〒922-0423
石川県加賀市作見町ナ154
TEL (0761) 74-0164 FAX (0761) 74-8734
Mail sakumi-e@kaga.ed.jp
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11月・12月の生活目標は「自分や友だちのよいところをみつけよう」でした。
各クラスでは友だちの『よいところみつけ』の活動に取り組んでいました。普段から友だちのことをよく見ているので,よいところをたくさん見つけていたようです。
保健室前の掲示板には,『リフレーミング』と題した,「自分では短所だと思っていることも,少し見方を変えれば,長所に早変わり!」という掲示物があります。
例をあげると…
・「変わってるって,よく言われるの。」→「その人ならではの味がある・個性的ってこと!」
・「もしかして,消極的すぎる?」→「ひかえめで,慎重に行動するんだね!」 等
子ども達に「あなたのよいところは?」と聞くと,たいていの子は「・・・(無言)」,「わかりません。」,「ありません。」と答えます。でも,いつも元気なあいさつができる子,すてきな笑顔を見せてくれる子,友だちのことをよく気にかけてくれる子,廊下で出会うといつも会釈してくれる子…。数え上げたらきりがありません。
自分のよさは見えにくいのかもしれません。でも,子ども達みんな,よいところがすごくたくさんあります。
自信をもってね!みんな,すごくすてきだよ!!
6年生のあるクラスでは,「男女がもっと仲良くなる」ために,いろいろな取組をしてきましたが,その一環として,自学ノートの取組があります。
「男女が仲良くなる」ことと「自学ノートに取り組む」ことが,どうつながっているのだろうと最初はよくわかりませんでしたが・・・
自学ノートに取り組むにあたって,
・グループでどんな内容の自学をするか話し合って取り組む。
・友達の自学ノートにコメントを書く。
・学級で目標とする自学ノートのページ数を決めて,みんなでがんばる。
ということでした。
なるほど!「話し合うことを通して仲良くなる」,「友達のノートを見て学ぶ」「コメントをもらうことで励まされる」「みんなが目標に向かってがんばる」・・・こうやって,一層友情を深めるのですね。子どもの発想はすごい!!
ページの欄外の波線部分が友達のコメントです。「1マスも空けずに書いてあるので良いと思った。」「色を使って分かりやすくなっていていいと思った。」 うん,ほんとに!
加賀市の新型コロナウイルス感染症のクラスター予防対策として,加賀市から市内小中学校のすべての児童生徒に『携帯型消毒液』が配られました。
本日,子ども達は,保護者の皆様や児童へのおたより(加賀市から)と共に,『携帯型消毒液』を持ち帰りました。安全に,そして,有効にご使用ください。
尚,保護者の皆様や児童へのおたより(加賀市から)は,本ホームページの「お知らせ」にも掲載してあります。
本日配った『携帯型消毒液』です。
昨日(12月17日(木)),加賀市中央図書館の『図書館いってみ隊 出張版』のお楽しみ企画で,司書の先生に来ていただき,1年生と2年生(1クラスずつ参加)のために『ブックトーク』*をしていただきました。(*『ブックトーク』:あるテーマにそって,何冊かのさまざまなジャンルの本を順序だてて紹介すること)
この日のブックトークのテーマは「ひみつ」。
まずは,「ことばかくれんぼ」の本からクイズ。文章の中に出てくる動物の名前を当てるクイズです。区切るところや抑揚が異なると,どんな動物なのかピンと来ない時もありました。
「ちかてつのふしぎ」では,司書さんが「どうやって地下のトンネルに電車が入るのかな?」と質問して,そのお話の紹介は終わり。子ども達「エーッ!全部読んで~!」。
たくさんの本の紹介があり,最後は「やさいのはな」。花の写真を見て,実(野菜)をあてるクイズでした。……ごぼうの花,初めて見ました。知らなかった~。
子ども達(大人も…),「ひみつ」の世界に引き込まれ,本が大好きになった時間でした。「今度,中央図書館へ行くから,また,ブックトークしてね。」とおねだりの感想がたくさんありました。楽しかったね。
中央図書館の司書の先生,すてきなブックトークをありがとうございました。
「ことばかくれんぼ」クイズ
「ひみつのきもちぎんこう」を読んでもらっています。
