学校日記
12月23日(金)表彰伝達式・2学期終業式
令和4年12月23日(金)に表彰伝達式と2学期終業式を行いました。寒波による体育館の厳しい冷え込みのため、健康面に配慮し、各教室でオンラインでの表彰伝達式と放送での終業式という形で実施されました。
表彰伝達式では、
・石川県健民運動青少年ボランティア賞 団体表彰
代表 前期生徒会長 田中 杏里さん
・令和4年度 石川県高等学校野球連盟 能登地区優秀選手
的場 洸稀さん
・令和4年度第68回青少年読書感想文コンクール
大岩 紅葉さん、橋本 幸志郎さん
以上の4名が表彰されました。受賞者からの一言では、賞をとった嬉しさや支えてくれた方々への感謝の思いなどをそれぞれ話していました。
2学期終業式の式辞では、中澤校長先生が毎年恒例の「今年の漢字」が12月12日に発表されたことを話し、生徒の皆さんに「一年を振り返って、あなたの今年を漢字一字で表すなら、どの漢字がふさわしいですか」と問いかけ、「この冬休みを活用して今年を振り返り、来年の目標を立ててみましょう」述べました。また、2学期始業式での式辞にあった「現実は思うようにはいかないが『思わなければ、かなうはずのこともかなわない』」の稲盛和夫さんのお話のように、生徒の皆さんには、夢や目標が決まったら、熱意を持って、そうありたいと強く願望して取り組んでほしいと伝えました。
冬休みに入りますが、生徒の皆さんは体調管理に十分気をつけ、暖かくして過ごしましょう。年明けに元気な皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
12月15日(木)中高合同スポーツ交歓会
令和4年12月15日(木)に門前中学校と合同で中高合同スポーツ交歓会を行いました。女子は門前中学校体育館でバスケットボールの3×3とフリースロー合戦を、男子は門前高校体育館でバレーボールを行いました。中高合同で行う行事であるために、高校生が技術面の手本を示し、それぞれの競技で交流することを目的として行われました。
女子の3×3では高校3年生「羽生ゆずらない」チーム、フリースロー合戦では高校2年生「MOMIJI」チーム、男子のバレーボールでは高校2年生「高2A」チームがそれぞれ1位となりました。
閉会式も女子と男子で別々に行われました。門前中学校では、門前中学校福光校長先生が「今日の交歓会は中学生と高校生がスポーツを通して交流することが第一の目的であり、生徒の様子を見て、その目的が達成されたように思います。お疲れさまでした」と生徒の頑張りを讃えていました。門前高校では門前高校中澤校長先生が「連携型中高一貫校として、中学校と高校が連携し、様々な活動をしている学校は県内ではここだけです。来年度以降もぜひ行っていきたいです。今日はお疲れさまでした」と述べました。
さて、門前高校と門前中学校は県内唯一の連携型中高一貫校であり、門前地域の研究主題「確かな学力と豊かな心を育み、個性の伸長を図る生徒の育成」に対して、門前中学校と門前高校で協力して取り組んでいます。今後も門前中学校と協力し、多くの行事を合同で行っていきます。
12月13日(火)~12月16日(金) 読書タイム
令和4年12月13日(火)~12月16日(金)に第2回門高読書タイムを実施しました。門高読書タイムとは、朝礼後30分間を読書の時間にあてる取り組みで、①生徒の読書意欲を高め、読書習慣をつけること②落ち着いた気持ちで授業に臨むことの2点を目的として行っています。
本と向き合っている生徒の皆さんの目は真剣そのものでした。門高読書タイム期間中に毎日書いてもらう「読書記録」には、「どんなに罵声を浴びせられても負けないで頑張る姿に感動した」、「自分らしく生きていこうと思った」、「人との関わり方を学べた」など感性豊かな感想が記されており、素敵な本との出会いがあったことがうかがえました。また、「早く2巻を読みたい」、「これからの展開が楽しみ」などの感想もあり、生徒の読書に対するモチベーションが上がったことが伝わってきました。
引き続き読書を続け、更に感性が磨かれることを期待しています。
生徒が本を選ぶ様子
静かに読書をする生徒たちの様子
「読書記録」を書く生徒の様子
12月8日(木)~9日(金)中高合同歳末助け合い募金
令和4年12月8日(木)~9日(金)、中高合同歳末助け合い募金を行いました。歳末助け合い募金の目的は誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援することを目的としています。
本校生徒会もこの趣旨に基づき、後期生徒会役員を中心として、歳末助け合い募金活動に毎年取り組んでいます。この歳末助け合い募金での寄付は輪島市社会福祉協議会を通して社会福祉法人中央共同募金会に寄付されることとなっています。寄付金の使い道については
(1)地域の福祉ニーズをもつ方(世帯)への支援、(2)年末や新年を機会とする地域の幅広い人々が参加する地域福祉活動の推進、(3)助け合いによるセーフティーネットの仕組みづくりとされています。
門前中学校生徒会と合同で募金活動を行うことによって、中高で他者と協働する精神を涵養する貴重な機会となりました。募金活動にご協力頂きました地域の皆様、本当にありがとうございました。
12月6日(火)年賀状作成
令和4年12月6日(火)に年賀状の作成を行いました。今年度も輪島市門前町社会福祉協議会の皆様のご協力をいただき、門前地域で一人暮らしをされている高齢者の方々に年賀状を書きました。
この取り組みは、30年以上前から続いています。今年も全校生徒が参加し、生徒たちは来年の干支である卯の絵を描いたり綺麗に色を塗ったりして、1枚1枚心をこめて仕上げました。これらの年賀状は元日に門前地域の高齢者の方々、あわせて230人のもとに届く予定です。
今後も、門前高校は地域貢献を目指したボランティア活動に積極的に取り組み続けます。地域の皆様の暖かいご支援とご協力をよろしくお願いします。
12月1日(木)、2日(金)人権教育講話
令和4年12月1日(木)に2、3年生、12月2日(金)に1年生を対象に人権教育講話を行いました。世界人権宣言の採択日である12月10日は、「人権デー」であり、法務省が毎年、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」として全国的に人権啓発活動を展開し、人権尊重思想の普及を呼びかけています。本校でもその一環として、生徒の皆さんに人権について考えてもらい、「誰かのことじゃない」、自分たちのこととして捉えてもらうため、人権教育講話を行いました。
今年は「NO Heart NO SNS」という題で、インターネット上の人権侵害について講話をしました。その中で、「友達同士での1対1のSNSのやり取りや、SNSに限らず普段の会話でも相手やその場にいる周りの人を気遣って会話出来ていますか」という問いかけがありました。生徒の感想では「会話はSNSでも対面でも同じように相手のことを考えて発言、行動しなくてはならないと改めて感じました」、「言葉は相手を傷つけるナイフにも、相手を思いやる毛布にもなることが分かりました」などの感想がありました。
これを機に、来週から始まる人権週間にむけて、人権とは何か、どうやって守っていくべきかを考えてみましょう。
11月28日(月) 地元企業見学会(22H)・校長先生進路講話(21H)
令和4年11月28日(月)、本校2年生を対象に進路に関する行事が行われました。
22Hキャリアコースの生徒に対しては、就職に向けて、輪島市に本社や営業所を構える企業5社への見学会が行われました。能登地域の企業の業種・職種への理解を深めることができただけでなく、企業の方々か ら、仕事に対する考え方や社会とのつながりなどについてのお話をいただいたことで、生徒は今の学習の大切さや、充実して仕事ができるように準備することの大切さなどについて、改めて実感できている様子でした。
21H普通コースの生徒に対しては、進学に向けて、本校の中澤校長先生による進路講話が行われました。「進学して、社会にどのように貢献したいか」という明確な目標を持って勉強することが大切であること、また、普段の学習の中で予習・復習を徹底することが大切であることなどのお話をいただき、学習に対しての意識を高めることができました。
みなさんそれぞれが自分の立ち位置を認識し、自覚を持つことのできる機会となりました。進路実現に向けて、またここから新たな気持ちでスタートしていきましょう!
