diary

日誌

1年 球技大会

3月15日(金)

1年生のみんなが待ちに待っていた球技大会が開催されました。この日のために、体育の授業で一生懸命練習に取り組んできました。少し肌寒い日でしたが、各試合会場は寒さを忘れるほどの熱気に包まれました。





今のクラスでの生活も残りわずかになりましたが、さらにクラスの絆が深まったとの声が多く聞かれました。
 
今日の熱戦の結果は次の通りです。

《バスケットボール》   優勝 105H  2位 108H  3位 101H・106H

《バドミントン》      優勝 109H  2位 103H  3位 105H

《卓    球》      優勝 106H  2位 101H  3位 102H・103H

平成30年度第71回卒業式

                                                                                                               3月1日(金)

本日10:00より、平成30年度第71回卒業式が執り行われました。

【卒業生入場】
 卒業生355名、とても清々しい表情で、堂々とした入場でした。
 

【卒業証書授与】
 担任の先生が一人ずつ呼名を行い、卒業生は大きな声で返事、起立をします。全員の呼名が終わると、卒業生代表が前田学校長から卒業証書を授与されました。
 

【皆勤賞授与】
 今年度は58名の生徒に授与されました。近年では最多の授与数となりました。
 

【学校長式辞】 
 前田校長先生から、平成は災害が多い時代だったが、励ましあい、お互いを助け合いながら、戦争のない平和な時代でもあった。今一度平和について考え、新しい社会を、平和を築いてもらいたい。自分の未来を創造し、逞しく生きていってほしいという温かい激励の言葉を話されました。
             

【来賓祝辞】
 3S歩行や桜高祭など、みんなが協力をしながら大きな行事を成功させるのを見て、すでに社会に通用する力を身についているように思う。
 先生や仲間に出会う奇跡、進路を決定していく奇跡など様々な奇跡を経験しました。校訓「質実剛健」の精神のもと、新しい未来を素晴らしいものにしてください、との言葉を頂きました。
 

【在校生送辞】
 「先輩たちが全力で取り組む姿にずいぶん励まされました。日々の部活動が思い出として残っています。そんな先輩たちを手本・目標として、本校の伝統を引き継いでいきたい。」との力強い決意を話しました。 

【卒業生答辞】
 雨天であったが三桜プラザで行った桜高祭や、少雨の中、短縮で開催された3S歩行等など、仲間たちと過ごした思い出は忘れることが出来ません。たわいのない日々が大切な思い出になりました。
 後輩たちには、自分からいい人になろうとせず、周りを大切にするような人になって欲しいと思う。
 

【卒業式の歌】
 卒業式の歌として、「旅立ちの日に」を斉唱しました。間奏ではクラスごとに担任の先生に感謝の言葉を述べ、とても感動的でした。
 

【卒業生退場】

卒業記念品贈呈式・三桜賞授賞式・同窓会入会式

                                                                                                  2月28日(木)
【卒業記念品贈呈式】

 今年度の卒業生から、記念品として「防球構造型スピーカー」と「ワイヤレス受信機」が贈られました。どちらもすでに第1体育館に設置され、以前にも増して聞き取りやすい放送となりました。


【三桜賞授賞式】

 三桜賞とは両道を実践し、めざましい活躍を遂げ、他の生徒の範となる個人・団体を同窓会より表彰するものです。
 本年度は10個人3団体が受賞しました。
個人(剣道部2名、放送部2名(内1名は生徒会も兼ねる)、生徒会7名)、
団体(剣道部、新聞部、筝曲部)


 

【同窓会入会式】

 同窓会入会式では、青木同窓会会長より「成功するにはテクニック・メンタル・フィジカルの3つが大切であると感じています。皆さんは校訓『質実剛健』のもと、本校で培った精神でこれからの新しい生活を頑張ってもらいたい。」との温かいご挨拶をいただきました。
 三桜同窓会の皆様、71期生をよろしくお願いいたします。

記念植樹式

                                                                                   2月28日(木)

 平成30年度卒業記念植樹式が行われました。本年度(第71期)卒業生を代表して、同窓会クラス幹事が集まり、桜「思川(おもいがわ)」を植樹しました。
 この桜が美しい花を咲かせることを願い、同時に自分たちも桜の成長に負けないよう、これからの人生を歩んでいきたいと決意を語りました。
 

