学校日誌

学校日誌

本日の授業風景

6月10日(金)

本日、道徳相互参観週間最終日でした。

2年C組では、教材「和樹の夏祭り」を通して、登場人物の和樹と剛の祭りに対する考えの違いと共通点を個人で書き出し、グループ、全体で共有しながら、自分たちと伝統や文化とのかかわりについて考えました。

 

1年B組では、教材「震災を乗り越えてー復活した郷土芸能ー」を通して、郷土の伝統と文化を伝えることの大切さについて考えました。

 

 「どうして大変だけど楽しいの?」「二人の『大事』って同じ?」「どうして元気になるの?」「感謝を伝えるってどういうこと?」「具体的には何が大切?」「~さんが言っていたことわかりましたか」などなど、どちらの授業においても、教師の問い返しによるゆさぶりや生徒達の考えの深まり、生徒達の考えや思いの丁寧な見取り、声かけ等、大変参考となる授業でした。

悔いのない試合を!

6月10日(金)

明日11日(土)より、卓球競技、弓道競技を皮切りに、加賀地区中学校体育大会兼県体予選会(陸上部:県中学校総合体育大会、吹奏楽部:中部日本吹奏楽コンクール石川県大会)が始まります。

先陣をきる卓球部、弓道部の皆さん、今までの練習で培った自分達の力を信じ、次の大会の出場権を獲得することを期待しています。錦中のプライドを胸に、頑張れ!

 

 

第2回校内研修会を行いました。

6月9日(木)

本日、坪野教諭による提案授業及び校内研修会を実施しました。

本校では今年度の研究主題を、『自律的に学ぶ生徒の育成~生徒が「見方・考え方」を働かせる授業づくりを通して~』に設定し、①思考力・判断力・表現力の育成に向けた教科の軸を明確にした授業実践、②見通し・振り返りの習慣化、③1人1台端末の効果的な活用に向けた日常的な実践の積み上げ、の共通実践に取り組んでいます。

本日の授業では、「なぜ日本は戦争をとめられなかったのか」を課題に、当時の日本の状況を経済面や政治面、外交等の面から相互に関連付け、日本が戦争を止められなかった最大の要因を多面的・多角的に考察し、自分の考えをまとめました。

授業後の研修会では、3グループに分かれ、本日の授業の「良かった点」「課題と思われる点」を付箋に書き出し、カテゴリー別に整理、発表しました。最後に、県教委の主任指導主事より指導助言をいただきました。今回の研修を生かし、今後も各教科等で授業改善に取り組んでいきます。なお、11月11日(金)には、公開研究会を開催する予定です。最後に、坪野先生、今日は本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

 最後に、坪野先生、今日は本当にお疲れ様でした。

「公式キャラクター」投票!

6月9日(木)

本日、朝の時間を利用して、錦丘中高公式キャラクターの投票を行いました。候補4案の中からどのキャラクターに決定するのか、結果が楽しみです。

道徳相互参観週間

6月9日(木)

今週は、道徳相互参観習慣(8日~10日)を実施中です。これは、お互いに授業を参観し、「参観の視点」に立ったコメントを授業者に返し、今後の授業改善に活かすことを目的に実施しています。

3年生各クラスでは、教材「風に立つライオン」を通して、「人間の気高さ、よりよく生きる喜び【内容項目】」について考えました。

さだまさしさんが作詞作曲したことでよく知られている「風に立つライオン」です。内容は、『一人の青年医師が、恵まれない人々の巡回医療に情熱を燃やし、ケニアのナイロビに赴任します。その彼に、かつての恋人から「結婚する」という便りが届きます。彼女と過ごした日本での楽しかった日々を思い出す青年医師。しかし、彼は自分自身の意志を貫きこの地に赴いたのだということを思い起こし、迷いを断ち、風に向かって立つ獅子のごとく強く生きようと誓う。』というものです。

「辛くないと言えば嘘になるけど しあわせです」「僕は『現在』を生きることに思い上がりたくないのです」「僕は風に向かって立つライオンでありたい」「おめでとう さようなら」

歌詞の中の主人公の思いについて考えることを通して、これからの生き方について、1人1人が自分自身と深く向きあった時間でした。