22Hキャリアコース 地元企業見学会
21H普通コース 校長先生進路講話
11月25日(金)歯科講話
令和4年11月25日(金)7限目に1年生を対象に歯科講話を行いました。講師に学校歯科医でマルト歯科医院の星野伸也先生と歯科衛生士をお招きし、正しい歯磨きの仕方」と「歯医者で使う4つのアルファベット」についてお話していただきました。
講話の中で、歯ブラシの選び方や、歯磨き粉の量、歯の磨く順番など今日の夜から実践できる歯磨きの仕方について学びました。また、4つのアルファベットC(虫歯)、P(歯周病)、F(フッ素)、X(キシリトール)に関して、虫歯や歯周病の予防の仕方や、その予防のためにフッ素やキシリトールを有効に活用していくことなどの講話がありました。
生徒の感想には、「歯の磨き方など今までわからなかったことが今日この機会に学ぶことができたのでそれを今後活かして虫歯のならないようにしていきたい」、「虫歯と聞くと身近なものだと感じるが、感染症と聞くと身近にすべきものではないと思うので、今まで虫歯を作ってこなかった自分の歯を大切にしていきたい」などがありました。これを機会に自分の歯の健康について今一度見直すことが出来たのではないでしょうか。
11月15日(火)~18日(金)修学旅行
11月15日(火)から11月18日(金)の間、2年生12名が修学旅行に行ってきました。
今年は長崎、福岡など北九州方面を巡り、実際にご当地の街並みや人、文化などに触れる機会がたくさんあり、平和や歴史などについて深く考える機会になりました。また、集団行動を通して、周りへの気遣いが以前よりもできるようになり、5分前行動など、規律ある行動ができるようになりました。コロナ禍であったことで、例年以上に感染対策などの様々なことに気を配らなければならなかったことも、生徒たちの成長につながったのではないのでしょうか。
生徒の感想として、「非日常を多く体験したことで日常の大切さを改めて認識した」、「この修学旅行であまり喋らない子と少し喋れてよかったと思いました」、「本当に楽しい時間を過ごさせてくれた、先生方、両親、ガイドさん、友達、ホテル、旅行会社など全ての方々にお礼を言いたいです。本当にありがとうございました」、「今回の修学旅行を通して楽しむことはもちろん、団体行動の難しさ、時間厳守の大切さ、交流することの大切さを学ぶことができた」、「九州や、東京の様々な人と触れ合うことで、石川以外の人と触れ合うことができ、とても楽しい旅になりました」などがありました。
寝食を共にするという経験により、学年としての絆が深まる機会となり、高校時代のすばらしい思い出になったと思います。全体を通して、様々なことが目新しく刺激となり、今後の学校生活においてもプラスとなる経験がたくさんできた修学旅行になりました。
1日目(11月15日(火))…飛行機内、ハウステンボス
2日目(11月16日(水))…長崎平和公園、大浦天主堂・長崎グラバー園、軍艦島
3日目(11月17日(木))…吉野ケ里遺跡、福岡PayPayドーム、大相撲九州場所観戦
4日目(11月18日(金))…太宰府天満宮、門前高校に到着
11月21日(月)思春期講座(3年)
令和4年11月21日(月)に3年生対象の思春期講座を行いました。講師として、DVホットラインのと 事務局長 弘崎 弘美 氏をお招き致しました。「デートDV」という題材のもと、相手を大切にするために必要な知識や自分が被害に遭わないためにできることについて、丁寧に教えていただきました。生徒も真剣に耳を傾けていました。これからの人生で様々な人と出会い、そして関わっていく生徒の皆さんにとって、とても貴重な機会になったようです。弘崎先生、ありがとうございました。
11月18日(金)上級学校・企業見学会(1年)
令和4年11月18日(金)、本校1年生を対象に「上級学校・企業見学会」が行われました。本見学会は「大学での学習や生活をイメージしたり、就労に際しての自身の適性を知ったりすることを通して、自らの進路への関心・意欲を高めること」を目的としています。
午前は、進学を目指す生徒が多い11Hが金沢大学のキャンパス見学に参加しました。実際にキャンパスに足を踏み入れることで、パンフレットやHPではわからない大学の雰囲気を感じることができました。一方、就職を目指す生徒が多い12Hは株式会社ヤマト醤油味噌の企業見学を行いました。見学を通して、「飲食系の仕事」と一括りに言っても、「飲食をPRする仕事」、「飲食を提供する仕事」、「提供するものを作る仕事」等様々な種類の仕事があることに気づくことができました。
午後は、両クラスともジョブカフェ石川を訪問しました。キャリアガイダンスで「マナーの基本」、「なぜ、働くのか」等を学んだ後、職業適性診断や職業疑似体験を通して職業への関心を高めました。生徒から「自分のなりたい職業は職業適性診断ででてこなかったけど、新しい可能性が見つけられてよかった」、「職業疑似体験をして、自分は◯◯の仕事に向いているかもしれないと思った」等の進路に対する前向きな感想を聞くことができました。
2年後、どのような進路へ羽ばたいていくのか楽しみです。
大学生にキャンパスを案内してもらう様子
