学校日誌

令和7年度 PTA総会

5月10日(土)、PTA総会と授業参観を、大講義室、各教室で開催しました。 

授業参観では148名の保護者の方に来校していただき、授業の様子を見ていただきました。

55名の保護者の方に参加いただいた総会では、八十島PTA会長の挨拶で始まり、学校長挨拶に続き、西野PTA副会長の議事進行の下、昨年度のPTA事業報告と会計決算報告・監査報告、今年度新役員紹介、そして今年度のPTA事業案と会計予算案、PTA会則改定案が出され、慎重審議の上すべて承認されました。伊豆PTA副会長から閉会の挨拶をいただき、総会を終了しました。

その後、各課から説明(教務・進路指導・生徒指導・特別活動・相談・保健環境)がありました。

昨年度とほぼ同様に多くの保護者の方々に来校していただきました。今後も多くの行事に奮って参加いただき、お子様の活動の様子をご覧いただければと存じます。

お忙しい中、ご来校いただきましたことを感謝申し上げます。

 

【PTA会長挨拶】           【学校長挨拶】

   

 

【総会の様子】

 

防犯教室

5月7日(水)6限目に防犯教室を行いました。七尾警察署生活安全係長の清水勇輔さんを講師としてお迎えし、サイバー犯罪対策についてのお話がありました。

セキュリティーの脆弱性について、こまめにアップデートをすることが必要であること、パスワードについては、総当たり攻撃・リスト型攻撃・辞書攻撃それぞれの対策を学びました。家の鍵と同じで安全なパスワードを利用し、しっかり保管するように話がありました。次にフィッシングという送信者を偽ったメールや、SNSから本物そっくりの偽サイトに接続させる方法があるので、特に気をつけるように話がありました。SNSの危険性については、これくらいはいいだろうという投稿から誘拐やストーカー被害などにあったり、逆に犯罪者になる可能性もあるので、相手がどう思うかを考えてほしいとのことでした。

最後に、インターネットを利用する際は被害にあわないようにすることとともに、加害者にならないように十分気をつけて下さいと繰り返し話されました。

 

 

2025.5.1 2学年遠足

 のと里山里海ミュージアムに行ってきました。2年生は、総合的な探究の時間において、「創造的復興」をテーマとしていることもあり、地元について知る一環として職員の方々に説明をしていただきながら施設見学を行いました。また、芝生広場で昼食をとったり、ボール遊びをしたりと友人たちとの仲を深めることができました。


【3年生 遠足行事】

 5月1日(木)に3年生にとっては最後の遠足に行ってきました。行先は「古墳公園とりや」です。

 行きでは遠回りをして長めに歩いたのですが、みんな友達と話すなどして楽しく目的地まで歩いていきました。公園内では特に何かするような催し物は企画しておらず、自由に過ごすことになっていましたが、ここでもみんな持ってきたボールで遊んだり、日陰で友達と話したりなど思い思いに過ごし楽しんでいました。また、当日は羽咋工業高校の3年生も同じく遠足に来て出会い、お互いに交流をして楽しむ生徒もいました。

 帰りはなるべく最短の道のりになるようにして学校まで帰り、全員無事に帰ってきて解散となりました。

 今回の遠足を通じて、友達や新しく赴任した先生との交流が深められたので、これから1年卒業まで仲良く楽しく過ごせるよう、見守っていきたいと思います。

 

 

【1年生 遠足行事】

5月1日(木)1年生にとって初めての遠足行事として、学校周辺の清掃活動と七尾市内の街歩きを実施しました。春の心地よい陽気の中、生徒たちはクラスメートと交流を深めながら、ゴミ拾いや地域の美化活動に積極的に取り組みました。

清掃活動後には、各クラスの感想を共有する時間を設けました。「無人駅の徳田駅や下町がとてもきれいに清掃されていて驚いた。」「みんなで協力して清掃活動ができてよかった。」など、多くの前向きな声が聞かれ、生徒たちは環境への意識や協働の大切さを実感していたようです。

その後、電車で七尾市内へ移動し、七尾を代表する伝統行事「青柏祭(デカ山)」にも触れました。迫力ある山車の歴史や、それを受け継ぐ地域の人々の思いに触れ、七尾の文化や誇りについて理解を深める貴重な機会となりました。

今回の遠足は、仲間との絆を育むとともに、地域への感謝と貢献の心を育てる大切な一日となりました。今後もこうした活動を通して、生徒一人ひとりの成長を見守っていきます。

令和7年度 学び続ける先生~校内研修①「人間関係づくり」~

4月2日(水)、43名の先生方が参加しての令和7年度最初の校内研修を実施しました。生徒の「人間関係づくり(人間関係を耕す方法)」の手法を学ぶ研修会です。生徒たちの人間関係をより豊かなものにできるよう、構成的グループエンカウンターの演習を通して、人間関係づくりの手法と理論を学びました。先生方からは、「初対面でも、共同して何かを行うことで、自然と笑顔になりました。」「最初は緊張していたけれども、様々な演習をしたことで少しづつ緊張感がほぐれ、いろいろな人と心の距離が縮まったような気がしました。」「楽しい中にも相手にどう伝えるかなど考える必要があった。自然と自己開示ができてよかった。」などの感想がありました。