こんなにたくさんの本が紹介されました。
2年生は,10月の終わりから,生活科の『みんなでつかうまちのしせつ』の学習で,加賀市中央図書館のことを調べてきました。加賀市図書館の『図書館いってみ隊Web版』を利用し,動画を視聴して図書館探検をしたり,中央図書館の司書の先生をお招きして,いろいろ尋ねたりしました。そして,1年生に紹介するために,わかりやすくポスターにまとめました。
今日は,いよいよ,1年生を招いて,中央図書館の「おどろいたこと」「くふうされていると思ったこと」を紹介する本番となりました。
防音壁で囲まれたスタジオ,書庫の中の可動式本棚,持ち出し禁止の本に貼ってある赤丸シール,本の予約や検索に使うシステム『オーパック』,本専用のエレベーター,大きな本・・・まだまだたくさんの「おどろき」や「くふう」が紹介されていました。1年生もきっと中央図書館へ行きたくなったに違いありません。
2年生のいろいろなおどろきや発見を聞きながら,一人一人の興味関心や感じ方の多様さを感じました。子どもってすごいなあとつくづく思います。
「わたしのおどろいたことは…」
ポスターを覗き込む1年生
2年生は,こんなポスターを使って紹介しました。
1年生の図画工作では,色セロハンを透明な袋に入れて,動物等を作る学習があります。「光を通す材料にぴったりなものは何かな」,「どんな色や形にしようかな」と考え,工夫して作ります。
このクラスでは,『すいぞくかんのなかまたち』を作りました。その子その子の個性や豊かな発想があらわれた,かわいい作品が出来上がりました。
かわいい作品が勢ぞろい!
5年生は家庭科の時間で,整理整頓とそうじについて,『そうじマイスター』を目指して勉強してきました。そして,極めた5年生,ついに,正しいそうじの仕方を1年生に伝授する日がやってきました。
1年生を招いて,水拭きの仕方,床の掃き方,黒板の消し方を披露しました。実演はうまくいったのですが,どんな言葉を使ったら1年生にわかってもらえるのか,声の大きさはどれくらいがいいのか,どの位置から見せてあげると1年生がわかりやすいのか・・・というようなことに最初は苦労していたようです。でも,自分たちで声を掛け合いながら,工夫していました。
次回は,もっとうまく実演し,1年生にも体験してもらえるように,考えを出し合っていました。
もうすぐ6年生になる自覚と教師のちょっとしたアドバイスをすぐ吸収できる力をもった5年生。メキメキ成長しています。かっこいいね,5年生!
正しいぞうきんの洗い方・絞り方
「ずいぶん,上手になりました!」
正しい水拭きの仕方 「まず…」
正しい黒板の消し方
「チョークの粉をまき散らさないためには…」
第37回県児童硬筆書写コンクールに本校から出品し,先日,賞が届きました。特選賞が13人,入選賞が12人でした。ていねいに取り組んだ成果を認めていただきました。受賞者の皆さん,おめでとうございます。
今日のお昼休み,特選賞・入選賞受賞の25人を代表して,5年生に表彰状を校長室で渡しました。
また,優秀な作品が多いことで,学校賞も受賞しました。
代表の5年生に表彰状を渡しました。
学校賞をいただきました。
6年生は,先週ふるさと学習の一環として,雪の科学館を見学しました。
中谷宇吉郎博士が雪の研究をすることになったきっかけやどんな研究をしたのかを映画を通して勉強したり,ダイヤモンドダストやチンダル現象(氷がとける途中の結晶)の実験を見たりしました。
ダイヤモンドダストのきれいさに目を見張ったり,氷のペンダントにはしゃいだり・・・。
また,中谷宇吉郎博士の命がけの研究に深く感銘を受けたようです。学習の振り返りにこのような感想(一部抜粋)がありました。
「中谷博士が命をかけてまで,雪の研究をしたからこそ,今,雪による災害で被害が少なくて済んでいるということを知っています。中谷博士のように命をかけるまではできないけど,一つのことに打ち込むことはいいことだと思う。物事を中途半端に終わらせないようにしたい。」
「不思議はとても気になるし,わかりたくなる。だから,中谷博士は研究を続けたのだと思う。」
担任の一言。「科学っておもしろい!」きっと子ども達も同じように感じたことでしょう。
子ども達には,今後もたくさんの「不思議」や「おもしろい」に出会ってほしいと思います。
チンダル現象
氷のペンダントを作ります。
雪のペンダントができました~!