キャリアガイダンスを受ける生徒たちの様子
糀手湯体験をする様子
職業疑似体験をする生徒の様子
11月16日(水)参道清掃
令和4年11月16日(水)、参道清掃を行いました。今回は1年生に対して参加できる生徒を募り、14名もの生徒が自主的に参加を希望しました。さらに当日には、飛び入りで参加した生徒もいて、総勢17名の生徒が門前高校前の参道を清掃しました。
先週末に強い風が吹いたこともあり、門前高校前の参道にはたくさんの落ち葉が散らかっている様子でしたが、参加した生徒が意欲的に清掃を行ったおかげで、落ち葉をきれいに片づけることが出来ました。
生徒に募集をかけたのは今回が初めてでしたが、とてもたくさんの生徒が参加しました。生徒に参加した理由を聞くと、「部活も休みで、空いている時間だったのでせっかくなので参加したいと思いました」、「友達が参加すると言っていたからです」「ボランティア活動にも積極的に参加し地域に貢献して、門前高校野球部が地域の皆さんにも応援してもらえる存在になりたいからです」などがありました。
今後もボランティア活動を積極的に行っていくとともに、ボランティアを行う理由についても考えてさせたいと思っています。
11月14日(月)交通安全指導
11月14日(月)に今年度最後の交通安全指導を行いました。今回の担当は後期生徒会役員と後期クラス副会長でした。朝からとても冷え込む季節になりましたが、担当の生徒は登校する生徒や、横断歩道を渡る地域の皆さんに元気よく挨拶していました。
2年生は翌日11月15日(火)から修学旅行に行くため、1日早く実施しました。修学旅行の先々でも門前高校生として、挨拶と交通安全を心掛けてほしいものですね。
11月14日(月)修学旅行結団式(4限)
11月14日(月)4限目に2年生の修学旅行結団式がありました。修学旅行に向けての決意や注意事項についての確認をしました。
まず、校長先生から次の3つの視点「健康に気を付けマスク着用、手洗いなど基本的な感染症対策を徹底すること」、「時間を意識して、早く集合することなどにより現地で楽しむ時間を増やすこと」、「一番楽しみたい場所を明確にし、ねらいをもって修学旅行に臨むこと」についてお話をいただきました。
続いて、学年主任から「学校で大事な勉強の1つは人とのかかわりを学ぶことです。お互いを大事に思って修学旅行を過ごしてください」という話がありました。その後、修学旅行実行委員の山くんから「普段とは環境が変わることから最初は不安もありましたが、準備をしていく上でとても楽しみになっていきました。修学旅行を楽しいものにしましょう」という決心を述べました。
11月15日(火)からの4日間、修学旅行中の各所で様々なことを体験し、見識を深めてきてください。
11月9日(水)参道清掃(茶道部・家庭部・陸上部)
令和4年11月9日(水)、茶道部・家庭部・陸上部の生徒たちが参道清掃を行いました。今週も参道にはたくさん枯れ葉が散らばっていましたが、協力して清掃を行い、綺麗にすることができました。
袋いっぱいに詰まった枯れ葉を見た生徒は、「集めるのは大変だったけど、掃除しがいがあった」とすっきりとした表情をしていました。苦労があるときこそ、より大きな達成感を感じることができるものです。
葉を落とした木々にゆく秋の気配に寂しさを感じる季節になりましたが、寒さに負けず今後のボランティア活動も頑張っていきましょう。
11月8日(火)表彰伝達式及び新人大会壮行式
令和4年11月8日(火)、表彰伝達式及び石川県高等学校新人大会壮行式を行いました。
表彰伝達式では、第42回石川県児童・生徒俳句大会で特選を受賞した12H登 稜真さんと第6回石川県小中高生短歌大会高校生の部で準特選を受賞した11H池端 拓郎さんの表彰伝達を行いました。
ここで、二名の作品をご紹介します。
部活動 滴る汗を ぬぐう袖 登 稜真
紫陽花に 襲いかかる 雨水は とても重たい 月曜の朝 池端 拓郎
今後も、家族、友達、先生などたくさんの人々から刺激を受け、感性を磨いてほしいと思います。
表彰伝達を受ける登さん、池端さん
賞状を披露する登さん(手前)、池端さん(奥)
新人大会壮行式では、11月9日(水)から始まる新人大会に出場する男子バスケットボール部、女子バレーボール部、卓球部の選手たちに向けてエールが送られました。
中澤校長先生は「自分たちの置かれた境遇はどうであれ、大会に出場して、試合ができることに感謝しつつ、練習の成果を発揮してほしいと思います」と激励の言葉を述べました。3つの部のキャプテンいずれも「大会に向けて一生懸命頑張ってきました」と話し、自分たちの日々の頑張りに自信を持っていました。十分な力を発揮してくれることを期待します。生徒会副会長の21H大岩 紅葉さんは男子バスケットボール部と女子バレーボール部が他校との合同チームで出場することに触れ、「コミュニケーションをとり、互いに声を掛け合いながら一勝を勝ち取ってきてください」と力強く述べるとともに、「一試合一試合を集中して納得のいく試合をしてきてください」と選手たちを激励しました。門前高校の代表として胸を張ってプレーしてくれることを願っています。チーム門前で、門前高校から応援しています!