 

演習(間違い探しリレー)の様子

令和7年度前期生徒会任命式

4/9(水)に令和7年度生徒会任命式が行われました。

前期生徒会は7名が大森校長先生より役員に任命されました。

令和6年度後期生徒会長と新生徒会長が握手で引継ぎを完了しました。

前期生徒会の在任期間には本校最大の行事である東雲祭があります。

任命された7名には自分たちの色を出し、今後の七尾東雲高校がよりよくなるようにまとめていってほしいです。

令和7年度部活動紹介

4/9(水)、部活動紹介が行われました。

各部、練習内容や今後の目標などを熱心に話しました。特に運動部では、陸上競技部、ソフトテニス部、剣道部、ウエイトリフティング部が実際に行っている練習を披露してくれました。また、文化部では演劇部とダンス部がパフォーマンスを行ってくれました。七尾東雲高校ではたくさんの部活動があり、活発に行われています。今後、新入生を加えて、さらに盛り上げていってほしいです。

令和7年度対面式

 

4/9日(水)、対面式が行われ、在校生と新入生が初めて顔を合わせました。

在校生からは「学校行事や部活動など様々な経験を通して、一緒に大きく成長しましょう。」という歓迎の言葉があり、新入生からは「七尾東雲高校の生徒として自覚と誇りを胸に、日々の授業や部活動などたくさんのことに一生懸命取り組みます。」と抱負の言葉がありました。新入生も加わった、七尾東雲高校のスタートです。

新任式、1学期始業式

 4月8日(火)、第一体育館で新任式、始業式が行われました。

 4月に赴任した16名の教職員の方をお迎えする新任式では、新任者を代表し、亀井教頭先生よりご挨拶を

いただきました。引き続き行われた始業式の学校長式辞では、自己肯定感を高め、誰かのために行動できる人に

なってほしい等の、お話がありました。

 

令和7年度 第22回 入学式

 4月8日(火)13時30分より、七尾市長をはじめ10名の来賓の方のご臨席をいただき、入学式が挙行されました。呼名された95名の新入生は、緊張した中でも大きな声で返事をしていました。学校長の式辞では、「混沌とした時代であるからこそ、新しい環境の中に身を置き、新しい友と出会い、切磋琢磨し、臆せず様々なことに挑戦し、新しい自分を見出してください」と、新入生にメッセージが送られました。

 そして、新入生代表宣誓と続き、出席した131名の保護者とともに新入生の門出を祝いました。校歌斉唱では演劇科2、3年生による校歌が披露されました。

 

  

 【新入生入場】

 

 

  【新入生呼名】

 

 

 【学校長式辞】

 

 

 【七尾市長祝辞】

 

 

 【PTA会長祝辞】

 

 

 【新入生代表宣誓】

 

 

 【演劇科による校歌披露】

「大相撲七尾場所」ボランティア参加

4月5日(土)に開催された「大相撲七尾場所」のボランティアに参加しました。生徒たちは、積極的に協力して仕事に取り組んでいました。大迫力のぶつかり合いに会場は大いに盛り上がりました。貴重な経験ができたとともにたくさんのパワーをもらいました。

■令和6年度春季校内球技大会 (2025/3/19(水) 特別活動課)

2025/3/19(水)に春季校内球技大会が行われました。白熱した試合が多く、応援もたいへん盛り上がりました。出場した選手たちはフェアプレーで、チームのために一球一球全力で頑張っていました。スポーツの楽しさを大いに実感することができた球技大会になりました。

                   

                   

3学期終業式・離任式・退任式

 3月24日(月)に3学期終業式、離任式、退任式が行われました。

3学期終業式では、学校長より「今年できたことを次年度に活かしてもらいたい。自己肯定感を高めていってほしい。そうすることで、他者に対しても思いやりを持って接することができるようになります。」と1年間の総括をしていただきました。その後の全校集会では、各課より春休みの過ごし方について注意がありました。

 離任式、退任式では、退任、離任される9名の方からお別れの挨拶をいただきました。卒業生もたくさんかけつけてくれ、先生方の最後のメッセージをしっかり受け止めることができました。続いて生徒会より、一人ずつ感謝の気持ちをこめて花束を贈呈しました。別れと出会いの季節、生徒や教職員の胸に残る大切な一日になりました。

 

       3学期終業式                 学校長講話

   

     退任、離任される先生方             生徒会から花束贈呈

令和7年度新入生予備入学

 3月21日(金)午後1時から予備入学が、第1体育館を会場にして行われました。

始めに丸一教頭から歓迎の挨拶がありました。書類の回収、配付書類の確認と日程説明に続いて、丸一教頭、各課からの学校説明がありました。

その後生徒と保護者が一緒に、制服、体操服、実習服、シューズやスリッパの採寸に赴きました。最後に教科書を購入し、午後4時過ぎに予備入学を終了しました。

 新入生の皆様のご入学を教職員一同心よりお待ちしております。

  

