門前東小ニュース

2018年7月の記事一覧

7月下旬のトピックス集

最近の記事をまとめて紹介します。



20日(金),北國新聞社が,1年生の写真を撮りに来ました。地方欄にある「1年生」という記事の顔写真撮影でした。1年生のうち,保護者が掲載を希望した児童4名の写真を撮りに来たのです。紙面掲載は9月になるとのことです。同日,職員でアレルギー講習会を行いました。一部職員が児童役などを担当。分かりやすい研修となりました。先日,6年生が23日(月)に七ツ島へ行った記事を載せましたが,載せきれなかった写真を紹介します。船の甲板での1枚です。いい表情ですね。この日の午後は風が出てきて,七ツ島渡航の予定だった学校が行けなかったそうなので,本校はラッキーでした。



23日(月),17時30分から校庭除草作業を行いました。PTAの方々の中で,すごい草刈り機をお持ちの方がおいでて,短時間の内に一気に運動場全面を刈り終えてしまいました。おかげで,他の方々と職員で,刈った草の回収や,くしひの森の除草などに集中でき,思ったよりも早く全ての作業を終えることができました。参加してくださった保護者の皆さん,ありがとうございました。27日(金),4階ベランダにある避難スロープの点検を行いました。この避難スロープは,いざというとき,4階から一気に駐車場まで滑り降りて避難することができる優れものです。真っ直ぐ落ちるように見えますが,中が回転しながら下りていく滑り台になっていて,安全なのだそうです。31日(火),運動場に除草剤を散布しました。若干風があったので,無理せず,一部範囲のみ行いました。噴霧器は,保護者の方にお借りしました。七浦方面スクールバス運転手の中村さんが,ご自分の噴霧器を使って手伝ってくださったので,作業がはかどりました。近日中に,残りの範囲を散布する予定です。
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テント購入

PTA特別会計で,テントを買いました。このテントは,夏のプール当番の保護者の皆さんのために購入した物ですが,今後は,陸上大会などでの選手のベーステントとしても活用させていただきたいと考えています。誠にありがとうございました。

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4年生社会科見学

4年生が,本日の「水泳教室・補充学習」を,別の場所で行いました。実は4年生は,7月17日に輪島浄水場を見学してきたのですが,もう一つ見学したかった場所(輪島クリーンセンター)が,施設の補修のための休業期間にあたっていたため,見学できていませんでした。そこで,今回,その「補充学習」として,見学に行くことにしたのです。施設では,全員でトラックスケールに乗りました。450kgでした。次に,ごみピットを覗きました。施設の方々が,目の前に大量のごもを掴んだごみクレーンを制止させてくれていたので,ごみの動きが分かりやすかったです。その後,施設に入り,中央制御室で焼却処理の様子を画面上で見学。そして,クレーン操作室で,実際に先ほどのごみクレーンを操作しているのを見学しました。ガラス窓越しに目の前に迫ったごみクレーンはとても大きく,迫力がありました。



そのまま学校へ帰るのはもったいないので,次に,サン・アリーナへ行きました。初めての,大きく,しかも冷房の効いてる体育館に,児童たちは大喜びでした。少し運動した後,廊下で繋がっているサン・プルルへ移動し,「水泳教室」を行いました。一般の方々も少しいましたが,十分なスペースがあり,楽しく,有意義な時間を過ごしました。今年の4年生はラッキーでしたね!

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水泳教室・補充学習

本日から5日間,水泳教室と補充学習が行われています。何だかんだ言って,児童にとって本当の夏休みは,それが終わってから始まると言っていいのかも知れません。ただし,児童は嬉しそうです。いつも以上にたっぷりプールで泳げるし,勉強は,涼しいクーラーのある部屋(ランチルームと図書館)でできるからです。児童のみなさん,頑張ってください。

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6年生わじまっこ海の体験学習

好天に恵まれ,8名全員揃って,七ツ島へ出かけました。国土交通省の「のとかぜ」で,1時間程かけて到着しました。入江には,たくさんの漂着物があり,はじめにそれらを回収する作業を行いました。漂着物調査を通して,国外から流れてくる物もあるけれど,6割は国内から出たゴミであることを学びました。その後,水着に着替え,磯で海水浴を楽しみました。アメフラシを見つけて触れている子,船の先からの飛び込みにチャレンジする子,浮き輪でのんびりする子など,思い思いに楽しみました。とても充実した体験学習ができました。金沢港湾整備事務所の皆さん,ありがとうございました。(相神)



輪島沖50kmに舳倉島があります。七ツ島は,ちょうどそのルートの中間地点にある無人島です。この島は,オオミズナギドリなど,海鳥の集団繁殖地となっており,環境省レッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類に指定されているヒトクロウミツバメ,カンムリウミスズメ,ハヤブサなども生息しています。鳥獣保護区に指定されている国有地で,北陸財務局の許可がないと上陸できない島ですので,通常であれば,私たちがこの島に行くことはできません。児童にとって,そういう意味でもいい機会となった,今回の体験でした。ちなみに,この島の鳥ですが,以前人間が放し,その後大繁殖したうさぎに住処(岩場の穴)を奪われ,数が大幅に減ってきているとか。うさぎに罪はありませんが,空しい話です。
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