エールを送る応援団
激励の言葉を述べる中澤校長先生
激励の言葉を述べる大岩生徒会副会長
挨拶を述べる卓球部キャプテン
「挑戦することの大切さ」 令和4年度講演会
いしかわ教育ウィークにおける特色のある取り組みとして、11月4日(金)に本校第一期卒業生で門前高校野球指導アドバイザーの 山下 智茂 先生を講師としてお招きして、「挑戦することの大切さ」というテーマで講演会を行いました。
講演会で山下先生は監督としての人生、門前高校野球アドバイザーとしての思い、人生において大切にしてほしいことなどを熱く生徒たちに語って頂きました。その中で、「人生の99%は出会い、1%は運」、「本気でやればたいていのことはできる」、「ここは絶対に誰にも負けないものを見つけてほしい」など数々の心に響く言葉を生徒たちに送りました。
生徒は傾聴し、一人ひとりが山下先生から熱いメッセージを受け取っていました。また、質問に答えた生徒にはサイン入りの本をプレゼントしたり、生徒からの質問にも丁寧に答えていただいたりしました。
山下先生、お忙しい中今回の講演会をご快諾頂きまして本当にありがとうございました。
講演会「挑戦することの大切さ」 講演会を聞いている生徒の様子
山下先生から本を受け取る様子
山下先生に質問する生徒の様子
山下先生にお礼の言葉を述べ、花束を贈呈する生徒会長丸山くん
実際に生徒が頂いたサイン入りの本
11月7日(月) 介護・福祉の仕事の魅力伝道師講座(1年)
令和4年11月7日(月)、本校1年生を対象に介護・福祉の仕事の魅力伝道師講座が行われました。本講座は介護・福祉の仕事内容を知り、実際にその仕事に携わる方の声を聴くことによって、介護・福祉の仕事に対する関心を高め、今後の進路選択に活かす一助とすることを目的としています。
社会福祉法人 牧羊福祉会 特別養護老人ホーム 北 洋介 様からは、高齢介護分野の現状について、社会福祉法人 七尾市社会事業協会 ななおあいじこども園 清水 遥 様からは保育分野の現状についてご講話いただきました。
仕事内容については、一般的に知られている部分から知られていない部分まで具体的に教えていただきました。また、仕事の魅力ややりがい、大変なことについても、ご自身の体験を踏まえながら教えていただきました。講師の方々が熱く、楽しそうに語る姿を見て感銘を受けた生徒は多く、「介護・福祉の仕事に対する印象が良くなり、興味を持てた」、「仕事を選択するときには、自分が頑張れる、やりがいのある仕事を選択したい」等の感想を聞くことができました。
人生の最初と最後という節目に立ち会えるのが介護・福祉の仕事の魅力です。本講座を通して、介護・福祉の仕事の尊さに気づき、進路選択の幅が広がった生徒も多いことと思います。今後の進路選択の一つとして考えていきましょう。
大事だと思ったことをメモする生徒たち
講師の方々のお話に耳を傾ける生徒たち
第30回記念石川県高等学校野球一年生大会 1回戦 遊学館高校
11月3日(木)に石川県立野球場にて、第30回記念石川県高等学校野球一年生大会で本校野球部の1回戦がありました。対戦相手は遊学館高校でした。
試合は非常に白熱した試合となり、1回裏に2点先取されましたが、粘り強いプレーで2回表、4回表に1点ずつ入り同点となり、さらに6回表に3点を取り逆転しました。その裏に4点取られましたが、最後まであきらめないプレーをみせました。結果は6-7と惜敗しました。
スタンドでは、保護者や地域の方々の太鼓やメガホンによる熱い応援があり、門前高校関係者が一体となった試合でした。
県立野球場まで応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。
11月2日(水)中高合同マラソン大会
令和4年11月2日(水)に中高合同マラソン大会を行いました。晴天の中、男子は約8km、女子は約4kmのコースを走りました。
開会式では、中澤校長先生が「自分の記録更新に挑戦してほしい」と話し、これから走る生徒の皆さんに1996年のオリンピック女子マラソンの有森裕子選手の言葉を紹介し、激励しました。
終盤、苦しい表情をしながら走る生徒も見られましたが、最後まで自分のペースで完走することができました。ゴール後は疲れている様子でしたが、仲間たちと感想を話しながら達成感を味わっている姿が印象的でした。
閉会式では感想交流の後、福光門前中学校校長先生が「応援し合うことの素晴らしさ」について話し、生徒の皆さんへ「頑張って走り切った自分自身をぜひ褒めてください」と労いの言葉を送りました。
これから寒さが厳しくなっていきますが、生徒の皆さんはしっかりと栄養と睡眠をとり、身につけた体力と忍耐力を活かして寒さに負けずに今後の学校生活も頑張っていきましょう。
応援に駆けつけてくださった保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。
走っている生徒たちの様子(女子)
走っている生徒たちの様子(男子)
走り終わった生徒たちの様子
閉会式で1位~10位の生徒に拍手を送る様子
11月2日(水)参道清掃(ボランティア部)
令和4年11月2日(水)、後期生徒会役員とボランティア部の生徒たちが参道清掃を行いました。
前日の雨風で参道には枯れ葉や枝がたくさん落ちていましたが、あっという間に綺麗にすることができました。生徒たちは、どうすれば効率よく清掃できるか、どうすれば余すことなくちりとりに枯れ葉を集められるか等について考え、工夫しながら清掃していました。
参道清掃というボランティア活動を通じて、ボランティア精神のみならず思考力も育まれているようです。
参道を丁寧に掃いている生徒たち
11月1日(火)交通安全指導
令和4年11月1日(火)、交通安全指導が行われました。今回の担当は各クラス会長と後期生徒会役員でした。
今朝はスッキリしない空が広がっていました。しかし、どんよりした雰囲気も交通安全指導が始まると一変し、門前高校前は生徒たちの爽やかな挨拶で明るい雰囲気に包まれました。
月2回行われている交通安全指導では、交通安全の啓発のみならず挨拶運動も啓発しています。この取り組みを通じて、門前町を更に安心・安全な町にしていきましょう。
横断歩道を渡る歩行者を見守る生徒たち
笑顔でポーズをとってくれる生徒会役員の生徒たち
10月31日(月)薬物乱用防止教室(1年)
令和4年10月31日(月)、本校の1年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。
講師として輪島警察署の田下 良平様をお招きし、薬物の危険性や薬物の使用を誘われたときの断り方についてご講話いただきました。
「一度薬物を使用すると、一生薬物に付きまとわれながら生活することになる。だから、誘われても『ノー!』と言える勇気を持ってほしい」、「現在は簡単に薬物に手を出せる状況になってしまった。いつかあなたが誘われることになるかもしれない」等の言葉に生徒は耳を傾けていました。また、薬物標本を見せていただきました。生徒たちは興味深そうに手に取っていました。