■令和7年度 前期生徒会役員選挙 (2025/3/17(月) 特別活動課)

2025/3/17(月)に前期生徒会役員選挙が行われました。会長には2人が立候補し、会計には3人が立候補して決選投票となりました。また副会長と書記はそれぞれ2名が立候補して信任投票となりました。演説では、それぞれの候補者が生徒会に入ってどのような学校を作っていきたいかを述べていました。生徒たちは立候補者たちの話に真剣に耳を傾けていました。緊張感のある良い選挙となりました。

                         

2025.3.6 演劇科特別授業

 《VOX OF JOY》の主催者である中田理恵子氏を講師に招いて特別授業を行いました。中田理恵子先生が作曲された「HOME~Graice for all」を使用しての授業となりました。この曲は令和5年5月の珠洲地震がきっかけで出来た曲で、曲ができあがるきっかけとなった方々の話やその曲を作った時の気持ち、また、能登半島地震後の曲についての思いや考えなどを話していただきました。

 中田先生からは、各学年の成長に対するお褒めの言葉をいただき、さらなる飛躍を期待されておりました。来年度はこの曲で演劇科として披露できる機会を設けたいと考えております。

 

第19回卒業証書授与式

 3月3日(月)10時より第1体育館で第19回卒業証書授与式が挙行され、久しぶりに1,2年生が同席して3年生の門出を祝いました。来賓として茶谷市長をはじめ10名の方にご臨席をいただきました。

 式辞の中で大森校長は、卒業生に贈る言葉として「誠実であること」と「諦めないこと」の2つのお話をされました。「無理に自分を大きく見せる必要はない。相手に思いやりと敬意を持って接してください。自分でここまで、と決めてしまわず、己の力を信じて困難に打ち勝ってほしい。『誠実であること』、『あきらめない』気持ちを持ち続けることは、皆さんの前途を明るく照らしてくれるはずです」との言葉を卒業生へ贈りました。

 また、茶谷市長からは「皆さんの高校3年間は、新型コロナウイルス感染症の流行による行動制限、能登半島地震により経験したことのない困難の連続だったのではないでしょうか。どうか、この経験を心の糧とし、逆境をプラスに転じるような大胆な発想で、自らの道を切り開いていただきたい」というご祝辞をいただきました。八十島PTA会長からは、「過去は変えられませんが、自分と未来は変えることができます。十年たっても二十年たっても希望に胸を躍らせる、そんな大人になってください」と、卒業生にエールを送っていただきました。

 厳粛な式の終わりに、在校生代表今野李純さんが送辞で、卒業生への感謝の気持ちを伝え、卒業生代表堀納晃介さんが答辞で「この学び舎で、私たちは心身ともに大きく成長することができました。」と感謝の気持ちを述べました。

 もうじき春が訪れようとしている佳き日、127名の保護者等がご臨席の中、卒業生85名が旅立ちました。

 

       卒業生入場                呼名

 

       卒業証書授与             学校長式辞

 

       校長賞表彰               皆勤賞表彰

 

      茶谷市長祝辞              八十島PTA会長祝辞

  

       在校生代表送辞              卒業生代表答辞

令和6年度「表彰式」「同窓会入会式」

2月28日(金)午後14時より、「表彰式」「卒業記念目録贈呈式」「生徒会記念品目録贈呈式」「同窓会入会式」が行われました。外部団体表彰の部、ジュニアマイスター顕彰表彰の部、石川県商業教育グロリア賞、図書優良利用賞の表彰が行われ、のべ39名が表彰されました。その後、「卒業記念品目録贈呈式」、「卒業記念品贈呈式」、「同窓会入会式」が行われました。

 

令和6年度「ふるさと企業を知る会」

 令和7年2月4日(火)5、6限目に1、2年生全員を対象に「ふるさと企業を知る会」がありました。地元企業27社から、本校卒業生も含めた社員の皆様に講師を務めていただきました。講師の皆様からは仕事内容、仕事を通して学んだこと、社会人として必要なこと、地元で働くことの魅力などについて語っていただきました。

 

協力いただいた企業

(株)加賀屋、三協立山(株) 三協マテリアル社 石川工場、(株)NTN能登製作所、鹿島興亜電工(株)、(有)みやけ食品、

(株)和倉ダスキン、石川サンケン(株)、(株)ワクラ村田製作所、(株)TSG、丸井織物(株)、(株)マルゲン、

上田鍍金(株)、 イソライト工業(株)、シグマ光機(株)、(株)オガタ、肥田電機(株)、能登テック(株)、(株)白山、

吉田道路(株)、北電テクノサービス(株)、林ベニヤ産業(株) 七尾工場、UHT(株)、(株)ステンレス久世、

SWS西日本(株) 田鶴浜工場、石川ドック(株)、(株)どんたく、(株)スギヨ (順不同)