先日,4年生はキャラバンメイト(認知症サポーターを養成する講師の先生)をお招きして,認知症について勉強しました。
この『認知症サポーター養成講座』では,講師の先生のお話やクイズを通して,認知症を正しく理解し,周りの人が認知症の人をどのように支えたらよいかということを勉強しました。
これで,4年生も立派な『認知症サポーター』です。自分にできることを考えてみてほしいと思います。
6年生は,総合的な学習の時間で,「『作見地区大作戦!』~安心・安全で楽しい町を作ろう~」をテーマに学習を進めてきました。
まず,作見地区の現状・地域の人の思いを知るため,見守り隊の方々の見守りへの思い,地域の安全への願い等について,お話を聞きました。
その後,保護者の方々や卒業生の協力を得て,地域の危険な場所の情報をまとめました。
そして,その危険な箇所を安全にする方法を,micro:bit(マイコンボード)を使って考えました。
今日は,普段から地域の安心・安全を守ってくださっている加賀温泉交番の所長さん,地区防犯推進隊の隊長さん,見守り隊の皆さん,そして,東和中学校の先生をお招きして,micro:bit(マイコンボード)で,自分たちの考える安全策を表現するプレゼン大会を行いました。
子ども達の柔軟な発想,それをmicro:bit(マイコンボード)を使って表現できる力に感心しました。
これからも地域の安心・安全について考え,提案していけるといいなあと思います。
今日はテレビ局と新聞社の取材を受けました。今日,NHKの18:10~の「かがのとイブニング」で放送される予定です。お時間の都合がつきましたら,ご覧ください。明日の新聞も楽しみです。
6年生は卒業記念として,九谷焼の絵皿を制作しています。
この日は,九谷満月の先生方にご指導いただき,九谷焼絵付け体験をしました。事前に,小学校生活の思い出を絵にしたり,九谷焼の絵皿(画像)をお手本にして絵を描いたりして,下絵ができていました。
九谷焼独特の五彩(赤,青,黄,緑,黒)で,細部にまでこだわって絵模様を描いていました。力作ぞろいとなりました。
焼きあがって来る日が楽しみです。
真剣な面持ちです。
細部にまでこだわります。
先日の朝,ある先生が「2年〇組の教室の黒板に,担任の先生のお誕生日のお祝いメッセージが書かれていますよ。」と教えてくれました。
早速,教室に見に行くと何ともかわいらしいお祝いメッセージと絵がかかれています。先生を喜ばせたくて,自分たちで考えたようです。優しくてすてきな子ども達に感激です。
担任の先生,うれしくてたまらない様子でした。生涯忘れないお誕生日になったと思います。
みんなで記念撮影!
12月1日(火),『加賀市本川弘一科学奨励賞授賞式』が加賀市民会館で行われました。
夏休みの科学研究の優秀な作品に対して,『本川弘一科学奨励賞』が贈られ,小学生2人,中学生1人が受賞しました。本校の5年男子も受賞しました。
短い夏休みだったので,夏休み前から一生懸命取り組んだ作品です。その熱心な取組が認められて,大変よかったと思います。
受賞,おめでとうございます!