質疑応答の時間には何人もの生徒が質問をし、全員が薬物の危険性について更に理解を深めることができました。
講話後には「『断るコツは2つ。1つははっきり断る。もう1つはその場を離れる』という薬物を断る言葉が印象に残った。もし、薬物を誘われたらこのコツを思い出してしっかり断りたい」という感想を生徒から聞くことができました。今回の講話を自分の中に落としこんでいました。
メモをとっている生徒
熱心に話を聴く生徒たち
10月26日(水) 雪割草植替え講習会
令和4年10月26日(水)、雪割草植替え講習会が行われました。
今年度はバレーボール部、ボランティア部、後期生徒会役員の皆さんが参加しました。
雪割草保全部会アドバイザーの垣地様から、雪割草の苗の植替えの方法を教えていただいた後、生徒はグループに分かれて苗の植替え作業を始めました。学年や部活動という枠を越えて、手際よく作業を進める方法を各グループで考えながら、和気あいあいと植替え作業を行っていました。
雪割草の植替えをする生徒の様子
今回、植替えを行った苗は3月の卒業式で卒業生に贈られる予定です。そのことを知った生徒は「人生で一度しかない高校の卒業式でもらう苗だから、綺麗に咲いてほしい」と話していました。生徒の思いやりの心も雪割草のように美しく育ってくれることを期待します。
ご協力いただいた雪割草保全部会アドバイザーの垣地様、門前総合支所の方々、ありがとうございました。
10月26日(水)参道清掃(野球部・卓球部)
令和4年10月26日(水)、参道清掃を行いました。今回は、野球部と卓球部の生徒23名が総持寺の参道を清掃しました。総勢23名ということもあり、あっという間に参道が綺麗になりました。参加した野球部の生徒からは「参道が綺麗になって嬉しい」、「気持ちを切り替えて、これから野球の練習を頑張ろうと思いました」という感想が聞けました。
さて、本校では参道清掃をはじめとしたボランティア活動を、平成19年3月の能登半島地震以来、活発に行っています。地域の方と連携して、今後も積極的にボランティア活動に取り組みたいと考えております。
10月20日(木)球技大会
令和4年10月20日(木)、球技大会を行いました。午前の部は男女に分かれてそれぞれ男子はソフトボール、女子はソフトバレーボールとキンボールを行い、午後の部はボッチャを行いました。開会式の挨拶で生徒会長の丸山さんが「球技大会のねらいは異学年交流を目的としています」と話したように、どのチームも声をかけ合いながらプレーをしていて、学年問わず楽しむ様子が見られました。普段の学校生活ではなかなかできない、良い交流の機会となりました。
閉会式の挨拶では、教頭先生が球技大会の準備・運営に携わった後期生徒会役員の労をねぎらい、「楽しむべき時に楽しめる人は、勉強や部活動にも真剣に向き合える」と話し、生徒たちのこれからの頑張りに期待をしました。
生徒の皆さんがこの球技大会で見せてくれたキラキラと輝く姿が、今後の学校生活の中でもたくさん見られることを楽しみにしています。
開会式での生徒会長の丸山さんによる挨拶
ソフトボールの様子(男子)
ソフトバレーボールの様子(女子)
キンボールの様子(女子)
ボッチャの様子(男女)
表彰式での結果発表の様子
10月24日(月)中高特支合同選挙出前講座
令和4年10月24日(月)、本校1、3年生38名の生徒と門前中学校3年生21名、七尾特別支援学校輪島分校高等部の生徒5名の合計64名の生徒が石川県知事選挙を想定した模擬選挙に参加しました。
本講座は中高特別支援学校の生徒に主権者教育の充実を図ることを目的として、選挙制度やその概要等の周知・啓発を図るために、石川県選挙管理委員会及び輪島市選挙管理委員会が実施しました。
参加した生徒からは「実際の選挙の仕組みを詳しく知ることができてよかった」、「家族や友人等と政治や社会のことについて話し合いたい」という感想が聞けました。
今日の講座で学んだ選挙のルールや仕組みを、18歳となって実際の選挙に行くときに生かせるとよいですね。
10月18日(火)合同避難訓練
令和4年10月18日(火)、七尾特別支援学校輪島分校と合同で大地震の発生と大津波警報の発令を想定した避難訓練を実施しました。
避難指示後、生徒たちは揺れが収まるまで机の下に身を隠し、教員の指示に従って職員駐車場へと避難しました。その後、消防職員の方からの講話がありました。「災害時には、地域の方にも声をかけながら一緒に避難してほしい」、「地震に伴い火災が発生したときは、その場所を避けた階段を使う」というお話をしていただきました。非常時には、これまでの避難訓練の経験を活かして、避難してほしいと思います。
最近、能登地方での地震が増えてきています。災害はいつ起こるかわかりません。「もしも」のときに自分の命を守るため、これからも真剣に訓練に取り組んでいきましょう。
机の下に身を隠す生徒たち
避難後、整列する生徒たち
講話する消防職員の方
10月17日(月)交通安全指導
令和4年10月17日(月)、月2回恒例の交通安全指導を行いました。ここ最近で急に冷え込み、今日も朝から寒い日でした。寒さにめげずに、生徒たちは元気な挨拶と交通安全指導を行いました。
今回は新たに後期生徒会役員となった皆さんが生徒会の初仕事として、交通安全指導に参加しました。会長の丸山くんは「交通安全指導をこれからも継続して取り組んでいきたいです。また、他の生徒会活動やボランティア活動にも積極的に取り組みます」と意気込みを語ってくれました。
10月17日(月)建設業に関する出前講座(1年)
令和4年10月17日(月)、本校1年生28名を対象に建設業に関する出前講座が行われました。本講座は建設業の仕事内容の一端を体験し、実際に建設業に関わる方の声を聴くことによって、建設業の仕事に対する関心を高め、今後の進路選択に活かすことを目的としています。
講座では、ドローンの操縦を体験した後、建設業紹介動画を視聴し、講師としてお招きした建設業に関わる方々のお話を伺いました。建設業の業務内容や取得しておくと役に立つ資格等をわかりやすく教えていただきました。また、8月の能登地方においての大雨災害の対応についてのお話もあり、生徒たちは建設業が自分の生活と密接に関わっていることに気づいたようでした。質疑応答の時間には「仕事をするときに大切にしていることは何ですか」と質問する生徒もおり、建設業に対する関心が高まっている様子が見られました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、自分の進路について見つめ直そうとしていました。
講師の皆様、お忙しい中お時間をいただきありがとうございました。
ドローンを使って上空から撮影した1年生の集合写真
ドローンの操縦体験をする生徒たち
講師の方のお話を熱心に聴く生徒たち
質問する生徒
10月15日(土)ソフトボール大会運営ボランティア