図書館講座

                                                                                2年 2月6日(水)
                                                                                  1年 2月13日(水)

2月6日に2年生を対象に、2月13日に1年生を対象に「図書館講座」が開催されました。先生方に講師を依頼して、読書体験やお薦めの書籍について、各教室で話してもらっています。生徒の知的好奇心を高め、読書意欲の向上を図る一助となっています。
講師の先生方も、生徒の読書への興味関心を刺激しようと、普段の授業では話さないような専門知識や自らの体験を熱く語り、中には実験を実際に行なったりと、どのクラスも活気に満ちていました。
 
1.   前田校長先生  「古典のすすめ」
2.小幡副校長先生 「身の回りの素材を題材にして、化学を楽しむ」
3.渡辺先生    「生きものの魅力」
4.林先生     「しなくていいがまん」
5.永山先生    「影響力」
6.山本伸先生   「本から学んだこと」
7.坂田先生    「生涯で大切なものってなんだ」
8.大岩先生    「10年前と今を比べてみよう」
9.杉本先生    「私の読書歴」
10.石崎先生    「読書ドロップス」

第6回 少年野球教室

2月11日

今年度も金沢市内の学童野球チーム対象の少年野球教室を開催しました。今回は初めて各小学校への派遣形式で行い、金沢桜丘高校野球部員34名を4チームに分けて以下のような日程で行いました。

日程: 平成31年2月11日(祝月)


対象: 大徳クラブ (9:30~12:30 大徳小体育館)
     西南部サンボーイズ (9:00~12:00 西南部小ピロティ)
     新神田ウィングス (9:00~12:00 新神田小ピロティ、体育館)
     三馬クラブ (13:00~16:00 健民スポレクプラザ)


内容: アップ     ポジション別守備練習     打撃練習     トレーニング



◎生徒の感想
 ・今まで教わったことを手本に見せたりして指導しましたが、相手にわかりやすく説明し、理解させることが本当に難しかったです。教えているつもりが逆に自分が学ぶことも多く、貴重な体験をすることができました。
 ・純粋に野球を楽しんでいて、自分たちももっと野球を好きな気持ちを大切にし、楽しんでいこうと思いました。
 ・いろんな方が桜丘野球部を応援してくださっていることを実感し、皆さんに喜んでもらえるような結果を出せるように、ますます頑張っていこうと思いました。

北信越大会激励

1月30日(水)、校長室において、北信越新人大会に出場する男子バレーボール部、剣道部、放送部へ校長より激励費が手渡されました。

代表として男子バレーボール部部長の堂谷内さんが「全力を出し切って頑張ってきます。」と決意とお礼を述べました。

1年 金沢大学講演会

 1月30日(水)

金沢大学人間社会学域長 金沢大学人間社会研究域長 村井淳志教授を講師にお迎えして、1年生の教育学部進学希望者を対象に、「おもしろい授業ができる教師がよい教師」と題して講演会が行われました。

講演会では「墨夷応接録」の内容に基づき、幕末のペリー来航の際、幕府の代表としてペリーと対等に交渉して日本の権利を守った人物、林大学頭について学びました。

なるほどと納得して、ほかの人にも伝えたいと思う、知的好奇心を刺激する授業でした。授業の面白さが学校の楽しさと直結していることが教員志望の生徒たちに伝わりました。

生徒に語りかける村井教授

1年生 ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業(工場見学)

                                                                                  1月25日(金)

 本校での「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」として、自然科学コース予定の生徒39名が、能美市にある株式会社ルバンシュの工場を見学に伺いました。

 まず初めに、地元産の食品素材を使った化粧水作り体験です。
 化粧水と酒粕エキスを配合した保湿、金時草と能登ブルーベリーエキスを配合した美白、加賀太キュウリエキスを配合したニキビ、と用途別で3グループに分かれて、化粧水作りに挑戦しました。

        
 次に、職員の方の誘導で工場内の各施設を見学しました。ルバンシュ代表取締役である千田和弘さん(本校35期生)が詳しく説明してくださいました。
  

 地元の石川県で活躍されている桜丘高校の先輩の姿を生徒自身の目で見ることができ、大きな励ましとなったようでした。
 お忙しい中、丁寧に対応していただいたルバンシュの皆様、本当にありがとうございました。