しています。このうち輪島市にある門前東小学校では、ランチルームに55人の全校児童が集まりました。8日の給食のメニューはごはんやうどんなど5品で、6年生の17人には学校の調理場で塩ゆでされた「香箱ガニ」が、1人に1杯ずつ付きました。おそるおそるカニの殻を外す児童もいましたが、子どもたちは脚にしゃぶりついて身を吸い出したり、メスならではの卵を味わったりして、冬の味覚を堪能していました。輪島市によりますと、7日と8日の2日間で、すべての小学校9校の6年生約140人に「香箱ガニ」がふるまわれたということです。6年生の男子児童は「カニが大好きなのですが、給食で提供されるのは6年生だけなので、ずっと待ち望んでいました。カニはとてもおいしかったので、来年度進学する中学校でも給食に出てほしいです」と話していました。(NHK金沢のホームページから。)

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全校集会

この日の集会から冬会場(集会室)にて行いました。今回のプレゼンテーションは,「詩人との出会い~2人の星野さん~」。毎年秋の全校集会では,「読書のススメ」プレゼンテーションを行っており,今回はこのような内容にしました。(今回は,この他,マラソン大会やいしかわっ子駅伝交流大会についても,撮影した写真や映像で児童の頑張りを振り返りました。)

  

写真家や探検家でもある星野道夫さんは,アラスカの地にて,何十万枚もの写真を撮りました。その写真はどれも素晴らしく,大自然の雄大さと,そこに住む動物たちの生命力の強さを感じさせてくれますし,それを表現する「詩」もまた,読む人を大自然の中に誘います。残念ながら道夫さんは,テントでの就寝中クマに襲われ,若く(43歳)して命を落としましたが,残された作品の数々が今も私達を引きつけています。ちなみに私が初めてこの写真集「Alaska」を読んで虜になったのは,いしかわ動物園にある動物学習センターの図書コーナーでした。今でも置いてあると思います。

  

画家でもある星野富弘さんは,元は体育の先生でした。不幸な事故で首から下が動かなくなった富弘さんは,たいへん落胆しました。しかし,それからしばらくして,(家族の支えで)口に筆を加えて花の絵を描くようになりました。最初は本当に大変だったそうですが,それでも負けませんでした。今では,素晴らしい作品を数多く発表しています。何も知らずにこの絵を観た人は,まさかそんな中で描かれた絵だとは想像できないでしょう。添えられている「詩」も,読む人に感動を与えてくれます。ちなみに,雑誌等を除いて,私が先生になって初めて買った本がこの詩画集「鈴の鳴る道」です。

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