令和4年10月15日(土)、輪島市ソフトボール協会主催の第21回全日本エルデストソフトボール大会の運営補助ボランティアを行いました。生徒7名が集まり、グラウンド整備、給水対応、ボール渡し等、大会の運営に携わりました。参加した生徒からは「全国大会というレベルの高い試合を生で見ることができて嬉しい」、「良い経験になったので次も参加したい」などの声を聞くことができました。ボランティア活動終了後の生徒の表情からは、やりがいや達成感が感じられました。
この経験から、生徒たちが普段参加している大会運営も多くのボランティアの方々のおかげで成り立っていることを学んだのではないでしょうか。このことがきっかけとなり、今後のボランティア活動への自主的な参加も期待したいと思います。
点数を記録している様子
グラウンド整備をする様子
給水対応をしている様子
ボールを磨き、渡す準備をしている様子
10月14日(金) 令和4年度前期生徒会役員退任式及び後期生徒会役員認証式
令和4年10月14日(金)、令和4年度前期生徒会役員退任式及び後期生徒会役員認証式を行いました。
前期生徒会役員退任式では、前期生徒会長の田中 杏里さんが代表して退任の挨拶を述べました。後期生徒会役員への期待を述べた後、「生徒会役員に限らず、新しいことに積極的に挑戦してみてください」と全校生徒にとって励ましとなる言葉を贈りました。挨拶の後、学校のため、地域のために頑張ってくれた前期生徒会役員の活躍を讃えて、大きな拍手が送られました。
退任の挨拶を述べる前期生徒会会長 田中 杏里さん
退任する前期生徒会役員の皆さん
前期生徒会役員退任式に引き続き、後期生徒会役員認証式が行われました。先日の後期生徒会役員選挙を経て、後期生徒会役員として信任された6名の生徒が校長先生から認証状を受け取りました。その後、後期生徒会長の丸山 孔太郎さんが代表して就任の挨拶を述べました。「後期の学校生活も、生徒の皆さんの思い出に残るものとなるよう力を尽くします」と力強く決意を述べました。
後期生徒会役員の皆さんがどのように学校を引っ張っていくのか、そして、門前高校がどのような色に移り変わっていくのか今からとても楽しみです。
認証状を受け取る後期生徒会副会長 大岩 紅葉さん
就任の挨拶を述べる後期生徒会会長 丸山 孔太郎さん
就任する後期生徒会役員の皆さん
10月5日(水)後期生徒会役員選挙立会演説会
令和4年10月5日(水)、令和4年度後期生徒会役員選挙立会演説会を行いました。
前期生徒会役員の仕事ぶりを目の当たりにして「次は自分が学校を引っ張っていく!」と決意し立候補した人、リーダー性やサポート力といった自分の特性を活かして学校に貢献したいと思い立候補した人。このような熱い想いを持つ立候補者たちの言葉は、生徒会活動へのやる気に満ちていました。
また、彼らは「目指す学校像」をアピールした上で、そのような学校にするには何をするべきか、実行するために自分の力をどのような形で発揮していくかについて表現の仕方や論理の展開を工夫しながら訴えていました。これからの「門前高校の顔」となるのに相応しい演説内容でした。
彼らの思いは投票する生徒たちの心にも届いたことでしょう。立会演説会後に行った投票の結果、立候補した6名全員が信任されました。
任せたぞ、後期生徒会役員!
立会演説をする立候補者の皆さん
クロムブックで投票する生徒たち
10月4日(火)交通安全指導
令和4年10月4日(火)、月2回恒例の交通安全指導を行いました。木枯らしというには少し早いですが、風が強く吹いた涼しい朝の天気でした。生徒は代休を挟んだ3連休明けということもありましたが、挨拶運動と交通安全指導に精を出してくれました。
10月4日から冬服移行期間になります。過ごしやすい季節になりましたが、季節の変わり目ということもあり体調を崩しやすい時期でもあります。体調管理に気を付けて、元気よく登校しましょう。
9月24日(土)、9月25日(日)門前高校きらめきマルシェ
令和4年9月24日(土)、9月25日(日)の2日間、1、2年生が総合的な探究の時間の授業の一環で總持寺通り商店街の「門前高校きらめきマルシェ」に様々な企画を用意して参加しました。
1年生は旧酒井家にて「アンテナショップ」を運営しました。2年生は「動画」、「似顔絵」、「すごろく」、「紹介文作成」の4つに分かれて、商店街を盛りあげるための企画を実施しました。商店街の人々に様々な協力をお願いし、地域の皆さんが楽しめるものをたくさん用意しました。
1年 「アンテナショップ」
商店街の各店舗の商品を置かせてもらい、販売をしました。
2年 動画「門高生作成動画」
生徒が作った動画をQRコードで配信し、總持寺通り商店街のPRをしました。
2年 すごろく「すごろくクイズラリー」
商店街の各店舗を回って、クイズやミッションをこなし、景品として射的ゲームに挑戦することができました。
2年 似顔絵「第1回似顔絵コンテスト」
門前東小学校、門前西小学校、門前中学校の児童生徒の皆さんにお願いして、輪島市門前町のキャラクターの「もんちゃん」と總持寺通り商店街のイメージキャラクターの「ごらいくん」の似顔絵を描いてもらいました。「きらめきマルシェ」当日に見に来てくれた方々にお気に入りの作品に投票してもらいました。
2年 紹介文作成
外国の方が總持寺通り商店街に来てもわかるように、日本語、英語、中国語の3か国の言語で商店街のお店の紹介文を作成しました。
1、2年生ともに「總持寺通り商店街をより活性化させるには?」というテーマで探究に取り組んできました。2年生はそれぞれ考えた企画を実際に行い、その成果や反省点をあげ、振り返りをすることで、3月に行われる「雪割草祭り」につなげていきます。
1年生は今回の「きらめきマルシェ」で実際に總持寺通り商店街のことを知ることができました。これから2年生のように總持寺通り商店街を活性化するためにできることを各自で考えていきます。
9月29日(木)体育祭
令和4年9月29日(木)に体育祭を行いました。当初予定していた9月27日(火)は天候不良のため延期となりましたが、当日は青空の広がる絶好の体育祭日和となりました。
生徒会のメンバーを中心に全校生徒で作り上げたこの体育祭では、生徒の皆さんがさまざまな競技に頑張る姿と互いに応援しあう姿を随所に見ることができました。
閉会後の生徒たちは「疲れたね」と話しながらも、達成感を得た晴れ晴れとした表情をしていました。後片付けも協力してスムーズに行うことができました。この経験を大切にして、今後の学校生活でも活かしていきましょう。
令和4年度 文化祭
令和4年9月23日(金)に門高祭(文化祭)を行いました。今年度のテーマは「笑」です。このテーマは全校生徒によるアンケート結果によって決まりました。このテーマは、文化祭に参加した人、見に来た人が「笑顔」になれるようにという生徒一人一人の思いが込められているテーマとなっています。