教育長さんより,表彰状をいただきました。
表彰状,盾,副賞
昨日,11月30日(月),小松教育事務所と加賀市教育委員会から多くの先生方がご来校され,子ども達の授業を見てくださいました。
子ども達が真剣に授業に取り組んでいること,学ぼうとする意欲が高いこと等をほめてくださいました。7月末にも一度,加賀市教育委員会の先生方に授業を見ていただきましたが,「今回さらに子ども達の学習に対する頑張りが見られる」とほめていただきました。とてもうれしく,そして,子ども達を誇らしく思いました。
6年生 総合「安心安全な作見地区の実現に向けて」
micro:bit(マイコンボード)をプログラミング中
5年生 家庭科 「1年生にそうじの方法を教えよう」
「どうやったらわかりやすく伝えられるかな?」
動画を撮って研究します。
一人1台PCを使い始めておよそ2か月が経ちました。このPCを使ってできることは,ミライシード(ドリルパーク)等での個に応じた学習やインターネットを用いた調査活動だけではありません。
このクラスでは,Google クラスルームを使って,お休みした子と『リモート帰りの会』をしていました。PCの画面越しに楽しそうに会話をしている姿を見て,「すごい時代がやって来たなあ。」と隔世の感を覚えました。
楽しそうにお話しています。(音が小さいのでPCにみんな近づいてきています。)
「さよならジャンケン・・・」
5年生の家庭科に『物を生かして住みやすく』という単元があります。身の回りを気持ちよい場所にするために,整理整頓やそうじ等について,『そうじマイスター3つ星 クリーンクリーン大作戦』と名付けて勉強しています。
この日は『ぞうきんの絞り方』の勉強。「丸めてぎゅっと握る」「順手で絞る」等,自己流の子がたくさんいました。それらの方法では,水をうまく出し切れません。 そこで,『正しいぞうきんの絞り方』講座(文章での説明が難しいので,省略します。)途端に,みんな,ぞうきんを上手にしぼれるようになりました。
昔から伝わっている方法は,やはり理にかなっていますね。
他のそうじの仕方も極めた後,1年生に伝授する予定です。
「こうやって絞るんだよ。」「うん?アレ?」
「できた~」
今年度の『加賀市小中学校図工美術作品展』は,例年のような加賀市美術館に展示するのではなく,Web上で作品が閲覧できる形になっています。また,学校代表として提出された作品も審査せず,すべての作品が『入選』となりました。
作見小学校からは,各学年4点ずつを学校代表として提出し,『入選』をいただきました。
今日はその表彰式を行いました。6年生4人に全校の入選者を代表して,校長室で表彰状を渡しました。
本ホームページのリンクリスト『加賀市小中学校図工美術作品展 小学校の部』をクリックしてください。金明小学校のHPにとびますので,『12作見小学校作品.pdf』を開くと,本校の入選作を閲覧することができます。
掲載期間は11月21日(土)~12月21日(月)です。
素晴らしい作品をぜひご覧ください。
今日は,加賀市の『能楽ワークショップ』が開催され,5年生が錦城能楽会の先生方に能楽を教えていただきました。
能楽についてのお話を聞いたり,能「高砂」の小謡に挑戦したりしました。また,舞と楽器の演奏を体験しました。そして,最後は舞噺子「羽衣」を鑑賞しました。ごく間近で見る舞噺子は迫力があり,圧倒されました。
舞や楽器演奏の体験は貴重な機会であり,子ども達の心に残ったと思います。
日本の伝統芸能を学び,自分の世界を広げてほしいと思います。
ご指導をくださった錦城能楽会の先生方,どうもありがとうございました。
『笛』 感染症対策のため,指使いを習い,クイズを楽しみました。
『小鼓』 指の力を抜くといい音が出ます。
『太鼓』 肘を曲げず,手首のスナップも利かせません。
『大鼓』
『舞』
『舞囃子』「羽衣」
今日の給食の『肉じゃが』のお肉は,なんと『能登牛』でした。それも『能登牛プレミアム A-5ランク』の高級品。『能登牛証明書』までついています!
いただいた感想は「おいし~い!!」とろけるような食感とほんのりした甘み。なんとも贅沢な『肉じゃが』です。
能登牛は能登の美しい自然や素朴な風土の中で,丹精込めて育たられているため,きめ細かい肉質と上質な脂によるとろけるような食感が特徴だそうです。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で,能登牛の需要が減少しています。そこで,食育と生産者支援の一環として能登牛を学校給食に活用する取組が行われています。お肉はすべてJA全農石川県本部畜産部より提供されました。
おいしいお肉をいただいて,生産者さんの支援もできて,とてもうれしい給食でした。
生産者さん,全農石川さん,おいしいお肉をどうもありがとうございました。ごちそうさまでした。
今日,子ども達は『能登牛』のパンフレットを持ち帰りました。ご家庭で一緒にご覧ください。
これが『能登牛』の『肉じゃが』(手前右)
おいしいと笑顔になります。
▽所在地
〒 922-0423
石川県加賀市作見町ナ154番地
電話( 0761 ) 74 - 0164
FAX( 0761 ) 74 - 8734
▽児童数
329人(R7.4.6現在)
1〜6年生:各1組、2組
たんぽぽ学級:1組、2組
全14学級