さて、今年の文化祭は新型コロナウイルス感染症対策として模擬店のみ保護者等の方に来場していただきました。体育館内で行われたオープニングやエンディング、それに生徒会企画はYouTubeでライブ配信しました。ご覧になったみなさん、いかがだったでしょうか。生徒会が中心となってさまざまな企画を行ってくれました。クイズに選ばれ、戸惑いながらも奮闘する姿、練習を積んだ歌やダンスで会場を沸かせる姿、普段とは違った一面も見られました。
模擬店では、チュロスやはしまき、ダーツなどが立ち並びました。あいにくの雨模様ではありましたが、両手にたくさんの商品を抱えた生徒たちは満面の笑みを浮かべ、お腹も心も満たされたようです。
生徒たちは笑顔で満足のいく文化祭を目指して夏休み中から準備を進めてきました。準備を進める上で、さまざまな苦労がありましたが、先生や仲間とよく相談し、そして、よく考えて準備を進めることで自分自身が一歩成長することができたと思います。
門高祭を開催するにあたり、模擬店に来場して頂いたみなさん、PTAのカレーライス作りでご協力頂いた保護者のみなさん、そして様々な面でご協力頂いた地域のみなさん、本当にありがとうございました。
9月13日(火)~9月16日(金)グッドマナーキャンペーン
令和4年9月1日(木)から9月30日(金)まで、県下一斉でグッドマナーキャンペーンに取り組んでいます。本校ではグッドマナーキャンペーンの一環として、令和4年9月13日(火)から9月16日(金)までの間、門前中学校や保護者の方々と協力をして、挨拶運動と交通安全指導を行いました。
本校生徒が門前中学校に行き、また門前中学校の生徒が本校まで来て挨拶運動を行いました。朝早くにもかかわらず、皆さんの元気ある挨拶が門前地区に広がり、清々しい4日間になりました。
これを機会にグッドマナーや交通安全を考えるきっかけにしてもらいたいと思います。生徒からは「いつもより早起きするのが大変だった。元気がなさそうな生徒もいて、挨拶をすることで少しでも元気よく学校に向かってほしい」と感想がありました。参加された保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
令和4年9月8日(木)高文連文化教室
令和4年9月8日(木)、輪島市文化会館にて高文連文化教室が開かれました。今回はパーカッションパフォーマンス集団「T.J.P.A.L.L」(ティージェイパル」の演奏を輪島高校の生徒と一緒に鑑賞しました。打楽器の演奏と言っても、奏でる音色はさまざまであり、時に力強く、時に暖かで心を和ます音色となります。このような数々の音色に心を打たれて感銘を受けている生徒もいました。さらに、ボディ・パーカッションの演目では、客席の生徒、教職員も一緒に演奏に加わり、一体感溢れる演奏となりました。生徒も音楽を奏でる楽しさを体感したようです。
9月7日 参道清掃
令和4年9月7日(水)に参道清掃を行いました。本日は前期生徒会役員、バスケットボール部員、吹奏楽部員が清掃活動に加わってくれました。
昨日の強風で参道にはたくさんの枯れ葉が落ちていましたが、生徒たちがとてもきれいに掃除してくれました。門前高校の前に植えられている花も、より美しく見えるようになりました。この花は地域の方々が定期的に手入れをされています。地域の皆さんとともに、門前地域をきれいにしていきましょう。
9月5日(月)交通安全指導
令和4年9月5日(月)、2学期最初の交通安全指導を行いました。生徒の皆さんが交通ルールを守る姿はもちろん、元気に挨拶をする姿も見ることができました。
新型コロナウイルスが猛威を振るっている中、教育活動を再開できたことを嬉しく思います。当たり前のことができなくなったからこそ、当たり前のことができるということに感謝したいですね。
明日も元気に登校してくる皆さんを楽しみに待っています。
9月1日(木) 新任式、2学期始業式
令和4年9月1日(木)に新任式と2学期始業式を行いました。
新任式では校長先生より、この9月から新たに門前高校で務められる2名の先生、ALTのシャドリー・エブラヒム先生と国語の松本美優(まつもと みゆ)先生の紹介がありました。これからよろしくお願いします。
その後に、2学期始業式を行いました。マスク着用、間隔をとるなど、感染症対策をしっかりと行われた中で、ピアノの伴奏による校歌斉唱を行いました。式辞では校長先生から2学期に皆さんに期待することを大きく2点に分けてお話しされました。
1点目は「新型コロナウイルス感染症拡大防止」で基本となるマスク着用や3密回避、昼食時の黙食の徹底など、凡事徹底をすることが大切であること、2点目は「進路実現と学習」について、高校時代の学びは大変重要であり、学び続ける姿勢を身につけて社会人になってほしいこと、続いて、KDDI株式会社の創業者で、8月24日にご逝去された稲盛和夫さんの言葉を引用して、「夢や希望」という思いを持っても、現実は思うようにはいかないが「思わなければ、かなうはずのこともかなわない」、「夢や希望」を実現したいと思ったら、熱意を持って、そうありたいと願望することが何より大切であることをお話されました。
心機一転、改めて目標を見据えて、2学期も一緒に頑張っていきましょう。
参道清掃・門前地区ごみゼロ運動
本校では毎週水曜日に各部活動と生徒会役員とで参道清掃を行っています。令和4年8月29日(月)、門前地区ごみゼロ運動の一環として門前地域の皆さんと一緒に清掃ボランティア活動を行いました。
今回は、卓球部と前期生徒会役員の生徒たちが参加してくれました。暑さが収まり、夏の終わりを感じさせるような気持ちのいい天気の中、生徒たちは地域の皆さんと一緒に禅の里広場から旧市営駐車場まで清掃を行いました。生徒たちは自ら積極的に動き、地域の皆さんと協力して清掃を行ってくれました。参加した生徒から「清掃をしてきれいになっていくのを見て、嬉しくなりました」という感想が聞けました。また、清掃している地域の方からも、「きれいになったね」という言葉をいただきました。協力してくれた地域の皆さん、ご協力ありがとうございました。
8月29日 (月) 令和4年度就職模擬面接
令和4年8月29日(月)、就職模擬面接を行いました。今年度、面接官をご担当されたのは、社会福祉法人門前町福祉会特別養護老人ホームあかかみ施設長 森下 進 様、社会福祉法人白字会特別養護老人ホームゆきわりそう総務課長 平口山 哲也 様、奥能登広域圏事務組合事務局長 川端 雅博 様、石川県奥能登農林総合事務所次長兼管理部長 古田 善則 様 です。
就職模擬面接では、就職・採用試験を間近に控えた民間・公務員就職希望の3年生を対象に、各事業所の方々による模擬面接、面接後指導、全体講評がありました。
全体講評では、各事業所の方から「元気よく大きな声で話をすることが大切である」とか「面接はコミュニケーションである」というお話がありました。参加した3年生からは「就職を意識して頑張ろうと思った」、「自分の良さを改めて考えるきっかけとなった」など、9月16日(金)から始まる就職試験に向けて気持ちを引き締めている様子でした。
最後に、面接官をお引き受けして頂きました4名の皆様、ご多忙にも関わずご協力を頂き、本当にありがとうございました。
7月29日(金) 令和4年度体験入学
令和4年7月29日(金)、3年ぶりに令和4年度体験入学を実施しました。大変多くの中学生が県内から参加してくれました。日程は以下の通りです。
9:00~ 9:30 開会式・学校長挨拶・学校紹介
9:40~10:05 体験授業①
10:15~10:40 体験授業②
内容:国語「あなたはプロの作品を見抜けるか」
英語「単語をつくろう!」
数学「条件付き確率を求めてみよう」
商業「簿記入門」
福祉「車いすに乗ってみよう」
11:00~11:30 部活動体験・見学
(野球部・バスケットボール部・
バレーボール部・ソフトテニス部・卓球部・
吹奏楽部・家庭部・芸術部)
11:40~ 閉会式・アンケート記入
門高生の皆さんは前日の準備や当日の受付・学校紹介・体験授業・部活動体験に協力してくれました。当日の係の生徒たちは多くの中学生が門前高校に来てくれたことに喜んでいました。体験入学を終えた中学生からは、「体験授業が面白かった」、「門前高校の学習や取得できる資格、部活動について知ることができた」、「楽しかった」という感想を聴くことができました。
参加してくれた中学生の皆さん、引率の先生方、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
開会式:学校長の挨拶を聴いている様子
体験授業:数学「条件付き確率を求めてみよう」で計算をしている様子
体験授業:福祉「車いすに乗ってみよう」で実際に車いすに乗っている様子
体験授業:商業「簿記入門」で簿記について学んでいる様子
部活動体験・見学:卓球部の様子
部活動体験・見学:ソフトテニス部の様子
部活動体験・見学:野球部の様子
部活動体験・見学:家庭部の様子
閉会式:教頭の挨拶を聴いている様子
7月25日(月)~7月27日(水) インターンシップ(就業体験)
令和4年7月25日(月)~27日(水)にかけて、2年生12名、12H11名の生徒がインターンシップ(就業体験)に参加しました。
本校では、以下の2点を目的としてインターンシップを実施しています。
(1) 望ましい勤労観・職業観を育成するともに、基本的な生活態度、言葉遣い、マナーおよびコミュニケーション能力を養うこと。
(2) 学校で学習する意義を再確認し、進路実現に向け、学校生活に意欲的に取り組むこと。
参加した生徒からは「自分に向いている仕事がわかった」、「子どもがとてもかわいい。楽しく働けている」という言葉を聞くことができました。
インターンシップを通じて、進路実現に一歩近づいた生徒、仕事のやりがいや喜びを見つけられた生徒もたくさんいたことと思います。また、今年度、コロナ禍でありながらも貴重な体験をさせていただき、地元・地域の皆様に心より感謝申し上げたいと思います。
インターンシップで学んだ社会人としての基本的な礼儀やマナーを今後も大切にしていくとともに、進路実現に向けて勉強も部活も意欲的に取り組んでいきましょう。
7月21日(木) 夏季補習(前期)
令和4年7月21日から夏季補習(前期)が始まりました。11H、21H、31Hの普通コースの生徒が対象です。
夏季補習では通常の授業ではできない(1)発展的な学習、(2)復習や弱点克服学習など、各学年でテーマを決めて、担当教科の各先生方が工夫を凝らして補習を計画、実施しています。生徒たちも、集中して夏季補習に取り組んでいました。
【お知らせ】8/1スクールネットWebサーバーのメンテナンスについて
門前高等学校 ホームページをご覧の皆様へ
令和4年8月1日(月)18:00~19:00(約1時間)、スクールネットWebサーバーの定期メンテナンスが行われます。そのため、メンテナンス中に20分程度、本校のホームページにアクセスできなくなる時間が発生しますのでお知らせいたします。どうぞ、ご理解の程、よろしくお願いします。
7月20日(水) 一学期終業式
本日、一学期終業式を行いました。終業式では、ピアノの伴奏による校歌斉唱を久しぶりに行いました。
式辞では、中澤校長先生が相田みつをさんの「歩くから道になる 歩かなければ草が生える」という詩を紹介し、この夏休みに目標を立てることと、その目標を達成するための時間の使い方を、この夏のテーマとして取り組むよう生徒たちに呼びかけ、「9月1日に、明るい挨拶で、皆さんと再会できることを楽しみにしております」と述べました。
夏休みに入りますが、生徒の皆さんは規則正しい生活を心がけ、有意義な夏休みを過ごしましょう。
7月15日(金) 交通安全指導
皆さん、道路を横断するときは横断歩道を渡っていますか?自転車に乗るときは並列運転をしていませんか?
令和4年7月15日(金)、交通安全指導を行いました。交通安全指導では、高校生の指導はもちろんのこと、門前高校の付近を通行する方々の見守りもしています。交通安全指導を通して、日々私たちを見守ってくださっている地域の方々への恩返しもできました。
最終更新日
2024年(令和6年) 12月19日
問い合わせ先
〒927-2193
石川県輪島市門前町広岡5-3
TEL:0768-42-1161
FAX:0768-42-0009
E-MAIL:monzeh@ishikawa-c.ed.jp
アクセス:地図
野球指導アドバイザー
山下智茂先生からのメッセージ
ボランティア活動実践紹介
【ようこそ日本へ】
英語の授業で、4日間の日本旅行を考え、発表しました。
お待たせしました。再度掲載します。全てを掲載しました。
なお、メニューの門前高校の中に「英語の授業」を新規に作りました。
そこには長期に掲載します。
1. Japan tour.pdf
2. Japan tour Kyoto&Tokyo.pdf
3. Enjoy Japan.pdf
4. Nara, Osaka&Kyoto trip.pdf
5. Ishikawa Trip.pdf
6. kansai trip.pdf
7. Japan travel plan.pdf
8. Ishikawa trip plan.pdf
9. Japan tour.pdf
石川県立門前高等学校における「3つの方針」
「パープルサポートいしかわ」について
性暴力とは
同意のない 対等でない 強要された 性的な行為はすべて性暴力です
たとえ相手がよく知っている人でも、知らない人でも、どこで起こったとしても、あなたが望まない性的な行為は、あなたの人格と尊厳を傷つける暴力です 。
誰にも相談できずに悩んでいませんか
「パープルサポートいしかわ」にご相談ください
(パープルサポートいしかわHPより抜粋)
いしかわ性暴力被害者支援センター「パープルサポートいしかわ」
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf